脳内に響いた声が平野綾なのか横山智佐なのか区別が付きませんでした。
ダメ絶対音感も衰えたということですか……(脳内は範疇外?)。
その後反芻しているうちに、おふたりは似ているようで似ていないという結論に(あたりまえ)。
『さくらさくら』が予想通り期待通りに3末→5末へ延期に。 まぁ、昨年の暮れ(12月3日)に述べたように、わたしの本命は5月22日か6月19日だったので今回の延期は織り込み済みです(´Д`)。
さらに――
「4月末の段階にてマスターアップが出来ればと考えております」 ――なんてクチにしているあたりが信用ならないといいますかー。
内容において市場のトレンドには1年という歳月では変化があるでしょうし、企画立案から想定すると2年前の嗜好である今作で反響を得るのは簡単では無いよなぁ……とか思ったり。
むしろ諦めて「2009年のいま」に求められる作品を生み出したほうが苦労は少なかったのかも……と。
まぁ、でも、しかし。
一度取り掛かった「作品」をスッパリキッパリあきらめることは、クリエイターには断腸の思いなんですよねぇ……。
それも、わかります。
ところで。
初め「団長の思い」とか誤変換してしまったのですが、スッパリキッパリあきらめないところなどはあながち誤ってもいないのかなぁ……とか思ってしまいましたDC。
ブルートレインの「富士」と「はやぶさ」が最後の走行となるとかでニュースになってました。
「思い出のある列車なので、なんとか残す方法はなかったんですかねぇ……」 ……とインタビューに答えている人を見て思ったのですが。
こういう人はこれまでの数年間で、どれくらいブルートレインを利用していたのかなぁ……と。
「最後」というところで価値が生まれての今回の祭りっぷりなわけで。
必要とされているなら、そんな「最後」という価値がなくても残されていた……と思うのですけれど、それはわたしのほうが鈍い感性ということなのでしょうか。
使っている人にしても「年に一回、帰省のときに使ってます」という程度では、経営側としては期待できる層ではないと思いますしー。
「年に一回、利用している」という回数でも、利用者ランキングでは上位にきてしまうような雰囲気を感じられてしまうトコロが悲しい現実なんですよねぇ……。
教訓としては
「今日あるモノが、明日もあるとは限らない」という緊張感を持つことと、
「大切なモノを守るなら、自ら行動で示せ」という実践論でしょうか。
わたしたちは消費者なのですから、購入すること、お金を落とすことがなによりの応援になる……と思うのですよー。
それも初動が決め手とされる市場においては、商品をみた瞬間に衝動買いするのがサイコーってことじゃね?(笑)