◆2199TV放映17話・記憶の森から<感想>
人それぞれですが、人間ドラマ回の中ではこの回が一番解りやすくしっくりくるのではないでしょうか?15~16話が島回で、17話が真田さん回とも考えられるかも…。
<気になった点>
1)なぜ雪を連れて行ったか?
情報能力の高さ、噂のマトになっている彼女を隔離…といった所ですかね?
制作者の側からすると、古代と雪に共通体験をさせたかった?
2)佐渡先生「できんよ…いくらワシでもこれはお手上げじゃ」
真田副長「このままでは艦の運行に支障をきたす…」
ユリーシャの意識が百合亜に憑依しているせいで、ユリーシャの意識からイスカンダルへの航路がたどれなくなっているって事なのですね。
3)事故シーン
車は1台ですよね~。雪が護衛or運転手で同乗していたと考えるのが自然かな。
<実はちょっとビックリした点>
ドメル×エリーサの出会いを、4章の後ドメルSS書いた時に勝手に妄想済みでして…
(外交官の娘のお嬢だなんて知らなかった)
(以下妄想)
エリーサは植民地惑星の出身で、反乱分子として収容される最中、子どもを守って捕まる。
しかしその美貌に目をつけたゲスな部下が、高官の元に連れいく。(お楽しみドゾ~的な感じで)
それを見咎めたドメル、エリーサを自室に連れて行く。
気丈な零士美女エリーサは
「ど~せこいつも変な事する気だろう…やれるもんならやってみな!」的なノリで、
「武器など持っていません!」ハラリ&伝統の黒!それを見たドメルは「大した女だ、よし嫁にしよう!」となる…笑
ド「家族はいるのか?」
エ「皆、死にました。」
ド「では、問題ないな…」
エ「私の意志は問わないのですか?」
ド「問わなくても答えは決まっている。違うか?」とか~~キャーカッコイイ~~(←アホ)
本編の子どもを守るエリーサちゃんが、あまりに妄想通りの映像だったもんでビックリした…
しかも反乱分子に協力してるじゃん!
私は密かに「ククク、エリーサたんはタダのお嬢じゃないと思ってたぜ…勝ったな!」
(こんなの文章にしてもな~と思って脳内ではほとんど完成していたのに書かなかったのが悔やまれます。)
…と一人ほくそ笑んでいたのでありました。
★今週の進サン★「何やってんだ!アンタは!開けてくれ!真田(サダダではない)さん!」
「俺の知らない兄さんの話を…あなた自身の話を!」17話の真田さんが作画、演技、シナリオともに良いのはもちろんですが、
ここは小野Dも褒めてあげたい。
そして、本気になると”俺”と”アンタ”な事が判明…”アンタ”はジュリー的?つうか旧作マネただけ?
普段は草食系天然ボーヤなくせに、突然強気な進サン…そんなアナタが大好きよ~~^^!…最近暑苦しいので自重していましたが、久しぶりに愛を叫んでみまちた。
テーマ:宇宙戦艦ヤマト2199 - ジャンル:アニメ・コミック