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はてなキーワード: 魍魎戦記MADARAとは

2025-10-02

「〇〇って作品が素晴らしくて」「それ、▲▲のオマージュですね」

よくブコメで見る。

短編漫画とか1話漫画に対して「既視感」や、それこそ「▲▲でみた」など。

これ、アリかね?

わかるよ、気持ちは痛いほど。

オマージュとかリスペクトベンチマークみたいな要はパクリやろ!!としか言えないものに物申したい気持ちはわかる。

しかしなぁ〜それ、興ざめなんよね。

そんなこと言い始めたら音楽だって絵画だってどこか似ているよね、過去のものに。

昔、魍魎戦記MADARAという漫画があって、スーパーファミコンゲームから知ったんだけど、知れば知るほど面白い反面ノイズのようにパクリだなんだと言う声が聞こえた。

わかるよ、どろろオマージュしかないしAKIRAパクリっぽい描写もあったよ。

でもなぁ、当時の自分には初めて見る世界観で、それはそれは感動したんだよ、感動していたんだよ。

まだSNSもない時代だったがそれでもオタクコミュニティにいたらそういう声が聞こえて(見えて)来たんだよ。

あれは果たしてよかったのかな。

正直、知れてよかったとは思う。

魍魎戦記MADARAが全て!最高!と思ってた自分冷水をかけてくれたし、実際今思うと設定のオリジナリティはない。

でもなぁ、あの感動感とか胸が高鳴る感じとか、あれはあれで素晴らしいものだったんだなとしみじみ思う。

幼くて、まだ作品らしい作品を゙知らなくて、心が揺さぶられたっていう素晴らしい経験

SNSさえなくても冷水を浴びてしまったんだから、今の若い人達はすぐに浴びてしまうんだろうな、この冷水を。

果たしていいのかなぁ。

とくにはてなはすぐ言うからな、「これは既存だ」「見たことある」とか。あんまりよくないんじゃないかなぁ。

2025-09-14

なにがあってもゲーム機漫画は捨てるな

進学やら就職やら結婚やらで住まいが変わることがあるが、ゲーム機漫画は捨てるな。

あいつら、物理から場所取るよな。

ほんで代替手段がありそうだよな、オンラインとか電子書籍とか。

でもな、俺らが好きなゲーム漫画電子化されてるとは限らないんだよ。

未来永劫その日は来ないんだよ。

結婚を機に大量にあった漫画スーパーファミコン処分した。5年以上前の話だ。

当時は結婚したらもう淋しくないからいらないな、というかこんな古びたゲーム漫画を新居に持ち込んで嫌われたら嫌だなと思って処分した。

一部はブックオフで売ったが大半は面倒でゴミの日に捨てた。

あの日を悔やんでいる。

子供が出来て日々はしあわせだが、ふとあのゲームがしたいなとかあの漫画が読みたいなというタイミングがある。

その時いないのだ。

魍魎戦記MADARA2(SFC

ブレスオブファイア2(SFC

聖痕のジョカ(漫画

うめぼしの謎(漫画

特に魍魎戦記MADARA漫画処分してしまった。これが悔やまれる。

後にAKIRAどろろパチモンだと気付かされるのだが、どちらも知らない子供自分にはめちゃくちゃ響いた。大塚明神様だった。

なぜ捨てたか〜。

オタクと思われたくなかった。それだけ。

そんなことどうでもよかった。

家族になったらそんなことどうでもいいのに。

悔やまれる。

ただ、どう思われてもこれだけは!と思って死守した段ボールいっぱいの少女時代のグッズやDVDやらは見返したりはしていない。

そういうものだ。

手元にあると大してみない。

いから渇望する。

うん、捨ててよかったかもな。

2025-05-10

anond:20250509202935

元増田です。

おじさんが書いたクソみたいな内容の日記ホットエントリに…っ!

FF人気のお陰ですが、ありがとうございます

以下、返信

昭和?そのころもう平成では?

調べたらFF2発表は1988年(昭和63年)のようですから、多分昭和だったんじゃないですかね?

なんせ30年以上前の話なので大分アヤフヤで申し訳ない。


>マル勝ファミコン ファイナルファンタジー 付録 小説ググる→ 実際にこれなのかは知らん https://jp.mercari.com/item/m69128405753

タイトルググるhttps://blog.naver.com/ffner/40193273267?viewType=pc

https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1152289864

こんなだった気がします!! …というかまだ残ってるのが凄いですね。


マジレスするとFF2の小説だろうね。姫に化けたラミアクイーンがベッドに誘うシーン。

FF2の偽ヒルちゃんかと思ったけど違った

FF2のゴクリ…のシーンっぽいなと思ったらまさにそれ?

FF2のラミアクイーン

調べたら、どうやらこれっぽいですね。ヒルダって名前だったような気がします。

ゲーム本編で「自分おっぱいを引き裂いて肋骨アタック」とか、さすがに任天堂様が黙っていないでしょうからマイルド表現にしていたのかもしれません。

やってないので知りませんが、ヒルちゃんヒロインじゃないのかしら?

当時小学生だった私の読解力での記憶ですからヒロインじゃなかったら申し訳ありません。


スニーカー文庫の「ファイナルファンタジー2―夢魔迷宮」に先立っての一部公開的な付録だったのかな

どうなんでしょうね?当時まだ小学生だったんで分かりませんが、多分販促を兼ねた付録だったのかと。

調べたら小説書いてるのFF2のシナリオ担当だった方の様ですね。

まりこれ公式展開で、スクエニ許可どころか作った人の作品だったようです。…尖り過ぎてませんかね?


>これおぼろげながら記憶にあるわ。たぶんマル勝で合ってる。当時のマル勝はエログロ方面に相当攻めてたよなあ。

証人の方が居たっ! 私が存在しない記憶捏造してなくて良かった!!

定期購読してた訳じゃなくて、たまたま本屋で買ってもらったファミコン雑誌だったんですが…マル勝ってそんな位置づけだったんですね。

ファミマガってのもあった気がします。


FF小説は解からないが、魍魎戦記マダラは良く覚えてる。マル勝はPCエンジンとかの雑誌の流れを汲んでいた事から、当時はそういうエログロが入り混じった雑誌作りだったのも覚えてる。

魍魎戦記MADARAはFC版が好き

マダラは確か手が剣になって、それが「ギミック」とかい名前がついてましたね。

当時、ギミックって単語は「手が剣に変わる」という意味だと思ってた記憶が甦りました。

……そして有識者2人の見解として「マル勝はエログロだった」らしいという事が分かり、改めてすごいなと感じました。


露骨肋骨複数の方)

これも調べたらジョジョ2部とFF2は大体同じ時期に発表されてますね。

どっちかがインスパイアしたのか、もしくはシンクロニシティか、あるいは1988年前後肋骨攻撃するのが流行していたのかも知れません。


>こういう自分だけのよくわからない苦手意識スッキリすると気持ちええよね

そうですよね! 私もまさか30ウン年越しに記憶が甦るとは思いもしませんでした。

ひょんなことから戻った記憶検証が出来て嬉しいです。

皆様、本当に色んな情報ありがとうございました!

2025-05-09

ファイナルファンタジーに苦手意識を持ってた理由が分かった話。

追記■ 色々ご意見ありがとうございます。 追記しました>anond:20250510212729

ドラクエも1と3しかしてないくらいで、そもそもRPGやらない子だったおじさんである私。

なのに、やったことすらないファイナルファンタジーに対してなんかずっと苦手意識があったのですよ。

何でか分からないまま生きてきたんだけど、こないだ祖母法事田舎に帰った時に突然フラッシュバックした記憶理由が分かったんです。

それは遠い昔。

田舎に行った私は、とあるゲーム雑誌を買ってもらいました。

確か魍魎戦記MADARAってのが載ってた気がしたので調べたら、マル勝ファミコン雑誌だったと思うんですけど。

これに付録としてFF小説がついてたんですね。

当時FFプレイしたことなかったんだけど、せっかく付いてきたしって事で何となくそれを読みました。

で、内容はほぼ覚えてないんですけどワンシーンだけ強烈に頭に焼き付いた記憶があったのです。

それは主人公ヒロインが夜にいい雰囲気になるって場面で。

幼い私は「お、えっちなシーンかっ?!」って毛も生えてないおにんにんをちょっとだけ硬くしたんですね。

そして期待しながら先を読み進めると……

何だか様子のおかしヒロイン主人公へ迫ります

こんなのえっちなシーンになるって思うじゃないですか?

……で、次の展開が。

『◯◯(ヒロイン)はその豊かな胸を引き裂き、肋骨の何本かを☓☓(主人公)に突き立てたのだ』

えっちなシーンを期待していた幼少期の私が目にしたのは、そんな文章でした。

ふたり名前すら覚えてないのに、このシーンの言い回しだけは文字に起こせるくらい強烈に覚えているのです。

その後、主人公が泣きながらヒロインを殺して終わり、とかそんな内容だったと思います

……読み終えた当時の私は思いました。

『ああファイナルファンタジーというゲームは、ヒロインおっぱいを引き裂いて肋骨攻撃してくるゲームなんだ』……と。

今なら絶対にそんな事ある訳がないと分かりますが、当時の私は「そんな恐ろしいゲーム絶対にやりたくない」と感じたのでしょう。

この原初体験が元になって、私はファイナルファンタジーに苦手意識を持ったのです。

いや、今なら「販促でそんなゴア表現付録つけんな」とか「その展開は誰が得すんだよ」とか「スクエアは良くこれにOK出したな」とか、色々とツッコミ入れられますが、当時はそれが許されたか付録として付いてきてた訳で。

そんなのが許されていた昭和という時代は凄かったんだなと再確認しました。

こんな思い出は誰にも話せないし、正気を疑われるのは確実なので、ここへそっと吐き出させて下さい。

2023-02-10

久々に多重人格探偵サイコ読み返したくなってきたな

西園弖虎が出てきたあたりから急激におもんなくなって

初代西園伸二が退場してからは正直惰性でやってんなって感じだったけど

初期の雰囲気はかなり好きだった記憶がある

 

調べてみたら大塚英志原作漫画けっこう読んでて

魍魎戦記MADARA

聖痕のジョカ

東京ミカエル

多重人格探偵サイコ

木島日記

リヴァイアサン

黒鷺死体宅配便

探偵儀式

東京事件

あたりは今でも実家書庫に残ってると思う

2020-09-25

白身フライメルルーサって、スーファミ魍魎戦記MADARA2でフヨウが採ってきてって言った魚もそんな名前じゃなかったっけ、って思い馳せてたらウラーラだったことを思い出せた。懐かしいなぁMADARA。

 
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