はてなキーワード: 小さな結婚式とは
神前式の話を読んで素敵だなと思ったので、私の結婚の時に思ったことを描いておきます。
結婚って二人だけの事になりつつはあるけど両親であったり親友であったり大事な人に対して配慮は必要だと思ってます。
結婚すると色々と生活も変わるので大事な人との関係も少し変化しますし。
なので大事な人、特に両親については、結婚報告としてウエディングドレス・礼服姿は見せてあげると良いかなと思う。喜んでもらえるし。
また将来もしもこどもが生まれたら、いつかこどもに親の結婚式の写真を見せるとすごく喜んでくれるよ。
二人にとっての良い思い出にもなるしね。
最低限フォトウェディングで写真を残しておくのはすごく良いと思いました。
これは結婚する両者が望むか望まないかがまず大事だし、両親の希望も大事だけど。
相談して結婚式したいなあ・してもいいなあと思ったらするのが絶対しておいたほうが良いと思う。
新婚夫婦と親だけ(4-6人だけ)で挙げるのはそこまで気を使わないし良いよね。兄弟や親友を呼ぶのも良いかもしれない。
挙式だけって披露宴に比べるととても安いです。さらに少人数の場合はみんなの都合を合わせれば平日でもできるし。
平日だと値下げしてくれたり、挙式場を豪華な方に変更など無料で色々アップグレードしてくれたりします。
ただし式場側からすると、フォトウエディングや結婚式は安価で儲からないため、問い合わせても丁寧に対応してくれないこともありました。
またホームページには掲載してないことが多いので問い合わせが必要なことも多いです。
逆に無理そうな式場でも問い合わせると、ちゃんと見積もりしてくれて、高級な式場でも意外と安く挙式のみを行えたりもします。
参列者から1人3万もらって、1万円くらいの食事を出して、高い価格の引き出物を渡して、残りのお金で挙式料金、式場の料金などに使うのが一般的。
ただ1万円の食事も、レストランでの食事と比べると割高だなあと思うし、引き出物も数十個頼むのに割引も全く無いし高いし。
さらに何かと追加料金が発生するし。持ち込みの曲を使うだけで数万円とか、テーブルの飾りつけをちょっと良くするだけで十万円以上とか、値付がおかしな事になってる。
披露宴をしたい場合でも、結婚式の当日にする必要は全く無いと思う。
仲のいい友達で食事会を美味しいレストランで行うのが良いと思う。1人1万円以下で高級なお店で食事会開けるし、そちらの方が満足度が高かったりする。
結婚式って、誘われたら断りにくいけど、一般的な参加費(3万円)は高いと思う。
さらに女性だとドレス、バッグなどの小物をレンタルしたり髪の毛をセットするのにもかなりお金かかるし。
かといって、参加費1人1万円とかにしたら、新婚夫婦は多額の金銭的な負担が発生するし。
結婚式の費用は新婚夫婦が自分たちで出せる範囲でするのが良いと思う。
例えばメルカリで気に入ったドレスを買って、景色の良いところで友達に写真を撮って貰うってのも素敵な思い出になると思うし。
とても満足度が高かったです。
神前式もとてもいいと思う。
昨日結婚式だった。
身内だけの小さな結婚式だったけど、楽しくできるように一生の思い出になるようにって何度も打ち合わせをして、予算度外視でやりたいことをぎゅっと詰め込んだ。嫌な思いをしながら会社の寮で暮らして貯めた自分の貯金みんな使った。せっかくなら田舎から来てくれる家族を喜ばせたかったから。
そこそこ忙しい部署にいるけど休日を返上して、何度も上司に頭を下げてなんとか日程を調整した。
部署に女性一人なこともあるのか、会社のおじさんたちはみんな協力してくれて。みんな仕事大変なはずなのに準備も含めて2日くらい休んでも平気だよ〜って送り出してくれた。
一生の思い出になるなら、って映像まわりも余興のクイズもみんな私が用意した。
私には精神疾患がある。最近人員が減って忙しくて罪悪感でぶり返していたけど、薬で無理やり押さえ込んで、たまに朝吐きながらそれでもやった。私は大好きな旦那と、家族と思い出作りたかった。
元々酒癖が悪いという話はなんとなく聞いていた。でも一度一緒に飲んだ時はそうでもなかった。今回は奥さんと一緒にくるから大丈夫だろうって話も聞いていた。
でもダメだった。式の後の食事会で泥酔した義兄は大声で騒いだりうちの身内に絡んだりしていた。うちの家族は私を含めてそれなりにそういう人にも慣れてるけど、レストランの人やプランナーさんの顔がこわばって行くのを見て私は居た堪れなかった。
その間相手をしてたのは私の家族で、奥さんと義母さんは心配はしてるけど止めに入るわけではなかった。旦那は必死に宥めていたと思う。
なんとか宥めすかしてタクシーにのせたけどなぜかとんぼ返りしてうちの家族が泊まってるホテルの前にいた。
じゃあ一軒だけ、と行った店はキャッチに連れて行かれた店で正直イマイチで、会社から電話が来たので連絡をとって戻ってきたら、義兄は暴言を吐き始め、旦那と喧嘩になり、いつも温厚な弟は酷く怒った。なぜかうちの母が仲裁させられていた。
店先で喧嘩を始めるからお店の人にも謝った。なんで俺が悪いんだ、って義兄には言われたけどなんで悪くねーと思ってんだろと思った。
義母にも連絡したけど、どうしようもなかったら連絡して!と言われたのでしても未読無視。
旦那は義兄をもう一度帰らせてからうちの家族に土下座した。私も何度も謝った。
母たちは物凄く気を遣ってカラオケに行こうと言ってくれた。カラオケ屋にいったら受付中、お店の人に「お連れの方って人が店先にいるんだけどうちの店は出入りをお断りしている方で」と言われた。「警察呼んでください」と謝りながら言ってしまった。
カラオケにいって戻ってきて、私は自分の努力とか我慢とか、色んな人の思いを踏み躙られた気がして、怒った後にゲラゲラ笑ってしまった。3年前に体調崩したときから何も変わってないと思った。結局自分は何をしてもだめなんだなと思った。
義兄にも精神疾患があって、きっと楽しかったのだろうと思う。それか調子悪かったのか、よくわかんない。
でも私のお金と時間を踏み躙られる謂れはなかったと思ってるし、そもそもそれで許されるなら同じものを抱えて準備から何から全部した私は一体なんだったのと思う。金返せよ。
https://www.nytimes.com/2022/04/24/business/akihiko-kondo-fictional-character-relationships.html
東京-近藤顕彦は、ほとんどすべての面で、普通の日本人である。気さくで話しやすい。友人もいるし、安定した仕事もあり、スーツにネクタイをして出勤している。
ただ1つ、例外がある。近藤さんは、架空の人物と結婚しているのだ。
彼の愛する初音ミクは、ターコイズ色の髪を持ち、コンピューターで合成されたポップシンガーで、レディー・ガガのツアーに参加したり、ビデオゲームに出演したりしている。近藤氏が深い鬱状態から引き上げたという10年にわたる交際を経て、2018年に東京で非公式に小さな結婚式を挙げた。ぬいぐるみの形をしたミクは白い服を着て、彼はお揃いのタキシードで登場した。
近藤さんはミクの中に、愛とインスピレーションと慰めを見出したという。近藤さんは、取り揃えたミクの人形たちと一緒に、食べたり、寝たり、映画を見たりしている。時には、こっそりロマンチックな旅に出て、Instagramに写真をアップすることもある。
近藤さん(38歳)は、人々がそれを奇妙だと思い、有害だとさえ思っていることを知っている。この記事を読んでいる人たちもそうかもしれないが、彼が成長することを望んでいることを彼は知っている。そして、そう、彼はミクが本物でないことを知っている。しかし、彼は、彼女への思いは本物だと言う。
「一緒にいると、笑顔になれるんです。"そういう意味では、彼女は本物だ "と。
近藤さんは、ここ数十年の間に架空のキャラクターと非公式な結婚をした何千人もの人々の一人だ。熱狂的なファン文化のあらゆる気まぐれを満足させることを目的とした巨大産業が、その役割を担っている。アニメや漫画、ゲームのキャラクターへの思い入れを語るオンライングループには、世界中で何万人もの人々が参加している。
中には、笑いを取るためだけの関係もある。しかし、近藤さんは以前から人間のパートナーは欲しくないと思っていた。それは、日本の家庭の堅苦しさを否定するためでもあった。しかし、近藤さんは昔から、人間のパートナーはいらないと思っていた。
その気持ちを受け止めるのは、最初は大変だった。しかし、ミクとの生活には、人間のパートナーとは違う良さがあると彼は主張する。ミクはいつもそばにいるし、裏切らないし、病気や死に目に会うこともない。
近藤さんは、自分自身を「フィクトセクシュアル」と呼ぶ人たちが増えていることの一端を担っていると考えています。そのこともあって、彼は自分の結婚を公表し、世界中の報道機関の気まずいインタビューに応じるようになった。
人工知能やロボット工学の進歩により、無生物とのより深い相互作用が可能になり、その数はますます増えていくだろう。
政治的な運動ではなく、見てほしいという訴えなのだという。"他人のライフスタイルを尊重すること "だと。
芸術作品が、怒りや悲しみ、喜びといった現実の感情を呼び起こすことは珍しいことではないし、フィクションを欲するという現象は日本独自のものではない。
しかし、架空のキャラクターが本当の愛情や恋心を呼び起こすという考え方は、現代の日本で最も高い表現に達しているのではないだろうか。この考え方は、非常に注目されるサブカルチャーを生み出し、繁栄する産業の基礎となっている。
パリ大学ナンテール校の研究者で、架空の結婚を広く研究しているアニエス・ジャール氏は、この関係は、日本では定着している「稼ぎ頭・妻」という結婚モデルに対する拒否反応を示している、と語った。
「一般人には、生きてさえいない人のためにお金と時間とエネルギーを費やすのは実に馬鹿げているように思われます」とジアール博士は言う。「しかし、キャラクター好きにとっては、この習慣は必要不可欠なものだと考えられています。それは彼らが生きていて、幸せで、役に立っていて、人生のより高い目標を持つ運動の一部であることを感じさせてくれるのです。"
ホテルは値上げ、古いビルなんかは取り壊して新しいホテル、もしくはマンションに。駅西の方には外資系のホテルを建設中。
駅周辺だけじゃなく、金沢市の繁華街()にも新しいホテルが建ってきている。
ホテルはまだわかるんだよ。観光客は国内外からも多いし、まだ需要あるんじゃないかなって。
古いところも多いし、きれいなホテルできるのはいいと思うんだけど。
それと同じくらい増えたのがブライダルジュエリーのお店。婚約指輪とか結婚指輪とか扱っているお店が本当に増えた。
次に結婚式場。数年前までお店が出ていってた商店街に小さな結婚式場って作ってみたり、LoFTが入った商業施設の上にもある。
なんでそんなにブライダル関係に力を入れているのかさっぱりわかりません。
そんなに需要あるのかな?