回答(8件)
物価と通貨価値は表裏一体です。 物価を安くしたいなら通貨の価値を上げるしかありません。
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日本の歴史上物価が下がるデフレ状態は長期不況の時期だけです。 別名デフレ不況ともいわれています。 高度経済成長期などは狂乱物価と言われるハイパーインフレ寸前の物価高騰に悩まされていました。
物価ってそうは安くなりません。 政治が関与できるのって、ガソリン税を下げたり、電気代の補助を出すくらいです。稲作に補助金を出して、国民は安価に米が帰るけど、農民も儲かる仕組みを作るとか。 他には基礎控除の引き上げや給付金で、買い物する側の使えるお金を増やす事で高くなってしまったものを買いやすくする事ができます。 長期的には、国民の所得が上がる政策が物価を下げる(というか、安定させる程度)効果があります。
今現在の物価高騰の仕組みは簡単ですよね。 ・資源大国ロシアが侵略戦争を始める ・ウクライナの超巨大な穀倉地帯も破壊される ・ロシア経済制裁で、ロシアから資源を買ってる国も同じ制裁をするぞ、とアメリカが脅す ・ロシアから資源を買ってた国々が別の国から資源を買う様になった ・「欧州の穀倉地帯」とも呼ばれるウクライナの主要輸出物が大幅に減り、欧州から買っていた国々は穀物を別の国から買う様になった ・それに伴い資源や穀物の値段が世界規模で高騰 ・日本だと、家畜の飼料用の穀物、原油などが高騰 だから、今現在物価が高騰しています。 物価を安くするには、この逆の流れにすると言う事