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夏目友人帳 8話「儚い光」
「買主とペットの関係だ」
いいところでハモッたなぁ。どっちも買主って思ってそうですよね。
名も無き妖怪――キヨの「ちぢれ」スルー具合がいいですねw ちぢれ……髪の毛見て命名しただろって感じ。
「もう寝てしまうのか、つまらんぞ」
声がちょっとえっちぃんですけど。桑島法子さんですよね、どう考えても。この声優さんって、不幸な生い立ちで、最後には死んでしまったり、報われなかったりの役ばかりの気がしますが(フレイとか、ステラとか)。とりあえずいい声。
アキフミがキヨ――というよりホタルというべきか――の事を見えなくなった事、ホタルの言葉がアキフミに届かない事がとても切なかった。
「きれいだな、まるで……」
その先の事はいわずもがな。ほんといい話でした。
相思相愛だからこそ、余計に悲しい。
ヤングジャンプ39号の感想
・ローゼンメイデン
昔も今もジュンは鬱陶しいなぁ。今回は店長も鬱陶しかったけど。まああの店長は下をみないと自己を確立できないので、きっとあそこから動けず一生を終えるんでしょうね。
真紅は銀さまの前でリミットのことを話、休戦を提案。銀さまはそれを断るけど、真紅はそれはツンデレと捉えたようでw 犬猿の中だけ、それだけに互いを知っているという事でしょうか。しかし真紅ってクールな性格なのに、なんだかんだで挑発に乗るというか、カッとなりますね。そこがちょっと可愛い。
TVアニメーション ローゼンメイデン 原画集 Kunstwerk DNAメディアブックス
・嘘喰い
展開的に面白いことは面白いんだけど、ややこしくなった気がします。1対1対1の状況になるのかな、これは。しかもそれぞれが最強レベル。この後一体どうなるんだろう――なんて思わせるところがこの漫画のいいところ。
・ハチワンダイバー
雁木で、自分のスタイルを隠しつつも勝利。何かカッコイイな。強さだけじゃんくて思考までカッコよくなってる。計算高くなってる。
勝ち金を全て賭けてるのが自信の現われでしょうね。このまま2倍2倍になっていったら凄い額になりますが、しかし凄い額になったらなったで誰も相手にしてはくれないでしょうね。金額的なこともありますが、それより強さをひけらかす事のデメリットがあります。どんな強者も1人じゃ対局できない。
・べしゃり暮らし
父親強くなったなぁ、と思ったり。圭右の半端さと、姉の彼氏に対してどういうリアクションをするのか。
ところで圭右パパって圭右が芸人をめざしている事に気付いてるんじゃないかな。というかそれぐらい気付いてないと父親としてどうなのって感じが。
・LIAR GAME
全てがキクチ自滅フラグに見えてしまう。
駆け引きが普通のポーカーになっちゃいましたね。ただ通常のポーカーよりは運の要素が低いですが。
チャンピオン39号の感想
・範馬刃牙
比喩が長い。長すぎる。大げさなのはいいけど、ちょっとくどいですね。しかもコマ大き過ぎw
まあ何はともあれ真マッハ突きがピクルに炸裂。後から動いたのにクリーンヒットしたのがいいですよね。カッコいい。でもなんで左で突いたんだろう。
・侵略! イカ娘
イカ娘の空回りっぷりが可愛い。子供っぽさがいいんですよね。悪巧みすらも単純で純粋で、だからまあ……愛されてるよね。
・釣り屋ナガレ
お嬢の立ち位置が見えてきましたね。しかしまあ相続権ってものに資格は無いんですよね。部外者であろうと、血が繋がってなかろうと、貰えるときは貰える。言い換えればお嬢の前に敵が現れても不思議じゃないわけだ。
・PUNISHER
巨乳ちゃんだったんですね。しかも探検慣れしてるっぽい感じ。気のせいか喋り方がフランクなってる気もしますが。
サンデー39号の感想
「KING GOLF」を押してるのに疑問を抱いてるのは私だけでしょうか。
・結界師
蒼士、なんだかんだで一番活躍してる気が。相変わらず機械的な子ですが、機械的だからこそ現状は放置でもいい気がしてきました。
影宮わりと好きなんですが、ちょっとヘタれてましたね。何か戦いたい欲求みたいなのが心の底にあるような気がしましたが。まあ分不相応って感じですね。
・ハヤテのごとく!
ヤンデレですが、あれはヤンデレっていうかサイコですよね。いやサイコな部分があるのがヤンデレなのかな?
それはさておきナギの客観的な言動には笑った。確かに妹にしか見えませんが、それを自らの口にするとは。冷静です。けどちょっと悲しい。
そしてマリアさんは相変わらず可愛いですね。もうなんか、見た目、言動、すべてが反則ですよね。
・金剛番長
なんかもうすげいな。
あの親父どうやって国会議事堂に入ったんだろうね。いやもうそんな事どうでもいいんだろうけど。
・クロスゲーム
普通にいい話。H2で似た展開が無ければもっと良かったけど。
マガジン39号の感想
・フェアリーテイル
綺麗に終わりましたね。
しかし、ナツの主人公補正高すぎるというか、おいしいところ全部もっていっちゃったなぁ。
・ダイヤのA
いきなりのホームラン。哲さんかっけー。というか渋い。高校生とは思えない渋さ。
この後の真田――つまり打たれた後の投手として――は沢村と違い落ち着いてました。これが結果として沢村に影響を与えましたね。ここら辺いい描写でした。
対して川上はというと……うーん、よくわからない。そこそこ頑張ったけど打たれる、とかありそうかな。
・ネギま!
描いた絵を具現化させるという魔法でウイングマンを思い出した自分は相当歳でしょうか。ちなみにラカンの大量の剣ではアーチャー(Fateね)のアンリミテッド・ブレイドワークスを思い出しました。
毎回そうですが戦闘シーンの描き方が素晴らしいです。キャラをあれだけ自由に動かせるっていうはほんと凄いことだと思う。
展開もいいですね。同時進行ですが、場面の切り換えのタイミングがいい感じ。そして最後の方が夕映の登場とか、ほんと読者の期待を裏切らない展開だわ。
・巨人の星 花形
相変わらず描写がいちいち派手w
・エア・ギア
やばい、凄く、面白い。
チーム内でのやりとりが面白い。キリクと空、そしてイッキとカズ。両チームともにこういうやりとりを入れてるところが上手いです。
それにしてもイッキって見た目と違い凄く冷静ですね。意外と計算高いというか。相手を出し抜いて勝ちそうな予感がします。
神のみぞ知るセカイ/FLAG.19「以心分心」
空男……男子空手部のことか。一瞬わからなかったよ。
接点は無いものの、近づかなければならない桂馬の取った選択肢は弟子入り。あ、上手い(近づき方がね)――と思わず感心しちゃったわ。
弟子入りのときの桂馬が面白かったですね。というか「極めました」と自身満々に言いながら、背景はギャルゲヒロインというところが良かった。ある意味真正のアホだ。まあ実際そのセカイでは神ですからね。沸点は確かに近いものがある(かもしれない)。
弟子入りのときの春日はちょこちょこと桂馬の顔を観てましたね。桂馬が頭を下げたときにちら見するところがちょっと可愛かったです。あれも桂馬にはバレてないけど、はたから見てるエルシィにはバレてるわけで、そう考えるとちょっと萌えます。
途中4コマになってましたね。濡れせんべいを乾かしてるのには参った。あれは邪道だ。というか元も子もない。まあ春日先輩からしてみれば濡れていることの方が邪道なんでしょうけど。
道場によく来る猫。4コマといい、ますます榊さんを彷彿とさせる。もっとも榊さんは猫に噛まれてたけど。
とりあえず猫を抱いている姿がディ・モールト可愛かった。その姿を桂馬に見られた時の反応も期待通り。普段キリッとしてるから余計可愛いですよね。
最後、内なる自分みたいなのが出てましたね。春日先輩の可愛い部分かなぁ、と勝手に想像――というより妄想していますが。ただ突飛な展開でこの後が少し心配です。
前回同様(栞)、駆け足ですね。あと2話はあると思いますが。というか初期よりページ数が少ないのでそれぐらいは欲しいです。
ジャンプ39号の感想
・アイシールド21
カラーが良かったですね。
展開の方は帝黒があっさりとタッチダウン。ほんとあっさりでした。モン太があっさり鷹に競り負け、その後大和があっさりとランで押し込む。大和よりくりたんの方がパワーはあるはずなんですが……。
何かスラムダンクの山王戦を彷彿とさせる展開ですね。まあそれ以前にアイシールドそのものがスラムダンクと似た空気を持ってますが。
・ブリーチ
弓親戦はまさに読者の予想通りといった展開でしたね。それにしても近接がメインの部署にいるわりに近接弱かったですね、弓親。次は吉良でしょうか。闘ってる姿があまりなかっただけにちょっと楽しみです。
・バクマン。
いや、相当面白いですよこれ。それに何より展開のさせ方が巧み。読者を惹き込む力がありますね。
今回は‘馬鹿’という言葉がよく出てきましたが、作者がその言葉の意味を理解して使ってるのがいいですね。喩えも凄くわかりすい。
アラビアン魔神冒険譚ランプ・ランプ 1 (1) (ジャンプコミックス)
・ナルト
幻術が聴かないとは八尾は思った以上に強いですね。でもまあ逆転するんだろうなぁ。
・リボーン
10年前の雲雀じゃちょっと荷が重そうです。うーん、この後の展開が読めない。
一方ツナは意外にも敵を圧倒。超直感か、そういう能力があったんですね。いってみればキングモスカはツナにとって天敵だったわけだ。
・To LOVEる
海といえばこの漫画。そんな展開でした。相変わらずサービスカットへの持っていき方が上手い。
To LOVEる-とらぶる-キャラクターズファイル VOL. (2)
・ダブルアーツ
掲載順位が危険です。しかし前にも述べましたが、ジャンプにはもっとやばい漫画が控えますよね。だからもう少しは延命する……と思う。
ダブルアーツでの戦闘は普通に楽しみです。初披露だし、かっちょいい描写に期待。
ソウルイーター 第21話「届け、私の魂 ~渇いた心、たまらない孤独の中で?~」
「クズ神さまだ。ゴミの日にでも出してくれ」。
久々に出ました、キッドの自虐w これが無ければほんと完璧な子だけど、しかしこれが無いとキッドじゃないですね。欠点があるから魅力的なのよ。その後パティの「ヘタレ」発言に泣きながらオタマボムを突破するキッド。うーん、凄さとダメさが見事に共存してるなぁ。
一方マカは完全にキマッてます。トランス状態。しかし精神世界(?)では意識がはっきりしてて、しかも外でのことを認識してるようです。
「やばい、すごい恥ずかしい」
「普段とそんな変わりねえよ」
このやりとり好き。これはソウルの気遣いですよね(多分)。
外ではブレアが飯奴隷のカタキを取るため(といっても別に死んでないけど)、ミズネ達と相対します。ブレアが戦うのは初回以来ですね。死神さまからみると弱いらしいけど、でもよくよく考えてみるとマカ達より強かったんですよね。
あっさりとミズネファミリーを一蹴。が、その後ミズネ合体! まさかの展開です。しかもこれがまたパパさんが喜びそうなグラマラスな女で、下乳丸見え。思わず反応する魚屋のおじさんw 魔女はエロい人多いですね。
メデューサとシュタイン・パパさんコンビでは、クロナを捨てる発言にパパさん激昂。かと思えば突然の号泣。情に弱いというか、まあマカがオーバーラップしたんだろうけど。その後の「そう、そんな感じの言いたかったよ」がちょっと面白かった。シュタインとパパさんってほんといいコンビ。
今回はいろいろとカメラ移動が多かったですね。けどやっぱりメインはマカとクロナ。精神世界で線を消し、現実で身体を張ってクロナに近づく。これがマカの真の狙いだったんですね。いい子だ。最後の「友達になってください」には不覚にも涙腺緩んじゃったわ。
その後のエンディングもこれまたよかったよ。マカとクロナ(ちびっ子バージョン)が手を繋いで歩いてて、歌詞もすごく今回の話に合ってて、ほんともう、何から何まで素晴らしかったです。
夏目友人帳 第7話「子狐のぼうし」
「夏目はよく笑う――けど嘘っぽい」
よく見てますね、子狐。
夏目は見えないものが見えるという特殊性から他の人達から一歩引いてますよね。そのせいでクラスメイト達に心を開けないんですよね。でも、それでも少しずつ親密になっている気はします。委員長とかデフォルトで仲良しグループに入ってるし。
子狐をいじめていた妖怪、随分弱かったですね。まあ弱いから‘弱い者いじめ’するんだろうけど。それにしても弱かった。もしかしたら夏目が妖怪を力で圧倒したのって今回が初めてかも。
「役に立つ立たないじゃない」
頼られるということが嬉しいんでしょうね。しかしこのアニメは毎回いいセリフがあります。
子狐は魚好きの妖怪(?)から1日だけ人間になる薬をもらいましたが――そういえば前回は浴衣でしたが――でも別に人間になる必要はなかったんじゃないかな。夏目には子狐の姿が見えてるんだから。
総じて今回も良かったんです。が、しかし原作を読んでないとわからない事が結構あった気がします。子狐の被っていた帽子とか、魚好きの妖怪は何故子狐に人間になる薬をあげたのかとか。尺の関係で端折られた感がありますね。あと個人的に子狐は女の子の方が良かったです(個人的過ぎるわ)。
ヤングジャンプ38号の感想
・ハチワンダイバー
コーヒー牛乳飲みすぎw 血管は流れませんが、飲み物が身体を流れていく感覚はわからないでもない。
ようやく本領発揮といったところでしょうか。将棋だとさすがに強い。そしてキリッとしてますね。服もあっさり取り戻したし。このまま反撃モードが続くのか、それとも新たな強敵が出てくるのか。
というかここでの目的って何なんでしょうね。鬼将会が菅田をここに閉じ込めた狙いがわからないから、勝ち続けたら出れるのかどうかもわからない。
・べしゃり暮らし
あの歌で紅白はないないw
圭右がどうもチャラいこと言ってますね。家業があるからラッキーみたいな。そもそもまだ父親に芸人目指してること言ってないんですね。さすがに抵抗ありますか。
子安は子安で大学行きながら学校に通うようで。ああいう母親はキツイですよね。平気で子のやることを踏みにじるタイプ。いい大学出て、いいところ就職して、そこで後悔したときどう責任取るのか。いやまあ間違いなく取らないんでしょうけど。子安の父親は大学に行ってもそれも自分の為になると言ってましたが、しかし大学っていうのは単位取るだけの勉強には何の意味もないんですよね。というよりあの言い回しだと‘母親が五月蝿いから大学に行っておけ’って事のようにも思えます。母親に認めてもらうことに何の意味があるのか、そのせいで構成作家になるための時間が削られるのなら初めから大学に行く必要がなんてないっしょ。
・LIAR GAME
ポーカーは自分でベット額が決めれるので、そこに駆け引きがある。キクチに付け入る隙があるとしたらそこですね。ジョーカーの位置がわかるが故にミスをしそうです。
サンデー38号の感想
・MAJOR
マードックの目つき恐すぎ。あれはもうクスリで決まってる眼じゃないかw
問題児のような扱いのマードックですが、しかし自分でベースを踏んで間に合うと判断したら自分で行くというのは別に間違いではないと思うんですが。まあ声ぐらいはかけるべきだろうけどね。
・結界師
蒼士も恐いよなぁ。あれも相手を倒すように良守が命令した結果そうなったんだろうけど。いやその前に蒼士事態が誰かに命令か、あるいは操作されてるっぽいですが。――とにかく感情はないですよね。常に機械的。
・絶対可憐チルドレン
とりあえず、サービスカットが多かったなと。
絶対可憐チルドレン 13 (13) (少年サンデーコミックス)
・金剛番長
ご飯の前に病院行けよ――と、ツッコミたい。
完全決着。完膚亡きまでの完全さ。
金剛はすべてを許容し。カブキ番長は卑怯番長によりアリーヴェデルチ。
これで金剛の勢力(制圧区?)はますます強大になったことになります。まあ本人はそういう気はさらさら無さそうですが。強大にしようと思ってなったわけじゃないですよね。敵が来て、それに対応した結果、そうなっただけで。この辺金剛の欲のなさが出てる気がします。
金剛番長 1 (1) (少年サンデーコミックス)
金剛番長 2 (2) (少年サンデーコミックス)
金剛番長 3 (3) (少年サンデーコミックス)
ただの日記
ソウルイーター(アニメ)を見直してます。このアニメって今にして思えば初回が一番デスサイズに近い状態だったんですね。あと生前のシド先生に気付いたりと、今だから気付くことがあったり。皆さんも機会があれば見直してみると面白いかもしれません。とりあえずマカパパはほんと最低だw まあ面白いからいいけど。
あとは……何か書くことあったかな。―-――ああ、そうそう。毎週「夏目友人帳」の感想書いてますが、あのアニメって地域によって放送日違うんですね。私の地域は遅めで、土曜の深夜にやってます。感想が日曜になってるのはそのせいです。
マガジン38号の感想
・ダイヤのA
相当凹んだ様子の沢村ですが、ボス(監督)からは激励の言葉。とはいえ、これで立ち直るかどうかはまだわかりません。
代わって登場した川上は予想通りというべきかやはりパッとしない感じ。味方(増子)のファイプレーで助けられましたが、あの強力打線相手には少々荷が重そうです。丹波の調子が上がってるのが川上ノックアウトフラグになりそう。
・ネギま!
究極の選択……っぽい感じのフェイトの要求ですが、実際はただの不自由の二択。どちらを選んでもアウトでしょ、これは。
それはともかく黒は早い。おこちゃまには早過ぎる。
・はじめの一歩
宮田カッコいいなぁ。でもあれだけクリーンヒットさせても大してダメージはないんですよね。。一歩と逆のパターン。切れてる(と主張している)宮田ですが、最低一度は逆転されるでしょうね。問題はそこから。長い闘いになりそうです。
・エア・ギア
戦闘レベルが同作者の「天上天下」に近くなってますねw ある意味ファンタジーだわ。
それはそうとカズが初っ端からテンパってないですね。チームメイトも驚いてたけど、それ以上に相手の汗がカズの凄さを物語ってます。
多人数戦なので、誰が誰の相手をするかが楽しみ。まあイッキの相手は空でしょうけど。で、キリクはアギトかな? 他はちょっと予想付かない。
・巨人の星 花形
前回の引きの意味が(苦笑)。まあいいけど。
滝がまだダサい状態におちいってますが、なんというか、この漫画ちょっとずつしか物語が進みませんね。
神のみぞ知るセカイ/FLAG.18「一花繚乱」
連続でピンポイント攻撃だよ。
今回のヒロイン、春日先輩(いや、なんとなく「先輩」をつけたい気分)。
すでにツボにはまりました。
カッコいいですね、春日先輩。凛々しい女性好き。さらにいうなら長くてストレートな髪も好きだったりします。
しかもただカッコいいだけじゃなく可愛い要素も備えてるようで。おそらく「あずまんが大王」の榊さんに近いキャラかと思います。要は周囲の人間に勘違いされているタイプ。可愛いものが好きだけど、可愛いものが好きだとは思われていない、そんな感じですね。
桂馬は今のところ「ただ強い女」としか春日を見てませんが、今回の初めに「変な女が多い」と言っていたので、それが彼女を知る糸口になるんじゃないかな。
ともかく凛々しい感じのヒロインなので、クライマックスが楽しみ。過去最高に可愛い表情が見れるかもしれない。
それにしても神のみのヒロインは全員髪に何か付けてますね。リボンとか、カチューシャとか。今回のヒロインは一瞬付けてないかと思いましたが、うん、やっぱり付けてた。
今週号のサンデーの冒頭でオリジナルヒロインが描かれてました。本編には登場していないキャラなので見る価値ありかと。
「サムライうさぎ 特別編」の感想
赤マルジャンプで掲載されてました。
物語は講武館との戦いが終わってしばらくした後。主人公は伍助の娘――ミツキ。
とりあえず、意外ですね。講武館との決着を描くと思っていたので。しかし話的には非常に良かったです。短編として最高だったと思います。
ミツキの勝ち気な性格と、マサツネの軽さがいい具合にマッチしてましたね。
刀を使えるというミツキの設定もいいですよね。伍助の娘らしくて。まあ抜刀術で布は切るのはちょっとやりすぎですけどw
飴屋のおじさんが実はいい人かと思ったのですが、最後まで嫌な感じでしたね。もっとも嫌な感じだからこそ最後のオチに繋がるわけですが。好きな仕事をするミツキ、大して好きでもないことをしている飴屋。それらを対照的に描くのが作者の狙いだったのでしょう。
平等になると上の者(=飴屋のおじさん)は今までみたいにラクできないって思う人がでるっていうのは非常にリアルな思考ですね。まあ元々堕落してる人が、そういう思考に陥るんでしょうけど。マサツネの父は楽しく生きてるのがいい証拠ですね。
伍助と志乃はちらっとしか出てませんでしたが、けれどやはりいい親になってますよね。伍助はちょっと抜けてるところあるけど、志乃は随分大人びた喋り方でしたね。あの頃より大分落ち着いたようです。
最後ミツキとマサツネがいい感じでしたね。というよりミツキの方が彼を意識してました。顔を赤らめたシーン、可愛かったなぁ。
この2人で新連載が始まっても私は文句言いませんよ。むしろ支持したいぐらい。まあでも無理なんだろうなぁ。なんにせよ惜しい作家だわ、ほんと。
Category: 未分類
ソウルイーター第20話「黒血の共鳴戦! ~恐怖に刃向かう小さな魂の大奮闘?~」
マカvsクロナ。
序盤、打撃で攻めるマカ。斬撃が効かないから打撃の方がマシか――と、ソウルは言いますが、しかし斬撃が効かないほど丈夫な相手に打撃が効くとは思えません。
見ごたえはありましたけどね。やっぱ戦闘シーンかっこいいわ、このアニメ。
斬撃も打撃も効かない相手に策もなしと、まさに八方塞がり。けれどマカは強気の負ける気がしない発言。この辺は最後まで観てたらわかるけど、感覚的な根拠だったんですね。もっとも魂では勝っているというはあながち間違いではない気がします。
途中クロナの幼少期が描かれていましたが、ちょっと暗かったですね。ただメデューサらしい育て方だとは思いました。結局はメデューサの思惑どおりクロナは動いてるわけだ。本人が言っていたように失敗はしてないんですね。……もっともこの先はどうなるかわかりませんが。
マカのピンチにソウルが自分の精神世界(?)にいる子鬼(?)と対話。そこへ現れるマカ。子鬼が招待したんだろうけど、ソウルにとってはアキレスだよなぁ。結局これが引き金で黒血の力を使うことになるんだから、子鬼の計算勝ちのようにも見えます。
それにしてもこの精神空間の時間の流れがよくわからないですね。止まってると考えていいのかな。少なくともゆっくりであることは間違いないでしょう。
クロナと同じ血を手に入れると、すぐさまマカの反撃がスタート。ふっとんだよなぁ、クロナw まあダメージはさして無いんだろうけど。
クロナとの対決も気になりますが、パワーアップしたマカがどうなるのか気になります。次回に注目。
予告で子供マカが映ってましたね。もしかしたら戦闘での決着ではないのかもしれません。
夏目友人帳 第6話「水底の燕」
今回はツバメの妖怪(以下ツバメ)がお世話になった人間に会うというお話。
このツバメがまた可愛いというか、ツボを突いてくるんですよね。夏目のことを「様」付けで呼んだり、「手を繋いでいいですか?」と訊いてきたり、仕草とか物腰もよくて、ほんと結構タイプです。いや私のね。
ただツバメって最初は夏目に憑いてたんですよね。そう考えるとちょっと恐い気もしますね。
物語としてはとても感動的で、何度かうるっと来ました。ツバメの声が会いたい人間に届かないところや、最後とか。うん、結局ちゃんと会えたんだね。よかった。ほんとに、よかった。
あえてツッコミを入れるとしたら、浴衣がちょっと都合良過ぎるアイテムだったかと思います。タイミングが良過ぎるというか。今回の話じゃなかったらまったく無価値ですもんね(他の妖怪にとってそれほど利用価値のあるアイテムとも思えないし)。
ああ、あと1つ。
情が移ったというセリフがありましたね。夏目のセリフですが、しかし夏目が出会った妖怪もまた夏目に情が移ってるんじゃないかと思います。今回のツバメもそうだし、ニャンコ先生もそうじゃないかな。というかニャンコ先生もなんだかんだでツンデレですよね。文句言いながらも毎回助けてるしw 今回も他の妖怪に夏目が食われそうになったとき割って入りました。自分が食うから他の妖怪に手出しさせない――みたいな事言ってましたが、あれってあきらかに口実ですよね。
Sound Horizonが好き
メジャーな音楽も聴きますよ。アジカンとか、ポルノとか、氷室京介とか。古いのだとTMN、BOOWY、中森明菜とか……まあここら辺は解散してからハマったやつですけど。
9月の頭に出るやつですが、メンバー豪華過ぎw 思ったよりも有名になってるようです。ますます過去のCDの値が上がりそう。
だらけてます
プロフィールの方は気分で変更することがあると思いますが――まあ嗜好は日ごとに変化しますし――とりあえずあんな感じです。
メールも一応載せてます。必要になることはあまりないと思いますけど(そもそもあんまりサインインしないし)。
それにしても漫画雑誌がないと更新することないですね。いや無い事はないか。コミック、小説とかのレビューとか、やろうと思えばやることはいくらでもありますね。ただレビューってすごく時間かかるんから。気を使うっていうか。書きたいことをまとめるのが大変なんだよなぁ。
Category: 雑記
近況?
サイト(ここね)ですがプロフィールをちゃんと書いておいた方がよさそうですね。なんか今更って感じですが。しかし他のサイトのプロフィール観てたら面白かったので、うちでもちゃんと書こうかなと思った次第です。
あとリンクも、サイトに「リンクフリー」とか「相互歓迎!」とか、何か書いておいた方がいいかな。まあ相互歓迎は今のところ書く予定ありませんが。他のサイトでサイコな人に絡まれた経験ありますしね(苦笑)。
あと拍手。以前拍手来て、拍手でお返事したのですが、ブログで返事した方が良さそうですね。拍手でのお返事はどうもわかりにくい気がします。
とまあ、近々やるべきことはこれぐらいかな。
Category: 雑記
リンク追加
といっても暇してる場合じゃないのですよ。やることはあるのです。
手始めにリンクを追加しました(初ですね)。よく行くサイト様方ですね。一部は相互になるかもしれません。まだわかりませんが。
Category: 雑記
週刊少年ジャンプ37・38号の感想
合併号ってあんまり好きじゃないわ。だって次の発売が遅いんだもん。
・バクマン
デスノコンビの新連載。個人的には西尾維新と組んで欲しかったところですが。話的にはぶっとんでますけど(いきなりの結婚発言とかね)、おもしろかったです。
前にあった読みきり「うろおぼえウロボロス」(だったかな)のときも思いましたが、キャラクターや展開に萌え要素を含んでる気がします(故意に)。言い換えればジャンプっぽくない感じ。ネタもそうですよね。「だが断る」なんて今時の子供がわかるネタとは思えませんし。まあ私的には大興奮でしたがw
ヒカルの碁 (1) (ジャンプ・コミックス)
小畑氏の作品で一番好き
・ONE PIECE
当然のように復活する黄猿。せこいよなぁ。普通の攻撃が効かないなんて。まあきっと弱点があるんだろうけど。その後、すべてのルーキーを光速で蹴散らしたところで携帯の電伝虫が。どうやら黄猿、携帯の使い方を忘れてたようですね。
ルフィ達は全員でクマ(偽物)へ攻撃。最終話みたいな全員攻撃でしたね。これで倒せてなかったらほんとどうするんだって感じ。
・ナルト
サスケ達を弱い扱いとは……接近戦はほんと強いんですね八尾。千鳥が当たったはずなんだけど無傷だし。
それはそうとサスケ幻術使いませんね。いきなり使って勝利じゃ盛り上がらないからかな。
・ブリーチ
弓親の技がようやく出ましたね。あれはもう捉えられたら負け確定ですか。なんにせよ今回は気持ち悪い的だった。その分、弓親のツッコミが面白かったけど。「普通のセロじゃないか」とかねw
・銀魂
前の話から思ってたんだけど夜王って「北斗の拳」のラオウにそっくりですね。女を手に入れようと必死というか、とにかく見た目と違い心を欲してる節がありますね。
最後銀さんの一撃が決まりましたが、これで勝利ってこともないんでしょうね。案外別の人が夜王に止めを刺しそうな気がします。
・アイシールド21
くりたん大活躍。
峨王と並ぶパワーがあるから同じ戦法を使えるわけですね。
・トリコ
毒の抗体を自ら作るとは、ココかっこよかったです。その後のトリコの釘パンチも演出として良かったかと思います。
とはいえデビルオロチまさかの二匹目が。小松の死亡フラグはどうやらこれのだったようですね。
世紀末リーダー伝たけし! 1 (1) (ジャンプコミックスデラックス)
しまぶーの代表作
・To LOVEる
ヤミファンが喜びそうな展開だわ。
To LOVEる-とらぶる 10 (10) (ジャンプコミックス)
・リボーン
雲雀が負けた展開にはびっくりしました。まさかああいう方法で10年前の自分をこの時代に呼ぶとは。
しかし10年前の雲雀ってリングの使い方を把握してないと思うんですよね。幻騎士に勝てるとは思えないんだけど。
それにしても優雅な登場です、10年前の雲雀。
・ダブルアーツ
戦闘スタイルの名前が決まり、お次は戦闘服。なかなかいいデザインじゃないでしょうか。露出具合もあれぐらいなら、ねぇ?
・ネウロ
ネウロ相手に‘待ち’はダメと、そんなお話。SはドSに勝てないというお話でもありましたが。
そんなわけでジェニュイン(読みづらい名前だった)はあっさり敗北――だけにとどまらず下僕化。まあSはM的要素を多分に含んでるものなので、逆転することは意外とあるものです。
ソウルイーター第19話「開始、地下攻防戦~突破せよ、メデューサのベクトルアロー?~」
「死武専の下に鬼神がいるよー」
って死神さまノリ軽すぎw なんとか生きてたシド先生のツッコミもあって面白かったです。
今回、回想で昔の死神さまがちらっと出てましたね。言葉使いが今と全然違います。ちょっと恐い感じ。
地下を走るマカ達。その途中――
「……卑猥で最低な感じ」
と、パパさん登場w なんとも間の抜けた登場ですが、しかしよくよく考えてみるとパパさんは事態を察知してシュタイン達より先に地下に居たわけですから、やはり凄いお人です。
パパさんと出会ったところで足止め役の一番手であり、最強の敵であろうメデューサ登場。ベクトルアローでマカ、キッド、ブラック☆スターの足止めを試みる。それに対してキッドは持ち前のスピードで突破し、ブラック☆スターは妖刀モードで突破――解除したときブラック☆スターの表情に疲れの色が見えました。細かいところまでちゃんと出来てますね。感心しちゃう。最後マカは中央から突破。あまりに正面過ぎてそのままカマでメデューサを切っちゃえば良かったんじゃないかと思ったw
そして今回の一番の見せ場。シュタインvsメデューサ。
先手を取ったのはシュタイン。足を縫い付けてメデューサの動きを止め、その後さらに追撃。壁にたたきつけられるメデューサ。この時のメデューサの表情がかなり好きだったりしますがそれはさておき、血を吐くほど壁にたたきつけられたメデューサですがダメージはあまりなさげ。その後ベクトルプレートを駆使して反撃。格闘得意じゃないかメデューサw
戦闘シーンはやはり見ごたえありますね。駆け引きがいい感じだし、今回は特に奇抜な技が多くて凄く新鮮でした。縫合とか、ベクトルとか。こういう変わった技があると見る気がそそられる。
一方、魔剣と対峙したブラック☆スター。そこへマカが登場。ここは私にやらせて――と、前回の雪辱を晴らす気マンマンです。熱いなぁ。熱血系の主人公みたい。みたい――というかまさにそうなのか。女の子でこういう熱さはめずらしいけど、マカだと違和感ないですね。
しかしブラック☆スターの反応はというと、
「おい嬢ちゃん。調子のってると殺すぞてめぇ」
こわっ! そういえば今回のブラック☆スターはずっと普通でしたね。シリアスな空気を読みましたか。
とにもかくにも最終的にはここは譲ると、マカに任すことに。次回は魔剣vsマカ&ソウルのようです。予告でマカがえらいことになってました。
夏目友人帳/第5話「心色の切符」
委員長のデレが見れてよかった。ただ欲をいうならそういうのは前回見たかった。
同行しようとする委員長、それを良しとしない夏目。そこに田沼が登場してさりげに助ける。さりげに田沼の好感度上昇。このアニメの登場人物はいい人ばっかりですね。笹田にしてみればバスは(夏目を連れて)行ってしまうわ、振り向けば田沼いないわ、残念な結果でしたが。
笹田は夏目に好意的な感情を抱いてるのかな。その気持ちを誤魔化すために理由を付けて夏目に近づこうとしている気がします。言い換えれば普通に近づくのが恥ずかしいってことですが。はてさて。
「愛らしいとみるか、鬱陶しいとみるか」
ニャンコ先生の言葉ですが、長く付き合うと鬱陶しそう、というのが私の印象。ま、悪いヤツではない。それは確か。あとこういうタイプだからみくりと相性がいいんでしょうね。突き詰めていくとSとMの関係に見えなくありませんが。
「えんぷらそばのエビ先に食う?」
ほんとどっちでもええわい! とはいえあのクラスメイト2人もいい具合に話しの一部になってましたね。ささいなことでケンカできるのも親友ならではなのかもしれません。
チャンピオン36・37号の感想
チャンピオンってノージャンルですよね。ほんといろんな漫画がある。でも(だからこそ、というべきか)、結構マニアックな雑誌だと思う。周りに買っている人が1人もいない。
・範馬刃牙
もしかして克巳勝つんじゃ……そう思わせる展開。ということは負けるということなんですよね、作者の性格的に。
克巳勝って欲しいけどなぁ。
空想ティラノに勝ったであろうバキがいるので、克巳が負けてバキが勝つという展開がありえそう。あ、その前に独歩がいるか。克巳、独歩が負けてバキへ……これじゃ最悪のシナリオだな。ただ、ありえそうで恐い。
・イカ娘
前回も思ったけど触手ほんと便利だなぁ。私も欲しい。ただあの乗り方するならもう一生コマ付きでいいと思う。
・釣り屋ナガレ
ハダカにはウケたw アクエリオンを連想させるシーンです。
ウルトラジャンプで連載してたときああいったシーンが結構あった気はしますが……しかし今回のような釣り漫画でハダカとはね。意外というか奇抜とういか、まあ面白かったからいいですけどね。
釣りはしたことありますが、面白さを説明しろと言われると結構困ったりします。今回のように釣れたときの快感は確かにありますが、しかしだからといって釣れてるときだけが楽しいわけじゃないと思うんですよね。むしろその前。釣れてなくて、これから釣るっていう、そういう時間が楽しい気もします。
かるた 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
以前チャンピオンで連載されていた同作者のカルタ漫画。
面白かったのに気付いたら終わってた(苦笑)
・PUNISHER
初登場の利発そうな女の子。男どもに絡まれてなお威勢がいいのはちょっとかっこいいですが、力がないのにあの態度は勇気というより無謀ですね。
アルトとミルキィがネット(網)にあっさり捕まったのがちょっとショック。雑魚相手に何やってるのって感じだよ。
ヤングジャンプ37・38号の感想
・ハチワンダイバー
将棋やらせたらさすがにカッコいいですね、菅田。その代わりそれ以外がぱっとしないわけですが。
お金と情報。その両方が入り、ここから反撃となるか。
・嘘喰い
門倉さんの出番があって嬉しい。
・LIAR GAME
ジョーカーの位置が何故わかるのか、という説明が非常にわかりやすかったというか、それぐらいわかっとけよ脇役って感じでしたw 他のキャラもそういうところあるんですが、結局のところギャンブルって確率の計算ができるかどうかだから、だから数字に弱い人がいるのが謎というか、違和感を感じざるおえないのよね。
ちなみにキクチのやってることは勝率を上げる手段であって、確実に勝てる手段ではないんですよね。最後フルハウスにフォーカードで勝ってますが、フルハウスだった確率だってあるわけで(キクチの手が)、そうなった場合は負けてた可能性もあるんだから。だから「勝つ確率が高い」なら分かるけど確実に勝てると思ってるキクチにも違和感を感じざるおえない。
LIAR GAME 6 (6) (ヤングジャンプコミックス)
・孤高の人
スカウトマンがどういう人間なのか読めないなぁ。今のところ良い感じはしないけど。豪華なレストランに招いたこともそうだし、あの手の綺麗さも。とはいえ山に登るのって相当お金がかかるので、いつかは誰かの手を借りなければいけませんが。
マガジン36・37号の感想
・ネギま!
ネギはちょっとフェイトを意識し過ぎ。
今回のやりとりは‘子供かよ’の一言に尽きますね。いやまあネギもフェイトも子供で合ってはいるんですが。
アスナを引き合いに出されて切れるのは主人公気質でいいのですが、しかしまだまだネギはフェイトに劣っている気がするなぁ。魔力もそうだし、精神的にも。
・はじめの一歩
ランディってリズムキラーって印象だったけど、パワーも相当あるんですね。
とはいえコーナーに追い詰められてからの宮田がカッコよかった。
・ダイヤのA
あ~予想外れちゃったなぁ。ホームラン打たれるとは思わなかったよ。
打たれた沢村に対して先輩からの励まし。励ましは構わないと思うんですが、先輩に「俺が悪かった」って言われると困りますよね。そう言われて「俺は悪くない」なんて思えるわけもないし。
・巨人の星 花形
滝には失望した……とまでは言わないけどちょっと残念。
伴のホームランは確かに凄いけど、実は真っ直ぐ(ストレート)しか打てないというオチな気がする。
で、花形の登場ですか。ちゃんと投げれるのかな。投げれたらそれはそれで問題な気がするんだけど。
サンデー36・37号の感想
・KING GOLF(新連載)
サンデーで久しぶりにゴルフ漫画降臨。結構粗そうな漫画ですが、初回としてはよかったと思います。片手で200ヤードとかいきなりぶっとんでますが(しかも初打ち)、ぶっとんでないゴルフ漫画なんて過去なかった気もしますし、これぐらいが普通なんでしょうね。
・結界師
あれだけ蒼士を疑っていた良守なのに、ここへきてそれが薄れ始めてる気が。
・金剛番長
演出が面白いなぁw どんどん小さくなると思ったら後退していたとか、なんたる過剰演出w
ワイルドトレーラーは新技かな? ただのラリアットみえるのはきっと気のせい。
神のみぞ知るセカイ/FLAG17 今そこにある聖戦(サンデー36・37号)
タイトルどこにあるんだ? と思ってたら最後にありました。
リアルなんてクソゲーだ――と称する桂馬。リアルへの愛情がない分、ゲームへの愛情は凄いものがありますね。
……とはいえ。まさかバグで進めないゲームにまで手をつけるとは。これもゲーム――というより二次元の女の子に対しての愛ですね。ここまで来るとむしろカッコいい。
桂馬はギャルゲに対しては天才といっても差し支えないと思いますし、今までもそう意図したシーンが描かれてましたが、今回は彼の努力や根気といったものが見えましたね。攻略すると決めたらどうあっても攻略するんだね、この人は。
それにしてもあのゲーム作った会社って酷すぎますよね。酷さの描き方が上手くてそこがまた面白いんですけどね。ゲーム紹介のコマはほんとよく出来てたと思う。
話的には意外と綺麗だったと思います(私はね)。ゲーム内の彼女にしてみたら「愛してくれてほんとにありがとう」といったところでしょう。制作会社――私は最初悪徳会社かと思いましたが――も作った甲斐があったというものです。
そして最後のページがこれまたいいですね。それは世間では最後まで伝説のクソゲーなんだけど、頑張ってプレイした桂馬の存在を知っているからでしょうね。
薬師寺涼子の感想?
薬師寺涼子は小説版を読んでたので、世界観にはすんなり入れました。涼子の声がいいですね。生天目仁美さんですが、この人はお嬢さま、もしくは女王さま系のキャラがすごく合う。
ただアニメ版は涼子がデフォルトで泉田ラブというのに違和感ありありですね。小説だとツンもデレもめったに出ないんですよ。でもそこがいい。めったに出ないからいいの。ほんと肝心なところで、ほんのちょっぴりのデレ台詞ぐらいが適度なんですよ涼子は。生粋の女王様ですから。しょっちゅう気のあるセリフを口にしてちゃカリスマ度が落ちちゃうわ。イジメと褒美の割合は9:1ぐらいでいいのさー。
あと色々と面白そうなのあるんですけどね。マクロスFとか、ストライクなんたらとか、鉄腕なんとかとか。でも毎週観ようとまでは思わないんですよね。ただオチはちょっと気になります。
東京ナイトメア―薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社ノベルス)
原作の著者は田中芳樹。田中芳樹の文章は読みづらいものが多いですが、
薬師寺涼子シリーズはまだ読みやすい方ですね。