宇宙戦艦ヤマト de 絵日記

原画集でもうちょっと解析したかったのですが、現状こんな認識です。
※以下はあくまでも個人的な推測ですのでご注意ください。


（拡大あり）

ヤマトが常に左向き進むのと同じように、主人公もまた↼向きに未来に向かって進みます。
兄さんの墓などで過去をアンニュイに振り返る時は中央の前髪が顔にかからないよう美しく流れて、ムーディーになるわけです。時々、私の絵を評して「シャイな零士BOYっぽさが出てる」と嬉しい事を言われる事があるのですが、まずこの系統の絵の時です。
逆向きの時だけ原作：松本零士さんっぽさが出せるという計算されつくした高いデザイン性・・・凄いなー。
宇田川さんの古代君よりも系統としては原作絵に近いと思えます。
当初、結城さんの絵に5％ほど御大を感じる、それはどこだろう？なんて言ってた私はバカでした。
反省。

ちなみに＜零士BOYの魅力＞とは何でしょう？
私的には、普段は優しくて真面目でナイーブな少年が、我慢の限界が来て怒って何かやっちゃってる時の予想外にサディスティックな所～笑。
鉄郎さんとかハーロック、マジ怖～い容赦な～い（笑）。
旧作古代君も結構「相原タコ殴り」とか「お前は誰だ！」とかコワーイ＆素敵～！

落差萌えーーー（笑）

テーマ:宇宙戦艦ヤマト2199 - ジャンル:アニメ・コミック