第一次名古屋中古カメラ大バーゲン作戦
2011年7月21日をもって、大塚商会帝国や松屋カメラ教皇国や因縁深い日東商事大公国からなる諸国同盟軍が名古屋栄に集結し、大規模な軍事示威行動を開始した。今回は西方の神聖鈴木特殊カメラ帝国や更に海峡を渡って九州大陸からカメラのゴコー諸国連合も参戦し、牧歌的な東海三県のカメラ民族の財布に甚大な損害を与えている。
しかし、我軍は先の新宿中野戦役で疲労しており、当初は不参戦の意向を公式に表明していた。主力の第3親衛ЮФЖ戦車軍は損害著しく、戦闘力の回復には当面の時間が必要な状態である。虎の子の第8親衛МЙЗФО空挺師団も定員を大きく割り込んでおり、組織的な運用は不可能な状態である。唯一、稼働しているのは第866パルル諸兵科連合軍だったが、これすら定員を持たしておらず、本来は家庭内政治局のNKDVの予算から兵力を抽出していた。新宿中野戦線以降もゲリラ作戦でキエフ4やパナのSDムービーなどと交戦しており、損害は増える一方なのである。持続力のある戦線を維持する困難な状況になり、破たんが予想されはじめた。このような状況の為、摩下の将兵の士気の低下が深刻化し始めているのだ。
ところが政治保衛局から名古屋方面への進軍を提案してきたのだ。どうもチェーカーの情報で天主教徒による大規模な夏物バーゲンセール集会を察知しており、これを監視・撃破する作戦が水面下で進んでいたようだ。
かつて我軍は政治局から資金を得て名古屋栄に進軍を行った。2時間という短い戦闘ながら、諸国連合軍の展開する先方隊の第1ジャンクカメラ・レンズ梯団を確保撃破した。無論、本軍の損害も激しく、政治局には偽りの損害を報告してあり、内政的にも大きい問題をかかえることになる。
無論、敵主力の第2ショウケース保証付き梯団には手が出ない。戦闘は7月27日まで続けられるが、我軍の事の成り行きがこれで終わるかは不安定である。
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