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山は無数!思い立ったが吉日、未だ見ぬ山へ!

御嶽山 (2021.9.12) 

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御嶽山山頂 剣ヶ峰にて

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鬼滅パトロール(YAMAP) Kimetsu
世の中を明るくしたいので世界に向けて発信してほしいと託されたのでここに掲載。
We want to brighten the world, to people all over the world.

噴火から7年。。

御嶽山に登るのは今回で3回目である。
初めて登ったのは噴火の2年前の2012年7月のことである。
空気が薄くて?高山病ちっくになったのはなんとなく覚えている。
本文には書いていないがニノ池の周りを周回した後、
昼食にレトルトカレーを2袋も食べて胃もたれして気分が悪いままの下山だった。
下山後にはケロリと治ったのでやはり軽い高山病だったのかなという記憶。

2014年9月27日午前11時52分発生の噴火によって戦後最悪の火山災害となった。
噴石等による犠牲者58名に加え、未だ5名の行方不明者が残されたままとなっている。

 噴火の瞬間の映像(YouTubeより引用)
 噴火に係る陸自災害派遣20日間の活動(YouTubeより引用)

あの日は天気が良く遠征日和だったので日帰り遠征で伯耆大山に登り、
下山後「みるくの里」にて二度目の昼食だったかカフェだったかを摂っているときに
御嶽山が噴火したとの速報が流れていて情報を見守っていたのを覚えている。

噴火から2年後には御嶽山の北側、濁河温泉から五ノ池小屋を経由して
摩利支天山に登り、噴火後閉鎖されたままの痛々しい山頂を遠目に仰いだ。

御嶽山山頂までの登山規制が解除されてからも多数の犠牲者が出た山に足が向かず封印していた。
そして噴火から7年が経過。
久しぶりに御嶽山に登ってみたいという気持ちが湧いてきた。
奇しくも週末ごとに雨模様の関西に対して御嶽山は好天の予報だった。

中央道中津川までは短時間にスムーズに来れるがそこからの下道がやたらと長い。
家を21時に出発し、1500台駐車できるという鹿ノ瀬センターハウス前に到着したのは2時頃。
外は満点の星空。
5時半まで約3時間の仮眠。
始発7時のスキーゴンドラに乗車。(飯森高原駅最終は16:30分発)
往復券を購入すればJAF割で10%オフになるが最終発に間に合わない山行になるかもしれないので片道きっぷ。
御嶽山は3000mを超える標高でアルプスに属していてもよいが、あえてどこにも属さない一匹狼(独立)の道を選んだという。
森林限界を越えるまでにすでに硫黄の臭いがする。
またいつ噴火してもおかしくない。
下山時はなんども滑りそうになった丸太や薪の足場が延々と。
八合目にある女人堂に到着すると同時に森林限界を超えた。
北アルプスや南アルプスをも見渡しながら最初の休憩。
岩ゴロ浮き石ゾーンでは、下ってきた女性が何度も転倒の末に頭をぶつけておられて心配になった。
9合目直前、石室山荘の中を通り抜けるルートにて山荘でおしるこ休憩。
次はニノ池との分岐点で山頂を先に行くか、ニノ池ヒュッテの名物担々麺を目指すか迷ったが、
ニノ池周辺で過ごす時間を長く取りたいので先に山頂へ。
避難シェルターや慰霊碑を目の当たりにするとたしかに噴火があったことを実感。
沈痛な面持ちとなって剣ヶ峰への階段を登る。
山頂からは、犠牲者の最も多かった八丁ダルミや王滝頂上を見下ろせる。
下りてきて慰霊碑に手を合わせ、一路、ニノ池へ向かう。
青く広かったニノ池には噴火の際の火山灰が堆積して隅っこで水たまり程度になっていた。
遠目にはまるで凍ってしまったかようにも見えた。
ニノ池山荘を過ぎてほどなくニノ池ヒュッテに到着は11:30分。
山と高原地図のコースタイムの1.1倍に少しの休憩を散りばめただけであったが
今回は登山計画をぜったい守るとがんばった結果、予定より一時間以上の余裕を残していた。
名物担々麺はギリギリ売り切れていたので代わりの鍋焼きうどんにするもなかなか絶品であった。
そんなこんなでまだ十分な時間があったので、三ノ池が見える白竜避難小屋まで行くことにした。
またの名を、白竜教会サイノ河原避難小屋だ。
ヒュッテから近くに見えていた避難小屋へは大きく下って賽の河原を通って登り返し。
ガスがなければ見えると聞いていた三ノ池はばっちり眺めることができた。
ニノ池山荘まで戻ってきて休憩。あとは女人堂での休憩までほぼ一気に下山。
そして飯森高原駅には15:35に到着。
鹿ノ瀬温泉はわりと賑わっていたので通過。
オフロードを走ってたどり着いた貸し切り状態のけやきの湯で汗を流して帰国の途へ。
関西からなんとか日帰りで来れる御嶽山、有意義な遠征だった。

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山と高原地図2021年版+GPSログ

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朝の「鹿ノ瀬センターハウス」

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御嶽山の古道図

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もったいないけど最終便(16:30)に戻ってこれなかった場合を想定して片道券を購入

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一旦センターハウスの外に出ると目の前は花畑のゲレンデ

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鹿ノ瀬駅

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気温は13.5℃ 

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ぐるぐる回っているゴンドラなので待ち時間はほぼ無し

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ユリシナさんは居ないけど、乗鞍岳のメンバーで。

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始発の7:00に乗っていざ、射出!

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ゴンドラにて一気に標高1570mから2150mまで

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15分足らずで到着

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飯森高原駅

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観光目的でここまで来てもこれといって何もない感じ

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脚に優しいウッドチップが敷かれた遊歩道

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ほどなく行場山荘に到着するも朝早かったので閉まっていた

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登りではあまり気にならなかったが
下山では滑らないように細心の注意が必要だった

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延々と階段状が続く

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森林限界を超えるところに8合目の女人堂。

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かつてはこれ以上は女人禁制だった。

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女人堂でしばらく休憩

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ドライ・パイナップル、最高

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正面は乗鞍岳 左手後方は笠ヶ岳、右手後方には穂高連峰

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乗鞍岳をスーパーズーム

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笠ヶ岳をスーパーズーム

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穂高連峰をスーパーズーム

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山座同定アプリでは乗鞍岳は大日岳と書かれていた

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9合目に向けて再出発
みねごんがタイムキーパーで活躍してくれた

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さきほどの女人堂を眼下に見下ろす

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かつてメイン登山口だった「田の原」が見えた

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石室山荘到着寸前でガイガーカウンターが鳴った。
瞬間的に閾値の0.3マイクロシーベルトを超えたのだ。
通常の2倍以上に相当する線量を計測。
その後、ニノ池の一部でも鳴る。

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石室山荘を通り抜けないルートもあるがここでも休憩。

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おしるこ(700円)をいただく。

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アツ・アツ・アツ・・ハヒホヒ、美味い。

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メットと帽子を取るとほぼ禿げですがナニカ?

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ニノ池を右手に眺めながら山頂を目指す

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こんな噴石が飛んできたのだろうか。

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続々と登ってくるハイカー

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訂正:× 傘 → ○ 槍ヶ岳

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一時的にみんなバラバラ

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コンクリート製シェルター

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壁の厚みは20cm、軽自動車ほどの岩が飛んできたら耐えれないかも

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眼下に王滝頂上

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王滝頂上をズーム

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王滝頂上をスーパーズーム

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八丁だるみにある「まごころの塔」をウルトラズーム

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現在は田の原からは王滝頂上までしか登れないが
八丁だるみを通るルートは近いうちに歩けるようになるらしい。

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階段を登れば頂上だ。

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火口を見下ろす

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火口をズーム

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田の原と八丁だるみ

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今年再建されたばかりの頂上鳥居

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噴石の傷跡

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かつて周回できたが現在は通行不可の一の池周回

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御嶽山山頂にて

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慰霊碑

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ニノ池に向けて

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まるで凍っているかのようなニノ池

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ニノ池山荘

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ニノ池ヒュッテはもうすぐ

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ニノ池ヒュッテ

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「鍋焼きうどん」(1500円)は海老や餅も入っていて絶品!
ニノ池ヒュッテオリジナルナルゲンボトルと手ぬぐいまで買ってしまった。

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誰や、我々を隠し撮りしたのは。。

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向こうに見えるはサイノ河原避難小屋
あそこまで行けば三ノ池が見えるとか。
そんなに遠くなさそうに見えて往復一時間のコースタイムだ。

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時間に余裕があるので行ってみることにした。

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賽の河原にて

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三ノ池

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ここからも笠ヶ岳に・・

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乗鞍岳に槍ヶ岳が見える

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手前は継子岳(ままこだけ)

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折り返してニノ池ヒュッテを通らないルートでニノ池山荘へ向かう

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ニノ池山荘には鬼滅の刃の全員が居た

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全世界に宣伝してほしいとのことを仰せつかる

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ニノ池山荘でバッジ購入

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ニノ池山荘前で9℃
山荘内はストーブが点いていてぬくぬくだったが、外に出ると寒い。

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左に富士山、右に塩見岳が見えた

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石室山荘まで下りてきた

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この最悪な木道は延々と長かった

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15:35に飯森高原駅に下山完了。
ありがとうございました。
[ 2021/09/14 22:36 ] アルプス | TB(0) |   コメント(12)
コロナで遠征は遠い世界になってしまいました・・・
御嶽山は私も噴火以降は登ってません。
写真ではみなさん、メットを被ってますけど
御嶽山ルールなんですかね?
お汁粉を食べて相好を崩しているキバラーさんのショットは最高ですね。
うっちぃさんが撮ったのかな?
タイムキーパーしているみねごんさんの姿は斬新ですね。
[ 2021/09/14 23:35 ] [ 編集 ]
御嶽山に初めて登ったのは高校の時の林間学校です。もう半世紀近くも前の話です。7年前の噴火の時には根石岳山荘のテレビで知りました。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-520567.html
またその日は友人が空木岳に行っていて、心配した友人の嫁から電話がかかってきたことを覚えています。
根石岳や天狗岳の稜線からは否応でも御嶽山の噴煙が見えて複雑な気持ちで楽しさ半分だった事を思い出しました。
https://www.nhk.or.jp/d-navi/link/ontake2014/

12日は乗鞍予定でしたが天候が???と思っておりました。
良いお天気だったんですね!
3人さんのヘルメット姿、お似合いです😄
鍋焼きうどんも食べてみたいです。あえて候補に入れなかった山、キバラーさんの山行を見て考え直そうかなと思っております。

                    お疲れ様でした
[ 2021/09/15 00:07 ] [ 編集 ]
御嶽山は今年も予定していましたが
予定日が雨で中止しました、
この記事で行った気になります
ありがとうございました。

今年の夏は雨が多くサッパリでしたが
秋山のお進めはありませんか
後期高齢者でも登れる緩い山で・・・
[ 2021/09/15 07:00 ] [ 編集 ]
ご無沙汰しております。
さっそくコメントありがとうございます。
御嶽山ではヘルメットは着用は指導事項になっています。
大部分の方はヘルメットされてましたよ。
白山ではゆっくり登りすぎて行動時間も長くなって疲れ切ってしまったので、今回はそれを反省し、新システムで厳密な時間管理を行ったので計画よりも早く下山できました。
おしるこ写真撮ったのはみねごんだったと思います。
[ 2021/09/15 20:33 ] [ 編集 ]
さっそくのコメントありがとうございます。
高校生で御嶽山登山の林間学校なんて今の時代ではやってなさそうですね。
金剛山の耐寒登山すらほぼ無くなりましたので時代ですね。。
あの日のレコを拝見しました。
遠目に噴煙を目の当たりにされたのですね。
まさか予想を超える大惨事になっているとは思わなかったことでしょう。
リンクありがとうございます。
より参考になりました。
噴火後、御嶽山登山を封印してきましたが、ふと行ってみたいと呼ばれたように行くことができました。
担々麺がどこかの有名店とのコラボとかで名物ですが鍋焼きうどんも最高でした。
[ 2021/09/15 20:33 ] [ 編集 ]
段平さんの最近の行動力には脱帽です。
いとも簡単に遠征されてらっしゃって自分も気合いを入れなければと励まされています。
写真掲載しすぎで行った気にさせてしまいましたか。
いろんな登山口から登れて別世界、なんとか日帰りできる中では時々登りたくなる山だと思います。
後期高齢者だなんてご冗談を。。
過去に登った山では双六岳や蝶ヶ岳、立山が印象的でした。
[ 2021/09/15 20:33 ] [ 編集 ]
キバラーさん、両手に花❣登山、お疲れ様。

過去録、最初の「御嶽山」 2012/07/22 の
「ザ・金剛登山」・・まだ知らなかったですね。

山ラン(山頂無線)は丁度10年前、2002/08/02~ /04

8/2
①「三笠山・2256m」 田ノ原観光センターPからハイキング気分20分位で山頂、下山で車🚗中泊。

8/3 田ノ原駐車場から往復で・・・
②「剣ヶ峰・3067m」
③「継母岳・2867m」下山でサイノ河原~二ノ池小屋(泊)
(10分以内、温シャワーお風呂!付きでした)

8/4
④「摩利支天山・2959m」
⑤「継子岳・2859m」

通過地点にあった・・・
[王滝頂上・2936m]&[飛騨頂上・2800m]は山ラン無効の勘違いでゲットなし
(電波出さなかった)・・・><;;

この時は前段の7/30~に「塩見岳・3052m」含め12座の山ラン
完了しています。

度々思うことはキバラーさんの山行報告拝見で自分の過去録見直して
再登山楽しませて貰っている様でありがたいです。



[ 2021/09/16 10:02 ] [ 編集 ]
JH3JFFさんの御嶽山は2012年がお初でしたか。
二泊でたっぷり堪能されたのですね。
継子岳ピークから乗鞍のほうを眺めてみたいです。
最近、塩見岳に関する情報が目に触れることが多く、山に呼ばれている気がします。
いつもヒントいただきありがとうございます。
[ 2021/09/16 20:37 ] [ 編集 ]
キバラーさん
御嶽山の写真はどこのお山とも違う雰囲気がありますね。
「おしるこ」と「鍋焼きうどん」を食する姿までが現実の世界の物なのかと疑ってしまいそうな感覚に陥ります。

8月1日に観音峰に登った時に、法力峠でブログでいつもお見かけするキバラーさんのお仲間(男女)が休憩をされていました。緊張して「こんにちは」とご挨拶をさせていただいた後、横で水分補給していると、うっちーさん?(絶対そうです笑)が「私は高山病になり易い」と言われたのを立ち聞きしてしまいました。なので心配になりました。大丈夫だったのでしょうか?法力峠のお二人は現実であったはずだと・・・

御嶽山は登ってみたい山なので、高速を降りてからが長いとかと言う情報はとってもありがたいです。
お疲れ様でした。
[ 2021/09/17 16:16 ] [ 編集 ]
御嶽山は独特の個性を放っていると私も思っています。
大阪から日帰りできる3000m峰っておそらくここだけだと思いますから日帰りできる山のイメージとは何かが違うように見えるギャップということでしょうか。
いつも写真の表情が堅いので、たまには(いつもならボツにするような)緩い雰囲気の写真も載せさせていただいた次第です。
お見苦しくてすみません。
8月1日の観音峰周回のレコは以前にも拝見しました。
確認しましたら、たしかに山友のナニワンさんとうっちぃさんが稲村小屋ピストンで登っておりました。
花組(花の写真を撮るのがメインの山行)の花活(私はメンバーではありませんが)だったみたいです。
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3408227.html

ナニワンさんも私のブログに登場していただいているのですが直近では桧塚奥峰以来登場はありません。
https://kivarn.blog.fc2.com/blog-entry-1524.html
「な」と書いた菅笠もっておられたのではないかと思います。

御嶽山はいろんな登山口から何度となく登りたくなる不思議な山です。
ちなみにうっちぃさんは御嶽山は数え切れないくらい登られているそうです。
またお会いされた時にはぜひお声がけいただけたらと思います。
いつもコメントありがとうございます。
[ 2021/09/17 20:10 ] [ 編集 ]
僕もキバラーさんの前に御嶽に行ってきました。
田ノ原からもそのうち行けるようになるのですね。
剣が峰付近では噴火の傷跡がたくさん残っていて、小さな石が降ってきたら体を貫通するだろうし、大きな岩だとひとたまりもないだろうな・・・って考えながら歩いていました。
どうしても噴火のことを考えますよね・・。
[ 2021/09/22 18:03 ] [ 編集 ]
帰ってから改めてヨー君のヤマップを見に行きましたよ。
行かれたのは知ってましたので。
中の湯からのプラス55分はお金払ってでも楽したいと思った次第です。(^^ゞ
噴火後は濁河温泉から摩利支天山まで行って眺めたことがありますが、山頂に立ったのは初めてで、その傷跡にやはり心揺さぶられました。
ほんとあっという間に7年も経過していたなんて。。
[ 2021/09/22 20:13 ] [ 編集 ]
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