自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット
自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット
自分自身のプレゼンテーションを、振り返って自分で見る機会というのはそこまで多くないだろう。
しかし、僕の場合はちょうど直近でそのような機会があった。
そこで感じたのは、思い描いていた自分の姿と実際に録画画面に映る自分の姿の絶望的なギャップである。
もう少し具体的に言うと、言葉を発する際の「えーと」という回数である。
この回数の半端ではなく、聞くに堪えなった。聴衆からしたら相当不快だったに違いない。
これが、自分では全く気付いていなかったのだから恐ろしい。
ただ唯一よかったことは、それを自己認知できたことである。
そして今後、絶望しない為のマインドセットを獲得するきっかけにもなった。
そのマインドセットとは、大きく3つだ。
1.「えーと」を言わない意識をする
日々の会議や打ち合わせで話す場面での意識の積み上げが、言わない習慣となるだろう。
ただ、この手のものは意識しすぎても普段の思考を妨げてしまう。
まずは、ゆっくり話すという意識くらいでもよいかもしれない。
2.脳内解像度を上げる
流暢に言葉が出てこないのは、自分の中で話す内容の理解が十分でないことも理由の一つだ。スライドに頼らなくとも、脳内にイメージが沸きあがるレベルの解像度まで理解を深めることが必要だと思う。
3.場数を踏む
とにかく、緊張感のある場面での回数をこなすことが大切あ。
それは目的になってはいけないが、そのような機会があれば積極的に手を挙げていきたいと思う。