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スタジオアシスタント

Q:はじめまして、本日のブログ、胸をうたれました。

先日、あるスタジオの面接に行って参りました。
すると、2次面接の電話がありました。
2次面接では、何をみられるのでしょうか?

私は宅間さんがカメラマンになろうと決めた年齢より上で
ほぼ経験はありません。

覚悟を決めたのに、正直不安です。
宅間さんは面接を受けた時、不安な気持ちというのはございましたか?

考えが甘いかもしれませんが、もしよければ、アドバイスを頂けないでしょうか。

A:僕なりの返答です。

申し訳ありません、僕はスタジオの面接を受けたことがないのです。

理由は、電話で面接をお願いした時に年齢を聞かれ、どのスタジオもその時点でダメだったのです。

今は、スタジオマンになる人が少ないので、そんなことしてたらスタジオが存続できなりますから

殆どのスタジオが年齢制限を設けていません。

つまり、スタジオ側から言うと・・・・

せっかく応募してくれたあなたのことを、本当は採用したいのです。

でも、あなたが

1−本当にやる気があるのか?

2−他のスタッフと上手くやっていけそうか?

3−あなたが将来カメラマンになりたいのか?

スタジオに細かな部分は違うと思うけど、

このようなことを確かめたいのです。

だから、2次面接を受けるあなたがやるべきことは

1−笑顔の対応。

2−小さな声ではなく、大きな声でハキハキと返答。

この2つさえ意識すれば間違いなく採用されます(笑)

この人暗い人だなぁ〜という印象を与えたら100%NGだと思います。

何を言ってるのか?わならない〜〜と思ったら

あなたが面接する人だったら、どんな人を選びたくなるか?

どんな人と一緒に仕事がしたいか?

・・・・が答えです(笑)

僕は僕自身のアシスタントの採用で今までに500人近い人の面接をしています。

面接時に、どんなにいい写真を撮っている人でも、

いい大学を出たり、スタジオマン経験者など、その人の経歴が履歴書上でどんなによくても

声が小さい人、質問したことへの返答が遅い、表情が暗い人、健康的ではない人は採用しません。

今の条件は、「このような人は写真家に向いていない」と言ってるのではありませんので誤解されないようにね。

あくまで、僕のアシスタントとして働いてもらう人という前提です。

もし、あなたが2次面接で落ちた場合

落ち込むことはありません。

それは、あなたがそのスタジオには向いていないということを運命の女神が教えてくれただけです。

「写真家になれない」ということではありません。

僕が昨日のブログに書いた挫折を、数十年経った今、検証してみたらよ〜くわかりました。

1−スタジオマンになれなかった件。
もし年齢に関係なくスタジオに採用されたとしても、物覚えが悪く、体力もないので、間違いなく一ヶ月もしないで辞めていました。

2−社員カメラマンへの道が閉ざされた件。
年齢に関係なく、どこかの社員カメラマンとして採用されていたら

わがままま僕は上司の指示を聞かないというか、何かあったら上司に食って掛かっていました(笑)

そこで、人間関係が上手くいかずに写真とは関係ない部署に飛ばされて、結局、社カメを辞めていたと思います。

3−2年目の授業料を支払えなくて写真学校を退学した件。

写真学校を退学したことで、授業料には届かなかったけどそれまで貯めた数十万円をヨーロッパ2ヶ月の旅で使えたことです。

この2ヶ月のヨーロッパの旅で得た経験はカメラマンになってから、メチャメチャ役に立ちました。

4−−超有名なカメラマンのアシスタントになれたのに経った3ヶ月で辞めた件。

商品撮影で有名なカメラマンのアシスタントになって体と心を病んだことで

自分は写真は好きだけど、商品撮影には向いていないんだということ

また、学校先生に撮影は同じだからと言われたけど

商品撮影と人物撮影では、同じ写真を撮るということでも、

まったく別の世界なんだということを知りました。

そして自分は、モデル、タレント、アーティスト、アイドルといった人を撮ることが好きなんだ、ということを確信できました。

25歳の時に「カメラマンになるぞ〜」と決めて東京に出てきてから、これらの挫折を味わったお蔭で

独学で「カメラマンヘの道」を歩もうと決めた時に、

目の前に現れる壁を、「どんな方法を使って乗り越えるんだ〜〜」という生き方ではなくて

「自分は、目の前の壁を乗り越える根性はない!」

だったら、壁に添ってどこまでも歩いて行って、どこかに小さな穴を見つけて、

その穴をなんとかしてすり抜けて壁の向こうに進もう!という「カメラマンヘの道」の歩み方を選んだのです(笑)

「壁を乗り越える」という強い意志はないけど、

「壁を添ってどこまでも。どこまでも歩いて小さな穴を見つける」という、諦めない気持ちはあったようです(笑)

なぜ、その諦めない気持ちが保てたのか?

それは、写真を撮ることが、どんなことよりも好きだったからです。

好きというエネルギーは想像以上に凄いです。

あなたも、これからの人生で色んな挫折、失敗などを経験するかもしれませんけど、

それらは、その時点では

「辛い〜〜」

「どうして私が〜〜」みたいに落ち込みます(笑)

でもね・・・・

後から、その時のことを振り返ったら

間違いなく、

「あの時に、あの辛い経験を味わったから今の自分がある」って言える出来事なのです。

つまり、今味わっている辛い経験は、

数年後には、感謝する出来事に変わるのです。

辛い経験、辛い出来事って書いたので、

あなたは今「もしかして、2次面接で落ちるんだろうか?」と、思ったかもしれませんけど(笑)

今書いたことはあなたの面接とは関係ないことなので、安心して下さい。

大丈夫ですよ!!

笑顔で面接を受けて、あとは運命の女神に任せましょう。

それでは、今日も1日

焦らずに、まわりと自分を比べず、

「今の自分がやるべきこと」にベストを尽くしましょう!!

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このブログで何か聞きたいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので、遠慮しないでこのブログのコメント欄に書いて下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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| アシスタントになる方法 | 2015年08月27日 | コメント:2 | TOP↑

カメラマンのアシスタントになるには?

Q:僕は現在、物撮りをメインにしているカメラマンに付いています。

アシスタントになって半年程ですが、日々怒られ自信も無くしていくいっぽうです。

何より僕は将来、人物を撮るカメラマンになりたいです。

今の師匠はライティング技術が凄く、とても幅広い撮影をしておりとても勉強になるのですが、どうしても物撮りが好きになれずモチベーションが上がりません。

やはり自分が目指す分野のカメラマンに付いた方が良いのでしょうか?

どうかご回答下さい。よろしくお願いします。

A:僕なりの返答です。

同じカメラマンという仕事でも、物撮りと人物撮影をするカメラマンでは、やること、学ぶことは、まったく違います。

陸上競技で例えると、マラソンと短距離走くらいの差があります。

同じ陸上競技と言っても、マラソンと短距離走の選手は鍛えるところがまったく違うでしょ。

カメラマンも同じで、物撮影と人物撮影では、

プロカメラマンとして仕事をする為に必要とされるスキル、学ばなければいけない事が違います。

また、物と人物撮影では、クライアントさんがカメラマンに求めるモノも違います。

せっかく、将来プロカメラマンになる為に凄い才能のあるカメラマンさんのアシスタントに就けたのに、

あなたのモチベーションが上がらないのは辛いですね。

そこで、僕からの返答です。

カメラマンさんに・・

「自分は人物を撮るカメラマンになりたいので、人物を撮ってる人のところで勉強したいです」ということを、正直に伝えて
新しい道を歩むことをオススメします。

でも、「明日から辞めます」という行為は絶対にダメですよ。

あなたに変わる、新しいアシスタントが来るまでは今の事務所でしっかりと働かせてもらい

今のカメラマンさんがあなたが辞めても困らないという状態にして、あなたが辞めるという方法です。

新しいアシスタントが来る前に辞めてしまうと、今のカメラマンさんが困ってしまうので

それは絶対にやってはダメですよ。

辞めるまでは、一生懸命働いて下さい。

そして、辞める時は「ありがとうございます」とお礼を言って、

新しいスタートを切って下さい。

「えっ、すぐにやめたらダメなの?その数ヶ月がもったいない」と思うかもしれませんけど・・・
若い時の数ヶ月はあっと言う間に過ぎます。

大切なのは・・・

アシスタントに就くということで縁を持った今のカメラマンさんとの縁を継続させることです。

辞める理由を正直に伝えて、辞めるまで一生懸命アシスタントの仕事をしたら

そのカメラマンさんが

「この人のアシスタントになったらどうだ!」と、人物を撮っているカメラマンを推薦してくれるかもしれません。

それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くして・・・

写真を撮ることで、あなたのまわりの人達を笑顔にして、自分も笑顔になりましょう!!

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*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?


プロになる前の僕がそうでした。

プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?

僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。

そんなあなたの為に・・・
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| アシスタントになる方法 | 2015年01月19日 | コメント:1 | TOP↑

カメラマンのアシスタントの仕事

Q:コメントを連投してしまいましてすみません。

自分が初心者に近いくらいというのは自覚しており、その事でカメラマンに怒られるのは自分の不甲斐なさではありますが、
一番辛いのはカメラマンの指示が解らないことなど意思疎通が難しい事です。

タクマさんはそういう苦労はありましたか?

A:僕もあなたと同じでしたよ。

専門学校を出ているとかいないとか、また、年齢に関係なく、誰でも最初は分からないことだらけです。

知らないことを指示された時は、知らないことを恥ずかしいとか思わないで

「わかりませんので教えて下さい」と正直に言えばいいと思います。

また同じことを何度も聞くと、迷惑が掛かるとか思わないで、理解するまで、

「もう1度教えて下さい」と、分かるまで聞けばいいのです。

僕は、聞いただけでは絶対に覚えられないのでメモを取っていました。

でも、バカなので、メモを取っていても、数日経ったらなんのことがわからなくなり(笑)

メモを書いた日に、内容を忘れないうちに大きなノートに分かりやすくイラストを描いて覚えていました。

例えば・・・

1−カメラマンさんに指示されたことに「はい」「はい」と大きな声で返事をする。

2−指示されたことが理解できなかったら、メモ帳を出して「スミマセンもう1度説明して頂けますか?」とお願いしてメモを取りながら聞く。

3−仕事の最中に分からない単語などがあったら、その単語をメモって仕事が終わってからカメラマンさんに教えてもらう。

4−メモ帳に書いたことを家に帰ってノートに分かりやすく書き直す。

5ーどうしても聞けなかったら、分からなかったことをネットや、知ってそうな友人に聞く。

6−何かあった時に「自分はなんてダメなんだろう」と考えるのではなくて

「どうやったら上手くいくだろう」と考えるようにする。

みたいなことをやってみては、いかがですか?

外国人のカメラマンのアシスタントではなくて、カメラマンもあなたも、お互い日本人なのですから意思の疎通は難しいことではありません。

カメラマンさんの指示の意味が分からない時は、遠慮しないでメチャメチャ笑顔で聞けば大丈夫ですよ。

色々書きましたけど、この下記の2点は事実です。

・カメラマンに言われたことが理解できなくて意思の疎通ができなくても、あなたの命がなくなったりしません。

・カメラマンに言われたことが理解できなくて意思の疎通ができないことは、あなたがカメラマンになれないという意味ではありません。


これからも色々あると思いますけど,

経験もない、カメラマンの言ってることが理解できない

そんなあなたをアシスタントにしてくれている、カメラマンさんに感謝の気持ちを持って

今日も1日、今のあなたがやるべき事にベストを尽くして下さい。

そうすれば、あなたにとって、すべてがいい方向に変わります。

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| アシスタントになる方法 | 2014年10月14日 | コメント:3 | TOP↑

プロカメラマンになるのに年齢は関係ない。

*はじめまして。
もっと早くにこのブログを読んでいればよかったと思います。
私は最近営業写真の会社をやめ、カメラマンアシスタントになりました。
そこで、私がいかに写真についてもライティングについても無知であるか思い知りました。
今まではそんなこと知らなくても撮影して問題なかった、つまりその程度の写真しか撮っていなかったのです。
今は写真の基礎の基礎からやり直しています。
劣等感などから自分が写真が好きと言っていいのかすらためらうなか、このブログを読みました。
そして、知らないということがわかってよかった、表現の幅が広がるもしれないんだと思えるようになりました。
まだまだ、カメラマンに迷惑しかかけてないし、辛いと思うことの方が多いです。
でもその中で、撮りたい対象が増えてきていることがうれしいです。
随分遅いスタートになったような気がしますし、これからどうなるかわかりませんが、ちゃんとプロとして自信を持ってお金をいただけるようになりたいです。
そんな気持ちを持てるひとつのきっかけをいただけたことに感謝しています。
素敵なブログをありがとうございます。

*Nさんへ、コメントありがとうございます。

おめでとうございます!!

いきなり「おめでとう」と言われても、何がおめでとうかわからないでしょ(笑)

「知らないということがわかってよかった」と書いていますけど、それが一番大切なことなのです。

「今の自分がプロになる為には何を学ばなければいけないのか?」ということに気がついた人は、上達するのがメチャメチャ早いです。

また、今アシスタントに就いているカメラマンさんに迷惑をかけていることで落ち込むことはありません。

誰でも最初は、何をどうしていいか分からないのが当たり前です。

みんな落ち込みます(笑)

何もできないアシスタントにカメラマンがイライラすのは当たり前です(笑)

全国のアシスタントをやってる人は、みんな今のあなたと同じ道を歩んでいるのです。

落ち込んでるのは、あなただけではありません。

大切なことは「同じミスをしない為に何をすればいいのか?」ということを徹底的に考えて、実効することなのです。

1日の終わりに「私はなんてダメなんだ!」と自分を責める時間があったら、

その時間を「同じミスをしない為に何をすればいいのか?」「カメラマンに迷惑を掛けない為には、何をすればいいのか?」ということを考えて、頭に浮かんだことを速やかに行動に移せばいいだけです。

反省して自分を責めるだけでは、前にはススメませんし、

心が壊れて体を壊します。

プロになるのに、遅いスタートということは心配することはありません。

僕のワークショップに参加した人で、40代後半で会社を辞めてプロカメラマンとして今現在活躍している人がいます。

あなたが作家を目指すのでしたら、人が感動する作品を撮れるかどうか?です。

僕のような商業カメラマンを目指しているのでしたら、クライアントさんが望む写真が撮れるかどうか?です。

年齢とか、有名なカメラマンのアシスタントに就いていたということは関係ありません。

これからのあなたへの僕からのアドバイスは、

以前いた会社の人達、学生時代からの友人、そして、今就いているカメラマンさんとの人間関係を大切にして下さい。

出会う人達との人間関係を大切にした人は、それがお金以上の財産になります。

どんな財産になるか?

それは・・

あなたが、カメラマンとしてスタートした時から・・・

じわじわと感じてきますから(笑)

それでは、今日も1日、今のあなたがやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは……
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プロになる前の僕がそうでした。

プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?

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| アシスタントになる方法 | 2014年10月09日 | コメント:3 | TOP↑

どうすればアシスタントの仕事に就けるのでしょうか?

Q:子供が産まれてから自分の感性が変わり、人物の自然な姿を写真に残すのが好きになりました。
それまでは、ハイチーズ!と言ったありきたりな写真ばかり撮っていましたが、我が子の誕生と共にそんなありきたりな写真ではなく人が一生懸命生きてる写真を撮るのが好きになりました。
写真に関してはまったくの素人でデジカメや使い捨てカメラしか使った事はありません。
だけど写真関係の仕事に就きたくて真剣に探しています!
どうすればアシスタントの仕事に就けるのでしょうか?

A:僕なりの返答です。

まず、あなたがカメラマンのアシスタントを雇う側の人になって考えてみて下さい。

1−写真に関してはまったくの素人の人と、

1眼レフカメラの使い方を知っていて、尚かつ撮影後に必要なレタッチワークをする為フォトショップのようなソフトの使い方を少しは分かっている人がいたら

どちらをアシスタントにしたいと思いますか?

2−もし、後者だとして・・・

その中の2人の年齢が同じで、1人が未婚の女性

もう1人が、結婚して子供を育てている女性だったとしたら、・・

どちらの人をアシスタントにしたいと思いますか?

上に書いた質問が僕の返答です。

もし、僕があなただったら・・・

誰かのアシスタントになることなど考えないで・・.

独学でカメラマンを目指します。

その方が、お子さんやご家族に負担がかかりませんでしょ。

今は、本からでもネットからでも独学で写真を撮ることを学ぶことは誰でもできます。

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僕だったらそうします。

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| アシスタントになる方法 | 2014年05月22日 | コメント:5 | TOP↑

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