テストコードを動かしてみると以下のようになります。今はマニフェストの実装(実現)段階なので、もちろん真っ赤(すべて動いていない状態)です。
テストをすべてパスすると、表示は緑になるはずです。
このようなテストコードがあると、政治の解釈、問題点がゆがめられていないかを、その都度確認していくことができます。一票を投じることも大切ですが、一般に分かりやすい部分しか報道しないマスコミに頼らず、各々が持つ専門的な知識(育児、教育、研究、経済などなど)を活用して、自らの目で政治が行われる様を監視していくことが大事だと思います。
このブログを読んでくれている皆さまも、自分が政治に期待するものを「テストコード」の形でメモしていってはいかがでしょうか?
ソースコードはこちら:
import static org.junit.Assert.*;
import org.junit.Test;
public class ManifestoTest
{
@Test
public void 子ども手当・出産支援() {
fail("保育所の確保など、職を失わずに子育てできるようにはなってない");
}
@Test
public void 公立高校の無償化() {
fail("本当は大学まで親の所得に関わらず通える仕組みが必要");
}
@Test
public void 年金制度改革() {
fail("無責任がまかり通った原因と責任の追求、再発防止の仕組みが必要");
}
@Test
public void 医療・介護の再生() {
fail("過剰労働・安給料で勤務医や介護を担うのは無理です");
}
@Test
public void 農業の個別所得保障() {
fail("国内農家を優遇して、国外の安くて安全な食べ物を輸入できなくなると、消費者にとってはマイナス");
}
@Test
public void 暫定税率の廃止() {
fail("省庁の聖域である特別会計に本当にメスを入れてくれるのか?");
}
@Test
public void 高速道路の無料化() {
fail("報道ステーションでは、民主よりの無料化提唱者より、猪瀬氏の方がまともだった。。。");
}
// 個人的な願い
@Test
public void 選択的夫婦別姓() {
fail("何年待たせるのか");
}
}
(上のコードは適当に書いていますが、実は、この「テストコード」の中身をどう実装していくかも大きな問題)