はてなキーワード: 成分解析とは
まず、今回の広告で売られてる「モイスチャー」ってスキンケア化粧品は40年以上前から売られてる古いシリーズで、若い女性が手に取るようなものではないんよ。
歴史が古いコスメといっても、資生堂ドルックスのように定期的にコスメヲタの間で話題になる「隠れ名品」といったポジションではなくて、本当に現役世代は誰も使ってない、正直、なぜ未だに売られているのかまったくわからないポジションのおばあちゃんコスメ。主要な客層は中年女性ですらない、70代から80代。
さらに、こういうレトロコスメでよくある「すごい美肌のおばあちゃんが若いころからずっと使っていた」ってエピソードもあんまり聞かない。
売ってるメーカーすら「絶滅危惧コスメ」なんて自嘲しちゃってるぐらい存在感ない、でもドラストやスーパーの片隅においてある、そういう商品なのね。
今回バズるまで見た目は知ってるけど名前知らんかった(そういう意味では炎上マーケティング成功している)
まあまともに考えてどっかでリノベしないとどうにもならないシリーズだったのに、ずっと作り続けたのはウテナの美学なのかこだわりなのかだと思うけど、なぜか認知を高めようと、昭和レトロがテーマのクリエイター・インフルエンサーを起用してAIも活用した昭和っぽい広告を3シリーズ作ったが不発。少なくとも観測範囲で話題になってるのは見かけなかった。
この広告も、まあ本気の昭和レトロ愛好家が見たら怒るクオリティだったが、そういう人の絶対数が少ないから不発に終わるだけで炎上はしなかった。
だいたい、団塊向け昭和レトロコスメを若い子にも認知させよう、というコンセプトで、なぜに「昭和あるある」でプレゼントキャンペーンを打つのか本当に意味がわからないし、なんとなく「AIでやれ若い子の話題になるでしょ(鼻ホジ)」って安直さが否めない。
80年代を懐かしむ世代(=バブル世代)から見ると、モイスチャーは単にダサいおばさんが使ってた安物コスメでしかなく「懐かしい!使いたい!」ってことにはならない。
さらに今回は昭和=変身ヒロインでしょって炎上したセーラームーン風のアニメを作ったわけだが、これはすでに昭和ですらない。
平成レトロには愛着ある世代がまだ多いから、馬鹿にしたような仕上がりにしたらそりゃ炎上する。
長く廃番にせず大事に売るのは偉いように思うが、令和の世はコスメに詳しくない人もセラミドだナイアシンアミドだビタミンCだと成分で選ぶ時代で、「昔ながらのスキンケアが安心」って価値観自体が古い。モイスチャーの訴求ポイントの「潤い」ならば、ロートの極潤、花王のキュレル、資生堂のihada、プチプラドラッグストア界では、最新の研究成果を採用して潤い訴求をもっと本気でやってるブランドがいっぱいある。
大手企業ではなく価格帯とか位置づけが近い「ちふれ」だって、定期的にリニューアルを繰り返して、その時のトレンドの有効成分をきっちり配合して(全成分の配合割合まで公開されている)コスメ成分解析動画なんかでも話題になっている。自然派、植物成分を売りにするなら、無印にしても松山油脂にしてもより信頼感のあるブランドがある。
そんな中どう戦うのという話である。「歴史」しか戦えるポイントないでしょ。
認知させるには、単に古いじゃなくて「昔からずっと愛用されている」という普遍性がどうしても必要で「懐かしい → 面白い」じゃなくて「懐かしい → 美しい」にもっていかないとダメだし、きれいな人が今も使ってますって現役感がないと、ふーんで終わるんよ。
商品をリニューアルする余力すらなかったんだろうけど、本気でやるならガラスボトルに紙シールの謎パケやめて、化粧水だけでも500mlの大容量を出すべきだよね。
そしたら家族みんなで使えますってブランディングができるし、鎮静と保湿だけで使うなら「いらない成分は刺激になるからむしろアロエエキスだけってシンプルさがいいんだよ」ってだれか成分系のコスメインフルエンサーに言わせたりもできる。
そうやって商品にまったく向き合わず、広告に金かければどうにかなるでしょってのはナメてるし、AI使って中途半端にケチったイメージにもなっちゃってる。
元コンテンツへの敬意というより、商品に対する掘り下げもユーザーに対する洞察もあんまり感じないというとこで、なんか気持ち悪い案件だなって感じたわね。
だいたい、AI使ったクリエイティブなんて、業界のおじさんしか喜んでないんじゃない?
少なくとも、スキンケア化粧品でAIおもしろ広告を見たからといって、これ使ってみようってことには絶対ならない、それは確か。
小手先のコラボもあまり効果ない。もともとの商品自体が人気だったり話題だったりが前提なんだよね
いつも使ってるコスメや、バズってるコスメに好きなキャラがプリントされてるから買うのであり、使ったこともないマイナーコスメにキャラクターくっつけたからといって売れるものではない
スキンケア化粧品は、消耗品だけども、カップラーメンみたいに「面白そう、食べてみよう」って手に取るものじゃなくて、自分の肌を預けるものとしてみんな真剣に選んでるわけだし
商品に対する信頼や愛着や憧れがきちんと伝わるようなクリエイティブじゃないとダメだよ
個人的に、自分がこの商品のプロモするなら「昭和あるある」じゃなくて団塊マダムやその子、孫に「次世代に語り継ぎたい美容」とか「おばあちゃんに聞いた美の秘訣」を聞く企画すると思う レトロコスメのセールスポイントなんて「地味だけどずっと使ってる人がいる」その1点だけなのだし。
変にチョケられても困るし、ダサいかもしれんが「真面目だから愚直に変えずに売ってます」って顔しないと支持できないよ
http://anond.hatelabo.jp/20070428225159
それどこの分析さ。オリジナルじゃないやん。
ニコニコ動画の55%は犠牲で出来ています。
ニコニコ動画の38%は元気玉で出来ています。
ニコニコ動画の5%は白インクで出来ています。
ニコニコ動画の1%は海水で出来ています。
ニコニコ動画の1%はハッタリで出来ています。
http://anond.hatelabo.jp/20070428225056
簡潔に書くと、自分は浮気される相手には向いていないなぁって。