昨日のままでは、やはり終われない!
でも、あまり期待しないでチョーダイ(笑)
”月末になるとSS書きたくなる病”、健在ナリ---。
2199・14話<古代×雪>恋愛パート脳内補完計画(2)テーマは"天然強気攻め”の2199小野D★古代進。
※14話後半以降の本編設定、全く無視です。ご注意ください。
1.
(雪・・・って呼んじゃったな・・・さっき。
・・・・
それにしても・・・まつげ長いな・・・
1センチ以上・・・あるかな?)
「ん・・・
あ・・・古代・・・クン?」
「あ、ああ・・・おはよう。」
「ヤマトは?」
「大丈夫、問題ない・・・。
波動エンジンも自動航法装置も動いてる。
だから、もうちょっとこのままで・・・。」
そういうと古代は、そっと雪を腕の中に引き戻した。
「そんなに・・・じろじろ見ないでよ・・・。」
「いや・・・雪の瞳の色って不思議だなって思って・・・。」
(茶色なんだけど・・・光が当たると紫色で・・・
サーシャさんの瞳もこんな色だったのかな・・・)
「もっと、よく見せて・・・。」
古代の顔がゆっくりと近づく・・・。
「・・・!」
(あ、あれ?
今・・・私・・・古代クンに・・・キス・・・された!?)
「ゴメン・・・今の、忘れて。」
「ハ、ハイ?」
何それ・・・ここは「好きだ!」とか「愛してる!」じゃないの?
今の・・・まさか、ただの勢い?ってヤツ?
森雪19歳のファ・・・ファースト・・・キス(多分)だったのに!?
忘れて・・・って・・・
「・・・いや・・・そうじゃなくて
・・・続きは、無事地球へ帰ってから・・・
その・・・ちゃんと・・・言うから・・・
だから・・・今の、やっぱり覚えてて。」
「・・・古代クン・・・。何だかよくわかんないけど・・・嬉しいわ・・・。」
2.(えぴろ~ん★と~く) 結婚後の二人
「アナタっていつも突然よね。」
「だって俺、小野Dだもん。富山さんみたいなスウィーツ・トーク期待しちゃ駄目。」
「ど~してよ!」
「無理なものは無理なの!」
「地球へ帰ってからの“続き”が、いきなり“雪、結婚しよう!”の一言だったのもビックリだったわよ。」
「俺は“天然★強気攻め”らしいから。」
「何そのBL表現・・・」
「いや、まあ・・・それはともかく、地球から帰還後に実家に久しぶりに荷物整理に戻ったら、母さんの結婚指輪が出てきてさ・・・アメジストだったんだよ。そしたら、あの時見た雪の瞳の色・・・思い出しちゃってさ。何かもうそのまま・・・“雪にこれ持ってって結婚するぞ”って閃いちゃったんだよね。」
「ヒラメキ婚・・・なんだ。」
「まあ、そういうことだから・・・雪、今夜の俺は強気だぜ♪」
「ああっ、天然のヒラメキなのね!素敵よ・・・進サン!」
彼は己の直感と閃きを信じて、真っ直ぐにその信じる道を歩む---。
そうだススメ!ススムさん!ススムのよ!
Fin
2013.3.23 ようこん
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ばんざ~い!ばんざ~い!!
冴えわたるようこん様の世界に耽溺!!
「だって俺、小野Dだもん。富山さんみたいなスウィーツ・トーク期待しちゃ駄目。」
ツボを押さえてるっていうか、ようこん様の”閃き!”というか、野生の感?
ぱちぱちぱち!
【2013/03/23 22:24】
URL | ゆきんこ #- [
編集]
書いたわよ!ばんざ~い!
2199始まったばかりの頃は、この上品な古代クンで妄想なんて無理・・・だったのですが、努力の甲斐あって今ではちゃんと、小野Dの声でも何とかこのパターンなら何とか・・・(汗)やりきったわ!
でも、なんか結局乙女じゃないよ~お笑いだよ~。
「忘れて」の小野Dは結構悪くなかったなとも思ったりして。
ゆきんこさん、コメントありがとう~♪
【2013/03/24 00:54】
URL | ようこん #- [
編集]
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