情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

脱原発しかない~橋本勝の政治漫画再生計画第246回

2011-03-19 23:06:44 | æ©‹æœ¬å‹ã®æ”¿æ²»æ¼«ç”»å†ç”Ÿè¨ˆç”»
【橋本さんのコメント】

揺れる日本列島が原発を拒否しているこの図のタイトルは
「地震列島と原発の共存はできません」
以前から大地震が起きたら原発の大事故が起こると危惧されていたが
3月11日に起きた「東北関東大震災」によってそれが証明されてしまった
9・0という「想定外」の大地震と、「想定外」の大津波の襲来で
1万数千人の犠牲者がでる大災害となった
この大天災以上に恐ろしいのが人災、福島原発の事故である
1号機から2号機まで制御不能状態で最悪の場合、大量の放射能が漏れ出し
福島県内にとどまらず、東日本いや日本自体が死の列島化しかねない
スりーマイル事故を越え、チェルノブイリ事故に迫る
歴史的な原発事故となるかもしれない。




次の図版は4半世紀ほど前に出した本『脱原発しかない』の表紙




原発に無数の赤ちゃんたちが押し寄せる絵は
赤ちゃん(未来)による原発文明に対する怒りと拒絶の抗議だ
『反原発新聞』の編集長西尾漠氏の文、それに私、橋本勝の絵によるものである
20数年前の本とはいえこの本が訴えているものは決して古くなっていない
いや現在の危機的状況を予告し強く警告している本だと自負している
今、この本が版元では品切れ状態だが、5月には増刷されるので
ゼヒ読んで見ていただきたい
しかし、4半世紀前にこのような本を出していながら
脱原発を実現させていなかったことには激しい自責の念を覚える
もしも今回の福島原発の事故が最悪のことにならずにすみ、
何とか生きのびることができたら今度こそ
絶対に「反原発」を日本に、世界に実現するため
風刺漫画という表現手段で頑張りたいと思う
そう脱原発しかないのである。




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