「わたし、雪の海って好き! 海、行こっ!」 こ……こわぁぁぁぁっ!!! ダメなんです、ほんとに、もう、海へ誘うオンナノコって!(><) 理屈じゃなくって本能の部分でダメなんです。 怖くて(T△T)。 しかもそれを口にしたのが、前回から憑き物が落ちたように「陽」性になった比呂美でしょう? その豹変ぶりが恐ろしいったら……。
以前は彼女「雪の降らない街へ行きたい」って口にしてましたけれど、そういう意味でも変わったという表現なのでしょうか。
で、かわりに「陰」性に引き込まれてしまったのが乃絵でー。 痛々しくって見ているのがツライ……。 「間が悪いというか、乃絵とは一週間会えなかった」とか言ってる場合じゃないっしょ、眞一郎は! 会いに行けっ! んもーっ!(`Д´) 狭い町なんだから会おうと思って会うことにどれほどの困難があろうか。 それは翻って「会おうとしなかった」ことでしょう!? ……そういう「『ちゃんとする』と言葉にしたのに、それを実行できない」眞一郎の心境を表した言葉なのかもしれないけどーけどーっ!
眞一郎の優柔不断ぶりも、比呂美の浮かれっぷりも、乃絵の諦観ぶりも、みんなまとめて胃が痛いわ……。 そんななかで愛ちゃんの件はもう片が付いたみたいで心痛のタネではなくなったのですけれどもー。 「眞一郎にフラれたから、また三代吉と『友達』からやりなおす」って選択はどうなのよ?とか。 うーん……。 これが愛ちゃんと三代吉の物語であったら、いわゆる「真実の愛」を見つけたパターンに類似していると思うので、これはこれで尊いココロなのかもー……とは思うのですけれど。 いや、でも、しかし、愛ちゃん切り替え早すぎ!と思わずにはいられないっちうか……。 意外と現実的なオンナノコだったということなのでしょうか……。
愛ちゃんの変わり身、男性視聴者には驚愕されて女性視聴者からは理解は出来つつも共感は得られないのではないかなぁ……とか思ったりして。 でも比較されるのが、あの眞一郎ですしねぇ……。 ここのところオトコを上げた三代吉とは相手にならないのかも(笑)。
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