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写真家 ブックの作り方

Q:現在私は、フォトポートフォリオの制作に取り組んでおります。
数は30枚~40枚。
写真の順序や、添える文は大体が決定しました。
その中で、写真の印刷に大変悩んでおります。
写真屋さんに頼むか自宅か。(恐らく写真屋さんに頼みます)どのお店のプリントが広く使われているか。
インクジェットかレーザーかデジタル銀塩か。
用紙のサイズとトリミング&フチの有無。
(知る限りでは、大抵の場合、トリム無しフチ有りが良いと思っております)
そして、コンタクトシートと編集者の方にお渡しするプリントの印刷方法です。
私にとって初めての事だらけで、迷いながらも楽しくじっくり取り組んでおります。
お時間のあります時に、1つでもご教示戴ければ嬉しいです。


A:僕なりの返答です。

写真屋さんに頼むか自宅か。(恐らく写真屋さんに頼みます)どのお店のプリントが広く使われているか。
インクジェットかレーザーかデジタル銀塩か。


写真屋に頼むと、自分の望む色のプリントはできませんので、A3サイズまでプリントできるエプソンかキャノンのプリンターを購入してプリントすることをオススメします。

もし、購入までできないのでしたら、新宿にあるエプソン プライベートラボの会員になって、そこでプリントすることをオススメします。

ここは、エプソンで販売しているペーパーならあなたの好きなサイズのプリントができます。
また、色など細かな調整も可能です。

自分がプリントするのですが分からないことがあったら、エプソンの人が親切に教えてくれるので安心です。

僕はインクジェットプリンターでしたプリントしていなので、レーザーとデジタル銀塩の違いはわかりません。

「どれが自分の写真に適しているのか?」というのは、好みだと思いますので、

1度、インクジェットプリンター、レーザー、デジタル銀塩で試してみて、決めるのがいい方法だと思います。

僕だったら、そうします。

用紙のサイズとトリミング&フチの有無。
(知る限りでは、大抵の場合、トリム無しフチ有りが良いと思っております)


4つ切り〜A3の間がいいですね。

それより、小さいと写真のよさが伝わりにくいのです。

トリミングは自由にして大丈夫です。

フチがない方が写真に広がりがでるので、フチなしの写真でブックを作っている人の方が多いですね。

ただ、これも、カメラマンの好みです。

自分の写真のよさを表現するには、「フチがあったほうがいい」と思われたら付ければいいだけです。

一番いいのは「フチなし・1センチくらいのフチあり・広めのフチあり」の3パターンのプリントして、どれが一番あなたの作品に適してるのか?ということを見て判断すればいいと思います。

僕なんか、写真によってフチを白ではなく広めのブラックにしていますから(笑)

黒の広めのフチは、写真がバ〜〜ンと浮き出てくる感じで、なかなかよいのです。

そして、コンタクトシートと編集者の方にお渡しするプリントの印刷方法です。

コンタクトシートを渡す必要はありません。

編集者にプリントを渡したいのでしたら、A4サイズくらいのプリントで大丈夫です。

印刷方法は、ブックで見せるものと同じ方法がいいですね。

なぜなら、同じテイストになるからです。

インクジェットプリンター、レーザー、デジタル銀塩など、色々ありますけど・・・・

僕は、レーザー、デジタル銀塩でプリントしたことがないので、なんとも言えませんけど

インクジェットプリンターでのプリントで十分満足しています。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべき事にベストを尽くしましょう!!

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*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?


プロになる前の僕がそうでした。

プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?

僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。

そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でもプロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。


実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。

「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。

僕が雑誌の表紙やグラビア撮影で実際に使っている、プロのライティングを簡単に学べる
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詳しいことはこちらから

特に人気のあるのはこの2つです。
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自然光は入らない場所でも、自分の得意な光(ライティング)を作れるカメラマンは強いです。

「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。

「ライティングに自信がない」 「プロのライティングテクニックを知りたい」という人は、

ぜひ僕が制作した→DVD を見て下さい。

☆☆「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。

★「カメラマンになりたい」 「写真で稼ぎたい」という人の為にマンツーマンワークショップをやっています
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詳細はこちらをご覧下さい

★宅間國博のHPは→こちらから

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*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。

 

「カメラマンヘの道」をご覧になって下さっているみなさまへ。

2015年11月5日から、ブログを引っ越しました!!
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| ブックの作り方 | 2014年12月04日 | コメント:2 | TOP↑

ブックの作り方

Q:こんにちは!いつもタクマさんのブログ読ませていただいてます。

私は、今高校3年生で、日芸の写真学科に進学しようと考えています。
6月の終わりごろにオープンキャンパスがあり、そこで自分のフォトアルバムを持っていって見てもらおうと考えているのですが、どのように作成すればよいのか全くわかりません。

写真のサイズやどのような紙に印刷すればよいかなど教えていただければ幸いです。
また、印刷はカメラのキタムラなどの店でもやってもらえるのでしょうか?
ちなみに風景写真がメインなのですが配置する場所も考えた方がいいのでしょうか?

質問ばかりですいません。
長文失礼しました。
お暇なときにお答えいただければ嬉しいです!

A:僕ではなく、ノウミさんがあなたの質問への返答をコメント欄から返答してくれました。

あなたが僕がブログに書く返答だけを意識して、ノウミさんが書いたコメント欄を見ないといけないのでここに掲載させて頂きます。

*KAZUMI さんへ、ノウミと申します。

日芸写真科のオープンキャンパスつて6月29日ですよね。

ならば、少し急いだ方がいいです。

さて、写真のサイズは、私はA4が最適だと思ひます。

それ以下だと六切りになる場合がほとんどですが、これは正直、おすすめできません。

でもその下の2Lだと、六切りよりはおすすめ出来るものの今度はサイズがいかんせん小さい。

そこで、やはりプリント代はかかりますが、A4サイズをおすすめいたします。

なぜ、六切りといふ昔からあるサイズよりも値の張るA4の方がよいかといふと、写真を入れる入れ物(ポートフォリオとか云ふ)の数と種類に圧倒的な差があるからです。

これは店頭に行けば分ります(たぶんヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ館地下1階がいちばん品揃へが豊富)。

さて、オープンキャンパスに持参する写真を選んだら(←これ、ものすごく重要ですよ!先生になぜそれを選んだのかを問はれるかも?

また並べる順序も大事。選んだ写真をどのやうな流れ<ストーリー>で相手に見せたいのかをよーく考へてね。撮つた順とかあんまり意味ないですよ)、写真のプリント(印刷)をお店に頼みます。

このサービスは大手のカメラ屋なら普通にやつてゐます。

ネット経由で注文して宅配で受け取る、なんてワザも可能です。

ただし、店によつては1週間ほどかかるところもあるやうなので、急げるところは急いでください。

また、自分のパソコン・スマホ・タブレットその他で見てゐる色合ひとお店プリントのそれとは、ほとんどの場合一致しないと思つて覚悟しておいてください。

きつとどこかで「うそー!」となります(幻滅しないためには写真用のプリンターで自宅で印刷するしかありません)。

次に、写真が出来たら、ポートフォリオなる入れ物に写真を入れませう。

要するに写真専用のクリアファイルです。

これまた値段もピンきりなので、ほんの少しだけ質に妥協すると安く出来ます。

ただし、安物でも「写真用」を選んでください。

ところで、KAZUMIさんの写真はヨコ位置ですか?それともタテ位置ですか?

それとも混在してゐますか?

問題は混在してゐる時です。

写真を見る人が首を傾けなくても済むやうに出来るならしてください(例・タテ位置の写真をヨコ向きの紙に印刷する。もしくはその逆)。

さういふ印刷が可能かはお店と相談した方がいいかもしれません。

さて、参考までに、ヨドバシカメラとカメラのキタムラのプリントサービスとおすすめのポートフォリオ(20枚まで入ります)のURLを貼つておきます。

お値段等はこちらで。あ、小文字の h を補つておいてください。
ttp://www.yodobashi.com/ec/print/
ttp://www.kitamura-print.com/
ttp://www.fueru-mall.jp/nakabayashi/products/2014.html
ttp://www.fueru-mall.jp/nakabayashi/products/1941.html

とはいへ、上記の方法ではなくいはゆる「フォトブック」がよいといふ場合は、
ttp://photobook.kitamura.jp/
でご確認くださいませ。

*ノウミさんへ

質問された方への、とても分かりやすい返答ありがとうございます!!
僕は、そんなに急いで返答しなくてもいいのかと思って、のんびり構えていました。

*このブログに色んな質問をされている方に対して、分かりやすくて尚かつ詳しい返答コメントをして下さっている方達、本当にありがとうございます。

僕はプロカメラマンとして仕事をしていますけど・・・

写真に関してのあらゆることに対して「100%知っている」なんてことはありません。

先日のカラープリンターとモニターの設定の件でも、あなたの方がず〜〜と詳しいです。

これからも、あなたが「これは私も答えられる」という質問があったら、遠慮なくコメント欄からの返答をよろしくお願いします。

あなたのお蔭で、この「カメラマンヘの道」というブログの内容がいっきに広がったような気がします。
ありがとうございます!!

それでは、今日1日、「今」の自分がやるべき事にベストを尽くして下さい。

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| ブックの作り方 | 2014年06月13日 | コメント:6 | TOP↑

写真家 ブック作り

僕がやっているマンツーマンワークショップの会員の人達の中には、すでにプロの人達も結構います。

みなさん

「仕事を増やしたい!」

「どうしたら仕事を増やせるでしょうか?」

と切実な想いでワークショップに来られます。

先日、大きいなブックを持って来た人がいて「今、このブックを持って営業に行っているんですけど、見てくれた人達の反応が薄い感じがして・・見てもらった後に撮影依頼もこないんです」という悩みを抱えた人が来ました。

その大きなブックを見せてもらって感じたのが・・・

色んなテイストの作品がてんこもり状態に入ってて、もう、バラバラなのです。

いつも思うのですが・・・

みなさんのブックは「ちゃんこ鍋屋さん」なのです。

僕はざ〜と最後まで見て、今度はゆっくりと最初から最後まで見せてもらいます。

そこで、「あっ、この人はこの写真(作品)がポイント(個性)になる!!」ということが、はっきりとわかります。

そこから、ポイントとなる写真とその他の写真をバラバラにして、ポイントになる写真が生きるようにその他の写真を並べていきます。

その作業をやってる途中で・・

「これ人物写真ではないんですけど・・・」と、恐る恐る見せてくれたもう1つのブックを見せてくれたのです。

僕はその中にあった風景やイメージ写真の中に、最初の人物を撮ったブックの中で感じたのと同じ個性を感じるものをたくさん見つけました。

そこから、人物の写真が生きるように風景やイメージ写真をまぜて、ブックをある程度作り直したのです。

そして、「ほら、例えば、こんな感じにまとめたら、今までと同じ写真だけど、ブックのイメージがまったく違うと思わない?」と言いながら、見てもらいました。

すると・・・・

Aさんは、僕がある程度作り直したブックをじ〜と見ながら・・

「いや〜〜凄いですね!これ僕のブックですよね!!いや、本当にいいですね、これ」と言いながら、目を輝かせていました。

そして、数週間後に「あの時タクマさんにアドバイスしてもらったようにブックを作り直したのですが、見てもらえませんか?」という連絡があったので、見せてもらうことにしました。

Aさんは新しくまとめ直したブックを僕に見せる前に・・・

「タクマさん、あれからタクマさんに言われたようにブックを作り直して友人のスタイリストやヘアメイクの人に見せたんですよ、そしたら、えっ、これ同じ写真なの?ブックのイメージが前とぜんぜん違う!カッコいい!!これいいね!!」ってみんなに言われたんですよ。

って、喜びながら新しいブックを見せてくれたのです。

そこには、ちゃんこ鍋状態になっていた作品達の中から、Aさんというカメラマン個性を強調する人物の写真の要所要所に、その写真をよりグレードアップしてくれる風景やイメージ写真がとてもいい感じに混じり合っていて、素敵なブックになっていたのです。

これはAさんだけではなく、僕もそうなんだけど・・・

自分の写真を見ながら、「この写真は自分の個性が表れている写真だ!」って分かる人はなかなかいないのです。

もう、どれもすべて、「自分が出ているからすべてをブックの中に入れて、見てもらいたい!!」って思うのです(笑)

でも、違うのです。

ブックを見るクライアントさんは、あなたというカメラマンの個性を見極めることができなくなるのです。

つまり、あなたというカメラマンの印象が薄くなって・・・

しばらくすると、「あのカメラマンさんどんなテイストの写真を撮る人だったかしらん?」って忘れられるのです。

あなたのオンリーワンでまとめた方が印象に残ります。

僕は、今までに多くのクライアントさんに自分のブックを見てもらって、たくさんの嫌な思いをした経験があるので、クライアントさんの感覚で冷静に見ることができるようになりました。

お陰でマンツーマンワークショップでブックを見せてもらった人に的確なアドバイスができるのです。

僕のがワークショップで、ブックを手直しさせてもらった人はみなさん「目から鱗です」って驚いています。

また、僕のアドバイスでブックを作り直したみなさんからは・・・

「撮影依頼が来るようになりました〜」というメールが届いていますので、間違ったアドバイスはしていないと思います。


そうそう、Aさんにプロフィールを見せてもらったら、おもいっり普通だったので・・

印象に残るプロフィールの書き方もアドバイスしました。

作品と違ってプロフィールなんて普通に書けばいいでしょ?って、思ってる人が多いですけど・・・

そこそこ大切なのですよ(笑)

続く・・・

それでは、今日も1日、今の自分ができるベストを尽くしましょう!!

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*春です、そこかしこに花が咲き始めますので、あなたも街を歩きながら花の色を楽しんで下さい。


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| ブックの作り方 | 2014年04月11日 | コメント:1 | TOP↑

効果的なブックの見せ方、作り方。

Q:ブックについてお伺いしたいことがあります。

縦位置の写真はそのままで良いのですが、横位置の写真はどのように作られますか?
縦位置と同じサイズでファイル上で向きを変えるか、縦の印画紙に横位置で小さくプリントするか?
自分自身で決めるべき話ですが、タクマさんがどのようにされているのか、教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A:僕の場合・・・
縦位置のペーパーに小さく横位置でプリントしたモノと・・・
ブックを開いた時に、見開きの2ページで横位置の1枚の写真に見えるように、横位置の見開きサイズの写真を半分にカットした状態で左右で1枚ずつプリントして見開きのページに入れたモノと2種類作って、写真がよりよく見える方を選んでいます。

どちらがいいのか?ということは、その写真のテイストでも変わります。

自分でどちらがいいか決められない時は、誰かに見てもらって感想を聞くといいですよ。

僕も、なかなか自分で決められないので(笑)アシスタントに「どちらがいい?」って聞いて、最終的に決めていますから。

*質問2

Q:回答ありがとうございます、サイズについてはわかりました。

手動でトリミングする発想はありませんでした。

追加でプリント方法について教えて下さい。

1−インクジェットプリンタなどで自分でプリントしてるのか?

2−プリントに出しているのか?

3−プリント1枚にかけてる費用など。

以上、よろしくお願いします。

A:1−僕の場合は、僕の事務所のあるエプソン(A3サイズまでプリントできる)のプリンターでプリントしています。

2−プリントに出すと自分の思い通りの色にはなりませんので外には頼んでいません。

プリンターの設定で、色を自分好みの色にプリントできますから自分のプリンターでプリントした方が絶対に満足するプリントを制作することができます。

3−自分が望む色のプリントが完成するまで何枚もプリントしますので、プリント1枚にいくら費用が掛かってるのか?まったくわかりません。

プリントを1枚完成させるまでに、A3サイズのプリントを10枚くらいプリントすることがよくあります(笑)


*質問3
Q:A3 → 大四つ、なるほど、やはり手動トリミング(?)でしたか。

そういう場合、タクマさんは、ご自分で(アシスタントさん含む)カッターや裁断機を使っててらっしやるのですか?(業者等に任せないで)。
私が自分でやったら1枚1枚大きさが違ってしまいそうです。

A:はい、自分で、少し大きめのカッターで、定規を当ててカットしています。

定規はプラスチック製ではなく、金属製の定規の方が楽にキレイにカットできます。
プラスチック製だと、カッターの歯が定規に食い込んだりするのです。

アシスタントにカットしてもらう場合が多いですが、アシスタントが他の仕事で忙しいそうな時は僕がカットしています。

難しいことなんかありませんよ、誰でもカットできます。

現に、僕がカットできていますから(笑)

また、ブックを見る人が「このプリント、サイズが1ミリ程違うな〜〜」なんて、思ったりしませんのでご安心を!

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