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モデルの印税

Q:はじめまして。
カメラマンの印税が5~10%ということですが、モデルの印税も別にあるのでしょうか?
その場合何%ぐらいでしょうか?

A:僕なりの返答です。

僕の経験では、モデルさんへ印税が支払われるケースは知りません。

ただ、アイドルやタレントさんの写真集の場合は、アイドルやタレントさんが所属する事務所に印税なり撮影料が支払われます。

印税にするか撮影料にするかは契約する時に決めます。

せっかく質問してもらったのですが、僕はアイドルやタレントさんの事務所の関係者ではないので印税額まではわかりません。

あなたが、どこかのモデルさんを撮ってそれが写真集として発売された時は、

カメラマンのあなたには印税が入りますけど、モデルさんに支払われるのは、撮影料だけです。

もし、あなたがそのモデルさんに撮影を依頼したのでしたら、モデルさんの撮影料はカメラマンのあなたが支払います。

ただ、そのモデルさんがメインの料理本とか育児の本ということになったら、印税はモデルさんに支払われます。

いろいろ、ややこしいけど(笑)

この業界は、最初に契約書を交わす時にすべて決まります。

印税が欲しい場合は、はっきりと「印税契約して欲しい」って言えばいいだけです。

印税額はお互いの話し合いで決まったり、出版社で、すでに決まってる場合と2パターンあります。


それでは、今日も1日、焦らずに、まわりと自分を比べず、

『今の自分がやるべきこと』にベストを尽くしましょう!!

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僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは、プロが撮った写真を見て 『このライティングを知りたい!!』って、思ったことありませんか?

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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。

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| 質問 | 2015年08月20日 | コメント:0 | TOP↑

飛行機利用時の機材運搬方法

Q:こんにちは。人物カメラマンを目指している者です。
いつもブログとDVDで勉強させていただいております。

出張で飛行機を利用する際の、機材の移動について質問があります。
手荷物制限で機内に持ち込めないストロボスタンドなどの大型の機材を飛行機の揺れなどの衝撃から守るために、タクマさんはどのような対策をされていますか?

ネットで調べてみましたが、

・エアーパッキンなどの緩衝材をケースに一緒に入れる
・航空会社によってはケースを放り投げられたりと荷物の扱いが荒いので、運次第
・荷物を預ける際にカウンターで壊れやすい荷物であることを申告する
・あらかじめ現地に機材を送っておく

など人によって様々な方法があり、どれがベストなのか分かりませんでした。
揺れも心配ですが、海外出張で国外の航空会社を利用する際に荷物が雑に扱われないかが特に心配です。

タクマさんの方法を参考にしたいと思い、質問いたしました。
よろしくお願いいたします。

A:あくまで僕の経験値からの話です。
もっといい方法を知ってる人はたくさんいらっしゃると思いますので、参考程度に読んで下さいね。


1−僕の場合は、カメラ・レンズ・スタンド・ストロボ・三脚など撮影機材のすべてを、エアーパッキンで「そこまでやるか!」って感じに包みます。
   ↓
2−エアーパッキンで包んだ機材を(カメラバックとレンズ)と(スタンド・ストロボ・三脚などその他の機材を入れる専用のバックに入れます。
この金属バックではありませんけど、カメラ機材専用の外側がしっかりしているバックです。
   ↓
3−それぞれをバックに入れ、バックの中にできた空間にまたエアーパッキンを入れて、ショックを吸収できるようにしています。
   ↓
4−空港で荷物預ける時に取り扱い注意のシールをもらい、それをバックの上下左右にベタベタ張ります。

ただ、このシールを貼ることで荷物の扱いがやさしくなると思わない方がいいですよ

僕の場合は「貼ってた方が、少しくらいはやさしく扱ってもらえるかも?」という願望です(笑)
   ↓
5−そして預ける

6−カメラとレンズだけは何かあると怖いので、機材にに持ち込める大きさのカメラバックに入れて機内に持ち込んでいます。

だから、そのカメラバックの中に機内で使う自分の小荷物を入れています。


航空会社によってはケースを放り投げられたりと荷物の扱いが荒いので、運次第


海外の航空会社は、それが当たり前だと思ってた方がいいです。

荷物を預ける際にカウンターで壊れやすい荷物であることを申告する

でも、「もし何かあっても保証はしませんけどいいですか?」という書類にサインさせられるので、意味がありません(笑)

でも、取り扱い注意のシールを貼らないよりは、貼った方がいいと思います。
理由は「やさしく扱ってね〜」という願望ですね(笑)

あらかじめ現地に機材を送っておく

申し訳ありません、この方法はやったことがないのでわかりません。

日本の航空会社のサービスや丁寧さは当たり前だと思っている人がいるかもしれませんけど・・

僕が今までに、仕事とプライベートで世界53都市に行った時に色んな国の航空会社を利用して感じたがあります。

それは「日本の航空会社のサービス&おもてなし感は世界一!」ということでした。

エコノミー・ビジネス・ファーストクラスすべてのクラスで、日本の航空会社がよかったです。

もしかしたら、「日本語が通じる」という理由かもしれませんけどね(笑)

海外の航空会社では何かあると

「それはあなたがしっかりコンポしなかったからです」と言われて「はい、おしまい」です。

ということなので・・・

「もし何かあっても、保証してくれない」ということを念頭に、あなた自信でしっかり荷造することをオススメします。

そして、カメラとレンズだけは機内に持ち込む事をオススメします。

もし他の機材が届かなくても、カメラとレンズがあれば撮影はできますからね。

「エアーパッキンで包んで包んで包みまくる!!」

これは効果ありますよ(笑)

色々書きましたけど、あくまで僕個人の考えですので、参考程度に読んでもらえたら幸いです。

それでは今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 質問 | 2015年07月16日 | コメント:4 | TOP↑

夢を実現する方法をしりたい。

26歳さんからの質問内容が長文だったので、僕が質問内容を区切って返答させてもらいます。
26歳さん、全文を掲載できなくて申し訳ありません。

Q:私は、服とその服を着たモデルを撮り、理想の写真を実現させたいという夢があります。

夢は、理想とする写真を実現して雑誌に載せられる様になりたいのです 。


A:夢を抱くことは素晴らしいことです。

HPで宅間さんの写真とプロフィールを観て考えましたが‥やはり写真には撮る人の人間性が出るのでしょうか。

A:僕は、間違いなくカメラマン(写真家)の人間性(性格)が出ると思っています。

同じカメラで同じ被写体を撮っても、その被写体を「どこでどう撮るのか?」はカメラマンによってまったく違います。

それは、各カメラマンが「こう撮りたい!」という想いが違うからです。

想いの根底は、そのカメラマン(写真家)の人間性だと思っていますね、僕は・・

宅間さんに写真を撮って頂きたいと素人の私が言った場合、それは可能なものなのですか。
そして金額、‥検討がつきません、ただ、売れているカメラマンは高いのでしょう。


カメラマンは、クライアントさんが一般の方でも、大手広告代理店の方でも撮影依頼があればうれしいものです(笑)

撮影料はカメラマンによっても違いますし、撮影内容によって違います。

僕の場合は、数万円〜数百万円の幅があります。

あなたが「このカメラマンに撮影を依頼したい」というカメラマンがいたら

とりあえず、オファーしてみてはいかがですか?

そして、撮影料を聞いて「その金額でも撮ってもらいたい」と思うのでしたら依頼すればいいのです。

「高い」と思ったら、あなたの予算内で撮ってくれるカメラマンを捜せばいいのです。

私は、ファッション雑誌へ載せてその写真の服が売れる‥誰かが感動し、そしてこの服を私自身も着たい、と夢みられるページを実現したい。

例えばファッション雑誌でいうとVOGUEでもそうですし、ファッション雑誌だけではないです、
私の実現したいものは、服とその服 を着た人物と表情と写真の撮り方で作り出す、感動を生むものです。

私が考えている事は、やはりお金 をかけてでも世間で受け入れられている売れているプロの写真家の人に撮って頂き、その写真を偉い人に見てもらえばよいのか。

何を迷うかって、誰を選ぶかです。


この順序で行動したらいかがでしょう。

1−世界中のネットやファッション雑誌などを見て、「このカメラマンの撮り方好き!」というカメラマンを数人リストアップする。

2−リストアップしたカメラマンすべてにSNSを使って、「私はこんな写真を撮って欲しいのですが、撮ってもらえますか?」ということをお願いしてみる。

3−反応があったカメラマンに会って、具体的にどんな写真を撮って欲しいのか?話を聞いてもらう。

4−カメラマンが「やりましょう」と言ってくれたら、撮影料を聞く

5−撮影料が高いと思ったら、「今は、お金がありませんので、撮影料を用意するまで待ってて下さい」とお願いして、撮影料を用意する

6−お金が用意できたら、そのカメラマンに依頼する

以上です。

理想の写真ができるかというのは相性でしょうか。

理想の写真を作り上げるに必要なのは相性ではなく、あなたのプロデュース力とディレクション能力です。

プロデュース力とは、撮影に必要なカメラマンやスタッフを集める力、それに必要なお金を用意する力です。

ディレクション能力とは、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、モデルなどなど、撮影に関わるすべての人に、あなたがどのよな写真を作り上げたいのか?ということを分かりやすく、伝えて「一緒にやりましょう」と共感してもらう能力です。

権限を持つ人物が選ぶプロ達が撮った写真の中から、たった一枚たった一人しか選ばれない‥その決定権をもつ人物との相性なのですか

これも相性ではありません。

あなたが制作した写真が、人を感動させるものでしたら

どこか媒体の責任者(あなたが言う、権限のある人)が「ぜひ、うちの媒体で扱わせて下さい」とお願いしてきます。

あなたが、やるべきことは・・・

カメラマンとの相性、権限を持つ人が選ぶから〜〜という、他人の事を心配するのではなくて

「自分はこんな写真を撮って世界に発信したいんだ!!」という想いが伝わるアイデアを考えることです。

ファッションデザイナーが描いてるような、デザイン画を描いて、世界のカメラマンに「撮って欲しい」とアピールすることです。
あなたのアイデアが素晴らしかったら、向こうから「ぜひ、やらせて欲しい」と言われるようになります。

理想の写真を実現できる スタジオ、色々な技術を使える機材?
そして重要視しているものがありますそれは加工です。

フォトショ というんですか、それらを使わないと理想の写真は実現できないと考えていますがどうでしょうか。


「世の中の写真は、すべて加工してる、だから、自分も写真を加工しなければいけない」という考え方は、しない方がいいです。

あなたが「私は撮った写真は加工しないで世界の人が感動する写真を制作したいんだ!」と思うのでしたら、そうすればいいのです。

大切なことは・・・

「みんながこうしてるから」とか「世の中って、こうでしょ!」ではなく、

『今のあなたが、何をしたいのか?』


ということです。

これは、僕が今まで数百冊見た写真集の中で一番で感動した写真集です。





この写真を撮ったカメラマンは、写真を加工しなくても世界の人を感動させる写真を撮っています。

僕はこの写真集を数えきれない程、見ていますけど・・・毎回、感動しています。

感性の底に響いてくるのです。

本屋で立ち読みした時に、もう、その場に釘付けになって動けなくなりましたから

「いいいな」とか「凄い!」とか「キレイ」ではなくて・・・・

「感動!!」の一言です。

今このブログを書いてる途中で、本棚から出して見始めたのですが・・・・

やっぱり感動してしまいました。
   ↓
この間、30分経っています(笑)

そして、今でも、誰かの誕生日にこの写真集をプレゼントしています。

話は逸れましたけど・・・

あなたが撮って欲しい写真が、最終的にデジタル処理をしなければ、あなたが思っているような写真にならないのでしたら、デジタル処理が上手いカメラマンに依頼すればいいだけです。

初めに、加工ありきではないのです。

大切なことは・・・

『あなたが、何をしたいのか?』 『どんな写真を撮って欲しいのか?』ということを明確にするということです。

明確にするというのは、説明された相手が「あなたの言ってることが分かるように」できるだけ具体的に表現することです。

例えば

・こんな服を
・こんな場所で(スタジオなのか、ロケなのか)
・このようなライティングで
・こんなモデルを使って
・こんなテイストの加工をして、こんな写真に仕上げたい

という感じです。

それができたら、最初に書いた1〜6を実行すればいいのです。

もし、お金の工面ができないのでしたら、

1−アイデアを具体的に出してそれを、あなたが、この雑誌に掲載したいと思っている、ファッション雑誌に提案する.

2−You Tubeで 「こんな写真を撮ってくる人探しています!」と、世界に発信する。

色々書きいましたけど、これはあくまで僕の返答です。

他の人に相談したら、まったく違う答えが返ってくると思いますので、参考にしてもらえたら幸いです。

色々書いて感じたのですが、あなたが好きなファッション雑誌の編集の仕事をやればどうですか?

そうすれば、あなたの企画したアイデアを、出版社の経費を使って実現できます。

それを世界に発信することも可能になりますよ。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

あなたの今日1日の行動が・・・あなたの未来を創っているのです。

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先日の雨で東京の桜は散ってしまいましたが、雨の日の桜もいいものです。

あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?


プロになる前の僕がそうでした。

プロが撮った写真を見て 「この写真どんなライティングで撮ったんだろう」って、思ったりしませんか?

僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。

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| 質問 | 2015年04月11日 | コメント:1 | TOP↑

今からフイルムは学ぶ必要はない?

写真を始めた人から

フイルムで撮って、自分でプリントすることを学びたいんですけど、
それって無駄なことでしょうか?
これからはデジタルカメラの撮り方だけ学べばいいんでしょうか?

という質問をよくされます。

僕はこう思っています。

あくまで僕の考え方なので「絶対にこれです!」と言っているのではありません、参考程度に読んで下さい。

まず、将来、ウェブ媒体、雑誌・写真集・広告という媒体の写真を撮るプロカメラマンを目指しているのでしたら

今のお金と時間を・・・

デジタルカメラのテクニックの習得、

フォトショップやライトルームのような撮影後にデジタル処理をするソフトの習得

プリンターの色調整の習得

などに使うことをオススメします。

理由は、フイルムで撮った写真を使ってくれる媒体が、この10年間でものすごく減ったのです。

以前僕も、80%以上の撮影をフイルムで撮ってそれをプリントしたものを、本番原稿としてクライアントさんに渡していたのですが

今は、0%です。

理由その1−クライアントさん側から、会社の方針で「プリント入校(プリントを本番原稿にすること)はしないと決めました」というお知らせが来た。

その2−プリント入校してもいいけど、フイルム代、現像代、プリント代という経費は出しません、というお知らせが来た。

2の場合、例えば「雑誌で4ページ、必要なカットは3カット」で6万円の撮影料の仕事を受けたとします。

僕の場合、フイルムだったら、最低でも30本は撮ります→1000円×30本=3万円

今度は現像&ベタ代です→1500円×30本=4万5千円

最後にセレクトされた写真を、最低でも4切りサイズにプリントします→1000円×3枚=3000円
プリントを外注すれば1枚1000円ではできません、もっと高いです。

僕がフイルムで撮影した場合、これだけで合計7万8千円の経費です

この経費が出ないと、撮影料の6万円をもらっても1万8千円の赤字です。

使用するフイルム本数でも違いますけど、フイルムで撮ると、フイルム代、現像代、プリント代ですぐ数万円掛かってしまいます。

もし、1万円以内に収めようとしたらフイルムは1本しか使えません。

使用するカメラがブローニサイズなので、フイルム1本では10枚から12枚しか撮れないことになります。

いくら僕でも10〜12枚の中で3カットもOK写真を撮るのは、無理です(笑)

これがデジタルカメラだと、何枚撮っても0円です。

プリント代も、色見本プリントだけなので、数百円です。

つまり「フイルム撮影の経費は出しますよ」と言ってくれるクライアントさんでなければ、仕事をすればするほど赤字になるということです。

僕が知ってる、以前フイルム撮影OKだったクライアントさんで、今でもOKなクライアントさんは1つだけになりました。

という理由で、将来、ウェブ媒体、雑誌・写真集・広告という媒体のプロを目指しているのでしたら

時間とお金をデジタルカメラの習得に使うことをオススメした理由です。

ただ、クライアントさんから撮影依頼をされない写真作家を目指してる人&趣味で楽しみたいという人は、

フイルムで撮る楽しさ、プリントする楽しさを、思う存分、味わって下さい。

写真作家になったあなたの作風がクライアントさんに好まれたら、

あなたのテイストでポスターを作りたいからフイルムで撮って欲しい写真集を出版しませんか?というオファーもあります。

その為には、オンリーワンの世界を撮らなければいけませんよ。

また、ウェブ媒体、雑誌・写真集・広告という媒体を撮るプロカメラマンを目指している人の中で、

「私はお金と時間に余裕がある」というという人は、

おもいっきりフイルムで撮る楽しさ、プリントする楽しさを味わってみて下さい。

プロを目指しているけどお金がない、

でも「フイルム撮影をしてプリントする楽しみを味わいたい」という人も、あなたがやりたいのでしたら、

今日僕が書いたことは気にしないで(笑)

あなたのやりたいようにやればいいのです。

何事も無駄なことはありませんから。

次は、デジタルカメラでフイルムテイストの写真が撮れる方法を教えます!!

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 質問 | 2015年04月02日 | コメント:2 | TOP↑

カメラマンに向いていないと諦める前に・・・

質問への返答の続きです。

物撮りカメラマン(広告、雑誌、ウェブなどで使用される商品撮影をするカメラマン)になる為に、スタジオで働いているあなたは

・家庭の事情で専門学校に行けない人。

・東京で暮らす資金がないので東京に来れない人。

・スタジオをどうやって探せばいいのか分からない人。

・スタジオマンの募集に何度応募しても採用されない人。

などなど、将来あなたと同じように物撮リのカメラマンになりたいと思っている人からみたら、

「東京のスタジオで働けていいなぁ〜」と、羨ましがられているのです(多分)

ですから・・・

「自分は要領が悪いからダメだ、物覚えが悪いからダメだ」という想いを心の中を充満させたまま、

あなた自身の「カメラマンヘの道」の歩みを止めることは、もう少し待って

いつか

「物覚えが悪かった自分が、これをやったら覚えられるようになった!!」

「要領が悪かった自分なのに、こんなことに気をつけるようになったら、要領がよくなり仕事が楽しくなった」

と言えるように、今のあなたができるベストを尽くして下さい。

そして、あなたの抱えている問題を克服することができたらですね

もし、カメラマンとして、成功しなくても

今のあなたと同じように

「自分は要領が悪いから仕事が上手くいかない」  「物覚えが悪いから何をやってもダメだ」

と悩んでいる人に役に立つノウハウを教える講師としてセミナーを開催したり、

本を出版したりして、全国から講演の依頼がくるかもしれませんよ。

あなたの目の前にある壁の向こうには、あなたへの素晴らしい贈り物が待っているのです。

今のあなたと同じ悩みを抱えて仕事をしてる人は、たくさんいます。

いつか・・

そんな人達に「私はこうやって克服しました〜〜」って、笑顔で話してあげて下さい。

あなたにはできます。

なぜなら、克服したいと思ったから僕に質問したわけでしょ?

もし、「もうどうなってもいいや!」と思ってたら,質問などしなかったはずです。

どうか、壁の向こう側にある素敵なプレゼントを手に入れて下さい。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 質問 | 2015年03月12日 | コメント:1 | TOP↑

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