無限回廊幻想記譚

偶然見つけた川で沐浴をする桃香一行。
朱里によれば南蛮象についてそもそも象という生き物についてよく判っていないので不明という事だが、一部が異様に長くて、大きくてびらびらしているところがある、と。
蒲公英と焔耶はアレを想像しているようです。
焔耶の伝え聞く孟獲は怪物です。
そこに虎から逃げてきたぱよぱよ。
鈴々は虎を気迫で退けると、ぱよぱよを『愛々』と命名。関羽（愛紗）に会いたいからあいあいらしい。

ぱよぱよを見つけた孟獲は、鈴々とぱよぱよの奪い合いをするが、痛がるぱよぱよの姿に手を離した孟獲が本当の飼い主だという朱里の大岡裁きで決着しました。
孟獲たちと仲良くなった桃香一行。
孟獲が南蛮王だと知った朱里は、南蛮象之臍之胡麻を欲しいと頼むも、南蛮の宝であり、何処の馬の骨か判らない奴には渡せないと撤収してしまった。

そこで孟獲の捕獲作戦開始。
籠に掛かり、落とし穴に嵌り、おっぱい体操に釣られ……
桃香のおっぱい体操は焔耶も掛かってるし。
何度も捕まった孟獲は秘術を使って悪霊を呼び出してぱよぱよに憑依させようとする。
悪霊に憑依されたものは凶暴になり強くなり、食べると海老の味になるという。
何故海老……つか、過去に悪霊に乗り移られた動物を食べた奴がいるのか。

すっかり孟獲捕獲を楽しんでいた桃香たちは、今日は誰の番かと揉め、オッパイジャンケンで決めると言い出した鈴々。自分の不戦勝だと明言する桃香に、貧乳組の蒲公英と朱里は、おっぱい勝ち組はもっと回りに与える影響を考えて欲しいなどと言い出す始末。
このチームだとおっぱい勝ち組は桃香。並なのが焔耶。残り３人は負け組です。

そこに逃げてきた孟獲たち。
悪霊の話を信じない朱里だが、巨大化したぱよばよがやってくる。
あまりにも強力なぱよぱよに鈴々たちもまるで歯が立たない。
孟獲の情報で悪霊には尻尾が生えるので、それを切れば良いと知った鈴々だが、肝心の尻尾が赤と青の二本ある。本物の方を切ってしまえば、手負いの悪霊付きになってしまう。
鈴々は赤い尻尾に孟獲の歯形があるのを発見して、青い尻尾を切断して無事元に戻す事に成功した。
明らかに歯形がついているのが見えていたからね。
しかしなんで本物の尻尾の色まで変わっていたのやら。

南蛮象之臍之胡麻を譲ってくれる事にした孟獲だが、南蛮族の宝を悪いことに使われないのを見届けるため、桃香たちの村まで同行する事になりました。
大きな胸も見たいらしい。
見せ物に出来るぐらい大きな人もいる、というところのくしゃみは愛紗よりも黄忠（紫苑）の方が適任なのでは。
他のキャラクターたちはみんなそれぞれの土地に残っているのに、南蛮族だけはくっついてきたのか。他のみんなは最終回にそれぞれの場所から応援に駆けつけたり出来るからかな。
むねむね団の話は流石にないだろうしな。

その頃、吹雪に閉じこめられて三日が経過した翠たちは食糧不足。
そこに颯爽と現れた華蝶仮面がメンマ丼を差し出し、翠はすっかり感動……
星の夢でした。死にかけだよ。
次はいよいよ星たちのターン！！　かと思ってたのにな。

次回　第九席「群雄、董卓を討たんとするのこと」

星たちは結局ちゃんと手に入れる場面は描かないままに、次回桃花村にもう戻っているようです。
可進ががっくり来ているので、薬の精製に失敗するのか。

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