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北杜市・自然の中で
山の中の独り暮らし、片目を失い福祉や医療機関、孤独死寸前までを綴る
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臨時の休診の時は患者にメールを
約30日から40日の間に緑内障の目薬がなくなりますので北杜市立の塩川病院に通っています。
9月28日金曜日・通常2時間、長いときには3時間も待たされますので、待ち時間が一番短いと思い11時に受付をするつもりで9時50分に家を出ました。
この周囲は熊の目撃情報がありますから、買い物籠に役に立つか分かりませんが、登山ナイフを入れて出かけました。
牧の原までは殆ど下り、そこから日野春トンネルまでが急な長い坂道、通常の体でさえ大変な坂道なのです。
不整脈の起きている身体でこの坂を自転車で登るのは大変な事なのです。
そして恐ろしい日野春トンネル、自動車が来るとゴウゴウと追い立てられるような音、軽自動車などは自転車に気を使って離れて走ってくれますが、大型車は自転車が眼に入らないのかスレスレの所を通っていきます。
命がけの通院と言っても過言ではないのです。ここを過ぎれば大きな上り坂はなく、病院に10時40分頃に着いてしまいました。
病院内に入ると眼科の待合室に誰もいません。受付に行くと今日、明日は医師が学会に出席のために休診との事でした。
医師が学会に出席し休診までは理解できます。この様なこともあるでしょう。だから受付で休診ですと追い返すことを繰り返していてよいのでしょうか。
今年、2回目なのです。以前は皮膚科でも同じ事がありました。この時はまだ自動車でしたが、何回も繰り替えされるので腹が立ちます。
行きは50分の距離ですが、帰りは殆どが登り坂で1時間半かかります。何度も書きますが心臓疾患のある者が往復30キロを走るのは大変なのですよ。

今の老人はパソコンでも使いこなすことが出来ます。老人がすぺてボケている訳ではありません。
病院の事務方は臨時の休診の時に患者にメールを送るシステムを構築していただきたいと思います。
ワンクリックで希望者全てに連絡できるのに、受付で追い返すよりメールで休診を知らせ、病院に来ないようにする事が事務方の使命だと思いますが、私の考え間違っているでしょうか。


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いざと言う時の非常食
9月の防災の日に非常食として2-3週間の食料の備蓄や電池、ラジオ、ローソクなどを常に用意しておくようにテレビで放送していた。
当たり前の話だが、食料の備蓄をしている家庭は少ないらしい。通常冷蔵庫に入っている食料は備蓄とか非常食と呼ばない。
非常の場合には避難場所に逃げ込めば、いつでも助けてもらえると甘い考えの人が多いようです。
災害によっては避難場所まで行けない場合もあり、避難所に行っても大規模災害の時に、救援物資が届かない場合もあります。
だだ、非常食を備蓄したからと言って万全ではではありません。津波により家が流されたり、地震により家が倒壊したら非常食を蓄えても何もなりません。
住む地域によりどのような災害が起るか、各自で判断し災害に備えるしか方法はありません。

私の住んでいる地域には約15人ほど住んでいますが、避難場所を知っている人はいるのでしょうか。
実は私自身、有事の際何処に避難すればよいのか分かりません。学校に行くのか公民館か分かりませんが、避難場所に助けを求めることはしないつもりです。

この土地を買って30数年。住み着いてから20年の歳月が流れ、その間大雪のため約3ヶ月誰とも接触しない時もありました。
また、1ヶ月以上病で買物にも出られないこともありました。今でも冬の間は雪や道路の凍結など、買物や通院出来ない日が2ヶ月はあります。
そのため、生命を維持するための非常食は一人暮らしの老人にとって重要なことなのです。
今年の2月から、不整脈は続いて寒さに向かいどのような事が起るかわかりません。何が起ってもよいように非常食だけは備蓄したいと思っています。
災害などは別として、個人的な有事の際、一番頼れるのは行政でも、隣人でもなく非常食なのです。

私の場合、乾パンや缶詰なども昨年買いましたが、非常食としては不適当なので今年は買いませんでした。
何もせずに食べられる缶詰は、酒の肴になってすぐなくなってしまいます。すぐ食べられる物は私にとって非常食にはなりませんでした。

昨年度から、自転車に切り替えましたので、保存食を買いましたが同じような系統のものばかり、今年は少し変化のある物を探しています。
まだ、9月で2か月分程度の非常食ですが、12月末までに最低でも4か月分は備蓄したいと思っています。

私のような者が孤独死した場合、東京や横浜などでは変死の死体解剖があるようですが、山梨では事件性がないと判断されれば死体の解剖はありません。
でも、他殺、自殺、病死などを検証するため、パソコンや部屋の中を調べられてしまいます。大量の備蓄食糧などが警察の眼にとまります。
今、老人の万引きがはやっているそうです。死んでからの発見になりますので、言い訳など出来るはずもありません。
全ての非常食には買った日付を記入して、レシートは全て保存しています。そして、それらの備蓄品はネットに繋がっていない別のパソコンで、在庫管理をしています。
老人が困ったとき本当に助けてくれる行政だったら、この様なことまでしなくても良いのにと思う近頃です。

・1/10・10-12月に新米が沢山届く予定になっています。
・2/10・いろいろな種類のカレーを探して集めています。
・3/10・丼物・これもいろいろな種類を集めています。まだ半分。
・4/10・混ぜご飯やいろいろなご飯の素やソースなど。
・5/10・赤飯も試験的に食べてみました。意外と美味しかった。
・6/10・ソウメンが多いのは好き嫌いでなく茹で時間が短かいため。
・7/10・これは昨年買ったもの。買いすぎて残ってしまった。
・8/10・調味料・まだ足りないので徐々に増やしていきます。
・9/10・非常食のレシートは全て保存してあります。
・10/10・エクセルで管理。12月末まで買い続け冬に備えます。


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丸投げ・見知らぬ人が・イタドリ
北杜市になって11月で8年となる。北杜市になった頃に私は高齢者と世間で呼ばれる年齢になった。
高齢者となっても北杜市から何の連絡もなく今まで経過した。10日ほど前「福祉相談ガイド」が送られてきた。
高齢者福祉に関する北杜市からの初めての便りである。それによると、今までは行政区などを通して連絡していたが、身体・生命に関する情報は全ての方に届ける必要があるので郵送すると言う。
誰が考えても当たり前の話なのだが、今まで福祉のことまで区に丸投げしていたのだろう。今は区に属さない人も多くなった。区に属さない者は人にあらずのような考えがあったのではないだろうか

前に書いたデマンドバスの問題も、申請した時に家の近くにバス停を作ってくれていたら、私の心臓も手遅れにならなかったかもしれない。
単なるバス停の問題だけでなく、老人の命がかかっていることを職員は頭に入れて欲しい。区長の許可がないと何もしてくれない北杜市と思われないようにして欲しいものである。

話は変わります。私のブログも更新回数も少なく、一日に訪れてくれる人もだいぶ少なくなってしまいました。
今、食料などの買物は隣町の白州町の道の駅の隣にある「エブリ」まで行って、帰りに尾白川の橋を渡り急坂を登り切った日影で一休みと水分補給をしています。
ある日のこと、一休みしていると見知らぬ人に声をかけられました。「あなたのブログを見ています」と。まるっきり面識のない人なので驚きました。
今は本名で書いています。病院でも「木内正夫さん眼科に・・・」とか「木内正夫さん5番に・・・」など室内放送されますので、中にはブログを書いていることを知っている人もいるのではないか。悪い事は出来なくなりました。
私のブログはエンディングノートのつもりで書いています。


また、話は変わります。殆ど雨らしい雨はなく山野草の葉は縮れ惨めな姿になっています。その中で斑入りイタドリは元気に育って花を咲かせています。
今年も何株か山野草を買いましたが、動物達に食べられてしまったものもあります。この程度なら良いのですが、隣町では熊に襲われ怪我をした人もあるそうです。
防災無線では武川の買物に行く道でも熊の目撃情報があります。自動車の時は問題はないのですが、自転車では防ぎようもなく覚悟をして買い物などに出かけなければなりません。
普通の人は助かる傷でも、血栓を防止する薬ワーファリンを飲んでいるため血が止りにくくなっています。自転車に鈴をつけて効果があるか分かりませんが一応つけておきます。
熊の出る区間は出来るだけゆっくり走った方がよいかもしれません。熊が冬眠するまで用心しないと。


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買物は自転車に乗って

HTML+TIMEで動かしています・・前回の更新から10日以上過ぎてしまいました。
庭を見ても雨が少なく山野草などの葉はいじけて綺麗な花は咲いていません。虫歯は痛むし心臓は不整脈ですが久しぶりに遠くに買物に出かけました。
心臓の悪い人がマラソンをするような買物なので、出かける時は健康保険証等を持参して行く事にしています。
韮崎に行く予定でいましたが天気予報では午後から降るような事を言っていましたので、予定を変えて長坂のインターチェンジ近くにあるオギノ長坂店に行く事にしました。
家から往復で30キロ程度ですが、牧の原から日野春の坂を上り、更に登り坂が続く厳しいコースです。
昨年は別の自転車で行ったのですが大変な道のりでした。勿論若い人にはそれほどの苦になるコースではありませんが、不整脈が現に起きている最中の上り坂注意しないと命取りになりかねません。
今回は電動アシスト自転車なので上りは楽ですが、距離があるため電池が持つか分かりません。予備も持っていきますが古くなると半分程度しか持たなないのです
出来るだけ早く戻らないと雨になるかも知れません。オギノ店まで1時間15分とみて8時45分に家を出ました。順調に進んで日野春駅手前の交差点には9時20分、家から35分かかりました。
写真も撮らずに走れば時間は短縮できますが、10時開店なので早く着いても意味はありません。坂ばかりなので電池の消耗は激しく帰りが心配になりました。
オギノに早く着いてしまいそうなので、開店時間が30分早いJマートと言うホームセンターで少し買物してから、10時にオギノに入り買物を手早く済ませましたが、来た道を戻るのも意味がないと思い長坂を通り白州町に行く事にしました。
一度降りまたしても急な上り坂、後悔しても後の祭り電池1個分は駅に着かないうちに終わってしまいました。
それからは電池なしで重い自転車を漕ぎ、駅前を通り折角ここまで着たのだからと、北杜警察署により免許のことを聞いてから、清春芸術村方面に向かいました。
下りより上りの多い道が2キロも続き、一部は押して歩きましたが大変なので予備のバッテリーをつけ使用しました。
清春芸術村の分岐点から長い間、下り坂そしてまた上り、下りを繰り返してやっとのこと何時もの買物に来るスーパー前に来ましたがここでは買物する元気はなく、立ち寄らずに戻ることにしました。
途中、節電のため押したりしたので電池は家から200メートルの所まで持ち、12時15分に家に戻ってきました。身体より脚の関節が痛みパソコン室に上るのも大変でした。
今日、走った距離は行った道を引き返せば30キロでしたが、遠回りになりその上に登り坂が増え、40キロ近くになっているのではないだろうか。自転車に不向きな北杜市の地形。心配していた雨は18時現在まだ降っていません。


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