『スターブレイザーズλ』、前回記事で思い付くままの感想を書いたのですが、ネット上での評判は上々なようでちょっとホッとしました。
で、最近SFづいてる勢いで、吾嬬先生の前作品『鉄腕アダム』を1巻のみゲットして読んでみました^^
(↑色々嘘にまみれてます、ごめんなさい...一応カッコイイと思ったショットの模写のつもりです)
いやーまさに精緻なSF。
絵と台詞だけで読み進むと、戦闘中に「アダムどこにいるんです?」とかなってしまうのがちょっと残念なのですが、論理的に構成されてるなぁといった感じで、大小たくさん散りばめられている伏線回収の瞬間がとても気持ちいいです。
「いけ好かない」「何考えてるのかかわらない」という第一印象の登場人物が、回を追うにしたがって人間味を帯びてくるのも面白いです。λもそうですが、2199&SF好きの方には向いていると思う。途中に入るSF解説ページも字は小さいですが分かりやすいです。
で、自分が読んでおいて何なんですが、『鉄腕アダム』未読の方は
λの中盤以降に読んだ方が良いかと思います。
アダムとリンネ・アイギスは似たような存在なのかな?とか結果を変に類推してしまいますので^^;
- 関連記事
-
トラックバックURL
→http://yokon2199.blog.fc2.com/tb.php/1270-ff0ef1d0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)