南気仙沼駅の駅舎
2月11日のブログ「気仙沼線63周年」で、JR気仙沼線「南気仙沼駅」が元の場所に戻ってくることをお伝えしました。その後、工事が順調に進んだようで、3月8日の三陸新報に、「完成間近の南気仙沼駅の駅舎」が紹介されていました。
三陸新報3月8日記事の一部イメージ
見出しに〈ロータリーも復活〉とありました。「係留ビット」を模した車止めを設けるなど港町らしさを演出しているそうです。係留ビットは「ボラード」のことですね。また、三陸新報は「ピット」としていますが、正しくは「ビット」です。ロータリーには、ミヤコーバスが運行している高速バスの停留所も新設するとのこと。
記事のなかには、市営内の脇住宅に住む60代男性のコメントが紹介されていました。「南気仙沼駅が元の場所にあると、震災前のまちの景色が思い出される。以前のように親しまれる駅になってほしい」。
震災後はBRTになりましたので、発着するのはバスとなりますが、地元の人にとってはまさに「南気仙沼駅」です。新しい景色となってくれることでしょう。供用開始は3月14日(土)です。
2月11日ブログ「気仙沼線63周年」
三陸新報3月8日記事の一部イメージ
見出しに〈ロータリーも復活〉とありました。「係留ビット」を模した車止めを設けるなど港町らしさを演出しているそうです。係留ビットは「ボラード」のことですね。また、三陸新報は「ピット」としていますが、正しくは「ビット」です。ロータリーには、ミヤコーバスが運行している高速バスの停留所も新設するとのこと。
記事のなかには、市営内の脇住宅に住む60代男性のコメントが紹介されていました。「南気仙沼駅が元の場所にあると、震災前のまちの景色が思い出される。以前のように親しまれる駅になってほしい」。
震災後はBRTになりましたので、発着するのはバスとなりますが、地元の人にとってはまさに「南気仙沼駅」です。新しい景色となってくれることでしょう。供用開始は3月14日(土)です。
2月11日ブログ「気仙沼線63周年」