2011年1月 3日 (月)

ライオンヘッド 豆包(とうぱお)

Image1_2  あけましておめでとうございます。

 今年もあっしの読み辛い文章にお付き合いいただけるよう、よろしくお願いします。

 昨年の最後のニュースと言えば、ペットとしてウサギをお迎えしたのである。生後二か月のライオンヘッドで命名は「豆包」。日本語でいうところの「あんまん」である。

 それで買い物は最後になればいいのだけれども、インターネットの世の中なので地方でも年末年始に買い物ができるのだから嫌になってしまう。届いたり使ったりしたら報告させていただきたい。

 今年もよろしくお願いします(mm。

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2009年11月 3日 (火)

紅梅 HM-1

 3年ほど前からモルモットを飼いだした。初めは白と茶色の二匹。白は白琳(パイリン)、茶色は紅梅(ホンメイ)と名付けた。残念ながら白琳は1.5年ほどで亡くなってしまったが、紅梅は健在である。

 紅梅と名付けたのは色が赤茶だったからだが、それだけではない。紅梅というカメラがあるのだ。これは、長らく欲しかったのだが中々手に入らず、北京に行く際に探していたのだが、ふとネットオークションを見たら出品されていたのである。値段は送料コミで300元くらい。少し高いが中国でも中々クラシックカメラは手に入り辛いし、第一吹っかけられる可能性は大いにあるのでビットを入れた。

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 距離計が無く、前玉回転式の本カメラは普及機として作られた人民カメラだろう。蛇腹は人工皮が使われているように見える。旧マミヤ6みたいにセミ判マスクを内蔵しているのでセミ判でも撮影が可能だ。

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話題が前後するが本カメラは金属製のパトローネに入っている一般的なフィルムではなく120判(ブローニ判)というフォーマットの大きな紙で保護されたロールフィルムを使用する。フィルムの入手、現像はキタムラなどの量販店で普通に可能だ。

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 本カメラの魅力は漢字で刻まれた名前にあろう。カタナや隼、忍者などといったオートバイがあるのだから日本語表記のカメラがもっとあっていい。

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ちなみにこれがモルモットの紅梅である。

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