憲法公布72年

改憲議論、自民に孤立感 他党冷ややか

安倍首相は改憲論議の推進を呼びかけるが…
安倍首相は改憲論議の推進を呼びかけるが…

 日本国憲法は3日で公布72年を迎える。安倍晋三首相は今国会で憲法改正論議の加速を目指すが、与党・公明党の山口那津男代表は前のめりな発言を慎むようけん制。野党は改憲の賛否を呼びかけるテレビCMの規制を求めるなど、懸案の国民投票法改正案の成立さえ不透明だ。各党とも来年の参院選をにらんで「首相ペース」に乗る気配はなく、むしろ自民党が他党から孤立しつつある。【田中裕之】

 2日の衆院予算委員会。国民民主党の階猛氏から「改憲は急ぐべきでない」と批判された首相は「各党が案を持ち寄って議論しなければ、国民に判断材料を提供できない。まず持ち寄って議論すべきだ」と反論した。

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