RawTherapeeはLinux、Mac、Windowsで使える、フリーのRaw現像ソフトです。
OSがLinux(Ubuntu14.04)を使っている私には、ほぼ唯一のRaw現像ソフトです。
「Raw現像は手間が掛かりそうだし、マシンスペックもいるし、メンドウね」という感じだったのですが、いろんな方の写真を見るうちに、やはりRaw現像も一つ考えてみるべきかなというところに至りました。
ただ、手持ちのカメラでRaw撮影出来るのが、EOS kiss D N とNEX-3Cで、折角なので、使ってなかったPowershot A 590ISにCHDKを導入して、Raw現像してみました。
RawTherapeeの使い方は、詳しく記載されている方に譲るとして、Powershot A 590ISの撮ってだしJpegとDNGファイル、現像した画像を載せます。
撮ってだしJpegは十分にきれいです。ホワイトバランスや彩度、シャープネスも十分にかけてあるのが、DNGファイルを見るとよくわかります。
RawTherapeeで現像した画像は、もうちょっとホワイトバランスを見た目に近く持って行って、全体の明るさも明るくした感じです。
まだまだRaw現像はわからないことだらけで、これから少しずつ勉強なのですが、思ったほど手間がかかるということもなく現像できるので、これからは積極的にRawでの撮影をしていきたいと思いました。
でも、古いとはいえ、DIGICⅡ。きれいです。
#
by naoki_hino
| 2016-07-02 20:53
| その他
今回は、いつものEOSに付けて撮影してきました。
一応、画像にはちょっと手は加えています。
それでも、逆光や斜光ではフレアが出たりしますが、順光ではそれなりの絵になります。
ただ、どうしても歪曲が出るので、その辺を気にする撮影には向きません。
でも個人的には、この描写は気に入っています。
同じUNI AUTOマウントの75~150mmも持ってるので、試したいのですが、レンズ自体が大きく、街中で振り回すのがちょっと躊躇われる感じです。
#
by naoki_hino
| 2016-06-25 15:31
カメラはいつもの、EOS KISS D N レンズは先日安かったので購入したEF24-85です。
このレンズ、発売は1996年。当初はEOS IX Eという、APSフィルム用の一眼レフカメラのキットレンズだったようです。そのせいか、持ってみても軽いです。EOS KISS D Nの標準EF18−55と比べてもそれほど変わらない感じです。
またこのレンズは、APS-Cだと、38ー136mm換算という、昔の標準ズームレンズに近いレンジなので、ちょっとしたスナップには便利かなと思い、今回持ちだしました。
56mm f4.5
太宰府天満宮の「飛梅」です。
花が小さいので、イマイチ分かりにくいですが、等倍で見ると、バッチリ解像しています。ボケはちょっとガサガサした感じもしますが、悪くはないと思います。
安かったので、レンズ内に気泡がかなりあり、ちょっとクモリもあるので、逆光では派手にフレアとゴーストが出ます。個体によると思いますが。
ネット上での評価も高いレンズですが、私もいい印象を持ちました。たまたま安い玉に当たったので、程度のいいものは、まだそこそこの値段はするようですが、特に広角側は必要ないという向きにはいいレンズだと思います。
#
by naoki_hino
| 2016-02-29 07:27
| Lens