フイルム感で撮る
デジタルカメラでもフイルムで撮ったような写真を撮ることは簡単にできます。
今日は、その方法を教えます。
1−使用するレンズ
ズームレンズではなく、標準レンズと言われている50㎜の単焦点のレンズの方がいい
理由は、ボケの空気感(ボケ味)がいい
ボケ味というのは、背景にピントがガチッと合わないということです。
2−絞りは、そのレンズの解放値で撮る。
解放値がf1.2〜f2.8のレンズだとよりいい
理由は、1と同じでボケの空気感がいい。
レンズは、持ってるカメラメーカーのレンズじゃなくても大丈夫です。
大切なのは、解放値が明るい方がいいということです。
4.5より4→4より2.8→2.8より1.4という感じです
3−ピントはAF(オートフォーカス)ではなくマニュアルで撮る
理由は、ピントがガチッとあってるより「微妙にあってるか、どうかなぁ〜?」という、あいまいな感じがいいのです(笑)
ただ、マニュアルだとまったくピントがあわないという人は、人物を撮る時は被写体の目に合わせばいいです。
4−ISO感度は1600以上で撮る
理由は、フイルムで撮った写真をプリントした時に感じる粒子(ノイズ)感を出すのです。
ISO感度1600以上で絞りが解放値なので、シャッタースピードは500分の1以上になると思います。
僕の場合、ISO1600で撮ってもノイズがキレイなので、撮影後にフォトショップでノイズを加えています。
5−明るさは、適正露出より、+1/2から+1くらい明るくして撮る。
写真全体の色をこってりした色合いではなく、浅く(薄く)すると、フイルムの空気感がでるから。
6−撮影後に、フォトショップとかライトルームのようなデジタル処理ができるソフトで、カラーバランスを変える
シアン(C)やグリーン(G)をプラスにして、写真全体を薄いグリーン系にすると、プリントで撮った感がでます。
色はあなたの好みでOKです。
この1〜6をやれば、デジタルカメラでもフイルムで撮ったような空気感のある写真が撮れます。
1度、トライしてみて下さい。
「これが正解!」ということではなく
「こんな方法もありますよ」と言うことですので、何かのヒントにしてもらえたら幸いです。
それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!
今日1日の行動が、あなたの未来を創っているのです。
2009年8月発売の(プラスアクトミニ)より
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?
プロになる前の僕がそうでした。
プロが撮った写真を見て 「この写真どんなライティングで撮ったんだろう」って、思ったりしませんか?
僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。
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ズームレンズではなく、標準レンズと言われている50㎜の単焦点のレンズの方がいい
理由は、ボケの空気感(ボケ味)がいい
ボケ味というのは、背景にピントがガチッと合わないということです。
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レンズは、持ってるカメラメーカーのレンズじゃなくても大丈夫です。
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3−ピントはAF(オートフォーカス)ではなくマニュアルで撮る
理由は、ピントがガチッとあってるより「微妙にあってるか、どうかなぁ〜?」という、あいまいな感じがいいのです(笑)
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4−ISO感度は1600以上で撮る
理由は、フイルムで撮った写真をプリントした時に感じる粒子(ノイズ)感を出すのです。
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僕の場合、ISO1600で撮ってもノイズがキレイなので、撮影後にフォトショップでノイズを加えています。
5−明るさは、適正露出より、+1/2から+1くらい明るくして撮る。
写真全体の色をこってりした色合いではなく、浅く(薄く)すると、フイルムの空気感がでるから。
6−撮影後に、フォトショップとかライトルームのようなデジタル処理ができるソフトで、カラーバランスを変える
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「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
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2015年11月5日から、ブログを引っ越しました!!
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新しいブログからも過去の記事をお読みいただけます。
| 写真の撮り方 | 2015年04月06日 | コメント:1 | TOP↑
タクマさんへ、
大変勉強になりました。
特にノイズは気がつきませんでした。
ありがとうございました。
| ますいしんいち | 2015/04/07 15:29 | URL |