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写真集の印税ってどれくらい?

今日は、アイドルの写真集とか有名人の写真集ではなく・・・・

自分の作品で写真集を出版すると印税はどうなのか?を書きます。

僕は今までに5社の出版社から7冊の写真集を出版しています。

そこで経験したことを書きたいと思います。

まず、各社の印税は8%〜5%でした。

有名人の写真集を撮った時の10%という印税はなかったですね。

例えば1500円の写真集で印税8%だとして計算すると、

1冊売れると、著者の僕に120円支払われます。

僕は有名カメラマンではないので、初版は3000冊と少なかったです。

だから、僕に支払われる印税は・・・3000冊×120円→36万円です。

もし、あなたが印税だけで生活しようと思ったら、これでは1年も生活できないでしょ(笑)

あなたが、有名な写真の賞を受賞して、全国にファンが沢山いるという方でしたら

初版1万冊くらいは出版してくれる可能性があります。

そうすると、値段が1500円だとして、印税が8%契約だとしたら

印税は、120万円になります。

初版で1万部発行して・・・もし1000部しか売れなかったとしても、

著者のあなたには、初版に出版した1万冊分の印税が支払われますので、

ドキドキしなくても大丈夫です(笑)

そして、再版に関しての印税の受け取り方は、初版と同じように最初に全額支払われたり、

半額だけだったりと出版社によってそれぞれ違います。

これは契約時に双方が決めます。

自分の撮った写真を写真集にして、「印税生活をしたい〜〜!!」と思ってる人は

よほど節約した生活をしなければ、印税生活は難しいような気がします。

もし、「私は1年間を120万円で暮らすことができる」という人でも、

毎年、毎年、1万部以上売れる写真集を出版し続けなければダメなのです。

写真集出版することの利点は

あなたがプロアマ問わず、あなたの知名度が上がります。

もし、アマチュアの方でしたら、あなたのブランドがいっきに上がります。

あと、写真集を見てくれたデザイナー、広告代理店の人、色んな企業の人から、撮影依頼が来るようになります。

つまり、写真集があなたに変わって営業活動をしてくれるのです。

また、友人、知人、恩師にプレゼントすることができます。

みんな「凄いな〜」「おめでとう!!」って、驚いてくれるので、なかなかいいものですよ(笑)

今日書いたことは、あくまで僕が経験した範囲の話ですので、すべての出版社がこうです!と言ってるのでありません。

写真集の印税って幾らぐらいなんだろう?と思っている人が、何かのヒントにしてもらえたら幸いです。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにべストを尽くしましょう!!

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| 写真集を出版する方法 | 2015年05月20日 | コメント:0 | TOP↑

写真集の印税って?

「写真集を出版すると印税ってどれくらいもらえるのですか?」ってよく聞かれますので・・

今日は、写真集の印税に感して僕が経験したことをお話しします。

1−アイドル、タレント、俳優、アーティストという有名人の写真集を撮影した場合

撮影料が印税として支払われる場合と、

印税ではなく、撮影料という形で支払われる2パターンあります。

印税の場合は、10%〜5%の幅があり、平均8%というのが多かったです。

印税のパーセンテージは、出版社、撮影する被写体の有名度、どれくらい売れそうか?カメラマンの知名度、という様々な要因で決まります。

例えば、8%で印税契約をした場合

初版(一番最初に発行する部数)で、 2000円の写真集を1万部発売すると

カメラマンに支払われる印税は→1冊に売れると 2000円×8%=160円です。

印税というのは、売れても売れなくても、初版に刷った部数×印税契約した%が支払われるのです。

つまり、500冊しか売れなくても、初版で1万部発行したら

160円×1万部=160万円支払われるということです。

最初にこの事実を知った時は、出版社って結構危ない仕事をしてるんだなぁ〜と思いましたね。

この写真集が初版が売れて再版されることになると

また、発行部数×8%の印税が支払われるということです。

僕が今まで一番多かった印税は、3500円という高い値段の写真集を初版1万部発行したので

7%の印税契約で、出版した時に245万円もらいました。

初版の1万部が売れたので再版することになり、また印税の入金がありました。

この時は、「3日間の撮影でこんなにもらえるの〜〜」って、本当にびっくりしました。

2−印税ではなく、撮影料という契約

これは写真集が何冊売れても、撮影料しかもらえないということです。

今は、写真集は売れないので、印税契約ではなく、1冊の撮影料という契約で撮影することが多いです。

撮影料は写真集の値段、撮影する人の知名度にもよりますけど、50万〜120万くらいです。

撮影に関わる諸経費に関しては、撮影前に「どの経費まで請求できるのか?」ということを決めます。

出版社によっては、撮影前に細かなことを決めた契約書を交わすこともよくあります。

あまり売れそうもない写真集の場合は、すべての経費込みという時もありますね。

以上・・・アイドル、タレント、俳優、アーティストという有名人の写真集を撮影した時の印税の話でした。

これは、あくまで僕が経験した話です

有名なカメラマンさんの場合は、内容や数字的なことが違う可能性もあると思いますので、

僕の話は何かの参考にしてもらえたら幸いです。


次回は、カメラマン個人が出版する写真集の印税に関してお話しします。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにべストを尽くしましょう!!

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| 写真集を出版する方法 | 2015年05月19日 | コメント:2 | TOP↑

自費出版の話。

Q:宅間さん、はじめまして。
私は今、留学での体験を90ページほどの写真集にまとめて自費出版しようと考えている者です。
カメラや写真についても全く詳しくなく、本作りの仕方もアドビのソフトの使い方もわからない中、必死にデータを作り、印刷屋さんにお願いしたところ、「建物内での写真などについてはその使用許可を…」などなど、アドバイスをいただき、うわあじゃあどこからどこまで許可を貰えばいいのかな〜〜涙 となり、いろいろ調べているときに、この宅間さんのブログに辿り着きました。
真っ暗だった私の心に一筋の光がさしたようでした。。笑
どの記事だったか見失ってしまったのですが、空港内の写真などはその国の大使館に許可を取るべきだとおっしゃっていましたよね?
ここでやっと質問なのですが、自分の乗った飛行機の写真、その航空会社のスタッフさんと取った写真、飲食店で撮った写真なども、やはり許可を取るべきなのでしょうか?
また留学中で出会った、もう連絡も取ることのできない人たちの写真などは、やはり写真集に載せるべきではないのでしょうか?
宅間さんはどのようにされているのか、ぜひ教えていただきたいです。
ちなみにその写真集は100冊作って、友人などに渡す他、ネットショップでの販売を予定しております。

また、私も、宅間さんのワークショップをぜひ受けさせていただきたいと考えています。
例えば今日、メールで申し込んだ場合、宅間さんとお会いできるのはいつ頃なのでしょうか?
長くなってしまい、申し訳ございません。どうぞよろしくお願いします。

A:僕なりの返答です。

せっかく質問してくれたのに申し訳ありません。

僕はあなたが質問されてる、写真集の肖像権のことに関しては法律の専門家ではないのでよくわからないのです。

Q:どの記事だったか見失ってしまったのですが、空港内の写真などはその国の大使館に許可を取るべきだとおっしゃっていましたよね?

A:・・・とありますけど、僕は、このようなことを書いた覚えはありません。
もしかしたら、誰かのコメントかもしれませんね。

よくわからない僕でも知っているのは、自分以外の人が写っている写真を写真集とか何かしらの形で販売すると、それが売れた時にあなたに利益が生じます。

売れたらあなたが利益を得ることができる写真集に写っている人に「写真集にして販売してもいいですか?」という許可を得ていない場合、その人から肖像権侵害の訴えられた場合、あなたは負ける可能性が高いということです。

裁判で負けるいうことは向こうが要求した金額を支払うことになります。

日本では「大丈夫ですよ」という人が多いので、裁判で訴えられるようなケースは少ないと思いますけど、海外ではありとあらゆることで訴訟を起こす人が多いので、許可を得ていない人が写っている写真は販売しない方がいいと思いますね。

逆に言うとですね・・

「写真を販売してあなたが利益を得る」という形でなければ何も問題はないと思います。

Q:宅間さんはどのようにされているのか、ぜひ教えていただきたいです。

A:僕は写真集に関しては、人が写ってる写真を撮っていないので肖像権という問題はありません。

僕があなたくらいの歳の頃は問題なかったのですが、今はとにかく肖像権に関してうるさいので気をつけた方がいいと思います。

今回は、せっかく質問されたのに明確なことを答えられなくて申し訳ありません。

★このブログを読まれている方で、肖像権など、今回の質問内容に詳しい人がいたらコメントしてもらえますか?★よろしくお願いします。

Q:私も、宅間さんのワークショップをぜひ受けさせていただきたいと考えています。
例えば今日、メールで申し込んだ場合、宅間さんとお会いできるのはいつ頃なのでしょうか?

A:6月の21日(土曜)か29日(日曜)です。

僕のワークショップでは、あなたが写真を撮ることで「こうなりたい」と望んでいる夢を叶える為の「コツ」を教えています。

例えば、写真をもつと上手くなる為の「コツ」・写真で収入を得る為の「コツ」・写真集を出版する「コツ」・人がいっぱい来てくれる写真展を開催する「コツ」などなど。

スポーツでもなんでもそうなんですけど「コツ」さえ掴めば「あ〜〜そうか!」と、今までゆっくりと歩んでいた事がいっきに加速します。

学校では木で例えると、木の枝や葉っぱや枝のことばかり教えているような気がします。

大切なのは木の根にいい栄養を与える方法を知ることなのです。

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それでは、今日も1日、自分が目指すカメラマンになるために、「今」やるべき事にベストを尽くしましょう!!

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| 写真集を出版する方法 | 2014年05月27日 | コメント:11 | TOP↑

写真集を出版する方法を教えて下さい。

Q:初めまして。
写真の仕事をしたいと思い始めた一昨年の秋、大好きなカフェでブルーノートに出会いました。
決心して仕事を辞め、写真館に転職を決心。

元々東日本大震災のチャリティ活動をしていたため、一度自分で東北を訪れたいと強い思いがあり、写真館に就職する前に東北への慰問活動に参加しました。
そこには、厳しい現実に立ち向かいつつも前を向いて「生きている」人たちがいました。
東北の人たちの笑顔に心打たれ、気づくとひたすら追いかけて夢中で写真を撮っていました。

そのあとの写真館勤務で、子供たちにポーズをとらせる練習をする日々。
私はやっぱり、その人が生きている姿を、その場所で撮りたいと、日に日に強く思うようになりました。

半年で写真館を退職し、去年秋に1ヵ月半のあいだ東北6県をまわり、皆様の笑顔を集め、今はその写真で写真集の出版をめざし、企画を請け負って下さる出版社を探しています。

東北の人たちとも約束してきたし、どうしても出版したい。

今1社に原稿と企画書を送りましたが、出版可否がわかるまでは1~2か月かかるとのことでした。
「東北の現在」として出したい思いもあり、もし請け負ってもらえなかったとき他の出版社を探す必要があるので、どうしても1~2か月が長く感じてしまいます。

前置きが長くなり申し訳ありません。

聞きしたいのですが、同時に複数の出版社に企画を送ってもいいものなのでしょうか。
出版についてほとんど知識がなく、手探り状態の私に、アドバイス頂けたら嬉しい限りです。

A:僕なりの返答です。

東北で知り合った人達の為に写真集を出版するという努力素晴らしいことだと思います。

ただ、現実的なことを話すと・・・

写真集は売れないのです。

だから、出版社としては・・・・

誰が見ても、

・カワイイ・感動する・泣ける・笑える、というものか、

・大きな賞を取った人・この人の写真集だったらそこそこ売れると見込めるカメラマン

と、いう感じで、

「これだったら初版部数くらいは完売できるかも?」と思える題材じゃないと出版は、なかなかしてもらえません。

逆に、出版社に持ち込まれた写真を担当者が見て・・・・

・カワイイ・感動する・泣ける・笑える・大きな賞を取った人・この人だったらそこそこ売れる

のどれかに当てはまると感じたら、他の出版社より早くそのカメラマンと出版の契約を取りたいので決定は早いのです。

つまり、決定まで1〜2ヶ月かかると言われた時点で、その出版社から写真集を出版することは90%以上の確立でないと思ったほうがいいでしょうね。

あるとしたら・・・・

「企画会議にかけた結果、あなたの写真集を出版することには至りませんでした、でも、私はあなたの作品を世に出したいと思っています、そこで私どもの会社と共同で出版しませんか?」という、自費出版の話を提案されるかもしれません。

その時は、平均100〜150万くらいお金が必要と言われます。

同時に複数の出版社に企画を送ってもいいものなのでしょうか。

という質問に対しての返答は、

同時はダメですけど・・・・

2週間くらいして返事がない場合は、他の出版社に送ってもいいと思います。

理由は・・・

担当者が、本当に「この人の写真を写真集にしたい!!」「これは売れる!!」と思ったら、他の出版社にあなたを渡したくないので速やかに何かしらの連絡がきます。

ただ、写真集を出版することだけが、あなたの写真を発表する場ではありません。

ブログ、フェイスブック、ツイッターなどのSNSで、世の中にあなたの想いを伝える手段はいっぱいありますので、そちらも考えてみたらいかがでしょうか?

それらは制作するのにお金が掛かりません。

また、あなたが撮った東北の人達も写真集をお金を出して購入しなくても、無料であなたの写真を見ることができます。

今日僕が書いた返答は、あくまで僕はそう思いますということです。

あなたが「私はそうは思わない」と感じたら、あなたにとってはその考えが正しいのです。

あなたが信じる道を、どうどうと歩んで行って下さい。

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| 写真集を出版する方法 | 2014年02月13日 | コメント:2 | TOP↑

写真家 写真集出版

Q:ひとつ質問させて頂きたいのですが、最初に写真集を出版された時、何枚くらい写真を持ち込まれましたか?
またその際に企画書なども提出されたのでしょうか。

A:お答えします。

最初に写真集を出版された時、何枚くらい写真を持ち込まれましたか?

大4つサイズのプリントを、80枚くらい持って行きましたね。

その際に企画書なども提出されたのでしょうか。

僕が写真集を最初に出版した当時は、編集部の人が直接会ってくれていたので写真を見せながら色んなことを話せましたので、企画書などは提出していません。

今は「作品を送って欲しい」と言われることが圧倒的に多いので、「何を撮っている写真なのか?」といったテーマが分かる明確な企画書は提出したほうがいいですね。

それでは、今日も1日、自分自身のベストを尽くしましょう!!

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