南気仙沼 造成終了
気仙沼市が南気仙沼地区で進めてきた土地区画整理事業の宅地造成工事が終了したそうです。3月26日の三陸新報が伝えています。
三陸新報3月26日記事の一部イメージ
記事によれば、3月30日に、最終の17区画が国や市などを含む地権者に引き渡されます。これらの区画は気仙沼大橋の旧橋たもと付近にあり、橋の架け替え工事の影響で造成が最後になったそうです。
内の脇1丁目の3号公園(仮称:大川公園)の整備も6月末に完成する予定で、これにより事業区域内の工事はすべて終了となります。
造成が済んだ宅地は地権者に順次引き渡されていますが、2月末現在で、なんらかに使用されているか使用する予定の区画は全体の3割ほどだといいます。これからということでしょう。
南気仙沼地区の土地区画整理事業は、2013年7月末に工事に着手。当初は2018年3月末の完了を目指していたものの、基礎くいなどの地下埋設物や旧気仙沼大橋の撤去などで、2020年度にずれこんだそうです。事業費は305億9000万円。
鹿折地区は昨年9月に事業を終了していますから、残るのはふたつの地区。市としては、魚町・南町地区を年内に、松崎片浜地区を10月末に、それぞれ工事を完了させる予定とのことです。
工事の遅れなどもあって、地権者の皆さんの気苦労も多いことでしょうが、まずは南気仙沼地区土地区画整理事業/宅地造成工事が終了したということは朗報でしょう。工事関係者の皆さま、ご苦労さまでした。
2019年10月1日ブログ「鹿折 区画整理竣工」
三陸新報3月26日記事の一部イメージ
記事によれば、3月30日に、最終の17区画が国や市などを含む地権者に引き渡されます。これらの区画は気仙沼大橋の旧橋たもと付近にあり、橋の架け替え工事の影響で造成が最後になったそうです。
内の脇1丁目の3号公園(仮称:大川公園)の整備も6月末に完成する予定で、これにより事業区域内の工事はすべて終了となります。
造成が済んだ宅地は地権者に順次引き渡されていますが、2月末現在で、なんらかに使用されているか使用する予定の区画は全体の3割ほどだといいます。これからということでしょう。
南気仙沼地区の土地区画整理事業は、2013年7月末に工事に着手。当初は2018年3月末の完了を目指していたものの、基礎くいなどの地下埋設物や旧気仙沼大橋の撤去などで、2020年度にずれこんだそうです。事業費は305億9000万円。
鹿折地区は昨年9月に事業を終了していますから、残るのはふたつの地区。市としては、魚町・南町地区を年内に、松崎片浜地区を10月末に、それぞれ工事を完了させる予定とのことです。
工事の遅れなどもあって、地権者の皆さんの気苦労も多いことでしょうが、まずは南気仙沼地区土地区画整理事業/宅地造成工事が終了したということは朗報でしょう。工事関係者の皆さま、ご苦労さまでした。
2019年10月1日ブログ「鹿折 区画整理竣工」