カメラマン 失敗
続・・・この失敗から学んだもの
仕事で新しいもの(フイルム、機材その他撮影に関係するもの)を使う時は、必ず事前にチェックをするということです。
当たり前のことです(笑)
この当たり前のことを、時間がない、お金がもったいないという理由でしなかったのです。
この当たり前のことをしなかった事で、失ったものは大きかったですね~~~。
カメラマンとしての、信頼、信用・・すべてです。
「もう、カメラマンとしてダメかも?」という想いが、しばらく消えませんでした。
でも、この辛い経験のお陰で・・・
それ以降、2度とこのような失敗でクライアントさんにご迷惑をお掛けすることはなくなりました。
当たり前ですけどね・・
例えば、当時、それまでやったことのないライティングで撮影する仕事の依頼が来た時などは・・
事前にスタジオを借りて同じようなライティングのテスト撮影をして、あらゆるデーターを出して確実に大丈夫という自信をもって本番撮影に挑むようにしていました。
友達にモデルになってもらって、安いスタジオでテスト撮影をしていたのです。
このテスト撮影に掛かるお金が撮影料より多い時が多々ありました。
でも、ここでお金をケチって、失敗してカメラマンとしての信用を失うより・・・
赤字になっても、クライアントの望むライティングで撮影をしっかりやって、カメラマンとしての信用を得る方がベストなのです。
この経験のお陰で、リスク管理ということを考えるようになりましたね。
今現在も、撮影前には出来る限りのチェックをしています。
明日の撮影に必要な機材をセカンドアシスタントが用意してチェックします。
それを今度は、チーフアシスタントが1からチェックしています。
僕の事務所ではこれを「ダブルチェック」と呼んでいます。
撮影に行く時に開けるドアにも「ダブルチェック!!」と書いて貼っています(笑)
アシスタントがいない人は、撮影前日のチェックと撮影当日のチェックというダブルチェックをお勧めします。
みなさんも「時間がない」とか「お金がもったい」なんて思わないで・・・
事前のチェックを怠らないようにするといいですよ。
1度失った信用を取り戻すには、それまでの何倍もの労力が掛かります。
でも、取り戻せない場合の方が多いです。
「あっ、あの時~~~」と、後悔しても「あの時」は戻ってこないのです。
☆「今の自分がやるべき事をやる」というシンプルな行動が、未来のあなたを創っているのです!!
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?
プロになる前の僕がそうでした。
プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?
僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でもプロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。
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当たり前のことです(笑)
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この当たり前のことをしなかった事で、失ったものは大きかったですね~~~。
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この経験のお陰で、リスク管理ということを考えるようになりましたね。
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それを今度は、チーフアシスタントが1からチェックしています。
僕の事務所ではこれを「ダブルチェック」と呼んでいます。
撮影に行く時に開けるドアにも「ダブルチェック!!」と書いて貼っています(笑)
アシスタントがいない人は、撮影前日のチェックと撮影当日のチェックというダブルチェックをお勧めします。
みなさんも「時間がない」とか「お金がもったい」なんて思わないで・・・
事前のチェックを怠らないようにするといいですよ。
1度失った信用を取り戻すには、それまでの何倍もの労力が掛かります。
でも、取り戻せない場合の方が多いです。
「あっ、あの時~~~」と、後悔しても「あの時」は戻ってこないのです。
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あなたは……
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プロになる前の僕がそうでした。
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僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
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| プロになって辛かった事 | 2010年10月18日 | コメント:3 | TOP↑