2011年9月25日 (日)

第一次名古屋中古カメラ大バーゲン作戦

1181839_img 2011年7月21日をもって、大塚商会帝国や松屋カメラ教皇国や因縁深い日東商事大公国からなる諸国同盟軍が名古屋栄に集結し、大規模な軍事示威行動を開始した。今回は西方の神聖鈴木特殊カメラ帝国や更に海峡を渡って九州大陸からカメラのゴコー諸国連合も参戦し、牧歌的な東海三県のカメラ民族の財布に甚大な損害を与えている。

しかし、我軍は先の新宿中野戦役で疲労しており、当初は不参戦の意向を公式に表明していた。主力の第3親衛ЮФЖ戦車軍は損害著しく、戦闘力の回復には当面の時間が必要な状態である。虎の子の第8親衛МЙЗФО空挺師団も定員を大きく割り込んでおり、組織的な運用は不可能な状態である。唯一、稼働しているのは第866パルル諸兵科連合軍だったが、これすら定員を持たしておらず、本来は家庭内政治局のNKDVの予算から兵力を抽出していた。新宿中野戦線以降もゲリラ作戦でキエフ4やパナのSDムービーなどと交戦しており、損害は増える一方なのである。持続力のある戦線を維持する困難な状況になり、破たんが予想されはじめた。このような状況の為、摩下の将兵の士気の低下が深刻化し始めているのだ。

Dscn4199 ところが政治保衛局から名古屋方面への進軍を提案してきたのだ。どうもチェーカーの情報で天主教徒による大規模な夏物バーゲンセール集会を察知しており、これを監視・撃破する作戦が水面下で進んでいたようだ。

 かつて我軍は政治局から資金を得て名古屋栄に進軍を行った。2時間という短い戦闘ながら、諸国連合軍の展開する先方隊の第1ジャンクカメラ・レンズ梯団を確保撃破した。無論、本軍の損害も激しく、政治局には偽りの損害を報告してあり、内政的にも大きい問題をかかえることになる。

 

無論、敵主力の第2ショウケース保証付き梯団には手が出ない。戦闘は7月27日まで続けられるが、我軍の事の成り行きがこれで終わるかは不安定である。

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2011年2月14日 (月)

infinity UXi スーパー100 36枚撮り

Img_0101  フィルム機材は本当に安くなったようだ。ある日、ネットオークションを眺めていると36枚撮りカラーネガフィルムが30本で3000円で売りに出ていた。問い合わせると送料は680円なので1本120円程である。ちょっと、中国からハンドキャリーするのがバカバカしくなる価格帯だ。それでも一度はスルーしたのだが、やっぱり妻に負担をかけさせるのも何なのでビットを入れた。競争者もおらず、そのまま落札である。

 インフィニティはフジフィルムの海外向け安ブランドである。箱にはメイドインジャパンを刻印している。何故、フジフィルムの名を封印したのかというと、安売りに引っ張られてブランドイメージが低下するのを嫌ったのと、もしかしたら「富士」という響きが漢字圏の方々に好ましくなかったのかもしれない。中国のネットショップを覗くとマイハートとかサニーとか聞かないブランドを見かけるが、大抵の場合はフェラニアとか海外(中国でない)メーカーのOEMだったり途上国向けの安ブランドだったりするようだ。

 兎も角、去年に買い貯めたフィルムも残っているから、今年はカラーに関しては追加投資の必要はなさそうである。

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2009年12月15日 (火)

タクマーでポートレイト

Tak_2  様々なブログやコンテンツでタクマー、取り分けSMCタクマー55mmF1.8のポートレイトの有効性をアピールしてきたが、考えてみたら自分のコンテンツでは撮影結果を紹介していなかった。特にはし殿がタクマー35mmF3.5をご購入との事で稚拙な撮影結果を紹介しようと思ったのだが、実際に探してみると意外と取り込んだ画像が無いのである。ネガは故郷にあるので新しく取り込むことも出来ない。なのでとりあえず、タクマーとユピチェリ9のネガを取り込んだものを纏めて紹介させていただくことにした。

Jp9_2  これがユピチェリ(ジュピター)9である。85mmF2と使いやすいソビエト製中望遠だが、最近では入手が難しくなったようだ。拙僧はまだ秋葉原にマップカメラがあったころに7000円くらいで購入した。

 腕は兎も角、拙僧が尤もポートレイトに熱を入れていた頃の写真である。コンテンツもご覧頂きたい。

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