こう観やがってます

アニメ『モブサイコ100』

主人公のモブこと影山茂夫は、超能力を持ちながらも生きていく上でそれは不要だと考える目立たない中学生。勉強もスポーツも出来ず、人付き合いにも不器用な彼を取り巻く様々な人物や出来事を描く。
放送：2016年7月～9月、全12話

レビュー

原作の持ち味をフルに活かしたアニメ。
特に映像が良かったですね。声も合ってました。
あとオープニングも個性があり、動きもありと良かったと思います。

話の方は本筋がイマイチなところもありましたが、各所にコミカルなシーンがあってかなり見やすくなってました。
シュールギャグというか、本人は真剣なんだけど一歩退くと笑える――みたいな。


霊幻というキャラクターの個性が強く、彼が活躍したシーンと面白さは直結していたように思えます。
他はいい人は過度にいい人で、悪い奴は過度に悪い。
キャラクターに関してはそんな感じかな。一応イチというヒロインが可愛かったけど、出番は少なめ。カメラ持ってるヒロインは大体可愛いの法則はあると思います。


最終話、モブが曲げたスプーンを律が超能力で直すのが良かったですね。
あれがこの世界での正しい超能力の使い方。

アニメが動く

戦闘シーンがぬるぬる。
絵的にも面白い構図が多かったです。
全体的に作画のハズレは無かったんじゃないかな。そういう意味では期待して見ることができました。

地味に良いシーン

「材料があればそれに乗じて俺を追い出そうとする空気があった」
鬼瓦のセリフですね。
上辺ではない好感度って大事。

総評

ワンパンマンと原作者が同じということで、序盤は似た展開が多かった。
霊幻のおかげで目新しい要素が生まれたけど、誰が強いのか、そこは揺るがなかったので危機感はあまり無かったんじゃないかな。

それでも原作の良さは全部出ていたと思うし、アニメとして面白い部分もあってかなり楽しめました。
この作品は良い意味でモブと霊幻のダブル主人公ですね。


話の方は「爪」編の終わりまでやったのでキリは良かったです。
ただし黒幕はそのままとアニメ単体で考えるとキリは良くない。


気になったのはモブ以外の超能力者の思想が皆似ていたことかな。
負けてから改心するのが多かったけど、その流れもほとんど同じだった。
超能力がこれだけいたら、隠そうとする奴がもっといても良いと思うんだけどね。力がバレてモルモットにされる……とか考えないんでしょうか。
というか自分が超能力者だったら他にも超能力者がいるって考えますよね、普通。自分より強い奴がいると思わない方がおかしいと思うの。

全体的にモブというキャラクターを見せるために、頭の悪い超能力者を出しているようにも見える。そこが飽きるポイントでもありましたね。またこの展開かー、みたいな。
仮にこの作品が続いたとしても、俺スゲーな超能力者と戦う流れは変わらないのかもね。




＜スタッフ＞
原作：ONE
監督：立川譲
シリーズ構成：瀬古浩司
アニメーション制作：ボンズ
製作：「モブサイコ100」製作委員会

主題歌 オープニングテーマ「99」MOB CHOIR
エンディングテーマ「リフレインボーイ」ALL OFF


＜キャスト＞
影山茂夫：伊藤節生
霊幻新隆：櫻井孝宏
エクボ：大塚明夫
影山律：入野自由
花沢輝気：松岡禎丞
鬼瓦天牙：細谷佳正
米里イチ：藤村歩
暗田トメ：種﨑敦美
ツボミ：佐武宇綺


　

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週刊少年チャンピオン44号　感想

ただし弱虫ペダルがおやすみ。

あつまれ！ふしぎ研究部

約7ヶ月ぶり。

イカ娘のキャラをリメイクしてやる感じかなーと思ったけど、結構個性を出してきた。
白衣の子とか千鶴っぽくはありますけどね。武闘派ではないけど、発言力ありそうだ。それに催眠術の方が案外怖いかもしれんね。
設定的にはラノベ風味。

ロロッロ！

『みつどもえ』の桜井のりお。
つまり変態が出て来るゾ。
ちなみに最近のみつどもえでは男子がパンツかぶってましたね。

ちくびのくだりがすでに不味い。ちくび有りだったかーチャンピオン。
銀魂に似た話があった気がしないでもない。

ロボットでも、扱いは人と変わらんよな。
男子がいたらパンツとかチェックしそう。

刃牙外伝－疵面－

こちらも久々。
マジでどうした、今週のチャンピオン。

山中さんが地味に強かったと思う。
まあ普段のパターンを崩したかっただけかもしれんけど。
花山薫と30分戦ったやつって過去にいたっけ？

刃牙道

ピクルと同じ流れだと本部さんは手か足かもがれちゃうのよね。
ここまでが似た展開だからこそ、そこは外して欲しいが。
バキの前座だけは勘弁な。

刀を返したことに理由があったのは良かった。
それでも返すべきではなかったと思うが。
ただしガイアはそうは思っていないらしい。彼は弟子だけあって、過去の本部ポジを狙ってるのかもしれんね。そのうち解説しそう。

ハリガネサービス

絶対金田が活躍すると思った（苦笑
わかり易すぎてたまに辛くなる。
気持ちの強さ＝強さはいい加減古い。

少年ラケット

割りとテンポ良く進みました。
見開きも使い方が良かったですね。
卓球漫画でああいう力強いシーンって実は少ない。ピンポンぐらいじゃなイカ？




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モーニング44号　感想

絵が上手い人多いよね、モーニングって。

CITY

あらゐけいいちの新連載。週刊で頑張るそうです。
女子が、何もしてないときは可愛いんだけど、動くとそういうのが吹っ飛んじゃうよね。
キャラクター自体はなんとなくどこかで見たような気もする。構図とかもね（苦笑

阿修羅閃空的な何かも一瞬見えた。
強そうな奴は、大抵強い。

惑わない星

ちっぽけだから悩んでいるわけではない。そう言われた気がする。
宇宙から見ると塵に等しいという考えは、中二っぽいけど誰もが一度は考えたことがあるんじゃないかな。
あるいは大人になっても考えるものかもね。そういったことの答えが今回の話だった。

グラゼニ ～東京ドーム編～

未来から来た人かな？
流れとか、運とか、使い方間違ってるよね、これ。
一生涯費やしても収束するかどうかは分からんからね、それは。

インベスターZ

剣道のくだりいらんやろ。
金が希少だから価値がある、程度の話じゃなかったのは良かったかもね。
たくさん持ってたら威嚇ぐらいには使えそうだ。




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週刊少年マガジン44号　感想

フェアリーテイルのマイペースっぷりがある意味凄い。
乱れないよね。
生産性と持続力はA。

七つの大罪

フラウドリンがその正体を現す。
ミストバーンじゃないか、コノヤロウ。

しかし性格的に悪いヤツではないという可能性が出てきた。
グリアモールを意識しているように見えましたね。
幼児化したことも関係あるのかもしれない。

ところで残飯さんは何をしていたんでしょうね。

フェアリーテイル

RAVEだったら目をくり抜かれてたと思う。
まあこの漫画の場合、くり抜かれてもなんやかんやで戻りそうだけどね。魔法とか、移植とかで。

ナツは取ってつけたような展開でグレイと対峙。
ライバルなノリは久々である。

はじめの一歩

一歩の誤魔化しが悲しくなってきた。
まあ会長の行動が悪いってわけでもないが。
でも相談に行った時点で結論は出ていたと思うんだ。

徒然チルドレン

新展開がまさかのベッタベタ！
しかしオッケーです。

それにしても奥手男子が多いな、この世界。
まあ今回は自分の容姿に自信が無いってのもあるんだろうけど。




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モブサイコ100　第12話「モブと霊幻」　感想

霊幻はあれだな、元気な戯言遣いだな。
その気になれば言葉で人を殺せそう。

「爪」の第7支部との最終決戦ということで、絵的にも良いシーンがちらほら有りましたね。
ただ実力差があり過ぎて危機感は無かったかな。
1000％ですからね。

支部長が可愛い子だったら良かったんですが、そこはONE。中身はおっさんでした。
声優も変わっとる。

肩パットにツッコミを入れるのは良くないと思う。
……ああいうのって特注なの？

地味に良いシーン

「材料があればそれに乗じて俺を追い出そうとする空気があった」
という鬼瓦のセリフにハッとなった。
芸能人がほされる感じを彷彿とさせる。バッシングされる前からそういう空気ってあるよね？

総評

今期No.1でした。個人的にはね。
話も映像もなかなかに良かった。高クオリティ。久々に動くアニメを見た感じ。
声もキャラクターに合っていたと思う。

展開がパターン化していたけど、12話ならそんなに飽きないかな。
強くてもモテないは、ワンパンマンの主人公に通じるものがある。
なのでマンネリしかけたが、霊幻がいたので楽しめた。

この作品の最も良かったところは霊幻がいたことかもね。ある意味主人公だ。
超能力者は凄い→超能力者は一般人と変わらない、という展開は割りと新鮮。超能力者の価値が高いという作品が多いのは日本ならではかもしれませんね。海外だと一般人より低いことの方が多い気がします（X-MENとか、アベンジャーズとか

ヒロインとしてはイチさんが一番可愛かった。



モブがスプーンを曲げたのを、律が超能力で直すのが良いシーンでしたね。
そこで終わってても良かったのよ？

親のリアクションはシュールだった。
驚いてるけど、そんなには驚いてないよね。
やっぱ普通の範囲内だな。




■モブサイコ100　

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＜スタッフ＞
原作：ONE
監督：立川譲
シリーズ構成：瀬古浩司
アニメーション制作：ボンズ
製作：「モブサイコ100」製作委員会

主題歌 オープニングテーマ「99」MOB CHOIR
エンディングテーマ「リフレインボーイ」ALL OFF


＜キャスト＞
影山茂夫：伊藤節生
霊幻新隆：櫻井孝宏
エクボ：大塚明夫
影山律：入野自由
花沢輝気：松岡禎丞
鬼瓦天牙：細谷佳正
米里イチ：藤村歩
暗田トメ：種﨑敦美
ツボミ：佐武宇綺


　

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第39回「昌幸」　感想

真田昌幸が戦から離れた期間は10年程度ということで、家康を恐れさせた武将の最期としては哀しいですね。
ドラマではハイライトのように流されてましたけどね。
当時の10年は今より長く感じだと思うな。それを踏まえてなのか、老いた描写が良かったです。

信繁が今後実行するであろう策は昌幸が教えたという流れになりました。
オリジナルですよオリジナル。
歴史ドラマは気軽にオリジナルを入れても批判されないのが凄いよねぇ。

で、家康も豊臣潰しに乗り気なので、見方によっては真田のターンです。
もちろん家康が負けるということは無いのですが、家康を怯えさせる展開にはなるでしょう。そこぐらいしか期待できる部分はないかもしれないな。
そして残る信之が後世に真田の凄さを語るとかね。

ナレ死

そして昌幸の影に隠れたように最期を迎えたのが本多忠勝と加藤清正。
『ナレ死』がキーワードで急上昇だったそうで、面白い時代だとしみじみ思います。

本多忠勝は良い最期でしたが、こちらも過去のオリジナル展開で価値がちょっと落ちたように思える。
武将というより情が強いキャラに偏った上、史実では家康の意見を変えさせるほどの人物のはずが、それも家康の手のひらの上――みたいな感じになってしまった。ある意味可哀想なキャラクターである。

しかし可哀想っぷりでは加藤清正も負けてはいない。
三成との布石はあっさりと回収され、その後忍者っぽいのに毒殺。まあ一応毒殺説はあるんだけど、さすがに雑過ぎない？
あと単純に時間が結構経っているのに見た目が変わってないのもおかしい。信繁、昌幸とかは結構変わってたのにね。まあそれを言うと他のキャラもおかしいけどさ。

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真田丸

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2016年日本のドラマ。
大河ドラマとしては第55作となる。

演出：木村隆文
脚本：三谷幸喜（作）

公式サイトはこちら

＜出演者＞
堺雅人
大泉洋
長澤まさみ
木村佳乃
平岳大
中原丈雄
藤井隆
斉藤由貴
吉田鋼太郎
遠藤憲一
高木渉　　他多数

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週刊少年ジャンプ43号　感想

表紙&巻頭カラーは銀魂。
去年に比べると多いですね。
でも表紙の構成は全部同じに見えるのであった。

銀魂

真選組が久々に登場。
おいしいところで出てきましたね。正直忘れていたなんて言えやしない。
誰の名前も出てなかったよねぇ。

アニメシリーズまたやるようですね。
そろそろ完結しても良いと思ってる。

僕のヒーローアカデミア

「もし木を切るのに8時間与えられたら最初の6時間は斧を研ぐのに費やす」
ヨーくんがなんかかっけぇ！
リンカーンの名言ですけどね。
こすい感じが素顔だったようで、B組の病んでる人を彷彿とさせますね。


「何をしている!?　待って……本当に何をしている!?」
青山レーザーに対する飯田くんのリアクションがサイコーだった。
囮って考えると、青山もヒーロー気質よね。以前もピンチの時にレーザーしてたし、割りと良い奴。

『黒く腕の暗々裏』といい、なんか読むのが面白かった今回。ちなみに『暗々裏』はひっそりとか、そんな感じの意味だぞ。

助けに来た芦戸が可愛かったりと、いろいろ盛り上がりましたな。
ちなみに脳内でキタエリ声が再生された。声優って凄いと思う。


試験は次でラストらしい（早いな
救助ってことは妨害されず、かつ協力してもいいということかね。
全員揃ってる雄英が有利な気もするけどはてさて。

ONE_PIECE

切れて、不意打ちで、ニジを倒せないかー。

ブラッククローバー

ヴァンジャンスとイチャイチャタイム。
まあ性別は分からんのだけどね。女だったらくっころ団長さんが嫉妬して一粒で2度美味しいのだが。

仮面はユリウスが用意したものでした。
かぶる人の問題なのか、実際はそんなにダサくない不思議。

八輝将の3人は予想通りの扱いでしたね。
ほんと可哀想。

食戟のソーマ

もちろん潤のためでございます。
確認作業的な展開。

なんかもう葉山が負けても問題ない気がしてきたな。
研究も、実際はそれほど重要ではないんだろう。

ハイキュー!!

影山も視野が広くなった感じか。
言い方はアレだけど、おそらく各自が出来るプレーのみ口にしているんだろう（西谷なら邪魔にならないプレーができる、月島なら2度跳びできた
影山なりのアドバイスだと思う。

次回が気になる。

レッドスプライト

タイトルをなかなか覚えられない。
が、内容は割りと面白い。

展開が少年漫画の王道って感じがしますねぇ。
見開きも今回は良かった。

登場人物も、この漫画は年上系の女キャラがいいですね。
敵さんの女艦長が良い味だしてた。
軍服がいいんでしょうかねぇ。

ゆらぎ荘の幽奈さん

センターカラー。
気丈キャラは「不覚」ってセリフが凄く似合う。

雲雀の登場でニセコイのポーラ・マッコイを思い出す。
鶫（大）に対してのポーラ・マッコイ（小）な展開はいつの時代もあり得ると思う。

背すじをピン！と～鹿高競技ダンス部へようこそ～

オネエの姉が言っていたことが今ようやくわかった感じ。
アドバイスは的確だったんだな。

ワールドトリガー

ヒュースがようやく入隊。
思った以上に強いですね、この人。
迅が認めていたので当然といえば当然なんだけど、それにしても強い。おかげで3バカさんがB級になり損ねた。
以前は剣で戦っていたようだ。

笹森がちょっと頑張ってたのが良かった。

で、最後にイコさんが登場。
なんかこの人ずっと出てない！？
もしかしたら初登場時からほとんど出てるかもしれん。作者の生駒に対するコメントが気になる。

たくあんとバツの日常閻魔帳

秩序は個を守らないが、確率的には大勢を守っているのかもしれない。
ただし受けたダメージが秩序で晴れることは決して無いのである。

最終回かと思いました。
でももうやりきったと思います。
おそらく3巻でフィニッシュ。




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第12話「威風堂々」　感想

創真の成長フラグ、あっさりと回収。
2期は良いペースでした。

四宮がいたのは創真にとってはラッキーだったか。
まあ四宮が変わるきっかけが創真だったことを考えるとこれもなるようになった形か。

服が脱げる要因として日向子、水原なども登場。
能登、川澄綾子コンビはいいですよね。ポニーキャニオンスタイル。
アイアンクロー時の声が素晴らしい。それだけで見た回あったわ。

スタジエールの方は親子丼でフィニッシュ。
米類が多いよね、創真は。

俺たちの戦いはこれからだ！

戻ってきたら食戟したい先輩たちからアプローチが。
これマジで最終回みたいな流れやな。
原作もここで終わっていればあるいは……。

タクミのハイテンションはアニメオリジナルでしたね。
アリスなどもちょこっと登場。
良いまとめだったんじゃあないかな。

---

■食戟のソーマ 弐ノ皿

---

オープニング：ROUGH DIAMONDS
エンディング：スノードロップ


＜キャスト＞
幸平創真：松岡くん
肉魅：石上静香
薙切えりな：種田梨沙
新戸緋沙子：大西沙織
田所恵：高橋未奈美
乾日向子：能登麻美子
水原冬美：川澄綾子
四宮小次郎：中村悠一
タクミ・アルディーニ：花江夏樹
イサミ・アルディーニ：小野友樹
薙切アリス：赤﨑千夏
黒木場リョウ：岡本信彦
北条美代子：瀬戸麻沙美
貞塚ナオ：後藤沙緒里
葉山アキラ：諏訪部順一
汐見潤：高橋美佳子

一色慧：櫻井孝宏
吉野悠姫：内田真礼
榊涼子：茅野愛衣
丸井善二：小林裕介
伊武崎峻：村田太志

千俵なつめ：日笠陽子
千俵おりえ：日笠陽子

堂島銀：子安武人
幸平城一郎：小山力也

倉瀬真由美：加隈亜衣
中百舌鳥きぬ：久川綾
叡山枝津也：杉田智和


　

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第26話「ジャンケン小僧がやって来る!」　感想

残念ながら漫画の方が面白かったですね。
作画も予算無いの？　って感じだったし、演出も何を勘違いしたのか悪い意味で奇妙だった。
結果、新たなスタンド使いの凄みが全くないっ！

大柳賢の穴とか、原作だと割りとホラー系の演出だったんですけどね。あっさり風味に格下げされていました。
運試しのところも何故か露伴と大柳賢のセリフがカットされていたりと、ここいるだろうってところが省かれてた。
まあ尺が意外にも足りていなかったということで、セリフカットはしょうがないのかもしれませんが。

5回勝負？

ジャンケンで勝つと相手のスタンダを奪える『ボーイ・Ⅱ・マン』
5回勝負というか3先だろう。ってツッコミを入れてしまったんだが、どういう解釈をすればいいんでしょうね。

露伴が1回負けて能力に気付くんだけど、お前その前に2回負けてんじゃん。って思いませんでした？
理屈でいくと、あの時点で『ボーイ・Ⅱ・マン』の3分の2がどうにかなってないといけない気もする。ジョジョの世界観で言うとね。
まあ殴り合いは弱いと思うので、その代わりに能力が驚異的なのかもしれんが。

強くもあり弱くもある、そんな感じのスタンドかな。
ジャンケンに1回負けた後でもゴリ押しで何とかなりそうなイメージはある（ヘブンズ・ドアーでは無理だが
奪われた1/3は返ってこないかもしれんが。

プッツン由花子

露伴のモノローグが地味にくる。
しかも言い得て妙。
由花子はプッツンだよなぁ。

喩え能力を2/3奪われてもプッツン状態で勝ちそう。




ストーリーには関係ないけど、ジャンケン小僧が7500円を支払えるのか試して欲しかったな。
お金持ってなかったと思うなぁ。

---

■ジョジョの奇妙な冒険_4部

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＜スタッフ＞
原作：荒木飛呂彦（集英社ジャンプ コミックス刊）
ディレクター：津田尚克
シリーズディレクター：加藤敏幸
シリーズ構成：小林靖子
キャラクターデザイン：西位輝実
スタンドデザイン・アクション作画監督：三室健太
サブキャラクターデザイン：石本峻一
プロップデザイン：宝谷幸稔・棚沢 隆
美術設定：青木 薫・長澤順子
色彩設計：佐藤裕子
美術監督：吉原俊一郎
撮影監督：山田和弘
編集：廣瀬清志
音響監督：岩浪美和
音楽：菅野祐悟
アニメーション制作：david production

＜キャスト＞
東方仗助：小野友樹
広瀬康一：梶 裕貴
虹村億泰：高木 渉
岸辺露伴：櫻井孝宏
空条承太郎：小野大輔

レッド・ホット・チリ・ペッパー：森久保祥太郎
山岸由花子：能登麻美子

吉良吉影（川尻浩作）：森川智之


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週刊少年チャンピオン43号　感想

休んでいた時期があるけど、それも込みで25周年なんすかね？

刃牙道

常に先手の本部さん。
……まあ1発くらったら負けっぽい空気もあるし、当然っちゃ当然ですが。
ピクルとは違うしね。肉体が。

攻撃速度は武蔵の方が上だと思うんで、本部の攻撃が先に当たるということは意識のトリガーとやらの外側で戦ってるんでしょうね。
先に動かないとやってられんよね。
バットマンvsスーパーマンみたいなノリ。スーパーマンの方が強いのはわかってるけどバットマンにも頑張ってもらわんとね。ちなみにあの映画で生きのこったのはバットマン。つまり、後はわかるな？


ところでタバコとか酒瓶の毒は『河豚』以外なかったんでしょうかね。
昔からある毒じゃ駄目だったと思うんですが。

弱虫ペダル

あかんいろいろあったけど、東堂さんの爽やかさで全部吹き飛んでしまった。
さすが持ってる男ぅは違いますわ。

ハリガネサービス

広い視野！
どっか見たことのある設定というか、展開。それも他のバレー漫画で。
周囲のリアクションでよりはっきりとなるのが漫画チック。ミスに見えたところが計算通りなんですよ！

鮫島、最後の十五日

難しい。
白水は今まで通りで良かったということなんだろう。
けどそれで負けると、今までの自分が間違っていたようにも見えてしまう。難しい。

すでに成功者なんですけどね、白水は。
白水に勝てる奴の方が圧倒的に少ないわけですから。

少年ラケット

いや、壁は壊れんだろう。
カッコいいような空気出してるけど、大人になったら恥ずかしいやつや、それ。




　

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週刊少年マガジン43号　感想

今週は徒然チルドレンがおもしろかった。
皆川さんの回に外れなし。

七つの大罪

『浄化（パージ）』→効かないのコマがギャグ漫画みたいでしたね。
犠牲を払って元に戻すとか多分そんなパターン。
全部マーリンなら解決できるんだろうけど、因縁があるといろいろ大変よね。

戦闘規模も縮小気味だし。
十戒がもはやそんな脅威じゃないもんな。

ダイヤのA

沢村が大人に。
ってこの展開何度目や。

まあ一応御幸の気持ち（リード）を汲むという働きはめずらしいので、ちょっと感動的ではあるけど。
でもこれ多分あとあと降谷が成長する感じやろね。
実質成宮が通ったルートだ。

フェアリーテイル

メイビスさんがんばる。
しかし別枠でリョナ展開が待っていそうな感じでもある。

一方でガジルさんはこれ絶対入ってるよね状態。
世界は不平等。

徒然チルドレン

備考に気付いているという時点で演技とも考えられるが、普段の皆川さんもだいたいあんな感じなんだろう。
良くも悪くも素直。というか強者は基本ウソは付かないのだ。

しかしナンパしてきた奴らもちょっと見境がなさ過ぎじゃないすか？
皆川さんは分かるけど、その理屈でいうと妹をナンパるのはおかしい。ストライクゾーンが広すぎる。




　

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銀の匙　第120話　感想

週刊少年サンデー43号に掲載なう。


告白を御影パパに聞かれるというアクシデントもありましたが、八軒の告白は有効でした。
周囲の煽りもあって、ちょっとぐだるのかなーと思ったけど、案外すんなり。
ジャンプのラブコメだったら後3年ぐらい引っ張ってた（割りとリアルに
そして打ち切りっぽい終わり方をする。


パパといえば八軒のお父さまも面白い気配を漂わせつつ行動。
これなー、多分支援（投資）すると思うんですよね。言うて親だし。
兄のことも後悔している可能性も……無くはないし。
下見して投資できるレベルなのかを確認しに来たのかもしれませんね。


休載タイミングとしてはキリの良いところまでやってくれましたね。
1回目でごっつんこするのがらしい。
今日日邪魔が入らないのが凄いですね。

次回はいつぞ

復活してから4話ぐらいで終わってしまいましたね。
その4話がそこそこ進展したので良かったけど。

再開はそこまで遅くは無いでしょう。
『匙を投げた』と言いたくなる気持ちは分かるけど、漫画に対して真摯な作家さんだと思うので、期待しても損は無いと思うね。




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第11話「師匠 ～leader～」　感想

マナーを守った上で頂点取るから気持ちいい……そうです。
これで詐欺師じゃあなければね。
まあ、ある意味ではヒーローですけど。

言葉を巧みに使えるあたり、某戯言遣いを彷彿とさせます。
ただし子供相手にはなかなかに厳しいもよう。

途中までは順調だったが……

よくまあ人質全員を救出できたもんだ。
それだけでも充分凄い。
後は帰るだけでしたが、立ちはだかるはマジモンの超能力者たち。

カードが出揃った感はある。
が、モブが戦わないで勝つしかない状況になっているので実質微不利かな。
まあドロップキックを素で食らってるぐらいだから何とかなるでしょう。


「普通に除霊できたな」
割りとギャグ。
エクボにも期待かな。




　

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ドラマ感想　『アオイホノオ』

島本和彦が原作。
というだけで熱いことは想像できるでしょう。
その通り、熱いです。

ただまあちょっと主人公の頭がアレなんで、真面目なんだけでズレがあるんですよ。
そこが愚かしくもあり、どことなく共感もできる。

その象徴とされるセリフが、
「かわいそうなあだち充」
ですね。

謎の上から目線なんだけど、その気持ちが少し分かる。
厳密には分かるというか、いるよね、こういう人っていう感じ。
売れていないアイドルのファンみたいな感じかな。売れていない時ほど理解者は自分だけ、みたいな感じの人いるじゃないですか。ああいう感じ。
だからあだち充が売れていくと手元を離れた、みたいな感じになるんですよ。

まあドラマ見ている人の多くはかわいそうなのはお前だ！　ってツッコんでると思いますけどね。
ちなみに作者（あだち充）のリアクションがエンディングでありました。

最終話の感動

ドラマではありがちなラストのオリジナル展開。
が、これが逆に良かった。

オリジナル要素ってドラマに限らず作品を汚す材料になることが多いんですよ。特に完結していないアニメの最終話って、それまでが面白くても、最終的にクソになることがあるじゃないですか。
これはその逆。
綺麗に完結していたし、つくり手が作風を分かっているから最後の最後まで面白い。

落ち着くところに

岡田斗司夫はこれをフィクションと言っているわけですが、主人公であるモユルが漫画家になるということで、やっぱり島本和彦を彷彿とさせますね。
別にモユル＝島本和彦として見ても問題は無いと思います。

そういったこともあってラストの庵野ヒデアキ（庵野秀明がモデル）との絡みが感動的でね。
責任うんぬんのくだりと「サインくれよ」が凄くいいんですよ。
これはフィクションなんだけど、こういうのはあって良かったと思いますね。ドラマとして面白い。


ちなみに島本和彦本人もちらっと登場しています。岡田斗司夫も少しですが出てましたね。他にもおそらくモデルの人が出てたでしょう。
探してみるのも面白いかもしれませんね。
最後に「あえて寝るっ！」も出てきました。実際は寝たら終わりです。




＜スタッフ＞
監督：福田雄一
原作：島本和彦「アオイホノオ」
脚本：福田雄一

＜キャスト＞
焔モユル：柳楽優弥
森永とんこ：山本美月
津田ヒロミ：黒島結菜
村上：川久保拓司

岸本：大水洋介
高橋：足立理

庵野ヒデアキ：安田顕
山賀ヒロユキ：ムロツヨシ
赤井タカミ：中村倫也
岡田トシオ：濱田岳
武田：ぎたろー（コンドルズ）

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週刊少年ジャンプ42号　感想

BLEACH、ニセコイの最終回が霞むよね。

こちら葛飾区亀有公園前派出所

最終回は、普通のスタンダードな話（両さんが怒られる）が好みではあったんだけど、何か企画的な感じで締まりましたね。
過程が重要って感じなので、感想も特になし。
ある意味前回が最終回だ。

ニュースでも取り上げられるなどなかなか大仰というか、良いと思いますね。
反面、普段漫画の話しない芸能人までそれにあやかっている感じが少し気持ち悪いですが。

ちなみに表紙はONE_PIECE、ハイキュー!!、僕のヒーローアカデミアって感じでしたね。今風だ。

ONE_PIECE

よくもコゼットを。ゆ゛る゛さ゛ん゛!!
といっても犯人が誰か、決めつけるのは早い気がしますね。
都合が良すぎるし、いろいろと。

サンジが強くなっているのがポイントかな。ということはサンジが強くなったことを知っているのが犯人かな。

僕のヒーローアカデミア

個性『精肉』
きもい！
やってることもきもい！　ハンター試験のヒソカに近いけどね、やってることは。ってヒソカもきもいや。

上鳴がカッコ良かったですね。
頭も結構使っていたし、というかあの3人だと一番クールかもしれん。
新しいウエポンは省エネにもなってるし、バレても応用が効くのがいいですね。

火ノ丸相撲

天王寺が敗退。
難しい展開だったけど、努力タイプが負けるのは世の常、ジャンプの王道。

ハイキュー!!

ローリング・サンダーの後、すぐに移動しろってことですよね。多分。
それはそれとして東峰の新たな武器がちょっと気になる。

ゆらぎ荘の幽奈さん

良いと思います。
今回のサービスシーンは完璧に近い。
最近ダークネス的なのが多かったのでよりそう感じる。ナチュラルに進むのがいいですね。ラッキースケベより見やすい。
両さんの使い方も一番良かった。

「親子丼（おやこどんぶり）」は「親娘丼」って言いたかったのかな？

レッドスプライト

フォールさんが思ったよりお姉さんだった。
姉御より上な感じ。

斉木楠雄のΨ難

こち亀へダイレクトアタック！
靴舐めは利用する側の方が困りそうだけどね、実際。
空助が引く絵はなかなかレア。

ワールドトリガー

ちゃっかりカメラ目線の生駒さんである。
遊真は疾いんだけど、常に動けるわけじゃないし、回避動作が大きい時ほど読まれると辛そうだ。
前半は玉狛、王子隊がリードしていましたが、終わってみると割りと接戦でしたね。生存点は大きい。

ヒュースへの期待をあおったところで今回は終わり。
玉狛に欲しいタイプがヒュースっていう前フリもあるし、早く試合を見たい。けどその前に個人戦とか戦術調整とか色々入れてきそう。

左門くんはサモナー

『3』かと思ったらマユゲだった。
なかなかの盲点。

夏→海を素で行かないところがらしい。
結構な勝ち組だと思うんですけどね、カスとクズは。
笑美もなんだかんだで仏ですよ。天使ですよ。

トリコ

マユゲの位置ヒドすぎるでしょ。
話的にはかなりキーポイントだったのにな。
できればスターとの戦闘シーンはもっと欲しかったかな。

たくあんとバツの日常閻魔帳

ゲロる女子は結構いるけど、ウンコ系女子はあんまりいない気がする。全裸でトイレとかはいた気するけど。

お腹空いた→お腹空いたぜのくだりは結構好き。
漢字にすると分からないところが特に。

空気的にはそろそろ最終回かな。
割りと好きなんですけどね、この漫画。




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第25話「アトム・ハート・ファーザー」　感想

吉良吉影は高い知能と能力を隠す。
3位って案外目立つ気もするけどな。

タイトル通り今回の敵スタンドは『アトム・ハート・ファーザー』
ハマると強い、みたいなタイプですね。
承太郎がいなかったら詰んでた。
クレイジーダイヤモンドが無かったらその前に終わってましたけどね（写真を破ったのは仗助だが
承太郎がいなかったら、写真を破って吉良の父親以外を直すって手もあるか？


無敵のスタープラチナ？
無敵なのは承太郎なんだよなぁ。

弓と矢

弓いらんやつやな、これ。
もうひとくみある……というよりも何本もあると考えた方が良さそうですね。
エンヤ婆は結構アクティブだった。まあ戦闘時にあれだけ走れる人ですしね。

敵が増えるという流れはちょっと少年漫画っぽい。
だが厳密には増えるのはスタンド使いである。

まとめ

最近はセリフカットが多いですね。
ただ今回は割りと良かったんじゃないかなーと。観やすかったですよ。

吉良の父親の声も合っていた。
「頭の悪いヤツは無理に考えなくてもいいぞォ～ッ」の言い方が好き。

億泰がマヌケに見えたけど、ここでも承太郎がフォロー。
指導力があるな、この人。
立ち位置的に億泰は不遇かな。レッド・ホット・チリ・ペッパーの時も似たような展開あったし。


吉良吉影の方は川尻浩作としての人生を。
そして川尻しのぶが恋モードに突入。こっちはこっちで妙な展開に。変なの多いな、杜王町。
声で気付いてもいいと思うけどな。女は声で恋をするって言うし。

息子（川尻早人）の出番は少しでした。
さすがに父親が変わっていたら気付くよね？



次回はジャンケン。
おそらくマンガ史上最も凄みのあるジャンケンになるだろう。
一発芸的な意味で期待。

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■ジョジョの奇妙な冒険_4部

---

＜スタッフ＞
原作：荒木飛呂彦（集英社ジャンプ コミックス刊）
ディレクター：津田尚克
シリーズディレクター：加藤敏幸
シリーズ構成：小林靖子
キャラクターデザイン：西位輝実
スタンドデザイン・アクション作画監督：三室健太
サブキャラクターデザイン：石本峻一
プロップデザイン：宝谷幸稔・棚沢 隆
美術設定：青木 薫・長澤順子
色彩設計：佐藤裕子
美術監督：吉原俊一郎
撮影監督：山田和弘
編集：廣瀬清志
音響監督：岩浪美和
音楽：菅野祐悟
アニメーション制作：david production

＜キャスト＞
東方仗助：小野友樹
広瀬康一：梶 裕貴
虹村億泰：高木 渉
岸辺露伴：櫻井孝宏
空条承太郎：小野大輔

レッド・ホット・チリ・ペッパー：森久保祥太郎
山岸由花子：能登麻美子

吉良吉影（川尻浩作）：森川智之


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アニメ感想『それが声優!』

原作はあさのますみ（声優で言うところの浅野真澄）が原作、そして『ハヤテのごとく！』などでお馴染み畑健二郎が作画の漫画ですね。
印税がぱないそうです（同人誌なので

系統としては『こえでおしごと！』みたいな感じになるでしょうかね。
ただあれは完全にアニメで、それ用の見せ方なんだけど、こっちはところどころリアルで暗い。
心なしかお金の匂いもするし、絵と違ってほんわかしてない。そこが違うと思いますね。

ヒロインの立ち位置

アイドル系の作品ってよくあるじゃないですか。マガジンとかでやっているような感じ。
ああいうのはイジメとか、悪い奴が出てくるし、良くないシーンもいっぱいあるんですけど、最終的に成功すると美しい世界が待っているみたいなノリなんですよ。
端的にいうと底辺アイドルは辛いけど、売れると良くなるぐらいの世界観です。

でもこのアニメはまず声優としてスタートしているヒロイン双葉が主人公なんですよね。
なので基準がもう双葉で固定されてる。そこが少し特殊で、少し怖いところでもあります。声優業界で実際に双葉と似た立ち位置の人はいっぱいいるでしょうからね。


双葉はアルバイトもしている声優で、それはなぜかというと声優業だけでは食べていけないからですね。
これ設定では新人声優なのでそういうこともあるかと思います。
ただ双葉は新人声優であると同時に後輩の新人声優からは成功した声優という設定なんですよ。

要は仕事があるということはこの業界では売れてる人ということなんですね。
それでも声優で稼いでいる描写より貧乏生活の描写の方が圧倒的に多い。
このリアリティが声優業の闇を見ているようで怖いし、暗い。
新人声優から尊敬されている、羨ましがられている双葉がアルバイトしてるって夢が無さ過ぎるでしょ。

せめてヒロインがほんとの意味で新人であれば、未来は明るい可能性もあるんですけどね。
不鮮明なところがなさ過ぎて救いがないように見える。
浅野真澄が声優1本じゃ食っていくのは厳しいよ。って言っているような気さえする。

ゲスト声優

本人役として野沢雅子、神谷浩史、田村ゆかり、銀河万丈、堀江由衣、釘宮理恵、小山力也、日高のり子、白石涼子、堀江由衣など、各話でいろいろな人が出演してました。割りと見所。
ちなみに浅野真澄は毎話出てました。分かり難いのもたまーにありましたね。

まとめ

萌系アニメというより、声優業界を優しく映し出すアニメって感じでしょうかね。
結果的に声優業界の闇が見えた（気がする）だけで、アニメ単体として普通に見ることができます。
ノリ的には『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』に近い。

終盤以外は1話完結なので、そういう意味では見やすい方です。
声優に詳しい人でも知らないワードとか出てくるんじゃないかな。で、そういうパートが結構面白かったりもします。

印象に残ったのが、事務所に用もないのに顔出しをしている人たちですね。
体育会系に近いノリというか、浅野真澄が遠回しにこんなシステム要らんでしょ……って言ってるようにも見えた。




＜原作＞
原案・原作：あさのますみ（浅野真澄）
作画：畑健二郎

＜キャスト＞
一ノ瀬双葉：高橋李依
萌咲いちご：長久友紀
小花鈴：高野麻里佳

サヨちゃん：佐倉綾音

集（あつまり）さん：小清水亜美
紺野あおい：古木のぞみ
浅野真澄：浅野真澄

＜ゲスト＞
日高のり子：日高のり子
真地勇志：真地勇志
野沢雅子：野沢雅子
神谷浩史：神谷浩史
田村ゆかり：田村ゆかり
銀河万丈：銀河万丈
釘宮理恵：釘宮理恵
堀江由衣：堀江由衣
小山力也：小山力也
白石涼子：白石涼子


　

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第10話「巨悪のオーラ 〜黒幕〜」　感想

雑魚でも協力してパワーアップって、強者が協力したらどうなるんでしょうね。

割りとバトル展開

いろいろなバトルがありましたね。
パイロキネシスとかベタだったけど、能力の使い方に工夫があって面白かった。
結果勝ったテルだけど、割りとピンチだったんじゃないかなーと思う。

というか逆説的に考えるとテルの才能はかなり凄いことになるよね。
ケース次第では彼が幹部になっていたかもしれない。

全体的に前半有利、後半不利って流れが多かったかな。
誰かが反撃したら全員が反撃という展開になりそうだ。


しかしおばさんはひどいｗ
割りといい人っぽい空気があったので、後々助けてくれるかもしれない。

まとめ

なかなか見栄えのする話でした。
作画が乱れないのがいいですね、このアニメは。

全滅した感じもするけど、Cパートで霊幻が登場。
展開的にはここで役者は揃ったって感じ。
詐欺パワーでどうにかすることに期待する。

予告でも嘘ついてる霊幻には感心する。




　

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週刊少年マガジン42号　感想

強キャラってなんなんでしょうね。
後半の鈴木が戸愚呂弟より強いって言われても鈴木より戸愚呂弟の方が強キャラって感じがしますよね。

フェアリーテイル

茶番を中断するとか、ヒドすぎる。
まあ12が強いって時点で、ルーシィが善戦してたらおかしいけどね。

戦闘力が数値化されるとつまんなくなるけど、最近のフェアリーテイルは数値化して欲しい。
みんなそこそこに強い、みたいな感じでマイルド化してると思う。
誰もが強くなってるという解釈しかないかな。

はじめの一歩

頑張って線を引いたけど、緊張している時点でアウトだった気も。
少なくともみんな疑ってそう。

七つの大罪

ガランが強かった頃が懐かしい。

マーリンの魔力は『無限(インフィニティー)』ということで、MP無限みたいな感じになるのかな。
ただ根本的な強さとは別にヒミツがあるようなので、今後は十戒以上の存在が出てくるかもしれない。

しかし十戒の連中も過去に恐怖を覚える相手に遭遇した経験があるのに、よくまあ偉そうな態度で登場できましたね。序盤の十戒とか負けたことありません、みたいな顔つきでしたよ？

徒然チルドレン

三角関係ですらない！
先輩に彼氏が要るということを知らないほうが幸せというのがすでにキツい。




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週刊少年サンデー42号　感想

近所のコンビニ、42号の下に39号が置いてあった。
凄くない？

銀の匙

兄もパパになったので凄みは減った感もあるが。

御影への告白がスムーズに見えた。
実際は休載後だからそう感じるだけだが、それでもすんなり行って良かった。
無駄に長くなってもねぇ？（ライバルいないし

試験に落ちた子は一般で入るパターンだろう。

MAJOR_2nd

それ変化球だから！
後味悪いけど、誰も悪くないと思うよ。
ただルールがアバウト過ぎる。指摘されてから初めて動く審判ってあんまり信用できない気がする。

絶対可憐チルドレン

NDK風味。
あとジョジョね。まあジョジョネタは元々多いので違和感ないけど。

不二子の煽るシーンが大人気なくて良かったですね。
ただ負けフラグというか、兵部が逃走するのは分かってたのでどっちが可哀想かって話ですが。




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『ジョジョの奇妙な冒険』で英語をもっと学ぶッ! !　感想とか

ジョジョブームっていうのかな、それに合わせて出てきた感じがあるんですが、これ見事にスベってる感じがするんですよ。
とはいえ前作の『『ジョジョの奇妙な冒険』で英語を学ぶッ!』が好評だったから新たに発売されたと思うんで、管理人の感性がズレてるだけかもしれませんけどね。


何が変なのかなーと考えた結果（おかしいのが前提になってるのも変だが）、これ手抜きに見えるんですよ。要は工夫が一切ない。
ジョジョで出てきた名言っぽいやつとか、熱いセリフをピックアップして、その後に英文を載せてるだけなんですよ。
教材としては合ってるのかもしれないけど、何か学ばせる工夫がいるのかなーと思いますね。
まあ一応、たまに細かい解説もあるっちゃあるので、多少は役立つ教材なのかもですが。
でも中身は薄い。ページ数の割に。


ちなみに内容としては5部、6部、7部で構成されてます。
イラストもあるのでシーンを思い出せないって事はないと思いますね。敵キャラのセリフを入れているあたりセンスはある。
ジョジョって敵キャラの方がリアリティの有ることを言っている気がするし。吉良吉影に共感を覚えた人とか、実は多いでしょ。まあ殺人鬼キャラなのでおおっぴらには言えないと思うけど。




今回はこの辺で。
オススメの本ってわけではないけど、一応読ませて頂いたので。


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第11話「スタジエール」　感想

今回は多分あたり。

創真と緋沙子

都合よく秘書子とセットに。
いやこれもうえりな嬢と仲直りするフラグとしか。

能力的にも秘書子向き。
サービスシーンもちゃんと用意されていたりと原作者わかってる。メガネもあるよ。

ただクラウドシステム導入がカットされていたのは残念だったな。
ああいう細かいシーンが良いのに。
まあ尺の都合だろう。

えりなと田所

実は相性抜群コンビ。
田所の引っ込み思案を解消する力がえりなには有る。
普段ならアイデアあっても伝えられなかっただろう。

そしてふと気付く田所の立ち位置。
まあバカにしていた連中も手のひら返し発動していたのでしばらくバカにされないだろう。
つくづくヤな学校だなｗ


全体的に本筋より面白かったかもしれない。
キャラクターを見るアニメかもね。
絵的にダメだとダメ、みたいな。

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■食戟のソーマ 弐ノ皿

---

オープニング：ROUGH DIAMONDS
エンディング：スノードロップ


＜キャスト＞
幸平創真：松岡くん
肉魅：石上静香
薙切えりな：種田梨沙
新戸緋沙子：大西沙織
田所恵：高橋未奈美
乾日向子：能登麻美子
四宮小次郎：中村悠一
タクミ・アルディーニ：花江夏樹
イサミ・アルディーニ：小野友樹
薙切アリス：赤﨑千夏
黒木場リョウ：岡本信彦
北条美代子：瀬戸麻沙美
貞塚ナオ：後藤沙緒里
葉山アキラ：諏訪部順一
汐見潤：高橋美佳子

一色慧：櫻井孝宏
吉野悠姫：内田真礼
榊涼子：茅野愛衣
丸井善二：小林裕介
伊武崎峻：村田太志

千俵なつめ：日笠陽子
千俵おりえ：日笠陽子

堂島銀：子安武人
幸平城一郎：小山力也

倉瀬真由美：加隈亜衣
中百舌鳥きぬ：久川綾
叡山枝津也：杉田智和


　

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週刊少年ジャンプ41号　感想

2週年突破だそうです。
もっとやってる気がした。

僕のヒーローアカデミア

痴女さんエロ過ぎです。
ちょっと若さが足りない気もしますけどね（高校生に見えない

瀬呂がデクとかと一緒に戦うのはめずらしいですね。拘束には長けているので、場面には合っているとは思うが。
よくよく考えてみると結構強い個性である。

ガムはフツーのでした。
裏の裏。謎の読み合いがあったと思う（ジョークは「いらん」と答えるのを予想していたと思う

ブラッククローバー

八輝将の人たち可哀想。
一応魔力は褒められたので、そこは良かったけど。
だけど後々他の八輝将にバカされる可能性があるな。

ラストはユノの貴重な笑顔。
なんだこれ。

食戟のソーマ

爬虫類みたいに動かないりんどー先輩かわいい。
普段うるさいキャラにはそういう魅力もあるよね。

葉山のくだりは完全にバトル漫画でした。
十傑自体は、七武海ぐらいの感じに落ち着いた気がする。
負けたら補充ってシステムがすでにアレ。

斉木楠雄のΨ難

推理漫画みたいな布石とトリックがありましたね。
ギャグ漫画は案外理屈っぽいシーンが多いのだ。

BORUTO-ボルト-

面白い。
ノリ的にはドラゴンボールの全盛期を彷彿とさせる。
新しい敵の立ち位置、見せ方とかが特に

シカダイが勝者になるとは思わなかった。好みの展開。
まあ試験自体が無くなりそうだけど。
敵はみんな試験に恨みでもあんの？

左門くんはサモナー

ここ最近は作者の趣味が入ってますねぇ。
でも面白いからいいや。

「T・O」は真面目に面白そう。
モンスターは狩れるけど、でも日常系になったちゃう。
……まあオンラインゲームである以上はおかしなのが湧くし、左門くんみたいなプレイヤーも出てくるんだろうけど。

全員テシガワラなのもアリっちゃアリ。

ワールドトリガー

物をグラスホッパーで移動させるのやめろｗ
なんか面白いし、エグい。攻めがエグい。

生駒がなんだかんだカッコイイですね。
決め手に欠けている感じだけど、家をぶった切るシーンとか絵的にも良かったですよ。

王子が水上が倒すも、その王子は遊真に刺される。これはさすがにベイルアウトでしょう。
これで王子隊の価値は無くなかったけど、置き土産がある可能性もあるので少し不穏。

たくあんとバツの日常閻魔帳

これ絶対入ってるよね。
全裸すりすりでの「結婚する？」にちょっとツボった。
『僕のヒーローアカデミア』の痴女さんもそうだけど、全裸って凄いよね。だって全裸だからね？




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第24話「シアーハートアタック　その2」　感想

序盤の展開で、吉良がまたも一般人を爆破するんだけど、いかにもチンピラって感じの二人組で、あんまり可哀想だとは思わんのよね。
前に爆破した女もそうだけど、そう思わせる流れが多い。

今回で『吉良吉影』はひとまず終了。
だがラスボスらしく一度は逃げ切る。そこが強い。
……ほんとはスタプラの攻撃で骨折とかしているはずなんだけどね。ジョジョの世界は時間が経つとすぐに無かったことになるから。

不気味に現れる殺人鬼

スポーツジムのくだりの世間話が良いよね。
そこからの「ところで」が怖い。吉良は康一が仗助達を呼んだことに気付いていた。恐怖である。
ところで普通に「チ○ポ」って言ってましたね。まあ別に問題ないか。山岸由花子も似たようなセリフ言っていたし。


「ところで『ポケットティッシュ』……持ってるかね？」
ここでも唐突な「ところで」が。
サイコパスっぽい感じが出てる。こいつなんの話をしているんだ、と思わせる演出でもあるんだろう。原作では康一がその気持を代弁している。


康一の靴下を直すところは一種の『強迫性障害』だと思う。
昔の映画のサイコパスの象徴ですね。探偵、得意能力者などが患っていることもあるが。

成長したな

孤独に戦った康一を褒める承太郎でちょっぴり感動。
精神的には勝っていたの意味がはっきりと分かる。

承太郎が吉良をボコるんだけど、康一の成長が影響してるんだよね。
その後の「いい時計だな……」のくだりとかも良かった。会話シーンが何気に良かったですね、今回。
ボコボコにされた吉良の顔面より、趣味を悪いと言われた時計の方が可哀想。


「 ピッチャーフライ取るみたいにかんたんに受け止められた」
今回の喩えは違和感なかった。
まあピッチャーフライも案外難しいけどな。

戻る左手

手首好きの吉良さんが手首を！
これねー、原作でも思ったんだけど、治す必要はなかったんじゃないかなー。
演出上、吉良を追いかけないといけない。そして『シアー・ハート・アタック』が脅威。これを解決できるのが仗助の『クレイジー・ダイヤモンド』……なんだけど、シアー・ハート・アタックはもう弱点が発覚しているし、よれよれの吉良を追いかけるのがそれほど大変だとは思えない。

あと結果論になるけど、左手がない吉良の方が探しやすいよね。
出血多量で倒れるかもしれんし。
何より目立つ。

流れで見ると、ボコられた後の吉良が仗助達から逃げて、人ひとり捕まえてエステ『シンデレラ』へ行き、彩さんにスタンドで整形（？）させて、逃げたってことか。
……時間の流れがおかしいと思うのは自分だけか？
猶予あり過ぎでそ。

まあそうはいっても、逃げ切られた時の緊張感は高まってたけども。
DIOの逃走経路に似た危機感である。


話には直結しないかもしれんが、シアー・ハート・アタックには『ザ・ハンド』を使って欲しかった。

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■ジョジョの奇妙な冒険_4部

---

＜スタッフ＞
原作：荒木飛呂彦（集英社ジャンプ コミックス刊）
ディレクター：津田尚克
シリーズディレクター：加藤敏幸
シリーズ構成：小林靖子
キャラクターデザイン：西位輝実
スタンドデザイン・アクション作画監督：三室健太
サブキャラクターデザイン：石本峻一
プロップデザイン：宝谷幸稔・棚沢 隆
美術設定：青木 薫・長澤順子
色彩設計：佐藤裕子
美術監督：吉原俊一郎
撮影監督：山田和弘
編集：廣瀬清志
音響監督：岩浪美和
音楽：菅野祐悟
アニメーション制作：david production

＜キャスト＞
東方仗助：小野友樹
広瀬康一：梶 裕貴
虹村億泰：高木 渉
岸辺露伴：櫻井孝宏
空条承太郎：小野大輔

レッド・ホット・チリ・ペッパー：森久保祥太郎
山岸由花子：能登麻美子


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週刊少年チャンピオン41号　感想

表紙は弱虫ペダルでした。
付録もあったけど、ああいう付録って需要あるんでしょうかね。
あんまりそそられないんだが。

弱虫ペダル

御堂筋翔くんが1位通過。
これが1位！　っていう演出だったけど、ここまでは去年も通った道だよね。
最終的な1位でないと意味が無い、みたいな話だったと思うんだが。

坂道もノリで水田に敗北。
世界は空気とメンタルで出来てます。

刃牙道

待ってた。

ギャラリーも驚くのがいいですね。
本部以蔵も偉くなったもんだ。
厳密には還ってきたって感じ。初期設定ではきちんと強かったですからね、この人。

酒は武器に使うと思ってた。
いや、なんかありそうじゃないですか。

ハリガネサービス

なんか気持ち悪いｗ
やっぱり仲間って大切だよね、っていうね。
そういったいわゆる仲間で構成されてきたものを潰してきたんじゃないの？

心象操作された気分ですわ。

鮫島、最後の十五日

白水へのフォローがあってよかった。
外野が五月蝿いのは、演出のひとつ。
むしろ白水にとってはバネとなる。

少年ラケット

感じたことを分析する力が足りていない感じ。
周囲のフォローがおもしろかった。
なんだかんだ有能なのばっかり。




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週刊少年マガジン41号

フェアリーテイル

ジュビア生きてましたねー。
あっさりだとは思ったけどこういうことか。

しかしENDとの因縁が残っていた形。
ナツと一時的に戦う流れかな、これは。

それにしてもグレイさん、眼鏡ごと行きましたね。
なんかちょっと面白かった。

生徒会役員共

結構ラブコメしてたと思う。
一挙2話に合わせたのかな。
スズとか、もはや割って入れる気がしない。

ダイヤのA

顔芸ヒットがここにも。
しかもホームラン。

良い試合っぽい感じで締めたけど、全体的に勝敗が決まった上での試合でしたね。
扱いは悪くないけど雑っ！

七つの大罪

久々マーリン。ビビアンも久々（まあ実質出ていたようなものだけど
マーリンは格好がいいですよね。

そしてまたも価値が下がった気がするガランさんである。
初登場時が一番強かったまである。

はじめの一歩

なんか推理ドラマみたいな空気じゃなイカ？
（壊れてるって）証拠はあるんですか――って言ったら犯人みたいな。
展開としては、一時凌いで、だけど会長と鷹村の目はごまかせない、みたいな感じかな。




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第9話「”爪”～第7支部～」　感想

テルさんは技術タイプ。寺陀の技をあっさりコピれるあたり、センスを感じる。
でもこの手のタイプは単純パワーには弱いんよね。
ある意味努力を否定する作品でもある。

さて、律をさらったのがそこそこ大きな組織だと分かったことで少し危機感が増えた。
寺陀でかませと考えると、世界征服も夢では無さそうだ。
それでも秘密裏に動いた方がいいと思うけど。

寺陀もそうだけど、技術的にはモブを超えていた気もする。
結果的にモブの知識が増えていく。

誇山エンド

油断しなければ、って話でもなかった。
結構良いキャラだったと思うんだけど、惜しい。
勝って欲しかったわけじゃないけど、そこそこには頑張って欲しかった。

展開的には誇山を倒したモブたちに注目が集まったので、律の方は動きやすくなったかもしれない。
入れ違いにならなければ良いが。




テルの頭に慣れてきた。
慣れってすごい！


　

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週刊少年ジャンプ40号　感想

こち亀がそろそろ終わるそうですね。
心なしかジャンプの元気がどんどん無くなっている気がします。

ハイキュー!!

それぞれがアピールポイントを押し出した形。
感心する日向だが、一番目立ったのも日向だったりもする。
潔子さんのリアクションが達観していて良いですね。観察眼もぱないの！

「ケンカから平和を感じる……」
お姉さんキャラというか、もうすでに母性が有る気がする。
なに食ったらそんな女子高生になるんでしょうね。

ONE_PIECE

『ビスビスの実』はいいんだけど、戦闘の生かし方はどうなんでしょうね。
物は言いよう、みたいなノリだ。
能力の意味がほとんど無くなって行く気がする。

僕のヒーローアカデミア

最近女子に絡まれることが多いデクさんである。
展開的には峯田くんが涙を流しそうな展開ですけどね。そういやそういう時に限っていないな、彼は。

斉木楠雄のΨ難

新キャラ登場。
洞察力が鋭い、みたいな感じなのかな。名前的には推理キャラって感じだが。

心を読んでおけば良かったね、楠雄は。
ま、そこは物語の強制力が働いた形か。

こち亀

安定のオチ。
もはや古典。

ワールドトリガー

千佳を逃がす予想はあたったけど、オッサムがこんなに早く落ちるとは。
片手間なので行けると思っているのを読まれているのも痛かったかな。自力より頭脳戦で負けた感じ。

千佳の逃げ方が良かったですね。新しい。
ただこれで人を撃てないことに気付いていなかった人にも気付かれてしまった。

火ノ丸相撲

最近別の漫画でも似たような話を見た気がする。
まあ最強対決といえばこういう展開が王道なのかもね。
試合の勝者が危機感を抱く、そんな結果を残さないといけないし。

背すじをピン！と～鹿高競技ダンス部へようこそ～

最近ちょっとおもしろいんだけど、なかなかの掲載順位の悪さ。
リオには勝って欲しいなと思わせる展開だ。
こういう話の多くは負ける→けど止めないって事が多いけどね。

左門くんはサモナー

どちらに転んでもフルーレティの思惑通りって感じか。
むしろ六柱を働かせる環境を作ったわけだし、長い目でみれば良しかもしれない。

アイドル騒動はこれにて一件落着。
左門くんがめだかボックスの球磨川みたいでカッコ良かったよ。




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第10話「新たなる『玉』」　感想

内容：
黒木場の“秋サンマのカルトッチョ”、葉山の“炙りサンマのカルパッチョ”に及ばないと思われた創真の“ぬかさんまの炊き込みご飯”には、秘密が隠されていた！考え抜いた末に生み出したその秘策は、果たして審査員の心を揺さぶれるのか…!?三つ巴の『サンマ』決戦、勝負の行方は…!!

スペシャリテ

創真にとって明確に足りていない要素。
そしてダメ押しの回想。
あの回想の後で創真、黒木場が勝ったら逆に凄い。

界隈ではアキ潤と呼ばれているらしい。
これ見ると原作の葉山の立ち位置も予想できそうですね。
堂島のフラグ発言はミスリード。

敗北の創真

バスケ、バレー漫画とかの最初の年は負けるパターンに似ている。
成長フラグというか、努力と勝利と友情を地で行くスタイルだ。

創真の努力スタイルを説明するくだりが良かった。
成功者は『努力』を口にし、成功者を羨む者は『才能』を口にする……って誰かが言ってたけど、それと同じ理屈でしょう。
努力していない人ほど『才能』って言いたくなるんだろうね、多分。

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■食戟のソーマ 弐ノ皿

---

オープニング：ROUGH DIAMONDS
エンディング：スノードロップ


＜キャスト＞
幸平創真：松岡くん
肉魅：石上静香
薙切えりな：種田梨沙
新戸緋沙子：大西沙織
田所恵：高橋未奈美
乾日向子：能登麻美子
四宮小次郎：中村悠一
タクミ・アルディーニ：花江夏樹
イサミ・アルディーニ：小野友樹
薙切アリス：赤﨑千夏
黒木場リョウ：岡本信彦
北条美代子：瀬戸麻沙美
貞塚ナオ：後藤沙緒里
葉山アキラ：諏訪部順一
汐見潤：高橋美佳子

一色慧：櫻井孝宏
吉野悠姫：内田真礼
榊涼子：茅野愛衣
丸井善二：小林裕介
伊武崎峻：村田太志

千俵なつめ：日笠陽子
千俵おりえ：日笠陽子

堂島銀：子安武人
幸平城一郎：小山力也

倉瀬真由美：加隈亜衣
中百舌鳥きぬ：久川綾
叡山枝津也：杉田智和


　

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週刊ヤングジャンプ39号で最終回となった『少女不十分』の感想

左が原作、右がコミカライズ版

夕暮誘が思いのほか良い表情

最終回の感想なので、いきなり本題から。

あのー、まあ、小説と漫画の大きな違いで視覚的効果やキャラクターの表情でイメージがガラリと変わるというのは良くあることですが、少女不十分に関してはそのギャップが非常に少ない作品でした。
そこが見やすさに繋がっていて、西尾維新ファンも楽しめる内容になっていたんじゃないかなーと思います。

ただ最後の『成長した夕暮誘』に関してはイメージよりも良い表情をしていたと感じさせられました。
緊張している感じが小説だと「僕」だけなんですよ。
これがコミカライズ版だと夕暮誘の方も緊張している面持ちで、そこが凄くいい。

最後の夕暮誘はイメージと違う部分で、ある意味ではオリジナル要素とも取れるんだけど、こういうのであればむしろ良いなと感じた。
良い意味での裏切りですね。

ざっと総評

はっとりみつる作画で良かったなと思えた漫画。
とはいえ西尾維新原作の漫画はどれも良いので、案外（？）そうさせる魅力というか、空気があるのかもしれない。

休載もたまにだけどあってちょっと不安もあったけど、小説1冊分なので終わらないという不安はなかったですね。
ヤングマガジンという雑誌内ではそれほど注目されていなかったと思うけど、それでも悪くない掲載順位でコンスタントに掲載されていたので、読者の数もそれなりに多かったのかなーと思います。
ツイッターやブログもまわったけど評判もそこそこ良いようで、良かったです。




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