シリアの首都ダマスカスで1日、イラン大使館の建物がイスラエルによるとみられる空爆を受け、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」の幹部ら少なくとも7人が死亡した。イランメディアなどが伝えた。
イスラエルは攻撃について肯定も否定もしていないが、イランのライシ大統領は2日、イスラエルが「暗殺を政策に加えた」と批判し、報復を宣言した。今後、中東で緊張が高まるのは確実な情勢だ。米ニュースサイト、アクシオスは2日、米政府高官の話として「米国は攻撃に関与しておらず、事前に知らなかった」と報じた。
シリアではこれまでも革命防衛隊の幹部らが空爆で死亡しているが、在外公館が標的になるのは異例。
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