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2022年度国公立大入試出願状況

2022年度国公立大入試出願状況(2月4日午後3時現在、文科省集計)をまとめたページです。

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公立高入試にも民間検定試験 大阪府、3種類採用

大阪府による民間の英語検定試験の活用法
大阪府による民間の英語検定試験の活用法

大阪府の活用は「英検」「TOEFL」「IELTS」

 公立高校の入試に、英語の民間検定試験を導入する自治体が出始めた。現行入試で測れない「話す力」を評価するのが狙いで、大阪府が今春から導入し、福井県も来春に取り入れる。民間検定試験は、大学のセンター試験に代わって2020年度に始まる新共通テストでも活用されることが決まったが、受験機会の公平性が確保できないとの指摘もある。高校入試でも同様の観点から、導入を巡る各教育委員会の可否判断が分かれている。【金秀蓮、水戸健一、岸川弘明】

 大阪府は、今年2月の府立高入試で初めて「英検」「TOEFL(トーフル)」「IELTS(アイエルツ)」の3種類を活用した。英検準1級(大学中級程度)かTOEFL60点以上なら英語入試を満点扱いにするなど、各試験の評価を点数に換算し、入試当日の英語(筆記・ヒアリング)の結果と比べて良い方を合否判定に使った。利用するかどうかは受験生が決めることができ、今年は7%程度にあたる約350人が活用した。

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