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Out Of Boundsライブダイジェスト

9月15日、三軒茶屋のグレープフルーツムーンで行われた、俺の参加してますAORカバーバンド”Out Of Bounds”の初ライブのダイジェストムービーを、バンマスの主審さんが作ってくれたので公開しちゃいましょう。
撮影はTrinityさんとうちの相方です(笑)
かなりマニアックなAORカバーばかりですが…。



ドラマー的には、ちょっと前からドラムのイスの高さをぐっと下げたことで、身体の重心が安定してリズムのステディさが増したと思います。
ますますリズムがクソ重たくなったかもしれません(笑)。

ステージ袖からのカメラアングルが多いため、けっこうたくさんドラムを映していただいてます。ありがたいことです。

Out Of Boundsの次のライブはまだ決まってませんが、決ったらまたお知らせしますね。

テーマ: 洋楽ロック | ジャンル: 音楽

スタジオTRAN

Plastic Soul Bandのサードアルバム『Magical Graffiti』のミキシング&オーバダブ、マスタリングでお世話になった、千葉県市川市のレコーディングスタジオ『Studio TRAN』が、本格的に営業を開始したのでご紹介します。

こちらのオーナー&エンジニアの後藤ごるふ氏とは、もう10年来の音楽仲間。自身も素晴らしいドラマーであり、その他マルチに楽器をこなせるミュージシャンです。なにより音楽ってもんをよく解ってる男で、Plastic Soul Bandは彼をエンジニア兼プロデューサーとして迎えて、2枚のアルバムを一緒に作っています。
バンドだけでアレンジをしてると、どうしても「全体のバランス」ってものが見えなくなってくるんですね。そういうときに、ごるふ氏に客観的な意見を述べてもらう、ときには細かいコードのぶつかりなどのディテールを指摘してもらうのは、曲を詰めるうえでとても大切な工程になってます。

「録りっぱなしはしない、間違ってるところは積極的に口を挟む」というのは、ごるふ氏のスタジオ作業におけるポリシーになってます。TRANのWEBサイトにも詳しく書いてありますが、アマチュアミュージシャンが、より完成度の高い音楽を作るために、積極的に力になろうというスタンスです。このWEBサイトの文章がまた味があっていいんだな(笑)。ぜひご一読を。

設備としては、何と言っても高い天井が魅力ですね。ドラマーとしては、高い天井の自然な残響で音が録れるのは最高です。
次回は俺もぜひドラム録りからTRANでやってみたい!

写真は去年の12月、まだ内装作業中のミキシングルームですが、天井の高さはよくわかると思います。
ちなみにこのミキシングルームの寸法は、ルーカスフィルムが定めた音響学の黄金比に則っているそうです。

トラン

スタジオ内の様子をご紹介するのにちょうどいい写真がなかったもので、先日仲間うちで遊びで演奏した動画を貼り付けておきます。
完全に遊びなので、歌っているのは俺です(笑)。ああ、恥ずかしい…(笑)
ちなみにドラムを叩いているのがごるふ氏です。



レコーディングスタジオも過当競争になってる昨今ですが、千葉県市川市近辺ばかりでなく、遠くからでも足を運んでみる価値のあるスタジオだと思います。駐車場も4台分しっかり確保されてますし、レコーディングどうしようかなあ、と悩んでいるバンドのみなさんも、息詰まっている宅録派の人も、ぜひいちど検討してみてくださいませ。

Recording Studio TRAN
市川市菅野4-16-11 080-4077-4126
http://www.studio-tran.com/index.html
twitterはhttp://twitter.com/Studio_TRAN


※追記…ちなみに上の動画、iPhone4にOWLE BUBOという外付けレンズを付けて撮影したものです。音もそのまんま、無加工です。ここまでできちゃうんですね~

Brother Love

Brother Loveジャケ


実はうちの相棒が『PSM Hitmakers Podcast』という、海外のインディーズアーティストを紹介するPodcastをやっておりまして、その選曲のためにたまにPodsafe Music Networkをあさっているんですが、今回凄いアーティストを見つけてしまいました。それが、この『Brother Love』です。

この人(たぶんソロアーティストだと思う)、既にPodsafe Music Networkではかなりの有名人らしいのですが、なんせ曲の完成度が高い!ポップセンス、演奏力、アレンジ、もちろん歌唱力も文句のつけようのない素晴らしさなんです。なんでこの人がインディーズなんでしょう?
XTCやスティーリー・ダンあたりのひねくれポップが好きな人には絶対のオススメだし、もちろん普通に良質な音楽が好きな人にも文句なく推薦できるアーティストなんじゃないでしょうか。
個人的には、ベンフォールズ・ファイブやジェリーフィッシュ以来のインパクトでした。

上のジャケット写真(しかしルックスはひどいね…)からiTunesストアに直リンクしてます。最近洋楽はダメだねえ、なんて言ってるあなた、悪いことは言わないからだまされたと思って一回試聴してみることをオススメします。

もちろん俺はアルバム全曲購入しましたとも!

テーマ: インディーズ!!!!! | ジャンル: 音楽

それだよSONYさん!

デジタルデンスケ

『デジタルARENA』の『大人のデジタル道具箱』のコラムにこんなモノが紹介されてました。名付けて『デジタルデンスケ!』
デンスケ、懐かしいですねえ。70年代、小学校の放送部員だった俺も、デンスケを肩からかついで生録したもんです。(デンスケって何?って若者は父ちゃんに聞け!)
そして21世紀、デンスケは『デジタルデンスケ』として蘇ったのです。見よ、このアナクロにしてアナログなデザイン!ちゃんとしたポータブルデジタルレコーダーなのに、燦然と輝くピークメーターの針!(笑)

『大人のデジタル道具箱』の思い入れたっぷりな記事によると、設計者はかつてのデンスケ世代で、完全に確信犯としてこの製品を作ったとのこと。泣けるじゃありませんか。しかもターゲットユーザーが『バンドの音を録音したいバンドマン』だそうで!
サウンドデータがWAVで、USB2.0でパソコンに繋げば外付けストレージとして認識されるそうで、しかもちゃんとMacにも対応してます。内臓フラッシュメモリは4Gとこれもまあ十分な容量。最近のソニーにしては納得のスペックじゃないですか。あとはよく分からないですが、バンドの音を生録するための細かな設定もいろいろできるみたいです。

うーん、これは買いでしょ!欲しいよね。ていうかもう、このバカっぽいデザインだけでやられちゃいます。こういう製品をどんどん作っていけば、世界のSONYの復活も夢ではない…かも?(いやマジで)

問題は、コレ、定価で20万もするんだよねえ(笑)
高い!高いよソニーさん…

テーマ: 音楽 | ジャンル: 音楽

ジェイミー・カラム

JC

今年の大晦日、遊びに来たプレジデントガスのG氏とふたり、MTVを見ながら出てくるビデオを片っ端からこき下ろしながら新年を迎えたわけですが(笑)、唯一「これだけはいいな」と意見が一致したビデオがありました。(まあG氏はビデオクリップが気に入っただけかも知れませんが)
それがこのジェイミー・カラムの『Get Your Way』のPVだったわけです。

その時は名前も覚えてなかったので、ちょっと気になっただけだったのですが、その見覚えのあるアーティストが今週のiTMSのリコメンドに入っていたので、思わずアルバムを購入してしまいました。
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カテゴリーがジャズになっていたのは驚きだったんですが、確かにジャズっぽいピアノで、時々4ビートっぽい曲も現れたりします。個人的にはブルース・ホーンズビーあたりを思い出したりして。俺って意外にこういうお洒落なピアノ弾き語りニストが好きなのよねえ(笑)

テーマ: お気に入りミュージシャン | ジャンル: 音楽

iTMSで衝動買い

itmsbls


タイトルのまんま、ここんとこiTMSで衝動買いしてしまっている俺です。
昨日今日で買ってしまったのが…

The Black Crows…『COME ON』『HARD TO HANDLE』
Guns N' Roses…『NOVEMBER RAIN』『CIVIL WAR』『YOU COULD BE MINE』
Jimmy Page…『OUTRIDER(アルバム)』

とまあ、こんな具合…最近、ハードロックが聴きたいんですね、なぜか。
特にThe Black Crowsの『COME ON』は、発売当時MTVか何かでPVを見て、かっこいい曲だなあと思っていたんですがそのまんまだったので、こういう風にぽちっと1曲を衝動買いできるのはとても便利ですねえ。
ガンズの3曲も、アルバム通して聴くのは飽きるあのアルバム(しかも2枚組だし)の収録曲だけに、ちょうどいいですね。
Jimmy PageはLPでは持ってたんだけど、CDは買ってなかったんで。しかも安いし!ジェイソン君ががんばってますよね。ジェイソン君と言えば、Bonhamのデビューアルバムは結構良かったんですよねえ。あれもiTMSであったら買っちゃうな…

そんなカンジでぐだぐだな夜です。

テーマ: 音楽 | ジャンル: 音楽

iPod nano

ipodnano

性格判断とかやってる場合じゃないです(笑)。Appleから新製品が出ました。
『iPod nano』だそうです。詳しいことはまだ分らないですが、"ちっちゃくて薄いiPod"ってことらしいです。どうやら2Gと4Gで、液晶はカラー。この大きさでDocコネクターにも対応してるらしいです。iPod miniはこの製品の登場で廃番になるようです。
Apple Japanのサイトはまだ反映してないですが、米国サイトでは見れます。
とりあえず詳細は明日ですね…俺は寝ます(笑)

テーマ: iPod | ジャンル: コンピュータ

ふざけんなJASRAC

日経エレクトロニクスより

「iPodへの補償金賦課、理解いただけると考えている」、JASRAC

2005年05月19日 11時50分
日本音楽著作権協会(JASRAC) 常務理事の泉川昇樹氏は、私的録音録画補償金の改訂問題について「『iPod』を始め、ハード・ディスク装置(HDD)やフラッシュEEPROMを記録媒体に用いた携帯型音楽プレーヤについて、早期に補償金の対象とすべき」との考えを示した。2005年5月18日に開催されたJASRACの定例会見で語った。



iPodへの音楽の取り込みは、著作物の私的使用そのものじゃないんですかね。
しかも圧縮して音質の劣化したファイルなワケだし。
きっとすぐファイル交換のせいでCDの売り上げが…とか言い出すんだろうが、それとこれとは問題が別。
ITMSに課金するのとはワケが違う。こんなこと許してたらホントに日本の音楽文化はダメになるぜ。

誰かJASRACの暴走を止めてくれ。やっぱこれに対抗するには、音楽リスナーの権利団体を作って対抗するしかないかね。

KOSS 『The PLUG』

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iPod shuffleの発売で、俺の周囲にもにわかにiPodブームがやってきたようです。
以前から欲しい欲しいと言いながら手が出なかった某R(笑)や、俺の事を『ブランド好き』と誹っていた某G(更笑)のみならず、なんとうちの相棒まで欲しいと言い出す始末。
ブームもここに極まれりといった感に堪えません。
まあ、俺に言わせりゃいいものはいい、で当然なんですがね。

んで、そんな俺の周囲のiPodビギナー達のために、ひとつ偉そうにアドバイスをしてあげよう、というのが今回の趣旨です(笑)
ネットの世界では語り尽くされているワケですが、イヤーフォンについてのお話。iPod純正イヤーフォンは、白いコードがiPodユーザーのシンボルとして、町中で見分けやすいわけなんですが、その音質は決していいもんじゃありません。『iPodは音が割れる』と非難されることがありますが、それはイヤーフォンのせいなんです。iPodを使うなら、イヤーフォンは当然買い替えなければならないワケです。

で、俺が愛用してるのは、アメリカのメーカーKOSSの『The PLUG』です。このモデル、一時期2ちゃんなどで改造レシピが公開されてブームになりましたが、別に改造しなくても俺は満足して使ってます。なんせ、重低音がすごいです。始めて使った時はちょっとしたショックがあったくらい。
しかも、お値段が安い!2000円でおつりが来るお値打ち価格なワケです。確かにその分若干チープではありますが、iPodの弱点を補うには最適なイヤーフォンだと思うワケです。

特に、イコライザーのないshuffleユーザーにとっては必須のアイテムではないでしょーか。2000円だし、ケチなあなたも試しに買っても惜しくはないでしょ?(笑)ヨドバシとかで普通に売ってます。

moog

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最近多いですね、音楽の歴史モノドキュメンタリー映画。
今度はシンセの元祖、moog博士のドキュメンタリー映画が公開されるそうです。キース・エマーソンとかバーニー・ウォーレルとかも出演してます。
そういや、スティーブ・ジョーダンのDVD『THE GROOVE IS HERE』の中で、バーニー・ウォーレルのmoogベースとジョーダンのドラムだけのセッションがあって、これがまためっちゃファンキーでかっこよかったのですよ。

ところで、『moog』と書いて『ムーグ』と読むのが普通だったんだけど、映画のサイトによると『moog博士』は『モーグ博士』なんだそうです。ちょっとショック。