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フイルム感で撮る

この写真はフイルムで撮ったような空気感を出したかったので、単焦点レンズを使ってボケ感を出しています。

ボケ感を出したいといっても、絞りを解放にすると目にピントを合わせたら鼻も耳もボケてしまうので、

解放値f1.4のレンズでf3.5〜4で撮っています。

ピントもマニュアルフォーカスです。

マニュアルフォーカスにするとピントが微妙にあわなかったりするのですが、これがフイルム感ぽいのです(笑)

また露出も適正より+2/3〜+1くらい明るくしています。

ISO1600で撮ったのですが、ノイズがきれいだったので撮影後にノイズを加えてザラザラ感を出しています。

そして、彩度を少しマイナスにして、実際の色合いを少しだけ弱くしています。

僕がフイルム感を出したい時は、以下の5つを意識して撮っています。

−単焦点レンズ(僕の場合は50㎜)で解放値近くで撮る

−マニュアルフォーカスで撮り、ピントの甘さを逆に生かす

−露出を適正より、+2/3〜+1くらい明るく設定する

−ISO感度を1600以上にして、ノイズを入れる
僕のようなザラザラした空気感ではなく、柔い空気感を出したい人は、
ISO感度を200〜400くらいで撮れば、ノイズもキレイで柔らかい空気感のある写真になります。

−彩度を少しだけマイナスにして、実際の色より鮮やかさを弱くする

このフイルム感の撮り方は・・・・

あくまで僕が好きなフイルム感という意味です。

人それぞれ、感覚が違うので何かしらのヒントにしてもらえたらと思って書きました。

「自分のフイルム感はこれじゃないな」と思った人は、おもいっきりスルーして下さい(笑)

印刷された写真ではなく、パソコンなどの液晶画面で見ると、色も、明るさも、ザラザラ感も見てる機種でまったく違って見えるので、参考にはなりませんね。

もし、お近くの本屋に+act.2015年 09月号があったらぜひ見て下さい。

それでは、今日も一日、今のあなたのやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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このブログで何か聞きたいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので、遠慮しないでこのブログのコメント欄に書いて下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。

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| 写真の撮り方 | 2015年08月01日 | コメント:3 | TOP↑

人物を撮る時のリズムって?

Q:いつも楽しくブログを拝見させていただいております!
私はまだ駆け出しなのですが人物をメインにカメラマンのお仕事をしたいと思っています。
ひとつ、、撮影のリズム、、とありました。
具体的に教えていただけますでしょうか?
ブログに書いていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

A:駆け出しカメラマンさんへ

僕が言ってる「撮影のリズム」というのは、

カメラマンが、シャッターを押しながらリズムに乗って踊りながら撮るというのではありません(笑)

リズムと書いたのですが、正確には、カメラマンがカメラを構えてシャッターを押す時のテンポ(タイミング)のことです。

僕の場合はですね。

撮り始めたら

「いいですね」 カシャ・カシャ 「カワイイ!!」 カシャ・カシャ・カシャ 「その感じ」 カシャ・カシャ 

「メチャメチャ、カワイイ!」 カシャ・カシャ・カシャ

という感じで、声を掛けながら、

「カシャ・カシャ」2回 「カシャ、カシャ、カシャ」 3回 「カシャ・カシャ」2回 「カシャ・カシャ・カシャ」3回

と、2、3、2、3みたいな感じでシッターを押し続けているのです。

このシャッターを押すテンポが、撮られている人にしてみたら、いい感じのリズムになってるわけです。

例えば、カメラマンが「はい、撮りますよ」と言って撮影がスタートしてから

カシャ、(沈黙)シ〜〜ン

そして数秒後に カシャ、 (またまた沈黙)シ〜〜ン

こういったテンポだと、撮られている人は

「もしかしたら、いい表情していないんだろうか?」

と、不安になってしまうのです。

また、ファッションモデルとか、写真に撮られるのが好きなタレントさんなどは、

カメラマンがシャッターを押したら、瞬時にポーズを変えてくれます。

そういう人は、心の中で 「ほら、今撮って!」と言いながらポーズを変えてくれてのです。

その時に、彼らの心の声に反応して、カメラマンがシャッターを押さないと

「このカメラマン、テンポの悪い人だな」とか

「このカメラマンに、撮られたくない」と、思われてしまう可能性はあります。

僕は、彼らの心の声が聞こえるので(笑) 絶対にシャッターを押します。

言葉で話さなくても伝わる、以心伝心みたいな感覚です。

カメラマンと被写体がダンスをしている感じですね(笑)

そして、撮影時間が早い

すると、被写体になってくれた人は

「今日のカメラマンさん、撮られてて気持ちがよかった」とか

「また、撮って欲しい」という気持ちになり、

次からカメラマン使命をしてくれるということが増えるのです。

色々書きましたけど・・・

別に、カシャ、カシャ、カシャ、と、シャッターを押し続ければいいと言ってるのではなくて(笑)

あなたが、撮られる人の気持ちを汲み取って、あなたなりにいいテンポで撮ればいいのです。

写真は、数学と違って「これが正解」という答えはありません。

あなたが、「自分はこの撮り方が好き」というのが、あなたにとっての正解です。

今日書いたことは、「あっタクマさんはそうなんだ」という感じに、参考程度にしてもらえたら幸いです。

☆質問をしてくれてる方へ☆

日々の撮影の仕事で忙しいので、あなたからの質問にすぐ返答をすることができません。

あなたの質問の返答は必ずしますので、安心して下さい。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 写真の撮り方 | 2015年05月28日 | コメント:0 | TOP↑

フイルムで撮ったような写真を撮るには

フイルムで撮ったような写真を撮る、僕なりの方法を教えます。

僕がフイルム感を出したい時に撮る時の方法、

その1−ピントはデジタルカメラのマニュアルで撮る。

AFで撮ると、ピントがガチッと合い過ぎるのです。

フイルムカメラで撮ったことがある人はわかると思いますけど、

ピントが合ってるかどうかわからない微妙な感じがいいのです。

その2−レンズは単焦点を使う。

ズームレンズよりボケ味がいいのです。

僕は、いつも50㎜を使っています。

理由は、目で見てる感じに近いからです。

その3−絞りは解放値に近い値で撮る。

f2.8のレンズだったらf2.8〜f4くらいの値で撮ってます。

理由は、2と同じで背景がボケ感を出したいからです。

その4−明るさは、適正露出より2分の1〜1段くらい明るくしています。

理由は、僕が「これって露出オーバー?」と感じるくらいな絵が好きだからです(笑)

その5−室内の場合、ストロボを使わずに窓から入る光&部屋の照明器具の光だけで撮る。

理由は、ストロボで撮ると「いかにもストロボで撮りました〜〜」という光が固いテイストの写真になるからです。

その6−ISO感度を1600以上で撮る。

理由は、ISO感度を上げて撮るとノイズが出ます。

そのノイズが、フイルムで撮った写真のようにザラザラした感じに見えます。

このザラザラ感がいいのです。

その7−色をノーマルではなく、少しシアン系統に被らせる。

これは、僕が好きだからです(笑)

その8−三脚は使わない。

カメラを手持ちで、ピントもマニュアルで動き回りながら撮ると、ボケます(笑)ブレます(笑)

このブレ感、ボケ感がなんとも言えない、いい感じのフイルム感を出してくれるのです。

今日書いたことはあくまで僕が勝手に思ってることです。

「いや〜〜それじゃフイルム感は、でないでしょ!」と思った人は、あなたのその感覚が正しいのです。

写真を感じる感性は人それぞれ違います。

今は、色んな情報を得ることができますので、その情報をすべてを正解だと思う必要はないのです。

「違うな!」と感じた箇所が、あなたのオンリーワンの個性なのです。

人に合わせる必要はありません。

あなたの、感性を信じて、あなた自身の「カメラマンへの道」を歩んで下さい。

そして「この情報いただき!」と思った人は、どんどん利用して下さい(笑)

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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今発売中の+actminiで撮らせてもらった写真です。
この小さな写真では粒子感がわかりませんけど、掲載誌で見てもらうとフイルムで撮ったような写真に見えます。

被写体が、もしアイドルだったら・・
僕のレンズを覗き込んでもらったり、鏡にチューをしてもらったりして、友達に撮られている感を演出した写真を撮りますね。

この被写体に方に、その演出をお願いしたら僕が変態カメラマンに思われます(笑)

Amazonで見る→+act. mini (プラスアクトミニ) vol.29
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あなたは……
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| 写真の撮り方 | 2015年04月28日 | コメント:0 | TOP↑

レンズのボケ味

今日は、初心者の方へ、僕がよく書いてる「ボケ味」という話をします。

初心者ではない人は、今日のブログはパスして下さい(笑)

それでは・・・

下の2枚の写真の被写体に当たるメインのライティングは、

1日、2日前のブログで説明したように同じライティングです。

メインに使うストロボ台数が違いますけど、ストロボ台数が違ってもモデルに当たる光の見え方は、ほぼ同じです。

表紙の写真は、髪の毛、目、服、手、などのピントがしっかりきてたほうが望ましいので、

メインのストロボを2台にして絞りをf11まで絞っています。

下の写真は、目だけにピントがきて、髪の毛、服、背景、はボケるように絞りをf4で撮っています。

表紙の写真は、体全体にピントが来るようにレンズも24㎜〜70㎜ズームレンズの70㎜で撮って

下の写真は、背景をボカす為に70㎜〜200㎜ズームレンズの150㎜くらいで撮っています。

もし、24㎜〜70㎜で撮っていたら、絞りがf4でもこんなに柔らかい空気感のある仕上がりにはなりません。

また、150㎜のf11で撮っていたら、背景のカーテンのシワがガチガチに写って、とてもうるさい写真になっています。

★ボケ味を生かしたい時は・・・

1−絞りを可能な限り解放値で撮る

2−85㎜以上のレンズで撮る、100㎜以上だとよりボケ味が生かせます。

あと、「背景が絵的によくないなぁ〜」と思った時も、ボカすといいですよ。

本当は同じモデルさんを使って、同じ背景で撮った作例で説明すればいいんだけど・・・

僕は写真学校の先生ではないので、お許し下さい(笑)

2つの写真とも、被写体に向かって右側の髪から肩口にかけて光が当たっていますが・・

こういった、微妙な光のアクセントがあると、写真が平面的にならないので僕は好きなのです。

ストロボが2台ある人は、ぜひトライしてみて下さい。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 写真の撮り方 | 2015年04月10日 | コメント:0 | TOP↑

フイルム感で撮る

デジタルカメラでもフイルムで撮ったような写真を撮ることは簡単にできます。

今日は、その方法を教えます。

1−使用するレンズ

ズームレンズではなく、標準レンズと言われている50㎜の単焦点のレンズの方がいい

理由は、ボケの空気感(ボケ味)がいい

ボケ味というのは、背景にピントがガチッと合わないということです。

2−絞りは、そのレンズの解放値で撮る。

解放値がf1.2〜f2.8のレンズだとよりいい

理由は、1と同じでボケの空気感がいい。

レンズは、持ってるカメラメーカーのレンズじゃなくても大丈夫です。

大切なのは、解放値が明るい方がいいということです。

4.5より4→4より2.8→2.8より1.4という感じです

3−ピントはAF(オートフォーカス)ではなくマニュアルで撮る

理由は、ピントがガチッとあってるより「微妙にあってるか、どうかなぁ〜?」という、あいまいな感じがいいのです(笑)

ただ、マニュアルだとまったくピントがあわないという人は、人物を撮る時は被写体の目に合わせばいいです。

4−ISO感度は1600以上で撮る

理由は、フイルムで撮った写真をプリントした時に感じる粒子(ノイズ)感を出すのです。

ISO感度1600以上で絞りが解放値なので、シャッタースピードは500分の1以上になると思います。

僕の場合、ISO1600で撮ってもノイズがキレイなので、撮影後にフォトショップでノイズを加えています。

5−明るさは、適正露出より、+1/2から+1くらい明るくして撮る。

写真全体の色をこってりした色合いではなく、浅く(薄く)すると、フイルムの空気感がでるから。

6−撮影後に、フォトショップとかライトルームのようなデジタル処理ができるソフトで、カラーバランスを変える

シアン(C)やグリーン(G)をプラスにして、写真全体を薄いグリーン系にすると、プリントで撮った感がでます。

色はあなたの好みでOKです。

この1〜6をやれば、デジタルカメラでもフイルムで撮ったような空気感のある写真が撮れます。

1度、トライしてみて下さい。

「これが正解!」ということではなく

「こんな方法もありますよ」と言うことですので、何かのヒントにしてもらえたら幸いです。

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