Plastic Soul Bandは、いよいよサードアルバムの制作に向けて動き出しました。この週末は2日間かけて、相模原市淵野辺にあるスタジオラーク(http://www.lark.co.jp/)に入って、まずは5曲、1発録り+若干のオーバーダブで、プリプロダクションのスタートです。
今回使用したのは、ラークの(というかエンジニアごるふ氏所有の)ヤマハYD9000。レコーディングカスタム、じゃなくてもっと古いYD9000です。BD22、TT12、FT16のごくオーソドックスなセッティング。ただシンバルだけは自前のパイステを持ち込みました。HHが15の2002サウンドエッジ(借り物)、ライドは22の602ミディアムライド、クラッシュは17と18の2002ミディアムです。
今回は基本的にバンドで1発録りなんで、マイキングもカンタンにオーバートップ2本にキックとスネアのみでした。クリックは全曲で聴きながら、なるべくみんなで1発録音、コーラスやホーンズのみオーバーダブしました。
出来上がった音を聴いてみると、ほとんどエフェクトなしの裸の音だけに、赤裸々な自分の姿に凹むわけですが(笑)、それでもここ最近の修行の成果か、昔に比べて粒立ちもよくなったし、ダイナミクスもずいぶん表現できるようになったなあ、と自画自賛するわけです(笑)
実は最近、本格的にモーラー奏法のレッスンを始めまして、こないだ最初のレッスンを受けてきたところです。モーラー導入で自分の音がまたどう変わっていくか、自分を楽しんでいきたいと思っている俺なのでした。
ともあれ、サードアルバムの制作もスタートしました。リリースに向けて、Plastic Soul Bandもまた突き進んでいきますよ!