本日、ラッキージョージオーケストラのリハの後、昼飯がてらスピーカーの試聴のできるカフェに行ったんですが、何と貸し切りにて入ることができず。
ドアの外から中をのぞくと、入り口のすぐ近くに筒型のスピーカーが見えたんだけどね。
そこでもう思い切っちゃいました。ウジウジ考えててもしょうがない!しかもAmazonでは入荷未定だし、どうやらどこでも品薄になってるらしい、ということで、ある店で買っちゃえ! と吉祥寺ヨドバシへ。
「Timedomein Light」購入です。ポイントをその場で使って、16,000円なり。
帰ってすぐ、まずはテレビのヘッドフォン端子につないでみてびっくり。音が広がる!こんなちっちゃいスピーカーなのに、物足りなさはぜんぜんない。
そりゃ、重低音は望むべくもありませんが(笑)、それを補ってあまりある中高域。シンバルが気持ちよく響くし、何よりヴォーカルが前に出るんですね。サックスの音も気持ちよく伸びてきて、これはもう「歌とサックスのためのスピーカー」です(笑)。
テレビに繋いでると、何でもないジングルなどの音がキラキラと気持ちよくて、いちいちびっくり。落ち葉の中を人が歩いているシーンで、落ち葉を踏む音がクリアに響くことにまたびっくり。スピーカーをジャックから抜いてみると、テレビのスピーカーの音の平板なことにまたびっくり(笑)。
とにかく、ジャズやヴォーカルものを聴くにはかなりいいスピーカーなんじゃないでしょうか。逆につまらないのが、ディストーションギターがぶあついJポップとかですね。歪みすぎのギターはのっぺりとした音になります。逆に立体的なミックスの音だとかなり快感を味わえます。
CSで流れてきた、いま流行ってる何とかテルマの「ここにいるよ」が気持ちよくて、全然興味なかったんだけどちょっと好きになりかけました(笑)。
当初の予定としては、AirMac Expressにつないでデスクトップで聴くつもりだったんだけど、このままテレビスピーカーになってしまいそうです。だって一番聴く音がテレビなんだもんね。
とにかく、いい買い物をしました。うん。
家で音楽を聴く環境が、完全にMacのみ、になっているわが家にとって(もうCDプレイヤーもカセットプレイヤーもないのだった)、デスクトップのスピーカーをどうにかしたい、というのはここんとずっと懸案事項だったのですよ。
今使ってるのは、十数年前に初めてGatewayのパソコンを買ったときについてきたスピーカーだし…サブウーファーつきの当時としては高級だったモノとはいえ、唯一の音楽再生環境がこれでは……なのです。
とはいえ、BOSEとかは高いし。スピーカーに5万円はちょっとねえ。
そこで最近かなり気になっているのが「タイムドメインスピーカー」なる存在。
京都のメーカーなんだけど、独自な理論でいい音を作り出しているそうな。なんでもビルゲイツが自宅の超高級オーディオよりいい音だ!と驚いたとか驚かないとか。
小型のヤツだと19000円くらいで買える安価さも魅力よね。
ただ、独自の理論なだけに賛否両論はあるみたい。ネット上の評価も、褒める人は大絶賛するけど、けなす人はけちょんけちょん。どうやら低音のアタックの効いた音楽なんかは苦手としているみたい。
吉祥寺ヨドバシに「タイムドメインmini」が置いてあったので試聴してみたんだけど、確かにちょっと癖のある音だと思った。スピーカーから音が出ている感じがないんだよね。不思議な定位感。
このままだと、かなり買ってしまいそうな方向の俺なんだけど(笑)、どなたかこの「タイムドメインスピーカー」を使ってる人いますか?
テーマ: ひとりごとだよ。独り言。(-〟ゝ-)ゞ | ジャンル: 日記
ずっとやってる講談社と読売新聞の仕事のからみで、ガッツ石松さんに会ってきました。
場所はガッツさんの自宅にある事務所。往年のチャンピオンベルトもちゃんとありました。
ガッツさんは思った通り「普通のオヤジ」でした。いい意味で常識人、いい意味でオヤジ。お土産に「ガッツ100円ライター」もいただいて、なかなか楽しいひとときを過ごしました。ライターが来たからライターをくれたのか?ガッツさん流のオヤジギャグだったのか?
夜は某マイミクさんのたっての希望を叶えて、新宿某所へ。ライブもセッションもないのに某所に行くのって実ははじめてだ(笑)
マスターとトラック談義でもりあがる。
そしてここでもなぜかライターをいただく。なんだろう、今日は100円ライターをいただく日だったのでした。
中央線最終で帰宅。ひさしぶりに酔っ払いなのでした。
今回の取材もまたいろいろあって…まさかと思ったら何度も雪に降られたり、ホテルは思いのほか当たりだったりしたわけだが、何と言っても大ボケをかましてしまったのでそのお話を。
それは…雨に濡れた神社の石段で(ていうか山の斜面に苔むした岩が並べてあるだけの、ものすごく原始的な石段)コケてしまって、大事なデジカメを壊してしまったのである。
お亡くなりになったのはコイツ。もう5、6年は愛用してるオリンパスのCAMEDIA C-960という、既にケータイにも負けている130万画素の化石だ。
化石とは言え、コイツには何にも代え難い美点がひとつだけあった。それは、ストロボが異様に強力だってこと。今のコンパクトデジカメじゃ、ストロボ撮影可能な距離が3メートルなんてのがザラなのに、こいつは11メートルもの到達距離を誇ってたのだよ。
夜間の心霊スポットの撮影には、コイツが威力を発揮したのだ。まさに『心霊取材スペシャル』である(なんじゃそりゃ)
コイツと一緒に、日本中の心霊スポットを旅したんだけどなあ…
去年とうとう起動しなくなって、一度入院させたんだけど、やはり寿命のようで…しかも俺が最後のとどめを刺してしまったのだった(汗)
いままで、取材先でスマートメディアが壊れたとかの事件は何度もあったけど、カメラ自体が壊れたのはさすがに初めて。しかし、デジカメがなければ取材にならないのだ。
仕方ない…ということで、福知山のJohsin電気に駆け込んだわけなのだった。
店員さんがみんな阪神タイガースのユニ姿という異様な店内だったが、店員さんは俺のわがままを辛抱強く聞いてくれた。しかし結論としては『コンパクトデジカメで、そんなストロボいまどきあり得まへん!』ということだった。まあ、当たり前だよね。
そんなわけで、泣く泣く予算をワンランク上げて、
結局購入したのはコイツ。
SONYのCyber Shot H1という、去年の6月ごろ発売されたモデル。ポイントでメモリースティックも購入して、5万を切ったんだからまあまあいいところではないだろうか。
もちろんカード分割払いである(涙)
実は俺、フィルムもデジカメも、
※追記…H1は一眼レフじゃありませんでした。形はそれっぽいけど、レンズ交換もできないし、言うなれば『多機能デジカメ』ってことね。でもまあ、しちめんどくさいことが出来るってことには変わりなし。
本日、愛車レガシィGT(BF)の車検に行ってまいりました。
購入してから2度目の車検かな?早いもんです。
車検に関しては、俺はもうずっとユーザー車検です。業者に任せると高いし、前に陸送のバイトをやってたこともあって、車検場には慣れてるんで自分でやってます。
とは言え…丸2年ぶりの車検場ですから、到着したときにはちょっとまごついちゃいましたね。ええと、どうするんだっけな…と思いながら、まずは代書屋さんへ。
「ユーザー車検なんですけど!」と言えば、親切に手順を教えてくれます。そうそう、まずは代書屋さんで書類作成と自賠責の更新をして、車検場の中で重量税を払って、印紙を押してもらって確認して…と手順を思い出してきたところで、何ですか『リサイクル料』って!?
自動車リサイクル法によって、車検時に廃車時のリサイクル料を前払いしなければならなくなったそうで…どれどれ? 何、1万円!? たけーぞ、おい…
ともあれ、これで書類作成は終了。今度はコースに入って、実際の車のチェック。とは言え、乗用車の場合はさほど細かいことは調べません。サイドスリップ、スピードメーター、ブレーキ、ライト、下回り、排ガスで終了です。
(トラックの場合とかだと、重量とか他にもあったよな、確か)
コースというのは、自動洗車機のでかいヤツみたいな建物の中で、一直線に進むと上のチェックを流れ作業的に済ませてくれる設備です。チェック用紙を機械に入れて、ガチャン!とハンコを押してくれれば終了ってワケです。
今回うちのレガシィ君は、ライトの光軸がブレてて、1回目のチェックで弾かれてしまいました。そういうときは一度車検場を出て、近所の整備工場で直してもらいます。でも車検場の周辺には、そういう飛び込み用の修理工場がいくつもありますから問題なし。ちゃちゃっと直して、2度目のチェックで無事終了しました。
新しい車検証とシールを受け取って、ハイ、お疲れさん。しかし、この後最大の難関が待っています。そう、古い車検シールをフロントウインドウから剥がすのが、何より一番大変な作業なのでした…
こんな日はアレだよ…近所の通称『オヤジつけ麺』が食いたい!ということで、俺のお気に入りの近所のラーメン屋『めん弥』へ。旧近鉄裏、というより自由の女神で有名な、ホテルニューヨークの並びと言えばわかりやすいかな。
ここはもう『こだわり頑固オヤジ』を絵に描いたような店主が何ともグー。なんせいちげんさんは指図されます。食い方の作法があって、つけ麺を食うときはまず、オヤジ自慢の『国産小麦麺』をタレをつけずにそのまま味わわなければなりません。でもこの麺が、ほのかに甘みがあってうまいのよ。確かに自慢するだけのことはある。そしてつけだれも、鳥脂や豚の瀬脂などは一切使わない、こだわりの魚ベース味噌だれ。基本はカツオだしなんだけど、様々なスパイスが入っててさっぱりだけど濃厚なコク。チャーシューもやわらかくて実にウマいのよ。
今日は店に入ってみると、珍しく客の切れ目で、オヤジは自分のラーメンを食ってるところだった。ここでオヤジ「うーん、やっぱりウマいな…自分で言うのも何だが」とひとしきり自画自賛(笑)これさえなきゃいい人だと思うんだが、まあこれも味ってとこですかね。
俺が今日注文したのは辛みそつけ麺。他にはごま味噌生姜ダレもあり。
辛みそは辛さを調節できるんだけど、俺にはいちばん辛くない『ピリ辛』でちょうどよかった。
つけ麺を食い終わったら、もう一度タレをオヤジに返して、今度はそこへご飯と生卵とダシ汁を加えて、おじやをいただく。これがおじや好きにはたまらんのです。
これでお値段はジャスト1000円。おなかいっぱい満足です。
ちなみにここのオヤジと、吉祥寺の街中でよく会うんだよね、俺(笑)
頭を『心霊恐怖通信』モードにするために、先日取材で行って来た京都の写真などを…
これは「化野念仏寺」の竹林の道。念仏寺は高校の修学旅行以来だったんだけど、改めて行ってみると、あれ、こんなに狭かったっけ?
高校生を京都なんぞに連れて行ったところで、何も見ちゃいないのが相場と決まってるけど、この念仏寺だけはアホな高校生だった俺にも何か迫るものがあって、また行きたい場所だった。
今回念願かなって23年(かな?)ぶりに訪れてみたけど、何か妙に狭く感じられて…あんなに広大に感じられたお地蔵さんの群れも、どこかこぢんまりと感じられた。
でもだからと言って拍子抜けだったというわけではなく、やはり念仏寺の空気はこの世ならぬ気配に満ちていたというか、おどろな雰囲気は恐山に負けずとも劣らない感じ。
少なくとも上品さはこちらの方が数段上だけど。
それにしても先月から、福島→岡山→山梨→京都と隔週で旅行づめで、少々食傷ぎみ。今月はもう東京を離れないで済むように、日程を調整しようと思っております。
今回は初めて単行本の本文の執筆に携われて、俺としても新しい仕事のジャンルだったんでとても有意義だった。ロイ氏との連携作業も楽しかったし、充実感があった。
問題があるとすれば…もう数日早く手をつけていれば、こんなに徹夜の連続にならずに済んだのに…ってことで、これはもう悪い癖なのは分ってるんだけどね。
次は教訓を生かしたいと思ってます。次があれば…だけど(笑)
何はともあれ、ロイ氏に感謝。
そんなワケで、安心して心霊の原稿にとりかかれる…え、締め切り今日だっけ?
ブログの値段を査定してくれるこんなサイトがあるそうで、『太鼓屋放言2』も早速やってみました。
すると…
My blog is worth $7,339.02.
How much is your blog worth?
な、7千ドルですか…(汗)
売ります売ります!誰が買ってくれるんだおい!いますぐ売ってやるから顔出さんかい~