真・恋姫†無双 第六席「典韋、曹操に試されるのこと」
曹操(華琳)を怒らせた華佗は辛うじて夏侯惇(春蘭)たちの追撃から逃げ延びていましたが、彼の探し求める太平要術を持つ張角(天和)・張宝(地和)・張梁(人和)は、コンサートに来てくれるファン対策として、マイクを使ってお願いを聞いてくれる妖術を新たに習得していました。ただ自分のファンにしか効かないのが玉に瑕。
卑弥呼が関羽(愛紗)たちの料理店の前でタチンボウしていますね……
食事を平らげた張飛(鈴々)たちに声を掛けてきた典韋(流琉)は、新メニューの肉まんの試食をお願い。肉まんに使われていた肉は頭が「に」で始まる二本足の生物……
にわとりです。
「いやー、まさに人を喰った。いや、喰わなかった話か」
趙雲 (星)、上手く言ってる場合か。
夏侯淵(秋蘭)から曹操(華琳)が自ら腕を振る舞う美食の会の招待を受ける愛紗。相手の好意だし、大はしゃぎの鈴々や劉備(桃香)、諸葛亮(朱里)がいるので断れる筈もない。
プロ顔負けの料理の腕前を持つ華琳。
華琳の姿に大興奮の荀彧(桂花)と、相変わらず喧嘩して騒いでは妹の秋蘭に窘められる夏侯惇(春蘭)はお約束。
何故か許緒(季衣)がいない……
食前の果実酒ですが、大人の事情で鈴々と朱里の二人は山羊の乳。
はい、二人が山羊の乳を吹き出したり溢したりして、乳まみれになると思った人は素直に挙手。
桂花はドM妄想垂れ流しで、春蘭たちはもちろん程昱(風)はちょっと曹操軍に不安が生まれました。
前菜は温泉卵。
色々と絶品料理ですが、高級料理らしく少量なので鈴々には物足りず。流琉の料理方がずっと美味しいという鈴々の言葉のせいで、いきなり召還される羽目になって流琉。
いきなり呼ばれて戸惑ったものの、閃きから作ったのは大き目の肉まんです。
肉まんの具材は愛紗たちが店に行って、気に入った三品を合わせたものでした。即席料理だったので、若干完成度は落ちるものの、愛紗たちは大満足。
客の好みを考慮した料理人としての心を見せつけられた華琳は、自分がもてなしの心を自分が考えていなかった事を知り敗北を認める。
桃香は相手のために作ったのはもてなしの心であり、料理に勝ち負けなど存在しない。料理は愉しく食べるものだと主張。
それは料理○鉄人や料理漫画に対する挑戦ですね。料理漫画で勝負しない作品って、クッキングパパとザ・シェフぐらいでは……
唐突に暴れ出した食材の牛が流琉を襲いますが、流琉は季衣ばりの怪力の持ち主ですから投げ飛ばしました。
ゲームでは熊をも殺しているらしいからな。
流琉はその実力と料理の腕前を買われて、親衛隊にスカウトされました。
3バカはともかく、ここで流琉の親友の季衣が何故出てこなかったのだろう。
張三姉妹に届けられた大量の十万斤饅頭。
人和がみんなの心を操る妖術を使ったままMCをしてしまい、十万斤饅頭を差し入れしてとうっかり喋ってしまったかららしい。
改めて術の恐ろしさを知ったわけですが……このまま黄巾の乱へと移行していくのかどうか。
次回 第七席「陳宮、呂布に拾われるのこと」
次は呂布(恋)と陳宮(音々音)が登場です。
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