真・恋姫†無双 第九席「楽進、李典、于禁、村を守らんとするのこと」
劉備(桃香)の宝剣も無事取り返して、関羽(愛紗)たちが桃花村へと戻る道中に立ち寄った村は、山賊の襲撃に怯える村にやってくる。
曹操(華琳)に仕官しようと旅の途中で立ち寄った楽進(凪)、李典(真桜)、于禁(沙和)は、村人を見捨てられずに、村を守るために足止めをくって早3ヶ月。
そこで山賊退治を愛紗たちも手伝うことに。
これで曹操陣営のキャラクターは全員揃ったな。ゲーム版では魏シナリオで主人公直属の部下となる3人ですね。
発明好きの真桜は諸葛亮(朱里)と仲良くなりました。
原作である三国志演義では孔明もかなりの発明家なので、その辺りの設定もあったら良かったのにな。
戦いが苦手で三人の中で足手纏いな沙和は、同じく足手纏いキャラの桃香と意気投合。
ゲーム版では主人公によって鬼軍曹にされてしまう沙和ですが……
朱里の作戦で、龍神様が住むという池の水を堰き止め、村の前に流れる川に敵を誘い込み、水攻めで倒そうという事に。
戦記物ではお約束の作戦ですね。たいがい何かしらのアクシデントが発生する訳ですが。
雨で水が溜まった頃、愛紗、張飛(鈴々)、趙雲 (星)、凪、沙和の五人で山賊の野営地を奇襲して、おびき出すわけですが、案の定鈴々は当初の目的を忘れています。
通常、この手の作戦は一軍を待機させておいて、水攻めを逃れた敵に追い打ちを掛けるようにするものなのですが、そうした作戦は存在しないようです。
上手く水の枯れた川に誘い込むことに成功するも、堰に大岩が倒れて流れを堰き止めてしまっていたため、水が流れない。そこで桃香は朱里から聞いた、雷が金属に落ちるという言葉を思い出し、宝剣に雷を落として岩を砕くというムチャを成功させました。
おかげで川の水で山賊を押し流す事に成功。
沙和がデブ山賊に捕まってピンチになるも凪に助けられ、凪は沙和に助けられるという展開。
アニメ版では凪は気を使わないのだな。
山賊退治には成功したものの、桃香の宝剣は黒墨となった上に何処かに押し流されてしまいました。
落ち込む桃香を愛紗は彼女の民を守りたいという気持ちは宝剣の有無に関係がない、という事を諭す。
そうして桃香も愛紗と義姉妹になりました。
桃園の誓いではないので、正式な桃園の誓いは村に戻ってからになるのだろうか。最終回でやるとか?
次回 第十席「孔明、妹を欲するのこと」
次回は鳳統(雛里)登場。
これで伏龍と鳳雛が揃い踏み。
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
| 固定リンク
「真・恋姫†無双」カテゴリの記事
- 真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第十二席(最終回)「群雄、于吉を討たんとするのこと」(2010.06.26)
- 真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第十一席「張遼、関羽と相打つのこと」(2010.06.19)
- 真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第十席「周秦、宮中に忍び込むのこと」(2010.06.12)
- 真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第九席「群雄、董卓を討たんとするのこと」(2010.06.05)
- 真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第八席「孟獲、たくさん捕らわれ、たくさん放たれるのこと」(2010.05.29)
最近のコメント