スナイプテラの続き
スナイプテラの続き!
・・・昨日の画像、頭部のトサカパーツが上下逆でした。
正しくはコチラ。
やっぱり疲れてる時に組むもんじゃないな・・・。
ところでトサカを倒した状態で前から見ると…、
ちょうどモールドがお目目のように見えてちょっと可愛らしいですね。
これは狙っていると思います。
さてさて、スナイプテラの続きです。
スナイプテラでいいじゃん! と思ったのは…、
「飛行ゾイドでありながら省スペース」なところです。
古来から飛行ゾイドは大きくて優雅な翼を持つ…それゆえ特有の魅力があります。
その反面、置き場所を陸上ゾイドの倍くらいを占拠する困ったやつでもありました。
とんでもねえスペースを取っちゃうんですよねぇ。
しかしスナイプテラは大丈夫!
飛行時のカッコいい姿を堪能し、しまう時はコチラの着地姿勢にしよう。
するときゅっと縮まり小スペースに仕舞う事が可能です。
これ、なにげに凄いと思います。
従来の飛行ゾイドが抱えていた収納の問題を完璧に解決してきた。
日本の住宅事情と照らし合わせて、スナイプテラの仕様は最強かもしれない……。
さてスナイプテラの形状ですが、プテラノドンをよく再現しているなーと思います。
プテラノドンはメジャーな翼竜なので今までにも何度もゾイド化されていています。
レイノスは古典的な「怪獣的復元図」なプテラノドンですね。
古い時代の恐竜映画に出てくる感じ。歯がビッシリあるし全然[実物のモチーフ]に対して忠実じゃない。
でも[この時代の一般的なイメージ上のプテラノドン]としては極めて忠実です。
昔の復元図とか映画の中の無茶な姿は、こうあってほしいという「憧れ」が入っていることは否定できないでしょう。
モチーフへの忠実さや科学的考証よりも、もっとカッコいい生物であって欲しいという願望。そんなのが何割か混じっているのが古い映画などに登場する恐竜の姿です。
つまりその姿をモチーフにしたレイノスは忠実ではないけどもカッコ良さは最強だと思います。
ストームソーダーはレイノスに比べるとかなりモチーフへの忠実度が上がった感じがします。
特に頭部の歯がない感じが大きいです。
尾は実際のプテラノドンに比べると長いものの、レイノスよりは短いバランスです。
中間を狙った感じ?
エンジンポッドやエアインテークなど、ジェット戦闘機をモチーフにした部分が目立ちます。
全身も流麗で、まさに最新鋭戦闘機といった感じ。
さてスナイプテラはレイノスは勿論、ストームソーダーと比べても極めてモチーフに忠実になっていると思います。
尾は短くプテラノドンをリアルに再現しています。
実際はこんな短さなんですよね。
頭部も、よりプテラノドンに近づいた感じがします。
下あごの感じが実にプテラノドンしてます!
着地姿勢もリアルです。
というか、この姿勢をよく仕込んだなあ…。
ホントに凄い。
正直、この姿勢は直球でカッコいいとはいい難い……のですが、よくぞここまでモチーフを再現したという点でものすごく驚きました。
「モチーフを極限まで再現しよう」という強い意志がなければ、この姿勢は決して実現しなかったでしょう。
熱の高さを感じます。
ところで誤解のないように言っておくと、上のレイノスの所で「つまりその姿をモチーフにしたレイノスは忠実ではないけどもカッコ良さは最強」と書きました。
これはモチーフに忠実なスナイプテラや、中間的なストームソーダーをディスっているわけではありません。
生物というのは一目見ると「うーん・・・」と思う事があっても、その生体を詳しく見ると不思議な事にどんどん魅力的になってくるという事が多々あります。
最初は「うーん・・・」だったのに気付けばその姿が最高にカッコよく見えてくる。そんな事はよくある事です。
モチーフへの忠実度が高いゾイドは、モチーフの生体を深く知るとどんどん好きの度合いが強くなっていく。
そんな潜在的な魅力を持っていると思います。
要するにそれぞれの魅力の方向性があるという事ですね。
どれも魅力的だと思います。
プテラノドン型(種)ゾイドはモチーフへの忠実度がそれぞれ段階を踏んでいる感じがするので、比べるととても面白いです。
私はクラシックな復元図も今の復元図もどちらも好きです。
これはプテラノドンに限らず、トリケラトプスやティラノサウルスやブラキオサウスルもです。
ゾイドはプテラノドンだけでなく、[マッドサンダー][トリケラドゴス]のようにモチーフは同じでもクラシックな復元図か最新の復元図かで色んな種類があります。
どっちのゾイドも増えると嬉しいなぁ。
今後、色んなゾイドを見れば「色んな時代の復元図が学べる」ようになれば凄く面白いと思ったりするのですが。
さてスナイプテラに戻ります。
スナイプテラはかなり兵器的な部分も強調されているゾイドです。
口の中のスナイパーライフルもそうだし、翼下のガトリングもそう。
翼に付いたジェットエンジンのデティールも良いですね。
またゾイドらしい「穴あき」翼になっているのもニヤリでしょうか。
ホントに、なかなか非の打ち所のない見事な仕上がりだと思います。
良いなー。
これは人気が出ますわ。
箱を見ると隊長機の赤と量産機(一般機?)のミントグリーンの機体が居るようだ。
グリーンのもイベントとかで良いので発売されないかなー。
鮮烈な赤い飛行ゾイドもカッコいいけど、こちらもなかなかいい感じの色だと思います。
ちょいと長くなってきたので更にここで区切ります。
ギミックについてをまた明日くらいに書きたいと思います。
ああ無事に軽減税率直前の山を乗り切って思い切り遊びたい!
・・・昨日の画像、頭部のトサカパーツが上下逆でした。
正しくはコチラ。
やっぱり疲れてる時に組むもんじゃないな・・・。
ところでトサカを倒した状態で前から見ると…、
ちょうどモールドがお目目のように見えてちょっと可愛らしいですね。
これは狙っていると思います。
さてさて、スナイプテラの続きです。
スナイプテラでいいじゃん! と思ったのは…、
「飛行ゾイドでありながら省スペース」なところです。
古来から飛行ゾイドは大きくて優雅な翼を持つ…それゆえ特有の魅力があります。
その反面、置き場所を陸上ゾイドの倍くらいを占拠する困ったやつでもありました。
とんでもねえスペースを取っちゃうんですよねぇ。
しかしスナイプテラは大丈夫!
飛行時のカッコいい姿を堪能し、しまう時はコチラの着地姿勢にしよう。
するときゅっと縮まり小スペースに仕舞う事が可能です。
これ、なにげに凄いと思います。
従来の飛行ゾイドが抱えていた収納の問題を完璧に解決してきた。
日本の住宅事情と照らし合わせて、スナイプテラの仕様は最強かもしれない……。
さてスナイプテラの形状ですが、プテラノドンをよく再現しているなーと思います。
プテラノドンはメジャーな翼竜なので今までにも何度もゾイド化されていています。
レイノスは古典的な「怪獣的復元図」なプテラノドンですね。
古い時代の恐竜映画に出てくる感じ。歯がビッシリあるし全然[実物のモチーフ]に対して忠実じゃない。
でも[この時代の一般的なイメージ上のプテラノドン]としては極めて忠実です。
昔の復元図とか映画の中の無茶な姿は、こうあってほしいという「憧れ」が入っていることは否定できないでしょう。
モチーフへの忠実さや科学的考証よりも、もっとカッコいい生物であって欲しいという願望。そんなのが何割か混じっているのが古い映画などに登場する恐竜の姿です。
つまりその姿をモチーフにしたレイノスは忠実ではないけどもカッコ良さは最強だと思います。
ストームソーダーはレイノスに比べるとかなりモチーフへの忠実度が上がった感じがします。
特に頭部の歯がない感じが大きいです。
尾は実際のプテラノドンに比べると長いものの、レイノスよりは短いバランスです。
中間を狙った感じ?
エンジンポッドやエアインテークなど、ジェット戦闘機をモチーフにした部分が目立ちます。
全身も流麗で、まさに最新鋭戦闘機といった感じ。
さてスナイプテラはレイノスは勿論、ストームソーダーと比べても極めてモチーフに忠実になっていると思います。
尾は短くプテラノドンをリアルに再現しています。
実際はこんな短さなんですよね。
頭部も、よりプテラノドンに近づいた感じがします。
下あごの感じが実にプテラノドンしてます!
着地姿勢もリアルです。
というか、この姿勢をよく仕込んだなあ…。
ホントに凄い。
正直、この姿勢は直球でカッコいいとはいい難い……のですが、よくぞここまでモチーフを再現したという点でものすごく驚きました。
「モチーフを極限まで再現しよう」という強い意志がなければ、この姿勢は決して実現しなかったでしょう。
熱の高さを感じます。
ところで誤解のないように言っておくと、上のレイノスの所で「つまりその姿をモチーフにしたレイノスは忠実ではないけどもカッコ良さは最強」と書きました。
これはモチーフに忠実なスナイプテラや、中間的なストームソーダーをディスっているわけではありません。
生物というのは一目見ると「うーん・・・」と思う事があっても、その生体を詳しく見ると不思議な事にどんどん魅力的になってくるという事が多々あります。
最初は「うーん・・・」だったのに気付けばその姿が最高にカッコよく見えてくる。そんな事はよくある事です。
モチーフへの忠実度が高いゾイドは、モチーフの生体を深く知るとどんどん好きの度合いが強くなっていく。
そんな潜在的な魅力を持っていると思います。
要するにそれぞれの魅力の方向性があるという事ですね。
どれも魅力的だと思います。
プテラノドン型(種)ゾイドはモチーフへの忠実度がそれぞれ段階を踏んでいる感じがするので、比べるととても面白いです。
私はクラシックな復元図も今の復元図もどちらも好きです。
これはプテラノドンに限らず、トリケラトプスやティラノサウルスやブラキオサウスルもです。
ゾイドはプテラノドンだけでなく、[マッドサンダー][トリケラドゴス]のようにモチーフは同じでもクラシックな復元図か最新の復元図かで色んな種類があります。
どっちのゾイドも増えると嬉しいなぁ。
今後、色んなゾイドを見れば「色んな時代の復元図が学べる」ようになれば凄く面白いと思ったりするのですが。
さてスナイプテラに戻ります。
スナイプテラはかなり兵器的な部分も強調されているゾイドです。
口の中のスナイパーライフルもそうだし、翼下のガトリングもそう。
翼に付いたジェットエンジンのデティールも良いですね。
またゾイドらしい「穴あき」翼になっているのもニヤリでしょうか。
ホントに、なかなか非の打ち所のない見事な仕上がりだと思います。
良いなー。
これは人気が出ますわ。
箱を見ると隊長機の赤と量産機(一般機?)のミントグリーンの機体が居るようだ。
グリーンのもイベントとかで良いので発売されないかなー。
鮮烈な赤い飛行ゾイドもカッコいいけど、こちらもなかなかいい感じの色だと思います。
ちょいと長くなってきたので更にここで区切ります。
ギミックについてをまた明日くらいに書きたいと思います。
ああ無事に軽減税率直前の山を乗り切って思い切り遊びたい!