フイルム感で撮る方法
この写真は今発売されている プラスアクトミニに掲載されている写真です。
「フイルムで撮った空気感が出したい」と思って撮ったものです。
今、下の写真を見て「どこがフイルム感なの?」と思った人は、ごめんなさい
あくまで、僕が勝手に思ってるだけすから(笑)
デジタルカメラのAFで撮ると、ピントがガチッとあってしまうのでマニュアルで撮っています。
マニュアルでピントを合わすのは、合ってるかどうかわからない微妙な感じで、それはそれでおもいろいです(笑)
レンズも、いつも使ってる24〜70㎜ズームではなく、解放値が明るい単焦点の50㎜で
絞りは解放値のf1.4より少しだけ絞ったf2.8で、適正露出より1段くらい明るくしています。
ストロボを使わずに、この部屋の蛍光灯の光だけで撮っているので、ISO感度を2400まで上げています。
感度をISO2400まで上げてで撮っても、粒子が(デジタル用語でいうとノイズ)がキレイなので、撮影後にノイズを加えて、ざらざらにしています。
撮影時間は5分、この部屋を見れたのは撮影30分程前です。
撮影までの30分間に、「どこで、どうやって撮ろうかなぁ〜」と頭をフル回転させます。
この部屋の中で僕の目に写ったのは
「片付けられたテーブルと椅子」 「大きな鏡」 「ドア」 それに「広い床」でした。
それらを見て、僕の頭がフル回転します。
この時、目のいい人には、僕の頭から湯気がでてるのが見ると思います (ウソです)
「この壁一面の鏡おもしろい、使おう」
「キズだらけのドアもいい」
「椅子も1つだけ使おう」
「広い床も使おう」
などなどと、色んな絵が浮かんでくるのです。
その時には、この写真の映像が僕の頭の中にはすでに出来上がっているのです。
つまり撮影前に、僕の頭の中では必要なカットの80%は撮り終えている感じなのです。
あとは、被写体になる人とのセッションで生まれる
「あっ、その表情もいい」
「その動きいい」という感じでシャッターを押し続けるのです。
JAZZの仲間とセッションをやってる気分ですね。
5分間という短い時間でしたけど、とても楽しい時間を過ごすことができました。
それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!
この小さな写真では粒子感がわかりませんけど、掲載誌で見てもらうとフイルムで撮ったような写真に見えます(多分ね)
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このブログで何か聞きたいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので、遠慮しないでこのブログのコメント欄に書いて下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
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独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。
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*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。
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| レタッチに関して | 2015年04月27日 | コメント:2 | TOP↑