ZEROへの期待
衝撃のアニメ第二弾の発表から数日ですが、いやはや凄いですね。
タイトルはゾイドワイルドZEROですが、これは「スラッシュゼロ」を知ってるユーザーはニヤリですね。
今回のボスは黒く禍々しい巨大ゾイドのようだ。
頭部のラインがちょっとギル・ベイダーを髣髴とさせる。
背中にヒレのようなものが見えるのでスピノサウルス種……?
刃の様に見えるので、レーダーやジャミングブレードではなくノコギリ的装備と思います。
ステゴゼーゲの超強化版的な。
スピノサウルスをちょっと語ります。
近年のスピノサウルスはかつての復元図よりも短足で「陸上では四足歩行だった」とされることも多いのですが、これについてはまだまだ議論中とのこと。
というかスピノサウルスは恐竜の中でも特に謎が多い種らしいですね。
最初の発見は1915年ですが、これは第二次世界大戦時の爆撃(1944)で消失。その後2013年になってようやく新しい骨が発見され、そこから本格研究が始まった……。
全長はティラノサウルスと同等か上回るくらいで史上最大の肉食獣の一角。しかし細身なので体重は幾分軽く4~5t程度とされている。
ただ異説もあり、「水中生活の際に浮力を抑えるために骨密度が高かった。ゆえに20t程度である」との意見もあります。
ちなみにティラノは5-6t説が主流で最大説でも9t程度。ふり幅は少なめです。
比較すると、スピノは本当に研究途中で謎の多い恐竜と言えますね。
生態は陸上生活か水中生活かで議論中とのこと。
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2014年、シカゴ大学のニザール・イブラヒムが『サイエンス』に発表したところによると、新たに発見されたスピノサウルスの骨格を調査した結果、後脚は水中生活への適応のために、これまで予想されていた復元より短く、陸上では前肢をついて四足で歩行し、深い川で長い時を過ごしサメやエイなどの魚を捕食していた、と唱えられた。これが事実ならば、獣脚類で四足歩行をしていた非常に珍しい種であることになるが、スピノサウルスが生息していた場所の川は小さく浅かった。ディプロドクスなどの当初は水中生活をしていたと推測された恐竜が実はそうでなかった等などの点を指摘する意見もあり、更なる検証が待たれる。
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wikipediaより
恐竜はどんどん新説が出たり新事実が判明したりするから面白いですね!
今回のスピノサウルスは
1:重量はティラノサウルスと同等かそれ以上
2:陸上生活で脚が長い従来型の復元図を採用
というバランスかな。
ところで漫画版の「ゾイドワイルド2」の予告ではデスレックスが写っていました。
ジェノスピノと同じくらいの巨大感。
こいつもアニメでも登場するのかなあ。また両機が激突する展開もあったりするのか!?
というのも凄く楽しみです。
漫画版といえば「古大秘宝Z」はアニメ版と同じくデスレックスだったわけだけど、こちらでは他にも「Zシリーズ」と呼ばれるゾイドが存在したと最終話で明かされた。
今回のスピノ種もZシリーズの中の一機なのかな?
その辺の妄想もはかどります。
アニメ第一期の最終話付近で語られた「デスレックスとワイルドライガーの関係」なんかも補完されそうで、色々と楽しみです。
さてアニメワイルドZEROの世界観は共和国と帝国の激突。ミリタリーもの。ということで従来シリーズを知ってるファンはこれもまたニヤリなところ。
ゼロを示すリングの図案が赤と青なのもニヤリだなー。
とはいえ、従来シリーズを意識しつつも、そこに囚われすぎる事はせずに新しい気持ちで楽しみたいと思います。
キャラデザは前作よりも対象年齢を上げてきた感じ。
前作が低学年を狙ったのに対して、高学年までをカバーするイメージかな?
一年経てばワイルド第一期ファンも一年歳が上がる。なのでそれに併せてキャラデザも少し上げてきた感じもします。
コメ欄でも頂きましたが、現在公開されている映像を見るとゾイドにコックピットがあるのも大注目です。
ライダーが載る位置にキャノピー式(?)のコックピットがあります。
イメージとしてブロックスやネオブロックスのコントロールボックスが付いている感じ。
これに極めて近いと思います。
うーん、どういう扱いになるのだろう?
コックピットのサイズから考えて1/35ではなさそう。むしろ1/72に見える。
スケールを1/72に戻す?
でも発売されたキットは1/35だしなぁ。
またZEROが第一期ワイルドの前日譚であるなら、スケールは統一しないと変な事になりそう。
その辺の理由も用意されているのだろうか?
ちゃんとした理由が用意されており、なおかつスケールを1/72に変更するオプションパーツ(キットに取り付けるコックピットユニット)が発売されるとかがあったら面白いかも。
妄想ふくらむふくらむ。
とにかく楽しみです!
タイトルはゾイドワイルドZEROですが、これは「スラッシュゼロ」を知ってるユーザーはニヤリですね。
今回のボスは黒く禍々しい巨大ゾイドのようだ。
頭部のラインがちょっとギル・ベイダーを髣髴とさせる。
背中にヒレのようなものが見えるのでスピノサウルス種……?
刃の様に見えるので、レーダーやジャミングブレードではなくノコギリ的装備と思います。
ステゴゼーゲの超強化版的な。
スピノサウルスをちょっと語ります。
近年のスピノサウルスはかつての復元図よりも短足で「陸上では四足歩行だった」とされることも多いのですが、これについてはまだまだ議論中とのこと。
というかスピノサウルスは恐竜の中でも特に謎が多い種らしいですね。
最初の発見は1915年ですが、これは第二次世界大戦時の爆撃(1944)で消失。その後2013年になってようやく新しい骨が発見され、そこから本格研究が始まった……。
全長はティラノサウルスと同等か上回るくらいで史上最大の肉食獣の一角。しかし細身なので体重は幾分軽く4~5t程度とされている。
ただ異説もあり、「水中生活の際に浮力を抑えるために骨密度が高かった。ゆえに20t程度である」との意見もあります。
ちなみにティラノは5-6t説が主流で最大説でも9t程度。ふり幅は少なめです。
比較すると、スピノは本当に研究途中で謎の多い恐竜と言えますね。
生態は陸上生活か水中生活かで議論中とのこと。
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2014年、シカゴ大学のニザール・イブラヒムが『サイエンス』に発表したところによると、新たに発見されたスピノサウルスの骨格を調査した結果、後脚は水中生活への適応のために、これまで予想されていた復元より短く、陸上では前肢をついて四足で歩行し、深い川で長い時を過ごしサメやエイなどの魚を捕食していた、と唱えられた。これが事実ならば、獣脚類で四足歩行をしていた非常に珍しい種であることになるが、スピノサウルスが生息していた場所の川は小さく浅かった。ディプロドクスなどの当初は水中生活をしていたと推測された恐竜が実はそうでなかった等などの点を指摘する意見もあり、更なる検証が待たれる。
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wikipediaより
恐竜はどんどん新説が出たり新事実が判明したりするから面白いですね!
今回のスピノサウルスは
1:重量はティラノサウルスと同等かそれ以上
2:陸上生活で脚が長い従来型の復元図を採用
というバランスかな。
ところで漫画版の「ゾイドワイルド2」の予告ではデスレックスが写っていました。
ジェノスピノと同じくらいの巨大感。
こいつもアニメでも登場するのかなあ。また両機が激突する展開もあったりするのか!?
というのも凄く楽しみです。
漫画版といえば「古大秘宝Z」はアニメ版と同じくデスレックスだったわけだけど、こちらでは他にも「Zシリーズ」と呼ばれるゾイドが存在したと最終話で明かされた。
今回のスピノ種もZシリーズの中の一機なのかな?
その辺の妄想もはかどります。
アニメ第一期の最終話付近で語られた「デスレックスとワイルドライガーの関係」なんかも補完されそうで、色々と楽しみです。
さてアニメワイルドZEROの世界観は共和国と帝国の激突。ミリタリーもの。ということで従来シリーズを知ってるファンはこれもまたニヤリなところ。
ゼロを示すリングの図案が赤と青なのもニヤリだなー。
とはいえ、従来シリーズを意識しつつも、そこに囚われすぎる事はせずに新しい気持ちで楽しみたいと思います。
キャラデザは前作よりも対象年齢を上げてきた感じ。
前作が低学年を狙ったのに対して、高学年までをカバーするイメージかな?
一年経てばワイルド第一期ファンも一年歳が上がる。なのでそれに併せてキャラデザも少し上げてきた感じもします。
コメ欄でも頂きましたが、現在公開されている映像を見るとゾイドにコックピットがあるのも大注目です。
ライダーが載る位置にキャノピー式(?)のコックピットがあります。
イメージとしてブロックスやネオブロックスのコントロールボックスが付いている感じ。
これに極めて近いと思います。
うーん、どういう扱いになるのだろう?
コックピットのサイズから考えて1/35ではなさそう。むしろ1/72に見える。
スケールを1/72に戻す?
でも発売されたキットは1/35だしなぁ。
またZEROが第一期ワイルドの前日譚であるなら、スケールは統一しないと変な事になりそう。
その辺の理由も用意されているのだろうか?
ちゃんとした理由が用意されており、なおかつスケールを1/72に変更するオプションパーツ(キットに取り付けるコックピットユニット)が発売されるとかがあったら面白いかも。
妄想ふくらむふくらむ。
とにかく楽しみです!