出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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お酒は20歳になってから。

(さけ)とは酒精、すなわちエチルアルコール(エタノール)が含まれた薬品である。 ありとあらゆる症状に効く万能薬であり、百薬の長と呼ばれる。…ただし、万病の源と続く有名な文言がある。正に諸刃の剣であるが、100と10000、どっちが大きい数か小学生でも分かるよね(あっ、小学生はお酒飲まないか)。

また、「酒は飲んでも飲まれるな」とは、ソビエトの有名なことわざである。

概要[編集]

の摂皇帝・王莽の命名により百薬の長と呼ばれており、が人間のために作り出したとされている。(本当は、百薬の長には続き(塩・鉄なども褒めている)があるのだが、日本人は最初の一つしか知らない。「赤毛のアン」や「ドリトル先生」「三十六計」[1]と同じ)

そのため日本など多くの国では酒を神への重要な供物の一つとしている。ただし、遺伝子上の問題で、日本人の半分は「実は酒に弱い」虚弱体質、1%に至っては「実は酒が全く飲めない」体質である。残りのダメ人間だけが「飲みすぎてアル中になったらまずいよね」という酒池肉林の桃源郷な状態を享受することができる。不公平である。しかし、一般に飲み会では無視され、誰もがこの事実の自覚に乏しい。このため無理に飲んだ挙句の事故、病気、二日酔いになる人が絶えない。

また、多量に服用した際の神秘体験を幻視、幻聴と錯覚し、麻薬と同じ扱いをする国も少ないながら存在する。円滑な性交を行うために用いられることもある。イスラム教では酒は人間を堕落させるために悪魔が作り出したものとされ、酒を飲む者は全てが悪魔の使いとされる。ただし、コーランによれば、神に祝福されたもの(要は天国に行けた人)には、いくら飲んでも二日酔いしない酒が飲み放題である、と書かれているとか書かれていないとか。

主に、妻が夫や子供に薦めて、肝臓への負担を強いて弱らせ、「この人、大酒のみですから」と自分が殴られる危険にも構わずにどんどん継ぎ足し、アル中にして駄目人間のレッテル貼りをした挙句、病気に追い込み、保険金をまんまと得ることができる。特に親のいいなりになりやすく他人の言うことを何でも信じ込んでしまう長男が狙われやすい。世の中はカネなのである。

酒を飲むと肝臓で分解されるとはいえ、まず一旦二日酔いや酔いで顔が赤くなる原因でもある発がん性物質アセトアルデヒドになってしまう。それから改めて全身で酢酸に分解されて無害化するのだが、 酒に弱い体質の場合は酢酸への分解が遅く、ガン、特になぜかここだけ酢酸への分解が進まない食道のガンになる可能性が多少の飲酒でも毎日続けると一説では通常の77倍と非常に高く、食道ガンでは年に一万人が死んでいる。たばこを併せて吸っているとさらに別のガンになるリスクが高い。

ようするにほとんどの人にとっては薬どころか、毒である。だが偉い人とDQNがうるさくて消せないのは何処へいっても同じである。ドドスコスコスコスコ、飲めよ!飲めよ!お酒を。

効能[編集]

酒を飲む生物

以下に挙げるように多くの効能がある。しかし膵臓が溶けて無くなってしまうほか、肝臓への負担が大きいため未成年への投与は薬事法等で禁じられている。もっとも、成人したからといっていきなり負担が軽減されるわけでもない。医薬品ではあるが医師薬剤師以外にも取り扱えるため、飲食店が食欲増進効果を狙って提供することもある。

  • 鬱病:適量を投与することで精神を高揚させる。
  • 怪我:多量に投与することで痛みを和らげる。また、傷口の消毒にも使用できる。
  • 睡眠障害:多量に投与することで精神活動を低下させ、睡眠状態にできる。中途半端な量だと心拍数の増加で却って眠気が覚めてしまう。よって「寝酒」という、寝る前に少量の飲酒をする奇習が睡眠を誘発するというのは迷信であり、現実は睡眠促進とは逆効果。睡眠が誘発されたかの様な場合があっても、それは偶然かプラシーボ効果である。
  • 拒食症:食事と一緒に投与することで食欲を増進させる。
  • 老化:適量を投与することで新陳代謝を高める。
  • 召還:イスラム教など一部を除く宗教では神を呼び出すこともできる。
  • 契約:暗黒面に堕ちた者は悪魔と契約することができる。
  • 旅行:特定の酒を飲み特殊な呪文を唱えることで星間宇宙を旅することができる。
  • 変身:虎や狼に変身できる。
  • 火炎放射:アルコール度の高い酒を噴霧し着火することで可能。火傷に注意。
  • 調理:煮物などに加え、旨味を上げる。また肉をやわらかくする。
  • フランベ:度数の高いアルコールを使い、料理の仕上げに香味を付ける。決して芸ではない。天草シノが得意。
  • 火:非常時に燃やすことで火と化す。火傷に注意。
  • 猫舐めたい病:の前足が桜餅に見えてむしゃぶりつきたくなる。土の味がしましたとさ。

薬効のメカニズム[編集]

意外に思うかもしれないが、酒そのものには薬効成分は含まれない。 酒が持つ様々な薬効は、酒(エタノール)が体内で分解されることで生成される酢酸の成分)によってもたらされるのである。

「だったら最初からや薬用養命酒を飲めばよいのでは?」との疑問が生まれるが、全くその通りなのである。

なお酢も酒も肝臓への負担は大差がない。料理にはどちらもよく混入している。頭痛持ちの頭痛の原因は主に「みりん」である。頭痛持ちは近親者に命を狙われている可能性がある。

余談ではあるが、酒は、ダウナー系の合法ドラッグである。

現在の規制[編集]

イスラム諸国では、コーランの記述に従い、飲酒は推奨されていない。ただ、イスラム諸国と言っても色々で、トルコやドバイ(首長国)の様に公然と酒を販売している国から、サウジサラビアの様に、一滴の持ち込み禁止の国もある。サウジアラビアの空港の税関には、麻薬犬の他にアルコール犬がいて、酒の持ち込みを監視している。万一見つかれば鞭打ちの刑は覚悟しなければならない。

歴史[編集]

アルコール飲料としての酒の歴史は古い。1万年以上を遡りムーアトランティスレムリアなどの国々ではすでに一般的な飲み物であった。ナコト写本無銘祭祀書などの歴史書には地球創世当時には神々に捧げる供物として登場している。

歴史書には最古の酒を飲むことにより、神々の世界を旅行することができたと記されている。別の歴史書には酒の製造方法も記されていた。それによると、古代の酒は水銀を主原料とし酵母ケイ素生命体を使用し、成熟に100年をかけたという。この醸造方法は数億年にわたって受け継がれてきたが地球生成の過程と乱獲により酵母であるケイ素生命体が失われムーやレムリアなどの国家が誕生した時代にはすでに失伝している。紀元前22000年頃のレムリアでは地球創世時から伝わる歴史書を解読し琥珀を主原料とする現在のアルコール飲料と似たようなものを生み出した。最初は王侯貴族の嗜好品として愛されたが、大量に製造できるようになり一般人にも広まったとされている。旅行者によりムーアトランティスにも運ばれそれらの土地でも作られるようになった。

日本には紀元前12000年頃にアトランティスから伝わったと東日流外三郡史に記載されている。また中国では紀元前500年頃に酒による喧嘩、暴動、暴行が絶えなかった。それを憂いた孔子は「人を憎むな、酒を憎め。」と人々に教えたとされている。孔子の死後この教えを伝えるために、弟子たちによって「論語」がまとめられた。

原料[編集]

酒の種類によって原料は異なる。

醗酵させるもの[編集]

全てを含む、もしくは分解して糖を取り出すことができる。

醗酵させるための微生物[編集]

糖を醗酵させることで分解し、薬効成分であるエタノールを作る。
  • :材料が米と麦で感じが変わる、なんかカビっぽいのが頑張ってくれる
  • 酵母(イースト菌):ビール酵母とか色んな奴、もやしもんの人は見えるらしいね、可愛い
  • 大腸菌
  • 納豆菌
  • 水虫菌
  • よだれ:涎に含まれてるアミちゃんが、澱粉を糖化とかいうのをして、お酒にする為のアシストをしてくれる。

酒の種類[編集]

様々な種類の酒が存在するが、最終的に体内で酢になることに変わりは無い。

果実種[編集]

穀物酒[編集]

  • 日本酒:その名の通り日本で生まれた米から作られる酒。清酒とも。今は海外でも「SAKE」で通じる様になったが、昔は「ジャパニーズライスワイン」とか名乗ってた。
  • 貴醸酒:日本酒で日本酒を造るとか中二病な奴が考えた。
  • 焼酎:エタノール含有率が高い。
  • 泡盛:焼酎のうち沖縄県で作られているものを特にこう言う。甕に入れて熟成させたものを古酒(クースー)といい、エタノール含有率は軽く40%を超える。中には80%のものさえある。
  • 甘酒:エタノール含有率が低いため未成年にも投与できる。白く濁っている。
  • 味醂:エタノール含有率が低いため未成年にも投与できる。甘い。
  • ビール:よく冷やすと夏バテに効果がある。
  • ジンロリコンの治療薬として開発されるも逆に中毒者が倍増する結果に。寝ずの番をした、おにゃのこのおしょんしょんを集めてはやして製造される。
  • ウイスキー:樽の中で熟成させることで木の汁が取り込まれ栄養価を高めている。
  • スコッチイギリス人は不味い料理を流し込むためにこの酒を使用する。
  • バーボン:ショック症状などの精神障害を和らげるために用いられる。
  • ウォッカ:非常にエタノール含有率が高い。最もポピュラーなものにスピリタスがある。ロケットの燃料に用いられる。
ソビエトロシアでは、ウォッカがあなたを飲む!
  • 白酒:中国製の焼酎読みは「パイカル」、これを飲むことにより銃弾を跳ね返す無敵の膜を張ることが可能になる。

その他[編集]

  • わかめ酒検閲により削除
  • ラム酒:サトウキビを原料とする酒。死体を漬け込んで保存するのに便利。
  • テキーラ:竜の舌から作られるという伝説の酒。踊りながら飲むのが正式なマナーである。
    BAR GOLDでは、体の傷を癒す幻のテーキーラが提供されている。
  • アクアビット:「生命の水」を意味する名称の酒。柔らかい石を水に溶かして作る。
  • ばくだん:メタノール含有率が高いため、アセトアルデヒド分解能力が高い人でも、失明する恐れがある。
  • :海や川に生息する。焼いても鍋でも燻製でもうまい。
  • トンスル:朝鮮半島で造られている人糞を原料とする伝統酒。

有名ブランド[編集]

雑学[編集]

酒の持つ力を示す名言

酒一滴は全てである
酒二滴は精神である
酒三滴は物理である
酒四滴は暴力である
酒五滴は理である
酒七滴は熱である
酒八滴が死である
酒九滴はである
酒十滴は輪廻である
酒一気は水で割るのもメンドクセー!である

関連[編集]

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  • 居酒屋 - 飲食店の中でも特に酒の種類を多く取り揃えてある店。
  • 酒屋 - 薬局の一種で、酒を専門に扱う。
  • バー - 酒場、飲酒店とも呼ばれる。酒専門の薬局だが、酒屋とは異なり患者の目の前で調合しその場で飲ませる。
  • バーテンダー - 薬剤師のうち、酒を専門に扱いバーで働く者。
  • キャバクラ - 女性従業員が付き添い客に酒を呑ませて、眠った隙に金を抜き取る所。男は女性従業員の仕掛けるトラップを回避しつつどうやってチョメチョメするかの真剣勝負。ピュアな心を持たなければ入れないキャバクラも存在するらしい。
  • 酒瓶 - 酒を入れる容器であり、武器でもある。危険なのでテレビや映画用のは飴でできている。
  • フラスコ(スキットル) - 第二次世界大戦で、撃墜王が護身用に所持していた酒を入れるための容器。
  • アルコール消毒液 - 代表的な風邪の引き方。そのほかにもいろいろと使われる。
  • 飲み会 - 酒を飲む大会。最後まで飲み続けたものが勝者となる。
  • 後藤邑子 - やばいよね。絶対やば...あ、何か外がうるさいな見てこよう...。
  • ZUN - アルコールを原動力として活動する妖怪変化。酒にまつわる数多くの伝説を持つ。
  • 葛根湯 - 酒と同じく万病に効く万能薬。
  • エリクサー - 同上
  • バイオエタノール - 人間が自動車のために作り出したとされている酒。
  • マタドール - 牛と闘う人、スペインワインが好き
  • 酔拳 - 酔った勢いで暴力行為を行う事。
  • 煙草
  • ウイスキー錠
  • マッチ - 18歳以上が飲むと逮捕されます。
  • カクテル - 色んなお酒を混ぜると色が綺麗だって健ちゃんが始めた遊び。目薬を入れちゃダメ。ゼッタイ。
  • 米爺醗葉 - 米に混ぜて醗酵させて酒を造るための葉っぱ。
  • ツルグレン装置 - 土壌動物酒をこれで造ろう。
  • 吉田類 - 酒場を転々と彷徨うだけの吉田類の酒場放浪記という番組に出演している。
  • 暴飲
  • アル中
  • 左党
  • 絡み酒
  • 焼酎

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  1. ^ 第一計「瞞天過海」(天をあざむき海をわたる)は最後の三十六計「逃げるにしかず」の次くらいに知られている。