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井の頭朝散歩

昨日の雨もあがって、曇り空の日曜の朝。久しぶりに井の頭公園を散歩してきました。
カメラバッグを持って行くのも邪魔臭いので、1D4に1.4倍エクステンダーを付けた70-200mm、5D2には標準ズーム24-70mm、という2台を両肩からぶら下げて出かけてみました。

井の頭線の踏み切りの向こう、さっそく散歩中のわんこを発見。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 200
露出: 1/320 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4X III Extender



公園内で出合ったコーギーくんは、5D2で撮ろうと思ったらなかなかフォーカスが合わなくて待たせちゃいましたね。ごめん。
とっさに1D4に切り替えて、いい顔になったところをパチリ。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 100
露出: 1/250 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 140mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4X III Extender



防寒対策もばっちりのラブラドールくん。
バーバリーチェックが上品ですな。かっこいい。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 100
露出: 1/60 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 57mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM



これはまた別のラブくん。黒ラブくんと2匹で散歩中でした。いい顔してます。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 100
露出: 1/100 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 67mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM



こちらは柴くん。ちゃんと名札がついてますので名前がわかりました。たろうくんです(笑)。
うん、まさにそんな感じ。キリッと和ですな。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 100
露出: 1/160 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM



橋の上から池の中をのぞき込むわんこを発見。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 640
露出: 1/200 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 175mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4X III Extender



久しぶりに、井の頭公園のヌシ、猫のはっちゃんに会えました。
最近の井の頭公園は公園整備の工事をずっとやっておりまして、はっちゃんのなわばりがずっと騒がしかったんですよね。だからはっちゃんにもなかなか会えなかったんですが、今日は会えましたね。
相変わらずで安心しました。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 200
露出: 1/60 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM



枯れ葉と土鳩はよく似合います。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 400
露出: 1/250 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4X III Extender



公園から出たところのフレッシュネスバーガーで休憩していたところ、わんこたちも入ってきました。
みんな騒ぎもせずとても躾けがいきとどいてます。
でも表情は「なんかちょーだい」と言ってますが(笑)。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 4000
露出: 1/200 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 170mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4X III Extender



ひたすら辛抱強く。待ってればそのうちいいことがあるかも、です。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 1600
露出: 1/160 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 135mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4X III Extender




というわけで、井の頭公園の朝散歩でございました。
今朝もいろんな犬たちに会えて満足、満足。

テーマ: お散歩写真 | ジャンル: 写真

シェイプシフター

この1年以上、ドンケのカメラバッグを愛用している私です。こちらの記事に書いて以来、さらにふたつのドンケを購入しまして(笑)。F-3Xでは小さすぎるようになってきたので、F-2とF-4AFをメインに使用してきました。F-2は大口径ズーム2本にカメラ2台、F-4AFはカメラ1台にレンズ2本程度を主に持ち運べます。
そんなドンケに大変満足している俺ですが、先日1D Mark4を導入して以来、さらに重さを増した機材をショルダーで持ち運ぶのに限界を感じはじめまして。 1D4と5D2、24-70mmF2.8L、70-200mmF2.8Lの2台セットだけでも軽く5キロにはなりますから。

それに加えて、撮影現場での機材の取り扱いをどうするか、という問題もあります。肩からカメラ2台をストラップで提げて、さらにドンケのショルダーを肩に提げるとなると、邪魔くさくてしょうがない。うっかりすると肩からカメラがずり落ちます。
最近話題のブラックラピッド R-ストラップも試してみました。確かにとてもいいんですが……問題は、気軽にぶらっと散歩したいときでも、通常のストラップを取り去ってブラックラピッド仕様にしてしまうと、いちいち付け替えるわけにもいかないんですね。ストラップなしでは不安だし、あのちょっと大仰なブラックラピッドを常に装着して歩くのはちょっと気が重いです。要するに煩わしいんですね。着膨れた冬場はなおさらです。

というわけで、「かさばらないバックパックタイプのカメラバッグが欲しい」「現場でのカメラ2台持ちのうまいやりかたはないものか」という俺のふたつの要求を満たすモノを探していたところで、とうとう見つけました。
シンクタンクフォトのシェイプシフターというカメラバックパックです。


機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 3200
露出: 1/4 秒
絞り: 9.0
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ


ドンケのF-2と並べるとこれくらいの大きさ。シェイプシフターの薄さが際立ちますが、このふたつはほぼ同量の機材を持ち運ぶことができます。


機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 3200
露出: 1/3 秒
絞り: 9.0
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ


シェイプシフターを開くと、中にはネオプレーン製の巾着が5つ作り付けられています。よくある仕切りじゃないところがユニークなところ。巾着は空のときにはつぶれますから、機材を取り出したシェイプシフターは薄くなるというわけです。そのために開閉するジッパーは、薄く潰したときのものと、機材を入れて膨らんだときのマチをとったもののふたつが用意されています。


機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 3200
露出: 1/5 秒
絞り: 9.0
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ


ふたつの巾着に、1D4とEF70-200mmF2.8L IS II USMを入れてみました。70-200mmはフード逆付けで余裕で入れることができます。写真左側のふたつの巾着にはレンズ用の長い巾着がふたつ、右側には1Dクラスのカメラ本体が入る巾着がふたつ、その下には短いレンズやエクステンダーなどが入る小さめの巾着がひとつ用意されています。
さらに見逃せないポイントとして、シェイプシフターは柔らかい素材でできているので、巾着のすき間などに小さめの機材を適当に放りこんでも大丈夫なことです。こうした融通がきくことって、ドンケと同様意外に重宝するポイントなんですよね。


機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 3200
露出: 1/5 秒
絞り: 9.0
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ


ショルダーベルトには、シンクタンクフォトのカメラサポートストラップを付けました。ここからカメラを吊るすことによって、「現場での2台持ち問題」も見事に解決、というわけです。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 542
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


具体的にはこういうことですね。左右のサポートストラップにひとつづつ吊るせば2台持ちできますし、1本づつ吊るせば1台を身体のまん中に吊るすこともできます。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 283
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


サポートストラップは、カメラストラップのDリングのところに引っかけます。幸い俺の愛用するドンケのストラップにはちょうどいいDリングがついていました。シンクタンクフォト純正のストラップはちょっと品薄なので、これはラッキーです。
ドンケのストラップは、バッグ同様すべり止め加工がしてあり、肩から滑り落ちにくいうえに柔らかで手に巻きつけやすい。いままで試した中で最も気に入って使っています。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 673
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


カメラサポートストラップは、使用しないときにはショルダーベルトに収納することができます。先端に金具がついてますから、ブラブラしてると煩わしいし危険ですらありますからね。こうしたところ、シンクタンクフォトは本当によく考えられています。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 911
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


背中に当たるバッグ背面には、しっかりとしたメッシュのクッションが用意されています。その他、いまは収納してますがウエストベルトもしっかりとしたものが装備されていますし、ショルダーベルトを胸元でつなぐコネクターもあり、バックパックとしての基本的な機能もしっかりとしています。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 911
露出: 1/32 秒
絞り: 2.2
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


さらに、背面内側には17インチのノートパソコンも余裕で入れられるスペースがあります。全体が柔らかく作られているので、この空間にちょっとした着替えや書類などを入れてもいいですね。1泊程度の撮影旅行なら十分に対応できるはずです。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 542
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


外側のポケットも大容量なので、ちょっとした小物類ならかなり入れられそうです。これは下のポケット。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 542
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


これは上のポケット。ここにはレインカバーも入っています。さらに、三脚を持ち運ぶ時のための三脚ストラップも標準で付いています。

というわけで、シンクタンクフォトのシェイプシフター、ちょっと値は張りますがいまのところベストの選択だったと思います。これを背負って、財布やタバコなど細かい持ち物はウエストバッグに入れる、という体制で多摩動物園に撮影に行きましたが、両手フリーでまったくストレスなく撮影することができました。

ようやく悩みが解決して、たいへんご満悦なので自慢してみました。ご参考までに(笑)。

テーマ: カメラ機材 | ジャンル: 写真

雪の吉祥寺の夜

昨日の夜は吉祥寺もけっこうな量の雪が降りました。でもまあ、全く積もらなかったんですけどね。
23時ごろ、カメラを持ち出してちょこっと近所を歩いてきました。
見慣れたいつもの風景ですが、雪はマジックですね。


機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 1250
露出: 1/160 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM



機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 1600
露出: 1/160 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM



機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 1250
露出: 1/160 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM


3枚目はRAW現像時に写真の彩度を落として、色合いを調整してみました。
まあ、ありがちですが。Apertureだとこういう小細工も楽です。

テーマ: 雪景色 | ジャンル: 写真

早春(?)の朝の井の頭

ひさびさに、朝の井の頭公園散歩をしてきました。
家を出たときは曇っていたんですが、歩いているうちに太陽が出てきました。日頃の行いの良さがこういうときに出るんですねえ(天気予報どおりだけどね)。

朝の弁天神社前の噴水は俺の好きなスポットのひとつです。木漏れ日が噴水に当たって、影がキレイに見えるんですよね。
いつもここで写真を撮ってしまうんですが、今朝もつい…。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 100
露出: 1/40 秒
絞り: 14.0
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE



そこで出合ったラブラドールくん。もう10歳のおばあちゃんなんだそうです。人懐っこくてスリスリ(グリグリ?)挨拶してくれました。撮影になったらちゃんとお座りと、さすがにわかってらっしゃいます。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 100
露出: 1/100 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE



こんな日は、どこかの噴水に虹が出てるはず、と探したら、ありました。
朝の虹も、季節によって出る場所が違うんですよね。
写真だと見えにくいんですが、思いきり彩度を上げてみたらこんな感じです。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 160
露出: 1/500 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 90mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mm F2.8L IS II USM



弁天池のゴイサギ。巣の周りの草を刈られてしまって不満そうです。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 125
露出: 1/800 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mm F2.8L IS II USM



はやくもこんな感じで井の頭公園にも春が来てるみたいです。
外はまた雪みたいですが、というわけで今日から早春ということになりました(笑)。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 250
露出: 1/2500 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mm F2.8L IS II USM

テーマ: Canon Photo | ジャンル: 写真

バスドラ奏法とライダーキック

ここ最近気がついたことを備忘録として…

気がついたのは、ドラムを演奏するうえで最もと言わずともかなり重要な、バスドラのペダルを踏むときのテクニック、奏法について。
(とりあえず、ワンバスの右足のこと)

バスドラの奏法ってのは、俺くらいの年代のドラマーが初心者のころから、それこそ無数にありました。スライド奏法ダウンヒールアップヒールアップダウンダウンアップ、最近じゃあスイベル奏法やら脚モーラー奏法脚グラッドストーン奏法、などなど、などなど…
ドラムを始めたころは、バスドラのテクニック習得=それぞれの奏法の習得、でした。スライドでダブルが踏めるようになったけど、ダウンヒールができないからまだまだ。アップヒールでだけ踏めてもアップダウンで踏めないとスピードが出ないからまだまだ。ダウンヒールで踏むためにはスネの筋肉を鍛えなきゃダメ。スライドは音量にムラができやすいからダメらしい。ガッドの踵を揺らす奏法は何だ?あれはスイベル奏法と言うらしいぞ、などなど、などなど…
バスドラのスピードと音量、持久力はひとえに「奏法」の習得にかかっていたわけです。

しかし、ですよ。最近ふと気がついたんです。
ことバスドラに関しては、話は単純なんじゃないかと。要はペダルという器具があって、それを踏めばビーターが打面をヒットする、放せばもどる。単純な一方向の運動です。行って、戻って、行って、戻って。ブラブラ運動するやじろべえみたいなものがバスドラのペダルなわけです。
それをコントロールするための手段が「奏法」なのであって、奏法を習得することイコールテクニックの向上、というわけではないんです。
当たり前な話ですが。

理想を言ってしまうと、脚を完全に脱力させて、ペダルのビーターが行ったり来たりする運動を一切邪魔することなく、しかも必用最小限の筋肉の作用でそれをコントロールすること。それさえできればバスドラの奏法なんてどうでもいいんです。しかしそれができる超天才はいまのところこの世に存在しないから困ったことで。

そこで編み出されたのが「奏法」です。「奏法」というのは、こうすればうまいことペダルをコントロールできるよ、という動きの記憶、プログラミングみたいなもんです。パターン化された動きを身体に覚えさせることで、ついつい力が入ってビーターのスムースな動きを妨げてしまうことを防ぐんですね。
そのプログラムをインストールする作業のことを、我々は「練習」と呼んだりします。

思うんですが、きっと仮面ライダーが、番組のラスト3分前に「ライダーァァァキーッック!」と叫ぶのは、この跳び蹴りは必殺技で、スペシャルなアレだぞ、と身体に言い聞かせるためなんじゃないでしょうか。流れのなかでただ無心に跳び蹴りを放つだけじゃ、あの蹴りにはならないのではないかと。
バスドラにおける奏法というのも、同じような作用を持つのかもしれませんよ。「スライド奏法」という動きを脚にプログラミングしたからこそ、脳は「お、これは32分音符だ」と理解してくれるのかも。
「アップダウン奏法」の動きのプログラミングを呼び出すと、脳は「お、これはステディにサンバキックをくり返す時だ」と理解してくれるのかもしれません。

無理やり仮面ライダーの話をこじつけたので若干脱線したかもしれませんが(笑)、要するに、力を抜いてペダルの動きを邪魔しないことを覚えれば、奏法なんてどうでもいいんだよなあ、ってことを言いたかったワケです。

そんなことを最近ふと思ったりします。

テーマ: 音楽的ひとりごと | ジャンル: 音楽

CP+に行ってきました

年に一度のカメラの祭典、『CP+』に初参加してまいりました。
会場はパシフィコ横浜。みなとみらいの駅からちょっと遠いなと思っていたら、駅から直接行ける立体通路があって思ったより近かったです。
会場入り口はこんな感じで。2日目の金曜日に行ったんですがかなりの人出でした。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/68 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ



人ごみが苦手なワタクシは、お目当ての新製品を中心にちゃちゃっと見て回ることに(笑)。
まずはオリンパスの新型ミラーレス機、OM-Dです。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 135
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


触って試すには40分待ち、ということなので、根性なしな俺はガラス越しの対面となりましたが、コレはいいね~!
マイクロフォーサーズのミラーレスカメラというと、あからさまな女性狙いのマーケティングもあり、どうも男のカメラというイメージではなかったんですが、これだったら野郎のガジェットとして愛せそうですねえ。
いまどき潔い直線的なカクカクとしたライン。ペンタ部のデザインを見ていて、何かに似ていると思ったら、ガンダムでした(笑)。
あくまでガラス越しの印象ですが、質感も高い感じでした。いやあ、いいわ。

そんな感じでOM-Dによだれをたらした後は、キヤノンのブースへ。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/143 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


ずらりと並んだEFレンズ。これを壮観と言わずしてなんという(笑)。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 88
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


あこがれの400mm、500mmの大砲のカットモデルも。
いやあすごいな、ジュルジュル。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/330 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


そしてこれが今回の最大のお目当て。4月発売予定のEF24-70mmF2.8L II USMです。
待望の標準ズームLレンズのリニューアル版ですね。待ってました!
見た感じ、現行モデルよりだいぶコンパクトになったような感じですね。しかしその分レンズ径は太くなったそうな。
太く、短くなって150gのダイエット。まだ作例はありませんが、データを見る限りかなりの性能向上がなされているようです。
フード取りつけ方式の変更やデザインに賛否両論あるようですが、俺的には何の問題もありません。黙って予約ポチしました。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/189 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


そしてコイツです。EOS 1DX。リニューアルされたキヤノンの旗艦です。
とりあえずいまのところ購入予定はありませんが、気になりますよね、やっぱり。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/133 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


一部ネットではセンセーションを起こしているニコンの新型、D4とD800のコーナーは案の定今回の最大行列数を記録したみたいですね。
4万画素超えってマジですか、だよなあ。確かに気になる。個人的には画素数よりなにより、実際の画質がどうなったのか、そっちが気になります。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 259
露出: 1/32 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


CP+開幕直前に、あのSD-1の大幅値下げを発表してカメラ好きの腰を抜かせた(笑)シグマのブース。
70万で売り出したカメラを、1年後に20万にするって前代未聞ですね。そして70万で買ってしまったユーザーには40万分の商品券プレゼントとな。
カメラやってると金銭感覚がマヒするといいますが、まさにそんな感じです(笑)。
ブースの方は落ち着いてました。他のブースより若干年齢層が高い感じ?


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/68 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


ペンタックスを買収したリコーのブース。ペンタックスと並列表記です。何か感慨深いですね。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/36 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


そして最後のお目当て、フジフィルムのX-Pro1です。
これもガラス越しでしたが、思ったより大柄な印象。これはマイクロフォーサーズじゃなくてAPS-Cなんだと思い知らされます。質感はさすがに高い。でもどうせなら全体に水平なラインで作ってほしかった…どうして中途半端に斜めなラインがあるんだろう?
(本体写真がないので何を言っているかわかりませんね…(笑))


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/42 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ


まあ、そんなわけで、ちゃちゃっと見て回ると言いつつけっこう長居してしまいました。
この他にも各レンズメーカー、アクセサリーメーカーなどのブースがたくさんあって、実に面白かったですよ。
日本の製造業が元気がないといわれるなか、カメラ業界の元気さを象徴するようなCP+でございました。


機種: GR DIGITAL 3
ISO: 259
露出: 1/32 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ

テーマ: 写真日記 | ジャンル: 写真

5D2でお散歩

ここんとこ1D4にかまけてばかりのワタクシですが、今日はひさびさに5D2に標準ズームだけをつけて、井の頭公園を散歩してきました。

出かけたのは午後だったのですが、その時間帯はちょうどお散歩犬が最も少ない時間帯(笑)。犬も猫もいない公園ですっかり退屈してしまったので、つい井の頭動物園(弁天池にある分園)に入ってみました。
年間パスポートを持っていると気楽に入れていいですね(笑)。
分園は主に水鳥がいるところなんですが、やっぱり望遠レンズがないと水鳥は辛いモノがあります。うーむしまった、と後悔しても後の祭り。唯一アヒルくんが網のすぐ側で昼寝をしていたので、ヤケぎみにドアップにしてみました。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 400
露出: 1/1600 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM




そんなカンジで園内をぶらぶらして、諦めて帰ろうとしたところ、公園入口にあるスタバのテラス席に柴犬を発見。
お茶しながら電話中、の飼い主様を、じっと辛抱強く待っていました。
キレイな、柴犬らしい柴犬ですね。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 400
露出: 1/800 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM




そこからさらに駅に向って行ったところで、またもや待ちぼうけのわんこを発見。
飼い主様のいつ終わるともしれない井戸端会議に、じっと座って待つゴールデンくんです。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 400
露出: 1/500 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM




しかし、そんな彼もとうとう待ちくたびれて寝転がってしまいました。
「もう、いいかげんにしてくださいよ……」
ゴールデンは表情が豊かですよねえ。

機種: Canon EOS 5D Mark II
ISO: 400
露出: 1/1000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L USM



そんなカンジで、最後にわんこたちのいいショットが撮れた本日の午後散歩でございました。
動かない被写体に対しては、5D2はやっぱりいい絵をキャッチしますね。

テーマ: Canon Photo | ジャンル: 写真