真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第七席「黄蓋、策を用いて味方を欺くのこと」
江東丸を求めて孫家の収める江東の地へと辿り着いた関羽(愛紗)を出迎える孫権(蓮華)。
軽く存在を無視された孫尚香(小蓮)はすねるも、蓮華に褒められると直ぐにご機嫌になりました。相変わらず単純です。
黄蓋(祭)を紹介され、いよいよ孫策(雪蓮)と対面かと思いきや、雪蓮は周瑜(冥琳)と口喧嘩の真っ最中でした。
蓮華が窘めてなんとか面会するも、表面上は笑顔だが明らかに険悪なままの2人。
1人だけ空気読めてない子がいますけど。
孫家に伝わる江東丸はそれほど珍重の代物というわけではないものの、どこにあるのか判らなくなっていたので、呂蒙(亜莎)が捜索中です。
周秦(明命)が関羽のお世話役。
泰山に到着した趙雲 (星)と馬超(翠)。
ぼやきつつ、諸葛亮(朱里)が持たせた縄を取り出す。
「孔明の縄か!」
そのままだよ……ダジャレはいいから。
褒めて貰えない雪蓮や冥琳に褒めて貰えない小蓮は不機嫌で、祭になんとかして欲しいと相談。
2人の喧嘩の根が深いと感じた祭が探りを入れる事に。
雪蓮には風呂で大喬が背中を洗っていたところを交代して話を聞き出し、冥琳には夜に酒を持ってきて酒に酔わせて話を聞き出す。
喧嘩の原因は冥琳が遠方から取り寄せた蜜柑で作ったという貴重な酒を、雪蓮がこっそりと飲んだことが発端でした。
そんな理由でどれだけ喧嘩続けるんですか、あなた方は。
とても領主たちとは思えない……
お猫様を見つけた明命はすっかりテンション上がって、モフモフして大はしゃぎ。
呆れていた愛紗も結局加わってるし。
明命は前回より更にお猫様がパワーアップした☆ やはり明命はお猫様がないといけませんよね。
二日酔いの迎え酒で肴にしていた肉が腐っていたため、危篤状態に陥ったと小喬から教えられた冥琳。
最後にアレを飲みたいという祭の願いを聞き届けるため、蔵にやってきた冥琳は先に来ていた雪蓮と共に閉じこめられてしまう。
2人が考えたアレというのは雪蓮が生まれた時に仕込んだ秘蔵の壷酒。
幼い頃の事を思い出す雪蓮は仕返しに壷酒を飲んでやろうとか言い出すも、元々は祭が自分に子供が出来た時に飲もうと思って仕込んだ酒であり、どんな目に会うか判らないと冥琳は反対。
てっきり酒を飲んでしまうのかと思いきや、飲まずに終わらせたのか。
雪蓮が飲んだ酒の話題になった2人。
雪蓮と冥琳が初めて契りを結んでからちょうど10年の記念の酒として取り寄せたものでした。
冥琳の思いに気付いた雪蓮はようやく仲直り。
まさに祭の思惑通りです。
祭は2人が和解した頃だろうと思いつつ、その先も予測してまだ閉じこめておいたままにしておきました。
案の定、にゃんにゃんして夜を過ごした2人。
地上波放送でもヤバイですから。
しかしこの2人、夕食はどうしたのだろうか。半日ぐらいなら食事なしでも大丈夫か。
翌朝、ようやく亜莎が江東丸の居場所を突き止めた蔵は、2人のいる蔵でした。
真っ裸で寝ていた2人に驚く愛紗たち……
なんとなくそんな予感はしていたが。
愛紗だけは他の二組に比べると随分と簡単に手に入ったな。
あれ、思春だけ出番が無かった?
次回 第八席「孟獲、たくさん捕らわれ、たくさん放たれるのこと」
本編から予告まで、ひたすら年寄り扱いの祭。
年齢的にはたぶん30代半ばなんだと思うのだがな。
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