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 『大阪万博』 『らき☆すた (7)』 『マイガール(4)』 を購入~。
 書店でコミック買うのって久しぶりじゃないかしら(笑)。
 秋葉原に行ったときに買うのは「書店買い」とは思ってないですしねぇ(^_^;)。


 『大阪万博』はネタおよび企画としては面白かったのですけれど、内容的には「んー……」と思ってしまう物足りなさが。
 フィギュア設定図には感動でしたが。
 四方からの図を描けるってスゴイ……。

 もっともネタと企画に賛同して、連載当時から付き合ってきたという郷愁に誘われて購入したので、わたし個人としては問題無かったですけれど!

 いや、でも正直に言えばトリビュートコミックは要ら……ゲフンゲフン。
 篠房六郎センセが面白かったです。


 『らきすた』はー、以前から思っていたのですけれど収録構成が場当たり的過ぎる気が。
 こなたたちが大学生になったかと思えば、また高校生活での作品が収録されていたり。
 混乱するわ!(><)

 大学生になったといっても新生活にまつわる新鮮味はなくてこれまで通りな展開が少なくないですし、時間の針を進めた意味は?とか考えてしまったわー。
 柊家の家族が目立ってきたりと世界を拡げるのは歓迎なのですが、なにか色々と整理して欲しい気がするー。


 巻が進んで新しいことといっても、キャラを増やしたり既存キャラも含めてネタのカップリングをシャッフルして通用させているだけに、あまり時間の流れを斟酌することも無いのではないかな~と思ってしまうのデスヨ。


 『マイガール』はラストに驚愕(?)の展開が待っていて!(≧△≦)
 こちらは『らきすた』と違って時間の流れが優しい無情さをはらんでいるなぁ……とカンジさせます。
 ああ、どうなってしまうんですか!?
 重松清センセの『STEP』を読んだあとだけに、正宗が選んだ選択と、コハルちゃんの成長という変化がどう描かれるのかと。


 オビで知ったのですけれど、TVドラマなんて放送していたのですね。
 うーん……ジャニ系ドラマかぁ。
 そうでなくてもドラマ化は原作を都合良く改変しやすい媒体なので、期待はできないのですけれどもどうなのかなー。

 たまたま今日、NHKで『ROMES』のドラマを見たのですがー。
 さすがNHK!と感じずにはいられない小粒感が(^_^;)。
 民放と違って変な解釈やら改変は少ないのですけれど、求められる表現に対して労力が足りてないというカンジがして。
 技術もそうなのですけれど、根本的には資金が足りないのかなー……って思えてしまって残念。

 二次元→三次元の壁は、いまだに高く険しいですなぁ。
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