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【自民党と公明党の連立をめぐる問題】 公明党が政治と金の問題にこだわり自民党の高市総裁と折り合わない。 公明党はクリーンな政党が売りだからだ。 . しかし公明党はその事を自民党の岸田さんがこのような処分で一旦決着をつけると言ったその時に、なぜ納得できないとクレームを付け頑張らなかったのだろうか? 今回、萩生田光一さんを幹事長代行に選んだ事を仮にもし問題視しているのなら、萩生田さんはその問題が起こった後に衆院議員選挙の洗礼を受け国民に選ばれたのであるから、公明党はその事をどう考えるのか? お昼のワイドショーを見ていたらあるコメンテーターが、公明党が高市さんと折り合いがつけられずにいるのは確かに考え方の違いという面もあるが、それより人間関係の問題が大きいのではないかと言っていた。 つまりそれまでは菅義偉さんが裏では公明党との関係で調整をはかっていて気心が知れていたわけである。 菅さんが重要なパイプ役だったのだ 公明党はしかも今回の自民総裁は9割方小泉さんになると考えていたのではあるまいか。 しかしそれが当てが外れ大きなショックを受けた。 大変に慌てたわけである。 小泉陣営の参謀の菅さんは今回の結果で当然隅に追いやられ、代わりに麻生さん、茂木さんが幅をきかせてきそうだと感じている。 この二人はこれまでに公明党をなけしたり強い態度に出ており、けして好意的ではなかった。 そしてそもそも高市さんが公明党との繋がりが薄く、また今回の党役員の新人事で公明党側と親しい人はいない。 公明党にすればなんでこんな馴染みの薄い、しかも中国政府からは叱られそうな奴らのために俺たちが協力し、下支えしなきゃなんないんだという気持ちが強いのではないだろうか。 そのため今いろいろごねて連立を組むのを渋っているようにも思われる。 自民党は公明党と連立を組んだのは今から26年前の1999年。 当初はそうでもなかったのだろうが年を追う毎に、自民と公明は連立組むのは当たり前になっていたと思う。 まあ今回はなんとか仲良くこれまで通り協定を結んで連立を組んで欲しいが、今後は自民は公明党との関係をどうするか考えていった方がよくはないだろうか? 公明党の支持母体の創価学会は池田大作が亡くなってもまだ勢いはあるのか。 若い人で創価学会に今でも進んで入会する人はたくさんいるのだろうか。 公明党が最近支持を広げているという話もあまり聞かない。 創価学会は今後、高齢の会員がいなくなっていっても将来にわたり栄えてゆくような宗教団体であり、そこを支援母体とすると公明党もこの先幅広い年齢層に人気を誇り支持を広げていけそうなの政党なのだろうか。 公明党はもし今回自民と連立を組まなければ数の上では衆議院では自民、立民、維新、国民民主の次の単独野党となり、何の力もなくなり、見る影もなくなり、やがて泡沫政党で共産党や社民党のような存在になってゆくのではあるまいか? それでも公明党は果たして良いと考えているのだろうか。
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