「おボク様が見てる?9」へ参加されたかたはお疲れ様でした。 ひとの入りはいつも通り、サークル数は前回比で微増? 定着した人が思い思いの枠内で楽しんでいる世界となった気がします。
わたしのほうもなんとか間に合いまして、コピー誌を既刊と共に頒布させて頂きました。 はたしてトーンどころかベタすらも処理していないやっつけ感ただよう仕上がりだったのですけれども、開場後30分くらいで無事完売となりました。 お手にとって下さったかた、ありがとうございました。 もう少し部数は多くても良かったかもしれませんが、中身が中身なだけに自分の良心との折り合いをはかった部数でした。
いちおうお金を頂く前に中を広げて見て頂いて 「こんな出来ですけれどよろしいですか?」 と確認はしたので、そのことで怒られるかたはいらっしゃらない……とは思いますが(苦笑)。
良くいえば「慣れ親しんだ」、悪くいえば「馴れ合った」 そういう状態になったイベントに対して、思うところがなかったわけではありません。 でも、たとえイヤなことがあったとしても楽しむことができたのであれば、イベントとしては正しい方向にはあるのだと思ってます。
んがしかし。 アフター用の色紙を描くのは 「義務」 じゃなかったと思うんだぜ? と。
もちろん「慣れ親しんだ」なかでの言葉のアヤだとは思っていますけれども、だからこそそういう言葉の端々に気配りもできなくなった「馴れ合い」の状態になっているのだとも感じたのです。 わたしが神経質なだけかもしれませんが、でも、それを思いやることができないということは非常に危ういものだと思います。
はいはい、小姑小姑(´Д`)。
帰宅後、月曜締切の作業があったのでビフォーアフター見ながら始めたのですけれど。 前日まで製本作業に追われてイベント参加したあげく、夕飯にビールをあおってからの作業はとてもデンジャラスでした。 気が付くと落ちてるときが何度もあって……。 もう寝ちゃおうかな? 起きてからまた作業再開したほうが効率いいかも? と何度も思ったのですけれど、仮眠程度で起きられるかどうか確信が無かったので続行(笑)。
その努力あって明け方まえには作業を終えることができました。 せーふ!(≧▽≦)
そんななかで視聴した『まりあ†ほりっく』最終話。 オチで思わず吹き出してしまったわたしは負けたんでしょうね~。 新房監督に(笑)。
原作連載が続いているうえ、その原作でも物語としての着地点を匂わせていないくらいですので、アニメは投げっぱなしオチにならざるを得ないのだろうな~……と思っていましたが。 そういう視聴者のヨミも予想した上で、変化球で空振り三振を取りに来たなー……というカンジ。 やられたー(笑)。
とくに物語や演出がどうのとかアニメシーンにおける位置付けとは無縁でしたけれど、新房監督、そしてシャフトらしい味が出ていた作品でした。 ビジネスのくくりだけで考えられず、こういった個性を表現できる作品がこれからも生み出され続けることを願っています。
ネタの斬新さとか作画の丁寧さを「売り」にするより表現方法で勝負してくる作品のほうが、アニメーションを芸術のひとつと考えたときに業界外へ発信しやすいとは思うのですけれど、ねー。 お金を取れるかどうかは別に、ですけれどもー(だから一般的にならないのか)。
WBC。 先頭打者被弾とは、いかにもエンジンのかかりが悪い松坂投手らしい立ち上がりでした(笑)。 でも、まぁ、これでWBCは閉幕かなー……という気分に。 5回も韓国との試合を観るのは、さすがに食傷気味だわ。 勝っても負けても気持ちの良さを感じるようなことは無さそうですし……(これはさすがに偏見?)。
アジア決戦になったことで、第3回WBCってあるのかなー……とか思ってしまったりして(^_^;)。
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