役場敷地内に“闇喫煙所” 副町長ら全面禁煙破る 非常階段下、生け垣で見えず 奈良・王寺町

役場敷地内を全面禁煙にしている奈良県王寺町で、平岡秀隆副町長(65)ら喫煙する多くの職員が敷地内にある施設の一角でたばこを吸っていたことが明らかになった。敷地内を原則禁煙とするルールに違反しており、平井康之町長は「弁解の余地はなく、町民らに謝罪したい。今後は違反行為があれば処分を考える」と話している。
喫煙場所は、役場庁舎西隣の「町やわらぎ会館」南西角の非常階段の下。一般の人は入らない場所で、生け垣があるため外部からも見えない。階段には、コーヒーの缶や吸い殻がいっぱい詰まった黒いビニール袋が置かれていた。
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