境界線上のホライゾンⅡ＜上＞ [★★]
２巻の上で912ページとかもう笑うしかないねＨＡＨＡＨＡ。読むのに４日かかったわ。
というかあんまり分厚すぎると電車の中とかすごく読みづらいし、寝転がって読むのも辛い。主に物理的な意味で。これ、枕にできるんじゃねえとか思った私はなんか負けた気がした。
あとページ数もそうだけどタダでさえ把握し切れていないキャラ数なのに、ここで新キャラを２０人くらい普通に投入とかマジ笑いが止まりません。
まあ、でも面白いから許せちゃうんだけどね。
境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
聖剣の刀鍛冶６ [★★]
ルークは大変なものを盗んでいきました
それは、私の男心です！
おいいいいいいいい、やばいぞマジでルークカッコよすぎなんですけどー！ 男の私でも思わず濡れちまうカッコよさだぞおおおおおおお！（もちろん涙腺的な意味で
しかもアニメのＰＶまで発表されちゃうし、そっちも観たけどすげえデキが良さそうなんだけど。これは期待度を高めてもいいんじゃないかな。なんせ、製作はあのマングローブだからな。
何はともあれ、今回も熱い展開でした。男ならあの一言は是非言ってみたい。でも、この絶望をどう乗り切るのかな。
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 6 (MF文庫J)
扉の外Ⅲ [★]
あ、れ……？ これ、完結って銘打ってあるけど明らかに消化不良な気がががが。
１，２巻はよかったんだけど、もっとも盛り上がるはずの最終巻が投げっぱなし終了だなんて……。
ゲーム内容は今までで最高に容赦のないモノだった分、拍子抜け感が否めませんでした。
扉の外〈3〉 (電撃文庫)
その日彼は死なずにすむか？ [★★]
植田絵でつい衝動買いしてしまいましたが、これは当たりだった。
なんというか、小学生独特の初々しい雰囲気がたまりません。みんなかわいい。私も「あー、小学生こんなことあったなー！」って思ったところもいくつか。
イロモノの類が多い印象のガガガ文庫から生まれた、純粋に素敵なラブストーリーです。
その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)
多すぎた七月新刊
最近ムシムシしすぎて暑すぎじゃないですかちょっと。
だから最近になって家ではそのまま外に出れないようなあられもない格好が常なんですけど、まあこれは全日本人共通の理念ですよね。「暑ければ脱ぐ」です。エアコン？ そんな文明の利器が自分の部屋にあるわけないじゃないですか。扇風機だよ扇風機。
いま、ホライゾンを崩す作業に入ってるんですが、全然進まない。つーか、キャラまた増えすぎだろ……と。まあ細かいことに関しては感想で書きます。ただ、読了するのにあと２，３日は普通にかかりそうだ。
というわけで来月購入予定のラノベをまとめる簡単な作業（要は疲れたので簡易更新を選んだ）
○スクランブル・ウィザード４／ＨＪ文庫
○Ｒ－１５ ようこそ天才学園へ！／角川スニーカー文庫
○ガジェット 無限舞台WHITE＆BLACK／角川スニーカー文庫
○レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い／角川スニーカー文庫
○時載りリンネ！５ 明日のスケッチ／角川スニーカー文庫
○とある魔術の禁書目録１８／電撃文庫
○境界線上のホライゾンⅡ＜下＞／電撃文庫
○神様のメモ帳４／電撃文庫
○Ｃ３ -シーキューブ- Ⅶ／電撃文庫
○白山さんと黒い鞄２／電撃文庫
○イスカリオテⅢ／電撃文庫
○織田信奈の野望／ＧＡ文庫
○這いよれ！ ニャル子さん２／ＧＡ文庫
○おと×まほ８／ＧＡ文庫
○とある飛空士への恋歌２／ガガガ文庫
○ようこそ青春世界へ！２／一迅社文庫
○ぷりるん。～特殊相対性幸福論序説～／一迅社文庫
○生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録６／富士見ファンタジア文庫
○いつか天魔の黒ウサギ４ 夜逃げの生徒会室／富士見ファンタジア文庫
○えむえむっ！８／ＭＦ文庫
○ラノベ部３／ＭＦ文庫
○かぐや魔王式！４／ＭＦ文庫
○剣の女王と烙印の仔Ⅱ／ＭＦ文庫
○ベン・トー４／スーパーダッシュ文庫
○カンピオーネ！Ⅳ／スーパーダッシュ文庫
○学校の階段１０／ファミ通文庫
○狂乱家族日記 番外そのご／ファミ通文庫
７月新刊の多さが殺しにかかってる件について（主に金銭的な意味で ※ホライゾンに至ってはページ数的な意味も含む）
しかもこれ毎月やってるけど「これだけは最低読もう」っていつもリストアップしてるのに、いつの間にかこんなに多くなってるんですけど何ですかこれバカなの死ぬの？
まあ気になる新刊も多い中、まず続刊おめでとうと言いたいのが「時載りリンネ！」と「神様のメモ帳」でしょうね。リンネは去年の１０月、神メモは去年の７月に一番新しい巻が出ていたような気がする。二つともかなり好きな作品だったので、今からすごく楽しみだったりします。
それから「スクランブル・ウィザード」「ベン・トー」「とある飛空士への恋歌」も待望の新刊。スクロリは３巻のあの引きからの展開が気になりすぎ、ベントーは半年振りの新刊だからマジで早く読みたく、恋歌は今後どうなってしまうのかが魅力。
「這いよれ！ ニャル子さん」の続刊も無事に決まったようなので一安心。結構好きだったのでね。
あとはまあメジャーどころな「とある魔術の禁書目録」「生徒会シリーズ」「レンタルマギカ」「学校の階段」も出ますわよ。学校の階段はついに最終巻なので、かなり感慨深いです。もっと続けてほしかったけど、キリいいんだよね。生徒会シリーズも今回から「卒業編」に入るらしいので、チェック。角川の新作２つは特に好きな絵師なので釣られると思います。
そしてホライゾンな。まだ（ここ重要）２巻の下なのに定価1250円って聞いたときはなにかの冗談かと思った。しかし電撃の缶詰みたら冗談じゃなかった。もうさ「川上稔だから仕方ない」ってレベルじゃないよ……。２巻にして1000ページ越えるんですね分かります……。
というか７月は２冊（以上かも？）出す作家が多いな。私が知ってるだけでも、三田誠・杉井光・淺沼広太・十文字青は２冊確認しているし。すごいなぁ。
こんなものですかね。リスト作ってて「おい、多すぎだろ」ってホントにつっこんじゃうほど多いです。
ついこの間完結したＢＢＢを一気に取り寄せたばかりなのに……どっちか積むなぁ。あうあう。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』 記憶の形成は作為 [★★]
みーくんがうそつきになった、ようしょうじだいのものがたり。
なかみはあいかわらずいるまひとまてきなぶっこわれたかたりべでありました。みーくんはこんときからすでになにかがはたんしているようです。でもまだこっちのがかわいげある。
さて、わたしもちょっとようしょうにかえって、このかんそうはぜんぶひらがなでうとうとおもいます。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』―記憶の形成は作為 (電撃文庫)
ネコソギラジカル（下） 青色サヴァンと戯言遣い [★★★]
感無量――！
私が戯言シリーズを読み始めたのは去年の８月。そこから文庫版で追って今月に無事完結と。
実際終わったのはもう３年位前なんですけど、その時点ではまだラノベに触れてばっかりのときだから存在自体知らなかったと思う。いやでも、このシリーズに出会えてよかった。
かはは、まったくもって傑作だ！
ラ管連スイーツ充オフ
５月某日、ついったー上で私の「スイーツくいてえ」というポストから始まったこのオフ。
それに反応したあこやんの呼びかけで、なんと約２０人もに有志が集まってスイーツ食べにいきました。企画共に幹事だったあこやんお疲れ様です。参加した皆さんもお疲れ様です。
まあ、集まったのはほとんど知った顔でした。初めましてはあこやんシスターズとぐみたさんくらい。
で、ですね、私はスイーツを食う機会があんまりないんで、楽しみにしていました。
食べたのは ショートケーキ と あいす です。正直ショートケーキはこの大きさで800円とかいかがなものかと思いましたが、おいしかったので許す。というかスポンジの中にもう一個いちごがあったことにびっくり。
そして心優しい皆さんから、自分のスイーツを私に分けてくれたりしました。もちろん私も分けてあげました。分け合いっこです。でも私はどことなく餌付けされた気分になったのはなぜでしょうか。気にしないけど。
しかしこのラ管連。どんだけ席が近かろうが、ついったー上での会話も忘れない。さすがである。誰かがリアルに変態発言や名言をぶっ放すたびに他の誰かが即ポスト。そしてみんなそれをふぁぼったりＲＴする簡単なお仕事。ＴＬ上の方が遠慮がないのはいつものことですね！ 私はちょっともばついの調子が悪かったんであんまり見れなかったんですけど、周りの人のあいふぉんを見せてもらっていました。みんなひどかった。そして私に対するセクハラもいつもの３倍増だった。これはひどい。
その上私がつい最近ちょっとよくメールする女の子がいるおかげで、他の方々にそこんところ根掘り葉掘り聞かれたわけですよ。主に社会人の方々や女性陣の反応が凄まじかった気がします。みんな行け！ っていうけど、私にもペースってもんがあるんですよ。しかし、そんなにぐだぐだするつもりもない……と思います。
あ、でも昨日行ったスイーツフォレストは、まじめにデートに使えるんじゃないかと思った。
そして帰り際に天さんのあいふぉんにスカウターが着いていると聞いたので、私もやってもらいました。ていうかやられたんだけど。まあ一部に「○○×えそら」とか挙句の果ては「総受け」とまで言われるくらいだから（もう受け入れつつある）戦闘力１００万くらいあってもたんねーよって思いましたけど、実際やってみたら８０１でした。はは、まあこんなもんだよね。
しかしそこで誰かがふと気づき、言いいました。
――これ、８０１（やおい）じゃね？
ある意味最強の戦闘力！！
大爆笑でした。ネタにされた私自身でさえ大爆笑しました。空気読みすぎだろこのあいふぉんｗ
すいいつした後はやりたい人で集まってカラオケにこもりドミニオン。その後は私とりゅーかと天さんと愛咲さんとレトスさんで某マックで夕食兼幻想の宴。私はデッキを忘れてしまっていたので他の人からデッキ借りて遊んでたのぜ。そのうち自分のデッキ組まんとな。やはり私はゆゆ様でいくべきだろ。
というわけで非常に濃くて楽しい一日でありました。皆さんお疲れさまです！
そして来週の土曜はおとといに突如決まったカラオケオフなのだった。
SH@PPLE -しゃっぷる- ⑥ [★★]
今回やばい！
胡蝶の宮がすごすぎてもうなんなのこいつらまだ中学生だろすげえ青春じゃんやばいじゃん誰も彼もめっちゃ恋しやがって私も混ぜてくださいおねがいします、って感じだった。最近は落ち着き気味だったんだけど驚きも隠せないし、最後はなんかものすごいジーンときちゃったし、もうとにかく胡蝶の宮のターンだった！
ああ、それからコミック化＆ドラマＣＤ化おめでとうございます。こりゃもうアニメ化フラグ立ったんじゃないですかね。
SH@PPLE(6) ―しゃっぷる― (富士見ファンタジア文庫)
幽霊列車とこんぺい糖 メモリー・オブ・リガヤ [★★]
久々に富士ミスの本読んだ気がする。
最近一迅社から出た「
こんぺい糖とか言ってるから最初は「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」みたいなのを想像していたけど、読み始めたら雰囲気は似てるようで実は別物だった。でもこういう雰囲気大好きだなー。
| 幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ (富士見ミステリー文庫) | |
おすすめ平均  透明感ひまわりが咲く夏の廃線を、球体関節人形をのせた幽霊列車が走る…絶望と再生を描いた良作ネガティブな設定に耐えられる人になら。 喪失感Amazonで詳しく見る by G-Tools | |
レジンキャストミルク４ [★★★]
すかさず上下巻構成の下巻に当たる感想。決戦編。
壮絶な戦いのなか、それらに苦しくも辛勝し、大切なモノを守れたときの温かさが見事。
とにかくずっと蜜のターンだった。けれど蜜の魅力も最大限に顕れていた気がします！
レジンキャストミルク〈4〉 (電撃文庫)
レジンキャストミルク３ [★★]
実は４巻と上下巻構成になっていたりするので、この前半たる３巻は４巻の下準備的な巻なんですよね。まあそれでも人の内なる狂気や、正義が見え隠れしたわけですけども。
にしてもこのシリーズはやっぱりおもしろいわー。自分でもなんでこんなにわくわくして読んでるのかわからない。凄惨な非日常パートと、ほのぼのコミカルな日常パートの対比が大きすぎるってのもあるのかなー。
レジンキャストミルク〈3〉 (電撃文庫)
ＴＣＧオフっぽいなにか
リアルでオフするたびに「えそらたん」と呼ぶ人が増えることに驚愕な絵空です。
今日は久々にお昼寝なんぞに興じておりました。いや、寝落ちだけど。
ホントは部屋の片付けとか積読を崩したりしたかったんだけど、寝落ちなら仕方ないね。
あー、そうそう。このまえアキバのとらに行ったときにきらら祭というフェアを見かけたので、今日はついつい４コマ充してしまったよ。あとあずまんがの新装版ね。書下ろしが多いらしいのでわくわく。
で、フェアでもらったしおりってーのが、こちら。
はるみねーしょんの存在感が＼やべえ／
なんなんだこの圧倒的すぎる存在感。さすが大沖先生である。そして２巻まだー？
４冊買ったので４枚もらったよー。買ったのは夏からアニメやる「ＧＡ」２冊と、前から色んな人にオススメされた「背伸びして情熱」と、たまたま目についた「天然あるみにゅーむ」。このしおりの裏には４コママンガもついているので、気になる人はとらでマンガタイム買おう！ などと宣伝してみる。
ゆるゆる４コマ大好きだからまあゆっくりと読んでいきましょうね。
金曜のＴＣＧオフのお話。
もともとは徹夜でＴＣＧやろうぜ！ という話だったのですが、これがなかなか楽しい一日でした。
やるまではリナカフェであこやんとくろみーたんと駄弁っててそこに天さん、りゅーかが加わり、イエサブに移動して愛咲さんとも合流。ラ管連の学生クラスタが平日のお昼からアキバとかご苦労様ですねホント。
くろみーたんはバイト、天さんは授業で一時抜け、４人でドミニオンやら禁書ポーカーで遊んでました。私は幻想の宴も買ってあったのでキャラスリーブ購入。値段が比較的落ち着いている東鳩のいいんちょスリーブ。帰りにゆゆさまのも発見したのでマッハで買いました。
禁書ポーカーはなかなか面白かった。オルソラのフォーカードで勝ったときはキャラ愛がほとばしったと思いましたね！ ドミニオンは時間を忘れるほどおもしろいかつ燃えるカードゲームです。
幻想の宴はまだデッキ作ってないからまた次の機会に遊びたい。
それからあこやんが帰宅し、入れ替わるように天さん再登場。ひたすらドミニオンゲー。
閉店時間まで遊び、それからはマックに行って夕食しながら私とりゅーかは闇のゲームしてました。
りゅーかがＨＥＲＯと陵墓ライダーで私は推理ゲート。禁止制限とかお構いナッシングのパワーゲー。私なんか未だに《天使の施し/Graceful Charity》《押収/Confiscation》とか入ってるしね。まあやめた時期が同じくらいというのもあっていい勝負してたと思います。シンクロ？ なにそれ食えんの？
というかリアルで遊戯やるの超久々すぎた。あと妙に引きが強かった気がする。りゅーかをなんどサレンダーさせたか分からんな、ふふ。ただ《虚無魔人/Vanity's Fiend》が相当うざかったがな。
それから天さんがなんと自宅を貸してくれるというので、喜び勇んで天さん宅に突撃。
ちょうど日が変わったあたりに着いて、そこから朝までドミニオン。本当にこのゲームは飽きない。なぜかというと一回一回アクションカードのセットの仕方が様変わりするから、どういう仕様でも楽しめるのよ。一番楽しかったのはドロー系のカードをフルにしたセットだったかな。みんな回転率ハンパねえの。
私が一位になれたのは一回だったけど、すごく楽しかったなー。徹夜ドミニオンまたやりたい！
あと、私はＴＬ上でもリアルでもお構いなしに弄られキャラなんだと改めて自覚した。この日は本当に誰からもいじられたと思う。自覚がある人は今度覚悟しておけよ！ いや、何もしませんけど。
今週の日曜にはスイーツオフがあるんで、どうせこのメンツとは顔あわせるんですけどね。まあ皆さんそんときはまたよろしくお願いします。
ホント最近オフ充しまくってるなー。誰だよこの前まで「オフ会こええ」とか言ってたヘタレは。私か。
一話は観そうな夏期アニメ予定：
・化物語
・うみねこのなく頃に
・かなめも
・ＧＡ
・青い花
・狼と香辛料２期
・大正野球娘。
くらいかな。こっちの地方でもちゃんと放送されることを切に祈るよ。
追記：
どうやら博麗神社神主もついったーを始めたようです。もちろん速攻フォローしました
アクセル・ワールド２ -紅の暴風姫- [★★★]
今年の電撃大賞受賞作、待望の続編。
どう考えても面白いんだわこれが。でもなんで？ って言われるとうまく説明できないんですよねー。元々人に何かを説明するのが下手っぴなんだけど、私の中の「これおもしろいなぁ」という本能がすごいうずくんですよ。川原さんの作品にはそんなのがある気がするんだ。私も加速したいわ。
アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)
ロウきゅーぶ！２ [★★]
今年の電撃大賞銀賞で「少女はスポコン、コーチはロリコン」小説第２弾。
やっぱり１巻みたいなインパクトはなかった。っていうか今回はスポ根分が少ない気がしました。
そして帯の推薦分があのばらスィーとか……なんかちょっとなるほどって思っちゃったよ！ あ、あとこの作品の正ヒロインは竹中くんなんだと私の中で確定しました。
ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)
偽物語（下） [★★★]
祝・続編刊行！
なんと今回収録分の「つきひフェニックス」が最終話と謳われていましたが、あとがきでさらなる続編が刊行されることが明らかになりました。しかも！ 八九寺ちゃんと！ 羽川さんが！ 主・役！！
といっても７月からのアニメはここまででしょうけどね。というか、本編中でアニメに触れるのやめてあげて。特に阿良々木さんのキャラデザイン（身長）について触れるのはやめてあげて！！
というわけで、今回も飛びぬけていました。最高です。以下感想――と僕はキメ顔でそう言った。
偽物語(下) (講談社BOX)
扉の外Ⅱ [★★]
この醜悪さはもはや一週回って美点でもあるのかもしれない。
続編ということなのですが、キャラも設定も前回分の引継ぎはあまり見られなかった感じ。主人公も変わってるしね。場所は同じなんだけど、ゲーム性としては前回とうって変わってますね。
そして何よりも今回は「女って怖え……」と思わされたことが一番の印象。
扉の外〈2〉 (電撃文庫)
サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY [★★]
スニーカーの新人さん。帯で乙一さんが絶賛していました。
夏休みのとある日常を描くタイムループモノ。これは最高に好みでした！
そして何よりもイラストの椎名優の絵がマッチングしすぎです。すごく爽やかで繊細なイラストでした。
サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
６月のボドゲオフ
昨日はラ管連のボドゲオフに行ってきましたとさ。
しかしその前日は空くんと岸田ヴォーカルレビューをようやく全て終わらせ（この時点で朝５時）、寝ると確実にお昼過ぎになると思われたので、同じく徹夜明けだったりゅーかとＴＬ上で話し、ボドゲ前にＴＣＧ充していました。家出たの８時ちょっと前くらいか。
というか久々にＴＣＧやりましたねー。リアルだといつ以来になるのかしら。本来なら遊戯王もやるつもりだったんですが、幻想の宴を優先的に教えてもらうことに相成ったので、普通にそっちを教えてもらっていました。
で、やってみた結果がこれかなりおもしろいってこと。これちょっと本格的にカード集めたくなった。なによりカラーコピーでもＯＫっつーんだからお安くつくよね。ちなみに今年の夏コミで第５幕が出るらしいですよ。
今回はレミリア単のデッキ使わせてもらったけど、「不夜城レッド」の万能さにはびっくりだぜ。
あと、ＴＣＧはやっぱり自分の周りにもやる人がいてなんぼだと思った。
続きからは今回遊んだボドゲ。
火目の巫女 巻ノ三 [★]
杉井光のデビュー作３本目。
知った真実に驚きまくりの１巻でありました。ここでこう来るのかと。
そして現状ここで止まっているんですよね。続きがいつか出るなら非常に気になるところなんだけど。
 | 火目の巫女〈巻ノ3〉 (電撃文庫) (2006/08) 杉井 光 商品詳細を見る |
レジンキャストミルク２ [★★★]
やばい、これ超やばい
これは当たりシリーズ引いてしまった……！ ホント、なんで今までスルーしてたか分からないほどのめり込んでます。最早ただの素敵な中二で収まりきらないレベルです。
今回は理緒がかなりカッコよくてですね、まあ詳細は続きからでも。というか、今後誰かがアンダーゲートオープンするたびにみなぎってきそうです。
レジンキャストミルク〈2〉 (電撃文庫)
いつも心に剣を２ [★]
正統派ファンタジーかと思ってたけど、なんか展開が重い！
ユユが「バカなレーレ」というたびにニヤニヤするシリーズだと思ってたのに、終盤にかけての展開がすごく重いというか、鬱になりそうな気がしなくもない。
でもすごく先が気になるなぁ。これは今後期待が高まりそう。
いつも心に剣を〈2〉 (MF文庫J)
消閑の挑戦者 パーフェクト・キング [★]
ムシウタ好きなら読むべき、とＴＬで促され読みました。
というわけでムシウタ作者の岩井さんのデビュー作であるこのシリーズ。普通に面白かった。
なんか１巻でだいぶきれいにまとまっていると思ったんですが、ここから先どうやってお話が膨らむか楽しみだなー。
消閑の挑戦者―パーフェクト・キング (角川スニーカー文庫)
断章のグリムⅠ 灰かぶり [★]
初めての甲田学人。
グロイだの読んでると痛いだの噂は聞いていましたが、まさにその通りでした。文面に書かれていることを想像したらすごい痛い。うまく言えないけど、寒気がする痛々しさ。
イメージ的にはすごい難しい話だと思ってたけど、意外にシンプルなストーリーでびっくりです。でもこの読みやすさが逆に恐怖を助長している気もします。
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梅雨の季節です
２回目の更新。この記事の下に東方カラオケオフの記事もあるのでそちらもよければどうぞ。
さて、６月です。今月が終わると半年が終わります。
そして私の華の十代もあと５ヶ月あまりで潰えてしまいます。たとえ実年齢が成人を越えたとしても、心は一生１５歳でストップをかけているので大丈夫でしょう。つーか、ホント最近時が経つのはやいの！
最近のアニメのお話。
先週のけいおんはずっとあずにゃんのターンでした。ＯＰにもいましたしね。
しかしアニメになってあずにゃんがこんなにかわいくなるとは思わなかったなー。やっぱアレか。ネコミミでにゃーんの効果か。
ハヤテはもうヒナギクのために存在しているとしか思えません。あのＥＤはいいＥＤだと思います。
咲はやっと決勝戦。タコスのターンだったけど、実はあの試合は風越部長のギアスが試合の流れを引いていたんだよね。相変わらず牌符が読めないので雰囲気アニメです。
パンドラハーツは実は今期の隠れた良アニメだったりします。略してパンツ。というか皆川純子の少年声がたまりません。オズかわいいよオズ。
でもって夏期アニメですが、化物語にやっぱり期待が掛かります。
というか主題歌をなんとsupercellが担当すると聞いてｗｋｔｋが止まりません。しかも製作はシャフト×新房だし、マジで期待が高まりますね。
ラノベ系で言えばあとは狼と香辛料の２期がありますか。そっちも楽しみ。
【2009年五月度三ツ星ラノベ】
えー、なんと５月紹介したラノベに三ツ星つけたのが一個もありませんでした。
こんなこと初めてですねそういえば。うーん、なんでだろー。
【二ツ星】
 | “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) (2009/04/30) 野村 美月 商品詳細を見る |
感想はこちら
“文学少女”見習いが、いかに心葉を落としこめるかの物語。しかしヤツの壁は硬いぞ
 | 火目の巫女 (電撃文庫) (2006/02) 杉井 光 商品詳細を見る |
感想はこちら
百合×鬱。救いのなさに定評のあるこの作品、しかしかなり読みやすくできております
 | 電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫) (2009/05/10) 入間 人間 商品詳細を見る |
感想はこちら
宇宙人卒したエリオの社会復帰大作戦。でも一番かわいいのはリューシさんだし！
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感想はこちら
素敵な中二チックの学園異能。めちゃくちゃ好みすぎて今まで読んでなかったことにびっくりした
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感想はこちら
ＧＡの新人さん。タイトルもお話もすっごいストレートで良かったです
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土橋作品で一番黒いやつ。しっかし１巻の主人公にはホントいらついたわ
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感想はこちら
ものすごいベクトルで攻めてきたから、予想以上に面白かった。そして愛子さんかわいいよ愛子さん
あれー、なんか少ないな。ラノベの感想の数落としたつもりなかったんだけどな……。
まあいいや。というわけで６月度もよろしくお願いします。続きは５月の読了本です。
ラ管連東方カラオケオフ
今日は東方ヴォーカルアレンジ縛りでカラオケオフに行ってきました！
その発端は、確か５月の上旬くらいだからＬＮＦかボドゲの後くらいだったかなー。
私がコモリさんに「東方カラオケやりたいです！」とついったーでポストしたら「じゃあやりましょう！」と返ってきて、それを見ていた人たちが「東方カラオケと聞いて！！（ガラッ」みたいな感じなノリでどんどん参加が決定し、そして今月末に早くも決行に至ったのである。とても軽いノリですがその勢いを実行まで移すのがラ管連なのです。
都内某所のカラオケパセラにて５人で３時間だったんですけど、あっという間に終わってしまった。それほど濃い時間だったに違いありません。ホント楽しかった。
というわけで、みんなが歌っている間に私は密かに誰が何を歌ったのかメモを取っていたのでその詳細を続きから、晒そうかと思います。全部分かってしまうようだったら、是非是非ニヤニヤしてください。
参加者：
・コモリさん
・平和さん
・うららさん
・くろみーさん
・絵空
