
辞職願を提出した舛添要一都知事の判断を都民らはどう受け止めたか。JR新橋駅(東京都港区)と立川駅(東京都立川市)近くで聞いた。
新橋駅前にいた足立区の主婦、中山幸恵さん(64)は「相当な税金の無駄遣いをしていてショックだった。信頼を失った以上、辞職は当然」と憤る。「記者会見や議会で言い訳に終始する姿は都民として恥ずかしいと思っていた。遅いぐらいだが、都議会解散に比べれば、辞職でよかったのでは」と話した。
以前に都内に住んでいて出張で上京したという福岡市の会社員、高崎幸治さん(54)は「辞職表明が遅すぎた。説明のできない政治資金の使い方はすべきでない。首都の知事は首相に次ぐぐらいの重みがあるので、次の知事こそバランス感覚のある人になってほしい」と注文した。
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